大崩山登山の後にやって来たのは・・・大崩山・祝子川周辺のレジャーのあとは 「ここしかない」というくらい選択肢のない「祝子川温泉・美人の湯」。
延岡の秘境温泉といっても差し支えない場所に存在しているが、実は新しく「九州八十八湯巡り」の一つにエントリーしている温泉だったりする。
ちなみに「祝子川」と書いて「ほうりがわ」と読むぞ。「美人の湯」というフレーズで判るとおり、ツルツル系のアルカリ泉じゃ。
例によって内部の撮影などできるわけもなく、こちらは「じゃらん観光案内」からの無断借用。
お湯そのものは珍しいものでもないと思うが、この温泉はこの場所に存在する、というのが一番のミソだと思う。秘境の温泉には違いないが あくまで祝子川周辺のレジャー客のための施設であって わざわざこの温泉のために市街地から1時間弱もかけて山道を車でやって来るのもどうなのか?という気がしないでもない。
まあ 俗世を離れることができるという意味では楽しめると思うがな・・・(´ー`)
とりあえず 疲れた筋肉をほぐすため 先ほどまであえいでいた大崩山を眺めながら ゆっくりと露天風呂などを堪能させていただいて、と・・・
一風呂浴びた後は 朝からの山行で腹の虫もグーグー言っていたんで何か食うことに。
が、もう夕方でメニューも食材切れが目立っていたんで とりあえずうどんセットなどをオーダー・・・
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祝子川温泉 美人の湯
延岡市北川町川内名10358-10
泉質 :弱アルカリ性重曹泉 PH7.67 33.2℃
効能 :美肌効果、不眠、便秘、ストレス解消など
営業時間 :10:00~20:00 木曜休(休日は営業)
料金 :510円
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駐車場にはホオリノミコトの銅像が佇んでいる。祝子川はこのホオリノミコトに絡んだ神話の舞台だったんだな・・・
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温泉を堪能し、山から脱出した頃にはすっかり薄暗くなってきたが いよいよ今回のソロツアーも全ての予定を終了して山口へ戻るのみ。
このあとは宮崎県を脱出して国道326号の道の駅「唄げんかの里うめ」にて最後の車中泊を決行したんだが、翌日の温泉は大分県の湯平なんで実質今回が最終回じゃ。
てなわけで もう一回だけ続くっ!!
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