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2021年5月30日

【再録】名犬まらっしー日記(2007年5月20日UP)

さて、今日は梅雨の間の晴れ間ということで素晴らしく良い天気だったな・・・

土曜は仕事だったんで今日だけの休みだったわけだが、連休でないとキャンプもできないしコロナの影響で県外にも出れず 特に何も予定はなかったんだが、何もしないというわけにもいかないんで 山口市に滝散策なんぞに精を出していたわけだが・・・

目的の滝は午前中に散策を終えて 昼からは時間も余ってしまったんだが、ふと 仁保の深野八幡宮の存在を思い出したんで 暇つぶしにココに鎮座まします謎の狛犬に会いに行ってきたぞッ!!

わしのブログでネタの柱となっているジャンルは「温泉&サウナ」「キャンプ」「山登り」「車中泊旅行」そして最近ぼちぼち復活している「滝探し」の5つなんだが 知っている人は知っていると思うが もう一つ、影のテーマとして追い続けているのが「金精様」じゃ。

ざっくり言えば今回紹介する狛犬もそのテのジャンルになるわけだが・・・

・・・これは深野八幡宮の正規の狛犬なんだが、別の意味でココに「せいきの狛犬」が鎮座していることを知っている人はどれほど居られようか?

わしがその狛犬の存在を知ったのは2007年の話だから もうかれこれ14年前のことになるんだな・・・

その狛犬については当時の日記のほうが詳しく・・・いや、詳しくもないんだが わしももう50を過ぎた初老のオッサンだし、いろんな意味で情熱と若さに溢れていた当時の日記のほうが皆さんに良く伝わるのではないか?

と、いうことで パソコンの中に保存しておいた当時の日記のテキストファイルを引っ張り出して再録しておこう。

当時はまだ光回線とかもそんなに普及してなかったはずだし デジカメも今のように一枚が1MB近い大容量ということもなかった時代じゃ。「ブログやホームページに載せる画像は100KB以下にするのがネチケット」とか言われていた時代もあったしなあ・・・

そんなわけで今日 改めて撮影してきた画像も最後にアップしておくんで お付き合いのほどよろしくお願いいたしますです。

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2021年5月24日

梅雨の合間のソロキャンプ

 ども、ガッキーロスの傷心も「おかえりモネ」の清原果耶の登場で 案外早く立ち直った者です
(* ^ー゚)ノ

ま、そんなことはともかく、5月第4週の土日休みなんだが、県外に出向く雰囲気でもないしトレッキングも県内の低山に行くにはもう季節的につらいんで いつもの田万川キャンプ場でノンビリしてきたぞ。

・・・ほんとは粟野川河川公園で蛍キャンプでも・・・とか考えていたんだが 豊北の総合支所に予約の電話を入れたら「来週も再来週も予約でいっぱい」とか言われて予約ができなかったのじゃ。

まったく、、、どこぞの誰かが「蛍キャンプができる」とかネットに軽々しくアップするからこーゆーことになるんだろうな・・・(・ω・)誰とは言わんが

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で、22日の土曜日の朝 目を覚ましたらずいぶん景気のいい雨音の土砂降り状態だったな。

天気予報では晴れだったはずだが とりあえず昼からは晴れるだろう、と準備をしつつ、雨が上がって空の一部の雲がなくなりだしたのを確認して出発。

道の駅の受付で「どちらからですか?」と確認されたんで やはり県外からの利用はお断りしているのかもしれないな・・・田万川エリアは萩市内と言えばそうなんだが、生活圏はどちらかと言えば島根県益田市だし、県境の町で県内にこだわるのも意味があるのかどうかは不明だが そこはやはりお役所管理の施設だし 益田市はクラスターも出ているから一応の管理はしているんだろう。

やはり午前中の大雨が功をなしたのか わしが到着した時には先客が一組いただけでガラガラだったな・・・芝生エリアどこでも陣を取れたんだが それでも樹木のある隅っこをチョイスしてしまうわし…性格が「すみっコぐらし」だから仕方ないんだけどな。

