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2025年4月5日

近場の桜巡り 2025春!

 むぅ~、今日のTVでは「ブラタモリ」も「SHOWチャンネル 大人の社会見学」も伊勢神宮を取り扱っていたけど もしかして今ブームなのかな?

わしは還暦を迎えるのをキッカケに先月伊勢に出向いたんだが もしかしてこのブログも便乗でアクセス数が増えるのかな?今のところそんな気配は全くないけど・・・

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さて、長々とその伊勢めぐりのネタを続けているが 今日は一休みして季節ネタ・・・今日 下関から萩に戻って来た際に見てきた今年の桜の様子をお送りしよう。

ちょうど昨日だか一昨日あたりに下関でも桜の満開が発表されたが ほんとはこの週末は桜の拝めるところで桜キャンプなどを考えていたんだが、土曜日が雨予報だったんで結局中止することに。

保険屋さんが契約内容の確認作業に午前中に実家にやってくる手筈になっていたんで早朝から下関~萩間を移動していたんだが、途中の菊川町で小山の斜面一面に桜が咲いているのを発見。

田部川堤防の桜並木もなにげに立派なんだよなあ・・・

田部高校の裏の丘に公園があるのは知ってたが 「多武の峰公園」というらしい。そういえば今まで散策したことはなかったか。
菊川の桜といえば歌野川ダムの千本桜が有名だが やはり違う名所もチェックしたいんで いい機会だからちょっと見ていこうかの。

交通安全観音像が建てられている多武の峰公園の山頂広場。ここにくると当然といえば当然だが山頂付近以外の傾斜の桜の群生はそんなに拝めないんだな・・・

ちなみにこの観音様は国道491沿いに置かれている観音像と向かい合うように置かれていて 親子観音という位置づけなんだそうな。
昔 このあたりで交通事故やため池の入水自殺者が多発して その霊を慰めるために設置されたんだそうな。
そういえば 地元では結構有名な話だが「タクシーの運転手が女性客を乗せて溜め池まで行って 振り返って後部席を見たら女性客はおらずシートは濡れていた、、、」なんて怪談をきいたことがあるな。

なにやら祭壇のようなものがあるが なにを祀っているんだろう?

「宮城神宮 遥拝所」とあるが良くわからんな。

とりあえずドローンを飛ばして桜の様子と菊川の風景を空撮してみたぞ。


相変わらず撮りっぱなしの無編集で YOUTUBEのフリーBGMを付けただけの動画だが 少しでも様子が判れば良しとしよう。

山頂駐車場の車道は狭くて軽自動車でも対向車が来たら動けなくなるんで 他の花見客が来る前に早々と撤収じゃ!!

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2025年4月4日

25年春・還暦前に伊勢参り⑬ 浮島の森・阿須賀神社

 

「浮島の森」は新宮市の町中にある 文字通り島が浮いている状態で存在し その上に森が形成されている、というスポット。

全体の画像が撮れなかったんで 上の写真は和歌山県公式観光サイトからの無断借用だが、その正体は沼地に浮かぶ泥炭層で正式名称は新宮藺沢浮島植物群落(しんぐういのそうきしましょくぶつぐんらく)。

天然記念物に指定されている日本最大の浮島、ということなんで せっかくなんで見学してきたぞ。見学料として110円ほど徴収されたが「賽銭用の小銭ができた」と喜んでしまう一人の中年がそこに・・・

この島が珍しいのは「単に浮いている」だけでなくて森を形成する植物群が温帯のものと寒冷地のものが共生している、という点なんだと。

植物の前には 温帯性の植物は赤い字で、寒冷地のものは青い字で名前が書かれた札が。

確かに聞いたことも無い木の名前がいろいろあるな・・・

底なし沼か・・・

スタスタと歩けば十分足らずで散策も終わってしまうが、まあそんな変わったスポットもある、ということじゃ。

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2025年4月3日

25年春・還暦前に伊勢参り⑫ 熊野速玉大社・神倉神社

 熊野本宮大社、熊野那智大社に続く熊野三山・最後の大社は新宮市の町中にある「熊野速玉大社」
言ってみれば新宮市がこの神社の門山町みたいな感じだが ここは先述の2つと違って今回が初訪問となる。

Wikiによれば
「熊野速玉大社(くまのはやたまたいしゃ)は、和歌山県新宮市新宮にある神社。熊野本宮大社・熊野那智大社と共に、熊野三山を構成する。熊野速玉大神(くまのはやたまのおおかみ)と熊野夫須美大神(くまのふすみのおおかみ)を主祭神とする。かつては式内社(大)であり、旧社格は官幣大社で、現在は神社本庁の別表神社。」

