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2019年3月8日

鉄輪温泉・砂原温泉 / 乙原の滝

今回の大分遠征で最後に立ち寄った温泉は 鉄輪エリアの共同湯、「砂原温泉」


実はココ、温泉道にエントリーしたばかりの頃に一度下見に来ているんだが その時は住宅街の一角の河の傍、というイメージは残っていたんだが・・・しばらくぶりに訪問してみると周りにドラッグストアやコンビニ、ダイレックスなんかに囲まれていて なんか幹線道路の開発に取り残された古い家みたいな これはこれで孤高の存在というか・・・独特の雰囲気を醸し出していたな。


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鉄輪温泉・砂原温泉

大分県別府市北中7組1
泉質 :ナトリウム-塩化物泉 PH8.7 91.9℃
効能 :神経痛・筋肉痛・関節炎・冷え性・うちみ・くじき・慢性消化器病など
営業時間 :8:00~22:00
料金 :100円

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この画像はネットに転がっていたフリー画像(ホントか?)を拝借したものだが、明るい室内に数名がゆったり入れる長方形の湯舟が一つ。

そこにモチロン、源泉がかけ流しで注がれている。
お湯は透明だが別府の鉄輪らしい、薄い出汁の効いたもの。ただ 鉄輪の温泉としてはアルカリ寄りの泉質で多少のツルツル感も感じるいいお湯だと思う。

源泉が高温なんで お客さん次第ではかなりアチチになると思うが まあ我慢せずに入れる程度の熱さだったな。

鉄輪の中心エリアから道路を挟んだ場所にあるんで 泉質は多少違っているようだが、毎日使うには肌触りもいいし、オススメの共同湯だと言えよう。
建物の前に駐車スペースが4台分ほど設けられているが 地元の人に人気の温泉なんで競争率は高いんじゃないかな・・・

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2019年3月5日

観海寺温泉・向原温泉

立て続けだが、次にやってきたのは観海寺エリアにある共同浴場、向原温泉

土地勘がないしカーナビもハッキリした場所を示さなかったこともあって 観海寺エリアということで杉乃井ホテルあたりを何度も行ったり来たりしてしまったが 実は住宅街の一角にあって 場所が分かれば「なんであんなに探しまくったんだろう・・・」というようなところにあるぞ。


駐車場が二台分確保してあって 幸い一台分が空いていたんで停めさせてもらって、と。



わしがやってきたのが9時半頃。9時50分から掃除のため入浴不可になるらしい・・・
あんまり時間がないが 後から再度やってくるのもアレなんで ここはサッサと入ってしまおう♪


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観海寺温泉・向原温泉

大分県別府市南立石1082
泉質 :単純温泉 PH 78.0℃
効能 :神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・運動麻痺・冷え性など
営業時間 :6:00~23:00 (9:50~12:00清掃のため入浴不可)
料金 :100円

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観海寺温泉は杉乃井ホテルやいちのいで会館など、数は少ないが明礬と双璧の「いかにも別府」という硫黄臭ぷんぷんの名湯が楽しめるエリア。

この「向原温泉」は堀田温泉に近い場所にあるが 泉質も似ているから源泉ももしかしたらそっち系なのかもしれないな。


やっぱり半地下構造の作りで 管理人さん不在の時は料金箱に勝手に100円を入れるシステム。
先客のオッサンが「もうすぐ掃除の人が来るから早めに入ったほうがいいよ~」と気を使ってくれたな(´▽`)


今回 半日で何か所か共同湯を巡ったが 正直ここの温泉が 温度、泉質、硫黄の香りで一番ガツンと来たなあ。

やや薄ブルーに染まったお湯は湯の花がちらちらと舞う一級品。観海寺の絶品温泉が100円で堪能できるとは 実に素晴らしいッ!!
惜しむらくは掃除の時間まで余裕がなかったんで 15分くらいしかこのお湯を堪能できなかったことかな・・・

