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2020年10月29日

最近のつれづれ・・・

 いやいや、ヨドンナ様はかわええのぅ・・・(*´-`*)(←最近そればっか)

今 ルパンの娘を見ているんだが 深キョンもかわええのぅ・・・かんちゃんもかわええのぅ・・・(*´-`*)

世の中これだけかわいい娘にあふれているのに なんでわしには縁がないのかのぅ・・・

(ノω・、) (←55のオッサンの嘆き・・・)

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ま、そんなことはさておき、最近の動向なんだが・・・とりあえずネタは無いな。

今日は3か月に一度の病院検査の日で有給休暇をもらっていたんだが、早朝から検査のフルコースに加えて 有休のくせに客から仕事の電話もバンバン掛かってきて 全然休まらなかったな・・・

なんだかんだで昼過ぎには検査を終えて解放されたが 昼になってもやっぱり仕事の電話をこなしつつ、ワークマンチェックとしまパト、さらには夏の掛布団のクリーニングなどをコインランドリーでこなして一日が終了。

業務終了時間が過ぎたのを確認して昼寝ならぬ夕寝をして今に至るわけだ。

今日の検査はフルコースで時間がかかるだろうと思っていたから 昼からそんなに時間も無いと思ってたし天気予報もあまり良いことを言ってなかったから何の予定も立ててなかったしなあ。

普段は実家に持って帰って洗濯をするんだが 今回は選択のターゲットが夏用掛布団ということで止むなく使用。クリーニング店に持って行っても良かったんだが 正直 新品から何年もそのままで使っていて涎の後とか他人に見せられるレベルの汚れ方ではなかったからなあ。

しかしコインランドリーなんて十何年ぶりに使用したが 久しぶりに使うと戸惑うものよのぅ・・・ふぅ・・・

・・・・。

ほんとにどうでもいい内容で申し訳ないが 書くことも無いんで今日の日記はこれまでじゃ。

それより週末の雨予報がやっぱ気になるなあ・・・(-"-)

2020年10月27日

岡山出張ッ!

 ・・・と、いうわけで この日曜から今日にかけて 急遽岡山に出張に行かされて 先ほどようやく下関のアパートに戻って来たんだが・・・

いやぁ、疲れた・・・やっぱ遠いな 岡山・・・

業務についてはわしのプライバシーなんでネタにはしないんだが、日曜日の日の出前に下関を出発して昼前に岡山県の観光地、「日本のエーゲ海」こと牛窓の町に到着。

ここで岡山県のソウルフードという「えびめし」なる黒いチャーハンを頂いて 昼から業務・・・

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業務は2時間程度で終了したんだが翌日も「講習会」に参加するよう命じられていたんで この日は岡山市内のビジネスホテルに宿泊。

ホテルにチェックインした時は3時半くらいだったが もう何も予定もなく昼間から寝て過ごすわけにもいかないんで 徒歩圏内の岡山城を見学しに出向くことに。

今回泊まったホテルは駅前から少し離れているんで 買い物ができるような店も無く、官公庁と風俗街がメインだったが 1キロくらい歩けば昔の城下エリアのようで このような名残の史跡も街中に残っていたな。

2キロくらいテクテク歩いて岡山城に到着~(´▽`)

岡山城そのものは先の戦争の際に空爆によって破壊されたんだが 現在の岡山城は昭和41年に鉄筋コンクリート製として復活したものなんだそうな。

鉄筋コンクリートで再建したものは史跡としてはどうなんだろう?という気持ちも正直あるんだが あればあったでシンボリックな存在だよなあ・・・

内部に入るには入場料がかかるだろうから今回は外観を見るだけじゃ!

