むぅ・・・GWが終わって一時はやや落ち着いていた業務なんだが、先月中ごろから諸事情でバタバタしていて その影響で精神的にだいぶ病んでいるぞ(´□`)
ストレス解消のために体を動かすとか温泉に入るとか、わしの選択肢ではそのくらいしか思いつかないわけだが、もう低山では暑くてトレッキングも乗り気にならないし なにより梅雨時ゆえにアウトドア的な動きも難しくなるだろう。温泉も結局は時間がないと近場の行き慣れたところしか行けないから新鮮味が無いし・・・
(゚Д゚)クワッ!
こうなれば 来月におそらく支給されるであろうボーナスをアテに散財でもして ストレスを発散するしかあるまいッ!!
・・・と、いうわけで わしの手元に何やら不審な小包が届けられたわけだが、、、
ボーナスが出るのは例年7月の中頃だから 明らかにフライングだが、ネット通販のカード決済の場合 支払いが翌月末になるから まあ、仕方ないかな・・・(´ー`)
仮にボーナスが出たときにネットでポチると 支払いが8月末にずれ込んで それはそれでアレだしな。(「アレ」って?)
で、今回わしが購入したものは・・・まあ、タイトルに書いているからバレバレだとは思うが・・・
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これがっ!!
知る人ぞ知るガリレオ式オペラグラス、WideBino28じゃ!
わしもこーゆー光学系アイテムについて そんなに詳しいわけじゃないからうろ覚えの説明になってしまうが、「28」という数字は実視界28度を示すものなんだとか。
双眼鏡を覗くと倍率の高いものは当然 見える視野が狭くなるわけだが、このワイドビノの倍率は2.3倍。正直言えばオモチャの双眼鏡より全然低いんで バードウォッチングとかピーピングトムとか そういう使い方には不向き。
じゃあ何に使うのかと言えば・・・ズバリ 天体観測じゃ。
このワイドビノは倍率が低い代わりにオリオン座がすっぽり入るくらいの視野を確保でき、さらに 大きなレンズで光を集めるので肉眼で見える星より約2等級ほど暗い星でも見ることが出来る、というシロモノ。
星座全体を確認しながら星雲や小さい星を確認できると言うんで 星空ウォッチャーの間では知られた商品なんだとか。
「肉眼以上 双眼鏡未満」、あるいは「肉眼のドーピング」というキャッチフレーズの如く、自然な感じでグッと近づくような臨場感を体験できるらしいぞ。
生憎 昨日から雲が厚くて 星など全然見えない状態だからどうにもならないが、単純に「2等級分 星が見える」ということは 通常見えている星の数より8倍程度多く見えるんだとか。
説明書の類など何も無いんで 販売元の笠井トレーディングのサイトその他で使い方は確認するしかないんだが、このグラスは真ん中で倍率を調整するのではなく 何の略かはしらないが「IF式」とかいう左右のレンズを別々で調整して合焦させるシステム。
ガリレオ式双眼鏡には「アイレリーフ」という概念がないんで レンズと肉眼は出来るだけ密着させる必要がある。ゆえに少々の近視であればレンズで補正できるらしいが 極度の近視の人がメガネを掛けたままでは使用できないらしい。
さらに 実視界28度というのは 瞳孔が完全に開いた状態で得られるらしいから あまり明るい場所での使用では向かないらしい・・・
もともとロシアで オペラやバレエなんかを鑑賞するために作られたものらしいが、それゆえにいつしか星見がメインのアイテムになったんだろうな。
ちなみに わしの32型のTVを眺めた結果、1.5Mほど離れて画面がすっぽり視界に入った状態だったぞ。 明るい画面を近距離で見たせいなのか、山田くんと白石うららのキスシーンは確認できなかったけどな・・・(←?)
このワイドビノ、今風のプラスチック部品が無く ほとんど金属なんで 大きさの割にずっしりと重量感があるが 今後のキャンプで活躍する予定じゃ。
たぶんコイツで星空を見ると 頭の中で「星空のエンジェルクイーン(by 1000年女王」 あるいは「星空のメッセージ(by 宇宙刑事ギャバン)」のテーマが頭の中でリフレインするんだろうなあ・・・ふふふ・・・
BARA様、こんばんは!!
返信削除ワイドビノ>光学モノに詳しくないのですが、こんな素敵なモノがあるのですね。
良いですね。羨ましい位です。
是非とも「BARA星雲」を発見してください!
・・・・専用のゴーグルを装着してると微かに変態臭が致しますな・・・・(´ー`)
どもです。ただいまキャンプから戻ってきてドラゴンボール改の最終回をチェック中の者です。
返信削除ワイドビノ、今回のキャンプで大活躍・・・のはずだったんですが あいにく天気予報が外れてずっと雨で 全く出番がありませんでした。BARA星雲の確認はもう少し先になりそうです。
そのうちこーゆーのを直に目に埋め込むことができるようになる日がくるかもしれませんね。攻殻機動隊のバトーみたいな感じで、