今回は寝床としてヘネシーハンモックと 居住空間と荷物置き場として久しぶりに快速旅団のi-oriをシェルター形態で設営。

ほんっとに久しぶりだったんで ピシッと張るのにやたら時間を費やしてしまったな・・・

一応この形に設営したけど ハンモックとタープを設営したから実際にはそんなに利用する機会もなかったんだけど まあたまには見せびらかしたかったのじゃ。

麻生内閣の時の定額給付金を元手に購入した一品だから なんだかんだで12年くらい経っているのか・・・最近のブームでキャンプを始めた人にはキワモノにしか見えないだろうな。今はもっと安くて使い勝手のいいチャイナ製の商品はいくらでもあるしな。

しばらくして友人いしがやってきて隣のエリアにユニフレームのREVOタープソロを設営。

グルキャンになるような感じだが、各自で焚火をおこして食事も別々、一緒に酒を飲むわけでもなくそれぞれ勝手に寝て・・・と 仲が良いんだか悪いんだかよくわからないが それでも気にならないから別にいいんじゃなかろうか?なんだかんだで40年超の付き合いだしな・・・

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2021年5月22日

ソロのようなグルのような

ガッキーロスを癒すため、、、
と言う名目でキャンプなう( ˘ω˘ )

2021年5月17日

【偵察】青海島キャンプ村

 いやいや、「ゼンカイジャー」もツーカイゴールド・フリントの登場で ようやく見続ける理由ができたというかテンションが保てるというか・・・(´▽`)

郁恵や甲斐まり恵も魅力的なんだが いくらわしのストライクゾーンが広いと言っても やはりそれだけでは、、、な・・・マジーヌの声も個性的で面白いとは思うんだけどな。

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さて、気が付けばなんか山口県も梅雨入りしたようだな。今年は暖かい日が続いて桜をはじめ季節を感じる花の開花が例年より早いから 来週の土日休みあたりでミヤマキリシマ登山でも、とか思っていたんだが・・・

くじゅうの情報サイトによれば 予想に反して今年の九重のミヤマキリシマの開花時期は例年並みではないか、とのことだ。じゃあ来週 くじゅう登山を決行してもあまり意味ないし その前に梅雨入りで天気予報も雨マークだし、さらには広島と福岡に緊急事態宣言が出されて県外への越境も自粛が要請されているご時世だからなあ・・・

しかし梅雨とコロナのダブルパンチでは 何もできないし何の計画も立てられないな。正直、下関なんて 海峡を挟んで1キロ先の門司区が危険地帯で下関はまだ安全、なんて思っている人はいないんじゃないかな?豊田や菊川ならともかく、、、

わしの休日の過ごし方としては 基本 ソロトレッキングとソロキャンプなんだが、世間の目を無視してそれに興じて後ろ指をさされるのも馬鹿みたいな話なんだけどな。ぶっちゃけて言えば一番危険な行為はソロのキャンプや登山より「仕事に行くこと」だと薄々気づいてはいるんだが・・・

( ´Д`)=3 フゥ

で、キャンプの件だが 最近は猫も杓子もキャンプブームでどこに行っても大混雑、あるいはマナーの悪さ等で閉鎖になったキャンプ場もあるし ソロキャンパーにとってはなかなか厳しい状況じゃ。

わしの場合、設備や快適環境より重視するのは 基本はフリー、もしくは格安のキャンプ場で自然味の溢れたところ、なんだが そんな都合のいいキャンプ場がそこかしこにあるわけもないし、ゆっくりのんびり過ごせる環境を得られるのであれば 1000円やそこらの出費は惜しんでも仕方ない、と最近思うようになってきたわけだ。

それを踏まえて 新規のキャンプ場を開拓せねば、、、ということで 日曜日は萩の実家に戻る前の早朝に 前々から気になっていた長門市の青海島にある「青海島キャンプ村」の偵察に出向いてきたぞ。今日はそのレポじゃ!!