岡山城から堀を挟んで対面に日本三名園の一つ、水戸偕楽園、金沢兼六園に並ぶ「岡山後楽園」がある。

正直 岡山城はココに来るまで存在を忘れていたが 後楽園はわしでも名前くらいは知っているほど有名なんで 個人的にはこちらのほうが興味があったんだが、

わしが入場門に到着したのが4時40分頃。後楽園の閉館は5時ということでどうしようかと考えたんだが、受付のおばちゃんに「ササッと見るだけでも40分くらい、だいたい1時間くらいあれば全体を見学できます」とか言われて タダならそれでも良かったんだが金を払って入場となると勿体ないんで今回は断念・・・

岡山県って蒜山近辺は何度か訪問しているんだが山陽側って倉敷を一度彷徨ったくらいで後はほとんど散策してないから手薄なエリアなんだよなあ・・・温泉とトレッキングターゲットが少ないから、という理由なんだが とにかく遠いよなあ。

今度ここらへんに仕事で来るような機会があれば 前泊、後泊含めて計画は練っておかないとなあ・・・

2020年10月23日

Dietz No.78 ~ ハリケーンランタン、ゲットだぜッ!!

 さて、先週のことだが わしの元に「とある小包」が送られてきたぞ。今日はそのアイテムのご紹介じゃ!(ネタも無いしな・・・)

じゃーん! これがッ!!

黒いボディに金のラインがシブい、いわゆるハリケーンランタン、DIETZ(デイツ)じゃ!

2020年10月21日

鬼滅の刃 無限列車編


・・・と、いうわけで本日の会社帰り、巷で噂の「鬼滅の刃」劇場版を鑑賞してきたぞッ!

なんでも興業三日目にして46億円という歴代一位の売り上げを記録したことが話題になっているが やはり平日にしてはそこそこ客が入っていたぞ。
下関のシネマサンシャインでは劇場をローテーションさせて一日15回の上映をしているんだが 今はコロナ禍で席を一つ飛ばしで販売しているとはいえ そこそこの入場者だったぞ。逆にそれだけの上映回数をこなせるだけ 下関って人口が多かったのか、と思ってしまったが・・・

ネタバレになるから内容は書かないが 内容は無限列車のなかで下弦の壱の鬼「魘夢」と戦うパートと その後に炎柱・煉獄杏寿郎と上弦の参・猗窩座の戦いを描いたパートの2部構成となっている。

これだけ話題になっている作品だから前知識なしで映画館に足を運ぶ人もいるんだろうが この映画はTVシリーズの総集編というわけではないし登場人物の説明とかもないから いきなり「十二鬼月」だの「血鬼術」だの言われてもわかんないんじゃないかなあ・・・

見どころとしてはやはり戦闘シーンだろうが 登場人物の台詞がやたら熱いのは確かにグッとくるものがあったかな。

わしはTVシリーズは放送開始から全話見ていたが原作は一度も読んだことがない状態だったが 結果的にこの映画を楽しむにはそれがベストじゃないかと思うぞ。そういう意味ではこの映画、大ヒットしているのは判るし完成度も高いとは思うが 「作品」としてみたらストーリーが完結している訳じゃないから やはりストーリーを知っているファン向けの作りになっているんだろうな、とは思うわけだ。

とりあえず原作やTVシリーズを見て「鬼滅の刃が面白い」と思っている人にはオススメの作品であることは認めるが 万人向けではないかもな。できればアマゾンプライムとかでTVシリーズを見ておくか 少なくとも先にフジテレビ系で放送された2週連続の特番はチェックしておいた方がいいだろう。

コロナ禍で営業的に苦しかった映画館や業界関係者にとっては逃がしたくないドル箱だとは思うが この作品が一日15回上映されているのに わしが観たいと思っていた「映像研には手を出すな!」実写版が昼間の一回ぽっきりの上映のみ、というのが 何とも言えないよなあ・・・

2020年10月20日

禅定寺山の滝(山上の滝・夫婦滝・五弁の滝)

 さて、この日曜日・・・

朝一番で海岸清掃などに精を出していたが そのあとは天気も良かったんで近くの低山でもトレッキングにうつつを抜かそうかのぅ・・・

と、いうわけでやって来たのは小郡の「禅定寺山」とやら。

新山口駅から北の方を見るとテレビ塔みたいなアンテナが立っている山があるが その後ろに隠れている山塊の盟主が禅定寺山、ということらしい。

とりあえず今回のスタート地点「里乃駅・ランプの宿」桜梅地蔵尊にお参りを・・・

この「ランプの宿」もキャンプ場を整備しているとかなんとかネットの記事で読んだんで気になってはいたんだが・・・どうもキャンプ場は今の段階でも整備している最中の感じだったし 利用者層がファミリーみたいな雰囲気だったんで オッサンがソロキャンプで使うにはちょっと違うかな・・・

ま、それはともかくランプの宿の裏の登山者専用駐車場に車を停めて 登山開始じゃ!!