ここは2017年に温泉道に新規加入して一般客の入浴も可能になった施設らしいが もっと早く知ってれば良かった、と心底思った一品だったな。

2019年3月4日

亀川温泉・入江温泉

入江温泉は別府八湯の一番北、別府市入口にあたる亀川温泉エリアに位置する。

実は前日にココに入ろうと試みたんだが 別府八湯温泉道のガイド本の地図からはみ出た場所だし、わしの安カーナビでは名称も住所も打ち込めなかったんで 日が沈んだ時間帯に探すのに難儀するだろう、と諦めていたのじゃ。

が、スマホで検索すると「浜田温泉の通りをそのまま進めば行き当たる」という記述を発見したんで その通りに車を走らせていると 確かに三角州の入り口の場所にそれらしき建物をあっさり発見できたぞ♪


一見、民家のような公民館のような・・・看板が控えめで知らないと通り過ぎてしまいそうな こちらが「入江温泉」。


川を挟んで対面に公園と共用の駐車場があるんで このテの共同湯にしては駐車場には恵まれている。


ココは元々、組合員以外の一般客の入浴は受け付けない いわゆる「ジモ専」の湯なんだが、2016年に温泉道参加施設となって一般にも開放されたらしい。


料金箱に100円を投入して左のスロープを進むと 例によって脱衣所と浴室が一体になった半地下の空間が。


御覧のようにシンプルで数名が入れる程度の四角の浴槽には やや薄緑に染まったお湯が・・・
お湯は溜め湯の状態だったんでややヌルめだが適温の範囲。湯舟の縁にある蛇口を捻れば熱い湯が入り込んでくる仕組みだが そこまでする必要も無かったな。(なんせ朝に入れるだけ入っておこうという企みだったからな・・・)

海の傍に位置するんで やや塩味を感じるが、「辛い」というほどでもなく、少々金気臭も感じるがキシキシ感はそうでもなかったかな?でも なかなか個性的な一品だと思うぞ。

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亀川温泉・入江温泉

大分県別府市浜田町5-8
泉質 :ナトリウム塩化物硫酸塩泉 PH不明
効能 :記述なし
営業時間 :6:00~10:00 12:00~22:00
料金 :100円

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2019年3月3日

別府温泉・富士見温泉

カプセルホテル泊の翌日、まず最初に向かったのは別府駅の線路を越えた富士見町にある その名も「富士見温泉」

寝起きにホテル付属の「てんぐの湯」に入っているから 寝起きの朝風呂というわけでもないんだが やっぱり朝はサッパリと迎えたいしな。


公民館の1階が共同湯になっているんだが、ちょっと前まで向かいに第一富士見温泉なるものがあって ここは「第二富士見温泉」と呼ばれていたんだとか。


んじゃ、100円を料金箱に入れて 早速温泉にGO!!


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別府温泉・富士見温泉

大分県別府市富士見町1-15
泉質 :単純泉 PH6.9 58.5℃
効能 :神経痛・筋肉痛・関節炎・五十肩・慢性皮膚炎など
営業時間 :6:00~11:00/14:00~23:00 毎月15日休み
料金 :100円

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こちらの施設は去年から「別府八湯温泉道」の施設として加入しているんだとか。

ちなみに温泉道のガイド本には小判型の湯舟の写真が掲載されているが 浴槽は最近 長方形のこのような形にリニューアルされたらしい。
脱衣所から半地下状態に階段を下りる浴室は 別府では王道の作り。

源泉は「別府市温泉供給事業富士見線」なる共同管理のミックス泉のようで わしが入った時は他に誰もおらず水道水での調整がなかった状態なんで やや熱めの湯だったが 入れないほどではなかったな。

お湯は柔らかい感触でややスベスベ感があるものの 無色透明無味無臭のクセのない一品。毎日入るにはこんな湯がベストじゃないだろうか?

ケータイ温泉道が3月で終了するが たぶん3月に別府にやってくる機会はなさそうなんで 今回は午前中に入れる共同湯はできるだけ回る予定で動くぞっ!!
くはっ!!