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2021年5月15日

木谷峡 大滝(島の谷大滝) / 黒滝(未見)

 美川エリアを後にして次にやって来たのは 錦町の木谷峡

「鹿落ちの滝」や「初瀬の滝」などの滝の密集地帯としても有名な渓谷なんだが 未だ見学できてない滝が二つ・・・島の谷沢に流れ落ちるという「大滝」「黒滝」の調査が今回の目的だったのじゃ!

紅葉の名所として知られる「宮もみじ」の少し手前の道路沿いに「黒滝」とだけ書かれた看板を見ることができる。

矢印のほうに目をやると 確かに川を挟んで対岸に支流から流れ落ちる段瀑らしきものがあるのがわかる。

観ようによっては総落差も結構あるし これが「黒滝」だと勘違いする人がほとんどだと思うが 実はこの流れは単に「島の谷沢」と本流との合流地で 実際の黒滝はこの沢の100Mくらい上流に流れ落ちているらしい。

Google EARTHやGoogle MAPの航空写真で見ると 沢からだいぶ奥に進んだところに「黒滝」の表記があることがわかる。わしの所有する「防長四十八滝」の記述によれば 黒滝は上段17M、中段22M、下段15Mの3段構造で 総落差で50Mを越えるかなりの規模のものだそうな。

道路から「黒滝」の看板方向に見ることができるチョロチョロの段瀑とは全くの別物だということもお判りいただけよう。それならそれで そういうことがわかる看板の一つも出しておくべきだと思うんだが・・・たぶん「黒滝」を観光資源にしよう、という考えは全くないんだと思う。

それだけの落差のある滝であれば この川の合流点からアクセスしようとしてもそれ相当の沢登りの技術が必要だと思うが 今回はドローンを持ち込んで上空から黒滝の全貌が撮影できないか?と企んで来たんだが・・・

結論から言えば 沢沿いのルートは木々に覆われていてドローンを飛ばせるような開けた場所がなかったことと、100Mくらい先の目視ができない場所にトイドローンを飛行させて 見失ったりカラスに襲撃されたりしたら泣くに泣けないこと、などの理由で結局 断念せざるを得なかったな。

仕方ないんで この黒滝は諦めて「島の谷沢」の最上流にあるという「大滝」の調査に向かうことにしたぞッ!!

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2021年5月14日

藤ヶ谷の滝(政次郎の滝?)/ ナーラダの滝

5月4日(みどりの日)・・・

宮崎ツアーから山口に戻って来たんだが GW休みはあと2日を残すのみ。天気予報で5日は朝から雨と言っていたんで実質 動ける日は今日しかないわけだ・・・

で、どこに行こうかと考えていたが かねてからの懸念事項だった未確認の岩国の滝の調査に出向いてきたぞ。

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まず向かったのは美川地区の「美川ムーバレー」。

なぜか岩国の山の中にムー帝国を再現したという謎のテーマパークなんだが やはりコロナ禍の「近場で密を避けることのできる場所」ということで 行き場をなくした家族連れで結構にぎわっていたぞ。

むぅ・・・(←シャレではない)、河川公園を進んだところにある「ムー広場」に「ナーラダの滝」なる滝が流れ落ちているようだな・・・

まあ、どんなものかはなんとなく予想は付くんだが、やっぱり「滝」を名乗るからにはチェックだけはしておいたほうがいいだろうな。

んで こちらが人っ子一人いない寂しさ満点の「ムー広場」

山腹に遊歩道があるんでちょっと登ってみると

かつての鉱山跡があったな。もちろん坑内に入れるわけもないし、旧坑道を生かしてるわけでもないから外から見学することしかできないが・・・

で、この溝のような物体が「ナーラダの滝」らしい・・・どうみても人工物なんだが もしかしたらムーの遺物なのかも・・・

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2021年5月13日

【旅行記】2021GW・不要不急の延岡トレッキングツアー⑧ 直川鉱泉センター・かぶとむしの湯

 