こちらが禅定寺山のルート図。

通常は「普通コース」~「上りコース」~尾根~山頂~「下りコース」をチョイスするのが一番ポピュラーなんだが 今回はこの山に流れ落ちているという滝をチェックする目的もあったんで「健脚コース」からの周回ルートをチョイス。

例によって山登りのレポは「YAMAP」のほうにアップしているんで そちらをご覧いただくとして このブログでは滝に重点を置いてご報告するとしよう。

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2020年10月18日

海岸清掃 by しものせき美化美化大作戦?

 

さて、今日の話なんだが 自治会で海岸清掃活動をする、というんで わざわざ早起きして地域の海岸などに出向いてきたぞッ!!

わしの住む下関市では「しものせき美化美化(ぴかぴか)大作戦」と称して市が住民活動を支援する形で毎年6月に海岸の一斉清掃を行うんだが 今年はコロナの影響で延び延びになっていたのじゃ。

例年はタイミングが合わなかったり知らないうちに終わっていたりしていてあまり参加したことも無いんだが 今年は昨日が自治会の定例会だったんで知らぬ存ぜぬでは済まされなかったんでバックレることができなかったのじゃ・・・(´・ω・`)(←消極的・・・)

そういえば山口県と九州の福岡、佐賀、長崎、そして韓国の地方都市が同時に海岸清掃を行う「日韓海峡海岸漂着ゴミ一斉清掃事業」なんて取り組みもあったような気がするが これもその一環になるのかな?

しかしながらこのゴミの量は・・・台風が何度かやって来た後の状態だから仕方ないのかもしれないが これって団地の高齢者が10名程度集まったところでどうにかなるような問題なのか?

重機が入ればとりあえずかき集めてふるいをかけて 石と砂だけ分離して あとは一切合切焼いてしまうしか手がないんじゃなかろうか…この際 ダイオキシンがどうのこうのは目をつぶって。

2020年10月14日

秋キャンプ@新平ヶ原キャンプ場

 さて 今までなら体育の日だった10月第二週の土日休み。

週はじめから週末は台風が接近する、と天気予報が言っていたんで特に何をする予定もなかったんだが 結局 台風はルートをそらして予想外に天気も回復。何も予定がないなら やはりキャンプにでも出向いてボーッと過ごすしかあるまい。

・・・と、いうわけでやって来たのは周南市の某キャンプ場。(←タイトルに書いているから伏せる意味がないぞ・・・)

ここは元々人気のキャンプ場なんだが ここ最近のキャンプブームで人気に拍車が掛かり 行楽日和になるとどこから湧いて出たのかキャンパーでごった返す状況なんで 最近は避けていたんだが・・・今回は台風の影響もあるから早めにやってくれば大丈夫だろう、と 朝10時過ぎにやって来たんだが、、、

やっぱり早朝からそこそこ人はいるなあ。

正直 それでも最悪の想定はしていたんで それに比べればまあまあマシなほうか。スペースはまだあるが やはりキャンプに来てまでお隣さんに気を遣うのはアレなんで 何処か静かな場所を探さねば。入り口の川への降り口のサイトはいつも好んで設営するわしの定番だったが 今回は先客がいるし・・・

と、考えていたが 駐車場そばの高台サイトがまだ空いていたのを確認ッ!

ココは案外とツーリングなんかのソロキャンパーに人気のスポットで いままで気にはなっていたけど使ったことがなかったのじゃ。

てなわけで今回はココをキャンプ地とするッ!!

