コメントについて・・・

GoogleブラウザのChrome推奨。
旧ホームページよりの再録記事について・・・山口県の滝情報は「【蔵出し】滝コンテンツ」、他県の滝情報は「【蔵出し】滝アーカイブ全国編」または「滝巡り(エリア別)」から、 日本一周記は「【2003年日本一周記】まとめページ」を右サイドcategoryより選んでください。
コメント投稿は失敗しやすいので うまく投稿できない場合は「匿名」を選び コメント文に名前を記入していただければ幸せます(=゚ω゚)

2018年10月30日

別府温泉・ホテルアーサー / 駅前高等温泉



さて、今回の社員研修(という名の慰安旅行)でお世話になったのは 別府駅前のビジネスホテル「アーサー」

実は自家源泉の温泉を有するホテルなんだが 別府八湯温泉道などのスタンプラリーには参加しておらず立ち寄り湯は不可。宿泊客のみがそのお湯を堪能できるんでココで紹介するのもどうかと思うんだが せっかくなんでメモ代わりに書いておこう。



**********************

別府温泉 / ホテルアーサー

大分県別府市北浜1-2-5

泉質 :ナトリウム・カルシウム・マグネシウム-炭酸水素塩泉 PH7.4 46.8℃
効能 :神経痛・筋肉痛・五十肩・運動麻痺・慢性消化器症・冷え性など
営業時間・料金

**********************



こちらには「由布の湯」「鶴見の湯」の2種類があり時間により男女入れ替え制。



わしが今回利用したのは上の画像の「由布の湯」で こちらにはサウナがあるんで男性客に多くの時間が充てられている。ちなみに画像はホテルアーサーさんの公式サイトよりの無断借用だが 女性向けの「鶴見の湯」には大理石の女神像があるらしいぞ。

お湯は別府温泉らしい 熱めの肌にサラッとした感じの一品。掛け流しで使われていて飲用もOK、ということで湯口から出てくるお湯を掬って飲ませていただいたが そんなにクセのない飲みやすく感じたな。

あと、温泉は関係ないけど ココのサウナは温度計表示で110度という結構ガツンとくる一品で その高温ゆえなのかサウナ室の12分計が壊れていて10分計の砂時計が置かれている。

わしは普段 サウナは一回8分というマイルールに従っているんだが、砂時計の場合は砂が完全に落ちる前の途中で諦める(?)と気持ち悪いんで どうしても10分を我慢してしまう傾向にあるわけだ・・・そんな高温のサウナを10分も入るとさすがにグッタリ度もアップするな。まあ、1回で飽き足らず2回は入らないと気が済まないのは自己責任以外の何物でもないけどな(´▽`)

**************************



寝る前と寝起きにホテルの温泉を堪能。(サウナも結局 夜と朝に2回入ったし・・・)
ホテルの朝食を食った後に 集合時間まで1時間半くらい時間があったんで 歩いてすぐのところにある「駅前高等温泉」に久しぶりに訪問してみたぞっ!



駅前に大正浪漫あふれる建築がひときわ目立つ、こちらが駅前高等温泉。

この駅前高等温泉は別府八湯温泉道にもエントリーしているが 竹瓦温泉と並んで別府を代表する共同湯ということで わしもスタンプラリーを始めた初期のころに既に入っているんだが 何年ぶりになるのかなあ。

当時は「高等湯」と「並湯」の2種類だったと思ったが 今は「ゆる湯」と「あつ湯」の2種類で 料金も各200円、営業時間も6:00~24:00に統一されている。



ちなみに昔100円だった「並湯」が今の「あつ湯」で 昔300円だった「高等湯」が今の「ぬる湯」。2つに分かれている、という記憶もすっかり無くなっていたが 今回入った「ぬる湯」の浴室は初めて見たんで 前回はたぶん 料金の安さに釣られて「並湯」をチョイスしたんだろうな・・・

ホテルアーサーの朝風呂のサウナで体力的にだいぶダメージを受けていたから「ぬる湯」をチョイスしたんだろうが 結果的には未入湯のぬる湯に入ることができて良かったな。



脱衣所の様子。このドアを開けると階段を下りるようになっていて



こんな感じ。こちらにはシャワーは掛湯のみで流し場もカランがあるだけ、という質素な しかし趣きのある造り。



***********************

別府温泉・駅前高等温泉

大分県別府市駅前町13-14
泉質 :(あつ湯)弱アルカリ性単純泉(ぬる湯)硫黄泉・単純泉」
効能 :リウマチ・神経麻痺など
営業時間 :6:00~24:00 無休
料金 :200円

***********************



この「ぬる湯」には脱衣所の下に洞窟風呂のような雰囲気のもう一つの浴槽があって こちらは38度くらいの文字通りの「ぬる湯」でいつまでも入っていられる。

たぶんこちらが単純泉になるんだと思うが やや濁りの入った優しい湯。浴室の変色の度合いからみると成分はそれなりにありそうだが もう一つの浴槽のお湯もやや金気臭は感じるもののクセのない一品だと思う。



と、いうわけで この駅前高等温泉、お湯はもちろん素晴らしいがそれよりも大正時代に建てられた建物が現役で使われているということで 雰囲気、品格もなかなかのもの。
駅前という立地条件の良さもあって 立ち寄り湯でありながら観光客にもおススメできると思う。

いつかは宿泊でも使ってみたい、と思っていたが 宿泊できる人数も収容能力に限度がありそうだし 事前予約なしではちょっと難しいかな・・・

たしか以前は一泊素泊まりで2500円だったと思ったが 気が付いたら2600円になってるし・・・
むぅ・・・(-_-)

0 件のコメント:

コメントを投稿