玉置神社の参拝を終えて 十津川村のほぼ真ん中に位置する道の駅「十津川郷」までやって来たわし。
ここで何かしら昼飯にありつこうと考えていたが この道の駅のテナント食堂は手打ち蕎麦の店、ということで蕎麦アレルギーなんで断念・・・
なんか前回来た時と同じ過ちを犯しているぞ、わし・・・
で、駐車場に出店していた屋台でちらし寿司と煮こんにゃくなどをゲットして 簡単に昼食を。
山の幸メインのちらし寿司だったが 美味しゅうございました。価格もちょっと高めだったけどそこそこ満足じゃ!!
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さて、前回はルートの都合で入れなかった十津川の温泉なんだが 十津川温泉郷は全国で初めて「源泉かけ流し宣言」をした村なんだそうな。
湯泉地温泉・十津川温泉・上湯温泉の3つの温泉郷があって 今回わしがチョイスしたのは湯泉地温泉の公衆浴場「泉湯」さん。
ここをチョイスした理由は この道の駅から一番近そうだったから、ということと「公衆浴場」を謳っていたからじゃ!
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十津川温泉郷 湯泉地公衆浴場「泉湯」
奈良県吉野郡十津川村武蔵23
泉質 :単純硫黄泉 PH9.1 55.6℃
効能 :リュウマチ、慢性婦人病など
営業時間 :10:00~20:00 火曜定休
料金 :600円
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湯泉地(とうせんじ)温泉にはこの「泉湯」と「滝の湯」という二つの公衆浴場があって 泉湯は川を、滝の湯はその名の通り 少し山の方にあって滝を借景としている。
滝の湯の方が入浴料金800円と少し高めだが 施設の新しさや充実度でどちらかといえば観光客向けになるのかな?こっちの泉湯はジモティ向けという感じじゃなかろうか。滝の湯には行ってないから推測だけど。
コチラの写真はネットでの拾いものなんだが 公衆浴場で設備としては内湯と露天、そして洗い場というシンプルなもの。ボディシャンプーやリンスインシャンプーなんかは備え付けがある。
十津川の借景ももちろん素晴らしいんだが 何と言っても泉質が素晴らしい。
柔らかく少しとろみのあるお湯で硫黄臭の感じる一品。口コミで十津川の温泉が素晴らしいのは判っていたが 今回の旅行で入った温泉では湯の峰とココが双璧だと思うが その2つのどちらのお湯が印象深いかと言えば こっちかなあ・・・
今回は上湯温泉と十津川温泉を試してないが こちらもかなり期待が持てそうな感じなんで またこの地に来る機会があれば是非とも試したいものよのぅ・・・
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