・・・東屋があるからサイトじゃなくて 展望広場のような憩いの場所として作られている場所だと思うから 独占して良いものかどうかちょっと自信は無いんだけどな。

タープの設営をどうするか あーだこーだ悩みながら結構な時間をかけてようやく設営完了。ここはキャンプ地としては造られてないんだろう。砂利が多くて鋳造ペグじゃないと全然刺さらないから余計に苦労したぞ。

昼はとっくにまわっているんで 遅めの昼食を・・・

・・・デザート(おかず?)のタコ焼きを食べ終わって ゆっくりしようと思ったら 突如風が吹いて見事にタープが倒壊したぞ(-"-;)

元々 ペグが刺さりにくいというのもあったが 刺しても砂利ですぐ抜けてしまうんだろうな・・・しかも高台で風の通り道になっているからタープを再建してもバタバタと風にあおられて全然落ち着かないぞ。

昼間はともかく 夜にこんな風に見舞われたら 絶対ゆっくり寝ることは不可能だよなあ・・・

そんなこんなで 結局 東屋を独占して隅っこのほうに移動することに。

ここならタープ不要だし テントを固定するのにちょうどいい柵に囲まれているから 多少の風があってもびくともすまい。

まるで3匹の子豚の末っ子豚になったような安心感じゃ( ´ ▽ ` )ブヒブヒ

建てる家は結局テントだし 東屋を独占して良いのか?という罪悪感は感じつつも、だけどな。

先人が何人か来て直火で焚き火をしたような跡も残っているが そういうのはマナーとかじゃなくて常識というか 少し考えたらダメだとわかりそうなものだがな・・・とりあえず地面に転がっていた使えそうな残り炭を回収して夜の調理に使うようにしようかのぅ・・・

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2020年10月12日

松茸うどんの店「夢」

 

いやあ、ヨドンナ様はええのぅ、なしこはええのぅ・・・(*´-`*)


顔出しの悪役女幹部はエスケイプ様以来、ということだが 既に話が見えなくなった仮面ライダーセイバーよりはオジサンとしては楽しみなところよのぅ・・・


ま、そんなことはともかく この週末は台風も逸れてくれたんでコソコソとソロキャンプなどに出向いていたんだが、留守中に予約投稿しておいた「山口県の滝ネタ」もとうとう今回の投稿でネタが尽きてしまったな。

う~ん、今までブログ更新でけっこう楽ができたんだが これからどうするかなあ~・・・

広島とか島根、九州の滝ネタもいくつか残存しているから それを発掘してみてもいいんだが山口県ネタほどアーカイブ化してないから めんどくさいんだよなあ・・・ふぅ・・・

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さて、そんなこんなでキャンプレポなんだが 今日は予約録画しておいた「恐怖新聞」の最終回を観なくてはならないし 写真もまだ整理してないんで後日。

今日はキャンプ撤収後に訪問した阿東町生雲の「松茸うどんの店 夢」のレポをお送りしようッ!!

むぅ、やって来たのがお昼過ぎでまだまだ駐車場は大混雑状態じゃのぅ・・・

「松茸うどんの店 夢」はその名の通り 今の時期にオープンしてリーズナブルな価格で松茸うどんを頂けるという 地元ではそこそこ知られた店じゃ。わしは来るのは初めてだけどな。

来週 TVもあるらしいから訪問するなら今週中の平日がいいかもな・・・

店内は決して広くないから20分くらい待たされたんだが ここで松茸うどんじゃなくてかやくうどんやわかめうどんをオーダーしたら 店の人も驚くだろうな・・・

と、いうわけでこちらが看板メニューの「松茸うどん」¥1100なり・・・

麺は山口あたりではスタンダードな腰のない丸麺。出汁は松茸の風味が邪魔されないように配慮された薄~い味。

残念ながらおにぎりやおいなりは売り切れだったんで ウドンのみ頂いたが いくらリーズナブルと言ってもそこは松茸なんで 昼飯としては価格的には十分かな・・・

ちなみに敷地内のふるーつしょっぷ店内には松茸そのものも売られているが やはりそれなりのプライスじゃ。

わしの子供の頃は 松茸はもちろん高級品だったが 親戚か知り合いかがどこかしら調達してきてお裾分けしてもらったものなんだがなあ。一番記憶に残っているのは3KGくらい入る網のミカン袋一杯に貰ったことがあって 土瓶蒸しや焼き松茸はもちろん ポピュラーなメニューをフルコースで食べても処理しきれないことがあったっけ。

知り合いの知り合いまで範囲を広げたとしても山持ちの人がそんなにいるとは思えないんで 合法的に採取したものかどうかは今となっては知る由もないけどな・・・

今は資源そのものも少なくなってきているんだろうけど 結局 高齢化で山を管理できる人が少なくなったせいじゃなかろうか?