国道10号を進んで宮崎県から大分県に突入。佐伯市の直川という集落に進むと ここでも道路わきに趣のある庚申様がたたずんでおられたぞ。

む~ん・・・(´▽`)

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と、いうわけで今回の旅の最後の訪問地は 佐伯市直川の「直川鉱泉センター・かぶとむしの湯」とやら。

「かぶとむしの湯」ということで 腐葉土の中に埋もれる酵素風呂のようなものを想像された方も居られようが(居ねえよ・・・)、鉱泉を沸かしたいたって普通の入浴施設じゃ。

キャンプ場も隣接されているんで もし安くていい環境で飛び込みOKであればここで一泊してもいいかな、とか思っていたんだが キャンプ場の調査のため見学しようとしたけどエリア内に入るだけでも入村料の名目で金をとられてしまうようなんで 結局断念・・・

で、こちらが「かぶとむしの湯」。

食事処も併設されているようだが このGWはコロナ対策ということで温浴施設のみの営業だったな・・・

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2021年5月12日

【旅行記】2021GW・不要不急の延岡トレッキングツアー⑦ 森谷観音滝 / 鏡山

 今回の宮崎ツアー、延岡でのトレッキングが終わったら南下して日向や西都のほうに向かうことを想定していたんだが・・・

どうも今回の蔓延防止、あるいは都市部の非常事態宣言下での全国的な自粛ムードの影響で 宮崎県は他の県よりも他県よりの来訪者に警戒しているというか、排他的な雰囲気が漂っていると言うか・・・

まあ、コロナに警戒しているのはどこの県も一緒なんだろうが 宮崎って他の県に比べて閉鎖しやすいというか隔離しやすいというか 「目的が宮崎でない限り足を踏み入れない土地」というか・・・いわゆる「陸の孤島」感が強いから余計閉鎖的になるのかもしれないな。

先の入浴施設の件でも感じたが「今の時期 他県の人は来てくれるな」オーラが強くて長居はできない雰囲気なんで GW休みはもう少しあるが撤退することにしたのじゃ。結果的に今回のツアーは宮崎県でも延岡オンリーになってしまったわけだが 仕方あるまい。

で、旅の〆にはやはり温泉は欠かせまい、ということで温泉を目指すことにしたんだが 宮崎では受け付けてもらえそうにないんで ちょっと北上して大分県エリアを目指すことに。

道の駅「北川はゆま」から国道10号をちょっと進んだところに「森谷観音滝」と書かれた看板があるのを見つけたんで ちょっと確認してみることに。

国道から2キロくらい山のほうに走って林道を進むと上のような看板のある遊歩道入口に到着。

こんな感じの参道というか遊歩道を進んでいくと・・・

観音堂は写真に撮ってなかったが とりあえず観音様が祀ってあるから「観音滝」なんだろうな。

不動様と水神様のようなものは確認できたが 観音様はどれだろう・・?

ま、それはともかく、噂の「森谷観音滝」の全景がこちらじゃ。

落差23Mのきれいな形の直瀑なんだが、わしの所有するツーリングまっぷるにはこの滝についての記載がないから「観光地」という扱いではないんだろう。
山口県にこのクラスの滝が、しかも車で簡単に行けるエリアにあれば 一級品の観光スポット扱いになると思うんだが、さすが県土の7割以上が山林地帯という宮崎県だけあって この程度の滝はゴロゴロあって珍しくもないんだろうな・・・

まあ、すぐ近くに滝百選の行縢の滝とかがあるから 観光客はまずそっちを目指すわなあ・・・(´▽`)

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2021年5月11日

【旅行記】2021GW・不要不急の延岡トレッキングツアー⑥ 北川陵墓参考地

ツアー三日目・最終日・・・

鹿川キャンプ場をそそくさと撤収した後は次なるターゲットを目指して市街地へ・・・

と、その前に、

この鹿川渓谷に来ると毎回圧倒される比叡山なんだが、今回 ドローンも持ち込んだことだし 遠望台まで行ってみることにしたぞ。

比叡山はわしの所有するガイド本によれば スタートから頂上までの往復の行程は4時間程度。
難易度は☆☆なんで鉾岳と同レベル、ということだろう。もちろんロッククライムはしないという前提で普通の人向けのルートの場合なんだが・・・

