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2025年4月10日

25年春・還暦前に伊勢参り⑰ 大丹倉・雨滝

 次に向かうのは「大丹倉(おおにぐら)と呼ばれるパワースポット。
大馬神社から一旦 熊野の海側に戻って県道52号を使って山の中を進むルートをカーナビに案内されるがままに進んで行ったんだが・・・

これがなかなか狭い道で 「対向車が来たらどうするの?」という道を十数キロ 延々と走らされたぞ。
あとでネットで見ると「この道は推奨しないので反対側から進むべし」とか書いてあったな・・・そんなことは最初に言ってもらわないとわからないんだが とりあえずなんとか林道との合流点に到着。

こんなところに民家があることにも驚きだが ヤマメ料理をやっている店のようだな。

ここからやっぱり「対向車が来たらどうするの?」という道を約4キロ。終点が大丹倉の駐車場になっていて10台くらいは止められそうじゃ。

わしが目指す「大丹倉」はこの駐車場から徒歩5分ほど。登山道を25分くらい歩けば「表丹倉」なるスポットに到着するらしいが それは調べてなかったし そもそも登山をする装備も体力も無かったんでパスじゃ!

ココは元々「天狗鍛冶」と呼ばれた近藤兵衛さんの屋敷跡だった場所らしい。

雰囲気のある道を歩いていくと

鳥居が現れるが こちらが大丹倉の入り口。

高倉剣大明神様と

『橿原神宮遥拝所』の碑。
ちなみに橿原市の神武天皇陵まではここから100キロくらいあるらしい。とりあえず方向があってればOKなのかな?

山頂には「天空の亀」と呼ばれる大岩の展望台が。

なんでも「修験者の聖地」と呼ばれているらしいが パワースポットと呼ばれている所以なんだろうな。

高さ200M、幅500Mほどの大岩盤なんだが、ここからじゃ大岩の先っちょしかわからないんで ガイド本に載っているような全景は拝めないんだな・・・

とりあえず、手すりや柵なんかはないから落下したら絶命確定じゃ。

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大丹倉を後にして 次なる目的地を目指して再び県道52号に戻り 北上開始。

途中、「雨滝」の案内板があったんで ちょいと覗いてみよう♪(←滝好き・・・)

県道から渓谷の川まで降りていくと 雨滝が姿を現してきたぞッ!

こういうところだから水の透明度はさすがじゃのぅ。

こちらが雨滝。落差約20M。

ちなみにこの滝に伝わる「アメノウオ伝説」とは

その昔、雨滝の滝つぼに棲むという 大アメノウオを、鵜を使って捕ろうとした二人の男がいた。いざ鵜を放とうとすると、どこからともなく僧が現れ、「鵜を放つのは止めてほしい」と嘆願した。二人は承諾し、お腹が空いたので持参した栗飯の弁当を開け、その僧にも ご馳走した。いつの間にか僧の姿が消えたので、二人は「これ幸い」と思い、約束を破って鵜を放った。すると、滝つぼの底から濁り水が大渦を巻き、ものすごい雷雨となったので二人は怖くなって逃げ帰った。翌日行って見ると、滝つぼに鵜と1mもの大アメノウオが死んで浮いていた。岸にあげ腹を裂いたところ、なんと栗飯が入っていたという。(観光三重HPより無断引用)

・・・と、いうものらしい。

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再び県道52号を北上していると

どどん!

こんなところに展望所があったんだな・・・
そうと判っていれば あんな細い県道をトコトコ一時間近くも神経をすり減らしながら進んで 頂上まで行くことも無かったような気が・・・

なんか滝らしきものが見えるが 雨後だけ出現するものなのか ちゃんと名前が付いているものなのかは不明じゃ。

さっき頂上に立った「天空の亀」がどの部分なのか サッパリわかんないが、さっきまであそこに居たんだよなあ・・・ふぅ・・・

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