2019年3月2日

亀川温泉・前田温泉

さて、今回の国東半島トレッキングでは「雨が降るだろう」という予測ゆえに別府のカプセルホテルを予約しておいたんだが、別府と言えばやっぱり温泉、温泉と言えば・・・


わしもチャレンジして名人位を獲得した「別府八湯温泉道」なんだが、ケータイ版がこの3月末でサービス終了となってしまうらしい。
「スパポート」を使うスタンプ版は継続するんで温泉道そのものは続いて行くんだろうが 今の時代 スマホサービスを止めてしまうというのは やっぱり何か理由があるんだろうか?

施設側に高齢者が多いから新しいサービスに対応できない・・・というのも考えにくいかな?実際には合言葉が書かれた紙が張り出されているだけ、という施設も多いからなあ。
だとすれば わしが思うに そういう張り出された合言葉を写真か何かに記録して仲間同士で情報のやり取りするとか そういうズルが多発している、とかじゃないのかなあ。

温泉なんてのは入る入らないは個人の嗜好みたいなところがあるから ズルしてスタンプを集めても意味が無いと思うんだが・・・まあホントのところは知らないけどな。

わしはすでにケータイ温泉道をクリアしているから問題ないんだが 今 チャレンジしている人には何らかの救済措置があるんだろうか?まあ、それもわしには無関係なんで追求するつもりもないけど。

この温泉道、一度名人位を獲得しても2回目、3回目とチャレンジする人も多いんだが、わしはとりあえずもういいかな・・・こーゆースタンプラリーは確かに励みになるんだが、近くに未入湯や興味のある施設が在ったとしても どうしてもスタンプ優先になってしまうし 入りやすい施設、安い施設など偏ってしまうのが避けられないからなあ。

同じ理由で「九州温泉道 八十八湯めぐり」というラリーもあるんだが こちらもエントリーはしていないぞ。
まあ、こちらはラリーの存在を知った時点で88の半分以上を入湯済みだったから あえてスタンプラリーのためにもう一回入ろうと言う気にならなかったし、やっぱ九州全土となると広すぎるし。

ただ この「別府八湯」と「九州湯めぐり」のスタンプラリーは 加盟している施設の一覧がリスト化されているスマホのアプリがあって これによって地図とか入湯済みか未入湯かのチェックができる機能がついているんで これでスタンプラリーには参加して無いけど勝手にチェックしていたりするぞ。

ガイド本に載っているような有名どころやネットで高評価の渋湯はなるべくは入りたいと思っているが 別府のジモ専銭湯とかのマイナーな施設は やっぱりスタンプラリーでも参加しないとなかなか入る機会がないのも正直なところだしなあ。


と、いうわけで 今回 カプセルホテルにチェックインする前にやってきたのは温泉道参加の共同湯、亀川温泉エリアの「前田温泉」じゃ!

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亀川温泉・前田温泉

大分県別府市上人本町1-21
泉質 :塩化物泉 PH不明
効能 :記載なし
営業時間 :14:00~20:00 毎月1日・15日休
料金 :100円

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別府大学駅から北上して5~6分のところの路地をちょっと入ったところにポツンと存在する共同湯。ローソンに車を止めて歩いて探したが 場所が判っても駐車場を探すのにちょっと苦労したぞ・・・

受付のおっちゃんに100円払うと「温泉道のスタンプかい?」とか聞かれたが、とりあえず3月のサービス終了まではスマホのケータイ道のほうにパスワードを登録。(名人位は獲得したが そのまま1周目を継続中・・・)

ごらんのように半地下の浴室の中央に小判型の湯船がひとつ在るだけの 別府らしい造りで ここにやや塩味・金気を感じる熱めの湯が注がれている。

エリア的には亀川だが ココは鉄輪からの引き湯だそうで やや薄く感じたがそう言われれば確かに鉄輪テイストか。

わしが入ってしばらくすると やっぱり温泉道絡みのようなお客さんがやってきて 「うっ、なかなか熱いですね~」とか話しかけてきたが、今の季節だと わし的にはいい塩梅だったと思う。でも鉄輪だけに成分もそれなりに濃いだろうし 湯あたりしても困るし カプセルホテルに戻ってサウナを堪能するつもりだったんで そんなに長居はしなかったけどな。

