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2021年11月17日

秘境・長門峡散策!!(後編)

 

・・・と、いうわけで 今回の山行のハイライトの一つ、「絶壁展望岩」に到着じゃ!!

解説板を取り付けるN団長とそれを取材するぶるぼん副隊長、KRYクルー。

YAMAPログによれば この辺りの標高は200Mくらいのはずなんだが 高さ50Mの重塀岩があんなに小さく見えるから実際はもっとありそうだよなあ・・・まあ、重塀岩の「高さ50M」という数字も 水面からなのか、地面からだとすると水深がどのくらいあるのかアヤフヤなところもあるんだけどな。

ここで一服。
とはいっても岩の上は狭いんで数名がくつろげる程度なんだけど。

せっかくなんでドローンで空撮など・・・

まあ、風が吹けばおっかなびっくりになるし 編集もなしの撮ったまま動画だからアレなんだが、TVクルーはちゃんとしたドローンを持ち込んでいたから 番組を見ればもっときれいな動画が観れると思うぞ。

ちなみにこの展望岩の下に「セッコクの岩」なるスポットがあって そこに至るルートもいちおう開拓されている。想像通り 上の画像のようなルートなんだけどな(-゛-;)

こちらがその「セッコクの岩」。2~3名が立てるかどうかの面積しかないぞ。

ちなみにセッコクの個体があるのはこの岩というより この岩から横目で見える断崖に存在している。今の時期は花がないからそんなに真剣には見てないけどな・・・

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そんな感じで 展望岩は堪能できたんで 次なるスポット、「美少年の滝」に向かうぞッ!!

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「展望岩」は今回のルートの半分少し先の地点になるんだが、この辺りは基本的に炭を運ぶための昔の杣道ルートになる。ゆえにところどころで炭窯跡を見ることができる。

歩きやすいところが続くが やはり沢のエリアに入るとそれなりに危なっかしい場所も出現するぞ。

こちらにも何時の間にか設置されている「美少年の滝」の案内板が・・・

こちらが「美少年の滝」。目視で落差25Mってところかな?

この滝、雨後に阿武大橋の上から岩肌を水が流れる姿を拝むことができるが 晴天が続けば水が止まって湿った岩肌状態となる。

「水も滴る・・・」という言葉の連想で「美少年の滝」とN会長が命名したわけだが、、、他に明確な呼び名がないし 看板効果もあってその名前になりつつあるな(´▽`)

ちなみに わしは土地の名称から「雁の瀬の滝」のほうがソレっぽいんじゃないかと思っているんだが N会長の解説によれば この滝を境に南側は「雁の瀬」エリアだが 北側は「江毛九郎」と呼ばれるエリアになるらしい。したがって「雁の瀬の滝」も「江毛九郎滝」も厳密に言えば当てはまらないんだそうな。

さて、それではゴールの「阿武大滝」目指して移動しますか・・・

「美少年の滝」と「滝橋方面」に向かうルートの分岐点。

これを直進すれば阿武大橋に至るルートになるんだが ここも案内板があるにはあるが 知ってないとなかなか進みづらいポイントだと思う。

そういえば今年はアキチョウジもあまり見なかったな・・・

ゴールは近いはずだが結構歩かされるイメージ。さらにルートのコンディションも決して良くないぞ。

阿武大橋たもとの路肩駐車スペースに「美少年の滝」の案内板が設置されているが 名前に吊られて「どんな滝かちょっと見てみよう」などと軽い気持ちで足を踏み入れると こんな道を歩かされることになるから注意が必要だな。

赤い橋が見えてきたらゴール直前じゃ!!

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今回の歩行時間は累計で6時間半。TVの取材で立ち止まったり N会長の講釈も度々行われたんで かなりのスローペースだとは思う。YAMAPログによれば休憩時間は約3時間となっているから 普通に歩けば4時間くらいで踏破できるのかな?

まあ、危険な個所も多いし「無理せずゆっくり歩く」というのが基本だと思うから そんな感じで良いんじゃないかな?

ちなみに今回の山行の様子は11月22日(月)山口放送(KRY)「熱血テレビ」のミニコーナー枠で放送予定らしい。

わしからの一言として TVを見たからと言って散歩感覚で来られてもどうかと思うし、迷いやすい・浮石多し・滑りやすい・落ちたら死亡確定な個所があるし、何かあっても誰も助けに来ないような場所なんで 特に初めて足を踏み入れる人の単独行は避けた方が良いだろう、ということかな・・・

一般に開放してハイキングコースとして認知させるには もう少し整備が必要だろうな。

いやいや、それにしてもさすがに2日続けて6時間の山歩きをすると疲れるのぅ。

ふぅ・・・

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