・・・ということじゃ。

まずは八咫烏神社にお参り・・・

最近は熊野三山というよりサッカーの方で知られているから気のせいか社も新しそうだぞ。

左の社は手力男神社。

御神木・樹齢千年という梛(なぎ)。
梛の木は熊野権現の象徴でこの神社のトレードマーク的な存在。だからこの神社の萌えキャラは「速玉ナギ」だったんだな・・・(´Д`)(←遠い目)

では早速、神門をくぐって拝殿へ・・・

中央の拝殿の後ろに 左から結宮、速玉宮、奥御前・三神殿、上三殿、八社殿と並んでいる。多分参拝順序があったと思うがいちいち控えてないんで忘れたぞ。

ここでは摂社の「神倉神社」の御朱印もゲット。
神倉神社は元々参拝する予定だったが、御朱印を先に頂いては これは是が非でもお参りする以外選択肢はなかろう・・・

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2025年4月2日

25年春・還暦前に伊勢参り⑪ 熊野那智大社・青岸渡寺

と、いうわけで いよいよ熊野那智大社にやって来たぞッ!

休日と土曜日の間の平日、という割にやっぱり観光客でごった返していて なかなか駐車場に入れず・・・結局一番奥の方の駐車場まで追いやられてしまったな。まあ駐車できる場所を確保できただけでもマシか。

もう階段は勘弁してほしいんだが・・・


むぅ~、やはり「世界遺産」の箔はでかいのぅ。



Wikipediaによれば 熊野那智大社は
熊野本宮大社・熊野速玉大社と共に、熊野三山を構成する。熊野夫須美大神を主祭神とする。かつては那智神社、熊野夫須美神社、熊野那智神社などと名乗っていた。また熊野十二所権現や十三所権現、那智山権現ともいう。旧社格は官幣中社で、現在は神社本庁の別表神社。熊野那智大社の社殿および境内地は、ユネスコの世界遺産『紀伊山地の霊場と参詣道』

・・・という事じゃ。


樹齢850年、樹高27Mの大楠。平重盛の御手植、ということじゃ。



幹に洞が開いてて胎内くぐりの趣向が楽しめるが 有料だったんで断念・・・



境内にある「御縣彦社(みあがたひこしゃ)」。
八咫烏を祀っている神社だそうな。



こういう特徴ある神社だと社務所のアイテムも妙に心をくすぐるな・・・





八咫烏のデザインに惹かれてまた交通安全のステッカーなどを購入。小銭がどんどんなくなっていくぞ・・・


八咫烏の御縣彦社の御朱印も当然ゲット♪


すぐ隣に青岸渡寺があるんで こちらも拝んでいこう。



青岸渡寺は西国三十三か所の第一番札所。もともとは熊野那智大社と神仏習合の修験道場だったが明治時代に神仏習合廃止により分離されたんだと。ご本尊は如意輪観音。




天然記念物、樹齢700年のタブノキ。


ちなみに 今回の旅行から御朱印集めを始めたんだが とりあえず神社だけにして寺院は除外しているぞ。
小銭の流出に歯止めが利かないから、ということもあるが 神社はともかく寺院って宗派があるから 一冊の御朱印帳に天台宗やら曹洞宗やらの御朱印をひとまとめにするのはどうなんだろう?と思うからじゃ。
わしはもし寺社の御朱印を集めるにしても朱印帳は神社用と分けると思うが 神社と寺社を一つの御朱印帳にまとめる人も居て、それが良いのか悪いのかわからんし。

たとえばイスラム教のモスクに御朱印みたいなものがあったとして、同じ御朱印帳にスンニ派とシーア派それぞれの御朱印をくれ、と要求すれば たぶん「ふざけるな」と 指導者のなんちゃら師に殺されると思うのだ。少なくとも鞭打ちの刑くらいにはなるだろう。

その点、日本の場合 神社と寺院の御朱印を一冊にまとめたとしても特には怒られないだろうし なんならキリシタンの教会で仮に御朱印がもらえたとするなら それすら同じ御朱印帳に記入してもらっても世間的に非難されることは無さそうな、八百万の神を信仰する民族にはそんな寛容さがありそうな気もするし・・・


三重塔と那智の滝の組み合わせが有名だから 那智の滝は青岸渡寺の所掌なのかと思っていたが 元は一緒だったんだな・・・


いやいや、やっぱ絵になるのぅ、、、



那智黒は高価であまり手が出せないが 黒飴ソフトはほいほいと購入してしまうわし・・・

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