まあ、別府に来るといつも思うんだが 簡素だが味のある そして温泉も上質のこんな共同湯が100円で利用できるとは・・・わしのアパートの徒歩圏内にこんな施設が在れば わしは喜んで共同管理の組合に参加するんだけどなあ・・・

むぅ・・・

2018年10月30日

別府温泉・ホテルアーサー / 駅前高等温泉



さて、今回の社員研修(という名の慰安旅行)でお世話になったのは 別府駅前のビジネスホテル「アーサー」

実は自家源泉の温泉を有するホテルなんだが 別府八湯温泉道などのスタンプラリーには参加しておらず立ち寄り湯は不可。宿泊客のみがそのお湯を堪能できるんでココで紹介するのもどうかと思うんだが せっかくなんでメモ代わりに書いておこう。



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別府温泉 / ホテルアーサー

大分県別府市北浜1-2-5

泉質 :ナトリウム・カルシウム・マグネシウム-炭酸水素塩泉 PH7.4 46.8℃
効能 :神経痛・筋肉痛・五十肩・運動麻痺・慢性消化器症・冷え性など
営業時間・料金

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こちらには「由布の湯」「鶴見の湯」の2種類があり時間により男女入れ替え制。



わしが今回利用したのは上の画像の「由布の湯」で こちらにはサウナがあるんで男性客に多くの時間が充てられている。ちなみに画像はホテルアーサーさんの公式サイトよりの無断借用だが 女性向けの「鶴見の湯」には大理石の女神像があるらしいぞ。

お湯は別府温泉らしい 熱めの肌にサラッとした感じの一品。掛け流しで使われていて飲用もOK、ということで湯口から出てくるお湯を掬って飲ませていただいたが そんなにクセのない飲みやすく感じたな。

あと、温泉は関係ないけど ココのサウナは温度計表示で110度という結構ガツンとくる一品で その高温ゆえなのかサウナ室の12分計が壊れていて10分計の砂時計が置かれている。

わしは普段 サウナは一回8分というマイルールに従っているんだが、砂時計の場合は砂が完全に落ちる前の途中で諦める(?)と気持ち悪いんで どうしても10分を我慢してしまう傾向にあるわけだ・・・そんな高温のサウナを10分も入るとさすがにグッタリ度もアップするな。まあ、1回で飽き足らず2回は入らないと気が済まないのは自己責任以外の何物でもないけどな(´▽`)

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2018年10月29日

別府温泉 / 末広温泉

さて、そんなこんなで先の週末は「平成31年度決起大会」という名目の社員研修・・・もとい、単なる慰安旅行に出向いていたんだが その様子を紹介していこう。
ま、会社行事なんで詳細は言えない部分もあるから 行ったところを写真だけでチャッチャと紹介するだけになるんだけどな。

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下関からバスで出発して まずは昼からビールをあおって肉を食らうため 日田のサッポロビール工場へ。(写真は撮らず・・・)





それから九重の夢大吊橋へ。



九重の山のほうは紅葉の見ごろだという情報は聞いていたが、ここもぼちぼち良いシーズンを迎えつつあるな。
天気もギリギリで大丈夫だったし 平日でそんなに混んでないのもナイスじゃ!!



そのあとは別府の地獄めぐり・・・別府に到着したのが午後4時過ぎだったんで海地獄オンリーだったが。



岡本屋ではないけど とりあえず地獄蒸しプリンなどをいただいて・・・







夕食は別府市内の料亭みたいなところで関サバ、関アジなどを。
なんでも急に決まった社員旅行で近場の1泊2日という強行スケジュールになったかわりに 料理は気張ったんだそうな。
ま、別府にはしょっちゅう来ているが 車中泊かカプセルホテル、あとは志高湖のテントしかプランを立てられない身分としては こーゆー機会でもないとまず口にすることはないから良しとしようかの( ´ ▽ ` )