駐車場にいた これから登山をするおじさんに「下関からせっかくここまで来て登らないの?頂上まで1時間半で絶景だよ。勿体ない・・・」

とか言われたが 初日の行縢山、前日の鉾岳で正直 ふくらはぎがパンパンだし、湧き水の水場があるから水はどうにでもなるとしても もう行動食もカップ麺も底をつきたしな・・・

この日は晴天でしかも午前中は無風だったんで 確かに絶好の登山日和で登らないのは勿体ない、というのはわしも思っていたんだが 元々想定してなかったことで事前の予習もしてないし YAMAPの地図も無料会員は月二枚の制限があるからダウンロードできないし そんな状態ではさすがに勢いだけで登るわけにもいくまい。

と、いうわけで 駐車場から100M歩いた先の比叡山展望所に到着じゃ!

 

正面の矢筈岳が見事。さすが国指定の名勝というだけのことはあるぞ。

では早速 ドローンのフライトを試みようかのぅ(´▽`)

ぶぃーん♪

鹿川渓谷だけでも圧倒的スケールなんだが、この後車を走らせた北川とか祝子川とか わりと市街地に近い河川も素晴らしい景観だと思う。

山口県に住んでいて たまに「山口県のどこが好き」なんてアンケートで「自然がいっぱい」とかいう答えを聞いたり見たりすると 「田舎と自然は同意義ではないし そう答える人は山口県外に出たことがあるのか?」と聞きたくなるわけだ・・・九州はもちろん 広島でも島根でも 都会エリアを離れたところの自然は山口県より一枚も二枚も上だと わしは思うんだがなあ・・・(個人の見解です)

もちろん空撮の動画も撮影はしているんだが やっぱり公開するに値しない出来なんでお蔵入りじゃ。景色は素晴らしいが単に飛行操縦技術の問題でカクカクした動画しか撮れなかったしな・・・

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2021年5月10日

【旅行記】2021GW・不要不急の延岡トレッキングツアー⑤ 鹿川キャンプ場

 

と、いうわけで 鉾岳トレッキングから下山してきた後は そのまま登山口のある「鹿川キャンプ場」でキャンプにいそしむことに。

今日はココをキャンプ地とするッ!!( ゚Д゚)クワッ

受付を済ませてサクッと設営の図。

今回は登山の時もそうだったが 暴風が絶え間なく吹いていてタープの設営が困難と判断。焚火もおそらくは不可能なんでテントのみの設営じゃ。

わしの後にやって来たカップルは しばし設営に格闘していたが、なんとか設営出来た後も暴風でテントがグニャグニャと変形を繰り返して 結局諦めて退散してしまったな・・・やっぱキャンプブームでAmazonあたりを見れば低価格のテントもたくさんあるんだが それなりに評価や実績のあるテントを選ばないと こういう時使えない可能性はあるよなあ・・・

今回はココでのキャンプのパターンも想定して車にキャンプ道具一式も積み込んできたんだが タープも焚火道具も薪も使えないのは痛いな。そうと判ってれば せめてテントは前室のあるものをチョイスしたんだが・・・

今回持ち込んだヨーレイカ・スピットファイアはトンネル型だから設営方向さえ間違えなければ風に強いが フライとインナーの間に隙間が一切ないから雨でも降ろうものなら火器は室内で使うしかないのじゃ。