とりあえず、次にキャンプに行ったら エリンギと松茸お吸い物の素で炊き込みご飯を作ってみてもいいかな・・・(´▽`)

2020年10月11日

【滝アーカイブ】山口県・北部(長門市・萩市・阿武町)の滝

平成21年4月現在、資料等で存在を確認している滝の一覧。
赤の項目は清水秀登先生著「防長四十八滝」リストの滝。
リンクのない滝は未訪問
※印は特に名称のない滝

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(長門市)
(萩市)


(阿武町)


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参考文献・・・清水 秀登 著 / 「防長四十八滝」「防長四十八渓」、山口県ふるさとづくり県民会議編 /  「ふるさとの水」、岡 研一 著 / 「ちょっとそこの山まで」、近藤清石 著 / 「山口縣風土誌」、他


情報提供&無断拝借・・・ワシントンさん、じんじんさん、jiちゃんさん、Toshioさん、瀑悠紀行さん、水の郷さん、etc

※いろいろなサイトや本からの情報をまとめていますが ダブり、もしくは間違い、勘違い、土地開発による消滅などもあるかもしれません。

2020年10月10日

【山口県の滝データ】阿武町の滝・禊の滝

阿武郡阿武町大字福田下
落差 2M


阿武町栃原集落から大井川を渡って上笹尾地区の手前、愛宕山の中腹にある修行用の打たせ滝。

どこかの宗教団体の信仰の場と思われるが、滝そのものは御覧の通り、水量の少ない沢の水を竹筒で集めただけで チョロチョロと流れている程度。
雨後などはナメ滝の水量もアップすると思われるが そうなるとたぶん、修行どころではなくなるんではないかな?

と、いうわけで 滝そのものは語ることも無いんだが、ここのキモは石仏たちの作り出す独特の雰囲気というか圧倒的な聖域っぷりであろう。

恥ずかしながらココにこれだけの信仰の場があることなど 初めて知ったんだが、山口の「明王の滝」や周東町の「入野の滝」と勝るとも劣らない個性の持ち主じゃ。
遊歩道はしっかりしているんで散策するにもなかなか面白いスポットだと思うぞ。

2020年10月9日

【山口県の滝データ】阿武町の滝・観音様の滝

阿武郡阿武町大字宇田葛篭
落差 1M+6M

上段の小滝
宇田の奥の院」こと 葛篭地区の人々から今も大事にされている信仰の滝。

山を越えて栃原集落に抜ける旧道、「仏峠」の入り口にあって 子安観音を祀る通称「観音様」の傍に流れ落ちている二段滝で、落差は6Mほどと大したことは無いが 信仰の匂いが感じられることと 姿かたちの良さで なかなか唸ってしまった一品じゃ。

観音様の滝
葛篭地区は高齢化の進む いわゆる「限界集落」だと思うのだが、周囲の民家は廃墟が目立つものの、この観音様と滝の周囲は綺麗に手入れされている。滝つぼにはパイプが引かれ、滝の水が何処かに供給されているところを見ると、今も集落の人の心の拠り所になっているんだろうな・・・

こういう滝は大事にして後世まで残さないとダメだと思うんだが、なんせマイナーな場所にあるんで おそらく存在を知っている人は殆ど居ない、というのが現状じゃ。

2020年10月8日

【山口県の滝データ】阿武町の滝・ドウドウの滝

阿武郡阿武町宇生賀
落差 15M


福栄村との町境にある滝。

福栄村の「ハピネスふくえ」から県道10号を阿武町方面に進むと看板が見えるが、そこから狭い道に入って2つ目の角を曲がり中国電力発電所の敷地内に。 
そこから2~3分歩けば滝が見えてくるが この滝は完全に中国電力の敷地内、金網の向こうにあるので近づくことはできないし、この場所以外のポイントだと死角になって見えない。撮影にはできるだけ望遠機能の付いたカメラが必要。

非常にオーソドックスだが 均整の取れた形をしている滝だ。滝つぼも大きくて味があるのに 近づけないのがつくづく残念じゃ。

しかし 阿武町の観光案内チラシには わりと大きな扱いでこの滝の写真が掲載されているし、「滝付近で遊ぶ子供」とかいう写真も載せているのに いざ行ってみると滝に全く近づけない、というのは いかがなものかと思っているんだがな・・・

町と中電でなんとか観光スポットとして開放できるような話し合いは出来ないのかしら?