今回泊まったホテルは別府駅前のホテルアーサーなるビジネスホテル。うちの会社のように年齢層がバラバラだと全然それでもかまわないな。

ちなみに このホテルにも自家源泉があるんで当然 わしも夜と朝の2回ほど堪能させていただいたが その紹介は次回にするとして・・・

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2018年7月29日

別府明礬温泉・湯屋えびす(ゑびす屋旅館)

毎日暑い日が続くが、ようやく週末じゃあああ!!ヽ(´ー`)ノ

・・・と、思ったら 土曜日に急な業務が入って 午前中だけだが休日出勤で作業などをするハメに・・・

ホントは土日で例年この時期のパターンどおり、阿武町の遠岳キャンプ場でキャンプを計画していて、わしも業務終了後 萩の実家に戻ってからキャンプ場で仲間と合流する計画だったんだが、結局 かつてない逆走台風がやってくる、ということでキャンプは中止に。とは言うものの 暑いことには変わらないんで せめて海で泳がなくては体が持たないんで清が浜の海で合流、と予定は変更されることに。

単に日曜日に天気が崩れるだけであれば 昼から萩に戻っても構わなかったんだが、さすがに台風じゃあなあ・・・(-゛-;)仕事が終わって萩に帰ったとして 海に着くのは3時を回るだろうし、日曜日夕方に台風が直撃するならば とんぼ返りか、日曜日の午前中には下関に戻らねばなるまい。そこまでして海水浴をしなくてはならない理由もないし・・・

冷静に考えたら わしの住む下関のアパートから道路を挟んで目の前に響灘が広がっているというのに むさ苦しい50過ぎのオッサン連中と合流するために 下関からわざわざ100キロ以上離れた阿武の海に向かうことに何のメリットがあるというのだろう・・・(←それを言ったら今までのわしの生き方の全否定にも繋がるんだが)

仕方がないんで この週末はアパートで引きこもって過ごそうか、という考えも浮かんだんだが、



・・・と、チコちゃんに叱られそうなんで 何もしない、というわけにはいくまい。

海がアレなら また豊前の水風呂でも入りにいこうか、と考えたが たしか畑冷泉は夕方までの営業なんで 昼から高速を使って出向いても 少し入ったらすぐ追い出されてしまうんで それもどうしたものか・・・

( ゚Д゚)ハッ

それならいっそのこと別府まで足を運んで一泊し、日曜は台風の暴風域に入る前に下関に戻る、というのはどうだろう?東九州道は先の大雨で未だ椎田南~豊前間が不通だからどっちみち豊前で下ろされるし、時間的余裕があれば戻る途中で畑冷泉にも寄れそうだし。

下関のアパートに引きこもってもエアコンもないから暑いだけだし、カプセルホテルであれば空調も完備だから梅雨明け以来 初の熟睡もできそうだしな・・・(←案外 切実な理由が・・・)

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と、いうわけで 昼から高速を使ってビューンと一気に別府まで。
下関からだと高速を使えば萩に帰るのも別府に向かうのも さほど時間に差がないのも利点だな。



とりあえず 別府にきたら半ば義務化している岡本屋の地獄プリンを頂いて、と。



で、やって来ました、明礬温泉エリアの立ち寄り湯としては定番の「湯屋えびす」
位置的には地獄プリンを頂いた岡本屋売店の隣というわかりやすい場所じゃ♪



べっぴょん・・・(*´Д`)

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2018年2月4日

明礬地獄足湯

朝一番に平田温泉を堪能した日曜日・・・山口に戻る前にもう2~3、未入湯の温泉のチェックをしておきたいところだが、別府を離れる前にとりあえず明礬エリアへ。



これだけは食っておかねば・・・と、いうより義務感のほうが強い感じだが、岡本屋に開店と同時に突入して「地獄プリン」と温泉玉子などをゲット♪



この岡本屋の道路を挟んだ対面に「明礬地獄」の展示エリアがあるんだが、そういえばこの中にあるという「足湯」が「別府八湯温泉道」にエントリーしている、ということを思い出したんで いい機会だからこの際スタンプラリーのほうは済ませておくことに。