とりあえず登山で疲れているんで 設営したテントの中で一服の図。

荷物を全部テント内に入れているが 2人用でそこそこ広いからなんとかなったような感じだな。寝るときはさすがにコンテナは外に出すけど。

ま、それはそれとして 今回利用した「鹿川キャンプ場」がどういうところか、ちょっと紹介しておこう。

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2021年5月9日

新緑ソロキャン@聖湖キャンプ場

 GWの大型連休が終わって3日後の第二土曜日・・・

人によってはそのまま大型連休だったというパターンもあろうが わしは2日働いての週末連休で 当然のように心の切り替えなどできてない状態じゃ。

てなわけで天気予報もそこそこ良いようなことを言っているんで 今回は芸北の聖湖キャンプ場へ出向くことに。


GWの期間の聖湖は 密を避けたレジャーを求める人でそうとうごった返して密状態だったようだが この週末もおそらくかなりの混雑になることを想定していたから本音を言えば聖湖は避けたほうがいいのかな?とか頭をよぎったものの、、、改めて他に人が来ないような穴場のキャンプ場があるかと考えても やっぱりどこも似たようなものだろうからなあ。


昼からの行動では遅すぎようが午前中から動き出せば いつものデッキサイトであればどこか一つくらいはテントが設営できる場所もあるだろう、、、

う~ん、予想に反してデッキサイトまでは誰も手を出してないようだな・・・

デッキサイトは車の横づけもできないし 自立型テント以外は設営に苦労するのが判っているから人気がないんだが メインエリアの平らな場所は競争率が高いから 混雑を避けたい人はやはり設営の苦労より環境を求めるものなんで 誰かしら陣取っているものだが。

てなわけで設営完了の図。

ペグが使えないからタープの設営には若干工夫が必要だが やはり雰囲気を求めるならタープは張りたいしな・・・

昔のキャンプ場ってこういうスタイルが多かったんだが、最近のテントって自立するドーム型はともかく、ワンポールとかカマボコ型とかパップテントみたいなものが増えていて そういう非自立式テントをデッキサイトで設営しようとすると 場数を踏んでない人は戸惑うだろうな。タープまで張ろうとすれば 少なくともわしのような「なんちゃってロープワーク」くらいは必要だろうし テントやタープ付属のロープだけではどうにもならないと思うし。

デッキサイトの上では焚火は当然 不可なんだが そのせいだろうか周囲のあちこちに直火の痕跡が見受けられるぞ。直火だけでなく 焼き跡はないけど残った炭をそのまま放置して去っているパターンもあるようだが、、、

聖湖キャンプ場は冬季閉鎖なんだが 閉鎖中に勝手に忍び込んでキャンプをし、焚火の後始末をせずにそのまま去って山火事寸前の失火騒動があったらしい。その話を聞いたときに「すわ、聖湖も二川に続いて閉鎖か?!」と一瞬 頭をよぎったんだが・・・

わしが言いたいのは、「『すわ、』ってなんだろ?」・・・じゃなくて、、、

聖湖のあるエリアは西中国山地国定公園で 当然 直火は禁止されているし犯罪行為なわけだ。それはにわかキャンパーだからとか そういうことではなくて、知ってて直火をしている人は放火犯と同様だし 知らずに直火をしている人は馬鹿と思われても仕方ない、ということじゃ。

とりあえず 回収した炭で使えそうなものは再利用するとして、、、

設営が完了したんで おやつで一服して、と。

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2021年5月8日

【旅行記】2021GW・不要不急の延岡トレッキングツアー④ 鉾岳(鉾岳大滝・ナメの大滝)

 宮崎延岡ツアー、2日目・・・

道の駅「北方よっちみろ屋」にて日の出とともに起床したわしは今回のツアーのメインターゲット、「鉾岳」に向けて出発。

ロッククライマーの聖地、と呼ばれる「比叡山」と

「矢筈岳」を見ると 鹿川渓谷に来たな~、と感じるなあ・・・(・∀・)

今回目指す「鉾岳」は「九州最後の秘境」と謳われた大崩山の手前にそびえる標高1277Mの岩山。山全体が「花崗岩スラブ」と呼ばれる一枚岩で こちらも比叡山と並びロッククライマーの憧れの存在なんだそうな。

登山口から眺める鉾岳の勇姿。雄鉾(おんぼこ)と雌鉾(めんぼこ)の二つの岩峰が見事じゃ!