2020年10月7日

彼岸花を愛でる佐賀ツアー⑨ 鳴神温泉・ななのゆ~宝満神社

 

途中 観音の滝近くにある七山の農産物直売所に休憩がてら立ち寄ってみるとポポーの実が売られていたな。

1パック300円~400円・・・高いんだか安いんだが・・・

ポポーの実ってあまり売られているのを見たことがないけど わしが子供の頃 実家の庭に生っていて食べたことがあるんだが もうかれこれ40年以上昔の記憶だな・・・ねっとりしたバナナみたいな感じで 子供ながらに「甘すぎた」という記憶が残っているぞ。オッサンになった今食べると感想もまた違ったものになるのかもしれないが まあ改めて食おうとも思わないかな。

とりあえず 御当地ソフトは食っておかないと気が済まないんで 七山茶ソフトなどを頂く・・・

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さて、今回の旅もいよいよ終盤なんだが やはりどこか風呂に入って汗を流さねばなるまい。

で、今回目を付けたのは ジモティに人気という「七山温泉」とやら。

・・・入り口に「定休日」の看板が掲げられているが 日曜日に定休日という保養施設なんてあるのかな?営業しているような雰囲気も人の出入りが有ったような気配も全くしないし・・・

その場でスマホで検索してみると どうやら最近 廃業したらしいな。コロナの影響かどうかは不明だが・・・

しかたないんで代替案として考えていた「鳴神温泉・ななのゆ」なる立ち寄り温泉施設にやって来たぞ。

先ほどの「七山温泉」と比べても こちらの方が施設は新しいし見た目もいかにも「レジャー施設」感があってファミリーや婦女子向けには敷居が低いと思う。おそらく施設的にも充実しているんじゃないかな?

実はこの「ななのゆ」は2003年に決行した日本一周旅行の際に山口から出発して2日目で利用した施設だったりする。それもあって当初は「七山温泉」をチョイスしたんだが 実に17年ぶりの訪問になるのか・・・もう内部の記憶などほとんどないんだが ここのオープンが平成14年オープンだから わしが訪問した2003年は平成15年のオープン直後で この施設が立つ丘の上も周りに施設がなくて素晴らしい見晴らしだったという 外観の記憶はうっすら残っているぞ。

2020年10月5日

彼岸花を愛でる佐賀ツアー⑧ 樫原湿原~観音の滝

 

さて、次なる目的地は「樫原湿原」なる湿原・・・

このスポットは標高600Mにある手つかずの自然が残る湿地帯、ということで 前々から存在そのものは知っていたんだが なかなか来る機会がなくて今回が初訪問だったりするぞ。

もう少し時期が早ければトキソウ、サギソウ、ミツガシワなんかの花が観られて それ目当ての見学客も集まってくるらしいが 今の時期は特に目立った植物というのも思いつかない・・・ま、わし個人的に興味があるのは食虫植物のモウセンゴケなんだけどな・・・やっぱり時期が違うらしいけど(´▽`)

とりあえず弁財天を拝んで 散策開始ッ!

今の時期に一番目立つのは紫色のサワギキョウ。

アケボノソウなんかも咲いている時期らしいが 全然わかんなかったな・・・

「九州の尾瀬」という表現がややオーバーな気もするが どんなところか判っただけでも良しとするかのぅ。

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いよいよ旅もエンディングが近いが 通り道に滝百選の「観音の滝」があることは判っていたんで 橋の上から御姿だけ拝見。(下まで降りると結構体力を使った記憶はあったからな・・・)

さて、佐賀県ネタもいよいよ次がラスト。

あと一回だけ続くぞッ!!( ゚Д゚)クワッ