この明礬地獄では昔ながらの湯小屋を使って明礬成分を精製、「湯の花」として採取している。その製造方法や施設は国指定の重要無形民俗文化財に指定されている貴重なものなのじゃ。



・・まあ、湯小屋や湯の花の精製過程は岡本屋売店の裏辺りの散策エリアにあるから そっちであれば無料で見学できる。明礬地獄のほうはモクモクと噴気が立ち上がってていかにも「地獄」だが、入場料が必要だから今までわざわざ見学しようとも思わなかったんだけどな。



藁葺き小屋の湯の花小屋の中はこんな感じ。今も使用されてて明礬を結晶化させている状態だから通路以外立ち入るのはご法度じゃ。



ターゲットの「足湯」は そんな湯の花小屋のすぐ後ろにあるぞ♪ まだ開園直後でお湯も少ないが 待っている時間もないんでサッサと足をつけるぞっ!!


2018年1月31日

亀川温泉 / 平田温泉

ども、部屋の壁に貼ってわしを癒してくれるポスターが 石原さとみから長濱ねるに変わった者です(´・ω・)ノシ
いやいや、この歳になって「B・L・T」なるアイドル雑誌を購入するのは なかなか勇気がいるもんだと痛感しているぞ(´ー`) まあ 今回はポスター狙いだから後悔はしてないがな。ふふふ・・・

さて、そんなことはどうでもいいとして この週末の活動記録の続きなんだが・・・

トレッキングと博多温泉を堪能した後は大分自動車道を使って一気に別府まで向かうことに。今回は久しぶりの土日休みだったんで時間を無駄にはできないし いつもの別府のカプセルホテルに泊まって 日曜日は朝から温泉めぐりをする計画なのじゃ!

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夜8時過ぎに別府のグロリアホテルに到着。2時間くらいゆっくり温泉とサウナを堪能して トレッキングの疲れもあったせいかそのままカプセルに入ってバタンQ。
日曜日の朝は車を入れたコインパーキングの夜間料金が朝7時まで、という条件があったんで早めに起きて またまた寝起きの温泉&サウナを堪能・・・

どうでもいいけど大分県って「ドラゴンボール超」を日曜日の朝5:45から放送しているんだな・・・サウナ室のTVを思わず没頭してしまったんで朝からヘロヘロじゃ(´□`)(←自業自得・・・)

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朝7時前にチェックアウトして吉野家で朝食をいただいて、せっかくだから別府八湯のどこかに入ろう、と検討した結果、未入浴で吉野家からも近く、営業時間も早かった亀川エリアの「平田温泉」とやらにターゲット ロックオン!!さっそく向かうことに。



住宅街の中の車の入れない路地を入っていくと平田町・照波園町共用の公民館が。



この公民館併設の温泉こそが「平田温泉」なのじゃ!



ちなみに平田温泉の住所は平田町ではなく照波園町になるようだが、そこんところの細かい事情はよくわかんないぞ・・・



では無人の受付に100円払って、温泉へGO!



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亀川温泉・平田温泉

別府市照波園町11
泉質 :弱アルカリ性単純温泉 PH8.40 73.3℃
効能 :神経痛・筋肉痛・五十肩など
営業時間 :7:00~9:00、15:00~22:00 月曜休
料金 :100円

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入り口を入ると脱衣所と 数名が入れる程度の浴槽がポツンとあるだけの 典型的な別府の共同湯スタイル。
浴室の隅にある上がり湯からパイプを伝って ツルツル感のあるやや熱めのお湯が掛け流しで使われている。この平田温泉は独自の源泉をもっていて 無色透明ではあるが上品で素晴らしいお湯だと思うぞ。

亀川エリアの温泉は観光客向け、レジャー向けというわけではないし、度肝を抜くような変わった泉質、というわけでもないんだが 毎日入るにはこーゆーお湯が一番なんだろうな。
こんな温泉が当たり前のように湧いていて もはや「これを気軽に利用できる別府の人が羨ましい」という感想以外に何も出てこないぞ・・・ (-。- )