もちろん ロッククライムに挑むにはそれなりの技術と体力と勇気が必要になるんだが わしは当然そんなものは持ち合わせていないんで 普通の登山道でアタックじゃ!

それでもそれなりに体力と勇気は必要になるんだがな・・・


例によって登山レポはYAMAPにてアップしているんで 暇な方はそちらをご覧いただいて、ここでは鉾岳のメインとなる「パックン岩」とその渓谷に流れる滝、そして雌鉾山頂の360°画像を置いておこうッ!!

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密ってないです(´ω`)

GWの延長のみたいなもんだから混雑するだろうなとある程度は覚悟して来たんだが、

定番の最奥サイトは肩透かしと言うか 草地にバイクツーリングの四名がいるだけでデッキサイトは貸切状態。おのれのATフィールドを発動させる手間も不要でまったりやってます(๑˃̵ᴗ˂̵)

2021年5月7日

【旅行記】2021GW・不要不急の延岡トレッキングツアー③ 喜楽湯 / チキン南蛮おぐら

行縢山から下山した頃にはボチボチお日様も傾きかけている時刻だったが、とりあえず5時間半近く山の中をウロウロしていたんで体中が汗の塩まみれ&筋肉疲労状態じゃ。

これは一刻も早く温泉に入って明日の行動に支障のない状態にせねばなるまい。

宮崎県って霧島方面は温泉もあちこちにあるんだが 海側には正直 これといった温泉地も思い浮かばないわけだ・・・今の時代 ボーリングの技術も発達しているし 温泉が湧かなくてもスーパー銭湯くらいは一つの都市に一つくらいはあるものじゃ。

今回 訪問した延岡市周辺で言えば 午前中に訪問した「神さん山」登山口に「祝子川温泉」というのがあって これは過去に大崩山登山の際に入浴済み

実は「神さん山」散策が終わった後に朝から一風呂浴びようか、とも考えていたんだが 朝 動き始めた時間が早すぎて施設のオープンまで小一時間ヒマを持て余す状態だったんで 今回は断念したのじゃ。(ま、一度入っているしな・・・)

調査によれば延岡市でフラッと入浴できそうなスーパー銭湯的な施設は2つ。

まず最初に向かったのは 食事もできてサウナも堪能できるという「お風呂とサウナ ふなの湯」さん。
温泉かどうかは不明だが 実はここ最近オープンしたばかりの施設らしいが とりあえず食事ができそうというのが助かるな。登山後のサウナというのもそそられるし・・・(´▽`)

・・・GWだというのに妙に駐車場が空いていると思ったら 感染予防対策でGW期間中は休業らしいな・・・(つД`)

仕方がない、ちょっと俗っぽくてアレだったが 「ヘルストピア延岡」なる いかにも健康ランド的な大規模施設。ここは人工温泉っぽいんだが とりあえずサウナもあるし食事処もあるから 体を休めるにはちょうどよかろう。

なんか体育館みたいな見た目だが 車もひっきりなしに来ていて大盛況じゃ。やっぱ自粛ムードでもちょっとしたレジャーを皆さん求めているんだろうなあ・・・

Σ(゚Д゚)!!これは・・・あんまりじゃ・・・

だいたい「健康増進」が目的で大義であるはずの入浴施設が コロナが怖いから他県の人は来るな、というのが・・・「アウトドア王国」を自称する延岡市が登山客の汗まみれ、土まみれの状態を他県者だから知らんぷり、というのはいかがなものか・・・

まあ 自粛ムードの中 福岡・大分と二つの県をまたいでやって来た わしが偉そうに言える立場でもないのは重々承知なんだけどな。

で、仕方ないんでスマホでどこか入浴できるところがないか調べて やって来たのが今回ご紹介する銭湯、「喜楽湯」さんじゃ!!

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