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2023年2月24日

下関市・深坂の滝(仮)

 だいぶ前の話になるが キャンプの下調べのため下関の「深坂自然の森キャンプ場」について ちょいとネットでいろいろ調べていたら、

この自然の森の体験メニューに「シャワークライミング」があって そこで使われている滝・・・すなわち「深坂の滝(仮)」の存在を発見ッ!ネットの画像を見る限り それなりのテイを成しているみたいだし、コレは確かめずにおれまいッ!

・・・と、いいつつ 灯台下暗しというか 近場すぎて今の今まで調査してなかったんだけどな。この日は天気も回復したし 北九州のアウトレットから下関に戻って来た時間も少し早かったんで いい機会だからついでに散策することにしたのじゃ。

とりあえず深坂自然の森キャンプ場の傍に小川が流れているのは知ってたから たぶん滝はその上流にあるに違いあるまい。
ついでにキャンプ場の偵察でも・・・と思ってきたが 3月中頃までキャンプ場を整備する工事業者が入っているんだな。

まあ、このキャンプ場も歴史が古いし設備もそれなりに傷んで 使えないサイトがいっぱいあったしなあ・・・
ここはオートキャンプはできないが 昔ながらの森林を生かした自然をそのまま利用したキャンプ場で 荷物の少ないソロキャンプで使うにはなかなか面白い施設だと思っていたわけだ。

市の方も昨今のキャンプブームで利用者が増えてきたから 何とかしようと考えたのかもしれないな。ちょっと前まであまり利用者が居なくて おまけに真上の道路の駐車場にある電話ボックスにアレが出る、とか そのテの噂があったりして たまに来るソロキャンパーがあまりの怖さに夜中に逃げ出した、とかいう話も聞いたことがあるんだが。

もしかしたら工事が終わった暁にはもっと使いやすいキャンプ場に生まれ変わるかもしれないな。あまりメジャーになって欲しくないキャンプ場の一つではあるんだが。

このキャンプ場エリアを突き抜けて進むと こんな感じの林間歩道が続くんだが、川沿いにずんずん進んでいくと・・・

結局 車道に出会って さらに小川の先には砂防ダムが待ち構えていたぞ。

砂防ダムからは山登りになるんだが どこまで歩けばいいのか分かんなかったんで管理事務所に戻って職員さんに聞き取り調査をして位置を確認することに。

結局 上の案内図にあるように 砂防ダムのすぐ裏…画像の右上の位置にその問題の滝は流れ落ちている、とのこと。

そうと判っていればキャンプ場の中を延々と歩かないで 最初から車で近くまでアプローチすれば良かったなあ。

上の画像は登山道入り口の様子なんだが 右に進めば竜王山急登コース、左の車止めのある方向が砂防ダムと滝のある林道入口じゃ。

入口から100Mばかり進んだところに このような砂防ダムがあって

その真裏に 問題の滝ががが!

林道から見下ろすと確かにちょっとした落差があるのがわかるが・・・
確かにちょっとした落差が・・・

で、こちらがその「深坂の滝(仮)」
2段構造になっていて下の滝は1M、上の滝は立派な壺を持っているが落差は2M、全体で多く見積もって5M・・・ないだろうな。

上の段

こっちは下の段。

この滝の紹介サイトと見比べると 水量にあまりに差がありすぎて「ホントに同じ滝なのか?」と疑ってしまったが、よくよく周囲の岩の形状を確認すると一致しているんで間違いは無かろう。

ま、もしこの滝だけ観賞するのであれば 雨後、もしくは雨季にした方が良い、というアドバイスを添えて 私の挨拶に代えさせていただこうかのぅ。

ふぅ・・・

2023年2月23日

THE OUTLETS KITAKYUSYU / スペースLABO

 さてさて、天皇誕生日の2月23日・・・

週の半ばの休みなんだが 天気も読めなかったし翌日から出張とか休日出勤とかいろいろバタバタすることが判っていたんで あえて何も予定は入れてなかったんだが・・・

やはり何もせずに休日を過ごすわけにもいかないんで かねてから気になっていた八幡の「ジ・アウトレット北九州」がどんなものか 一度は観てみたいと思っていたんで出向いてきたぞッ!!

ジ アウトレット北九州がスペースワールド跡地にオープンしたのが22年4月。
「九州最大規模」を謳うショッピングモールなんで 早めに行かないと駐車場に入るにも難儀するだろう、と見込んで早めに来たが、さすがにオープン前の時間だと誰も居ないか・・・

しかし さすがに広いな・・・

ま、最初から何か買いたいもの、欲しいものがあったわけじゃないからアレなんだが 普段からワークマンとかしまむらとかユニクロあたりしか買い物をしないから こーゆー所に来ても食指が動かないのも正直なところかな・・・

と、いうか 売り尽くしとかアウトレット価格とかで3割、5割引きの表示があっても平気で諭吉一枚超える価格は一体・・・おそろしいのぅ、ブランド品は。ブランド名もよく知らなかったりするけど。

あと、喫煙所も電子タバコ専用で紙タバコは吸えない、というのも驚いたな。(探せば普通の喫煙所もあるのかもしれないけど)
そんなに電子タバコって普及しているのか?

とりあえずフードコートで早めにランチを済ませて、と。

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2023年2月22日

岩国市 砥石川・清霧の滝自然公園(清霧の八滝)

祖生の「和楽の里」管理人さんに教えてもらった謎の滝、その名も「かぐや姫の滝」は南岩国駅の一つ下りの「藤生」なる集落に流れているらしい。

高照寺山から岩国市の藤生地区へはカーナビ任せだったが、地図で見ると山を越えて一本道のようじゃ。これは思ったより早く到着するだろう、と思っていたが・・・

たぶん 六呂師とかいう 名前を聞いただけでクセがありそうな集落を抜けたんじゃないかと思うんだが、この県道136号につながるルートがなかなか壮絶で・・・なんか四国の片田舎を走っているような感覚に襲われたぞ。

不法投棄防止のため鳥居を立てているところは 山道を走ると結構見かけるんだが 延々と鳥居が立てられて ご丁寧に紙垂まで延々と麓まで付けられているのは初めて見たな。

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ま、そんなことはどうでもいいんだが、やって来たのは「砥石川・清霧の滝自然公園」とやら。

「藤生八景」なんてのがあるんだな・・・ここの「清霧の滝」も八景の一つにエントリーしているんだが わしとしては「大岩大師」とやらも気になるのぅ。

とりあえずこの公園の中の遊歩道530Mのルートに「清霧の八滝」が点在しているらしい。

一つ一つの距離は無いんで飽きずに散策できそうだな。

では早速レッツ・ゴゥ!!

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2023年2月21日

岩国市高照寺山・観音の滝 / 錦帯の滝

高照寺山に「観音の滝」「錦帯の滝」なる2つの滝が流れ落ちている、という情報は 当然ながら知っていたんだが、山の中腹に公園として整備された「高照寺山グリーンパーク」エリアにあって 聞いた情報から推察しても 滝というよりは「名前が付いた沢」という位置づけだろう、と 大して興味を持ってなかったのじゃ。
高照寺山そのものも頂上まで車道が延びているんで 登山対象としても考えてなかったんだが そんなこんなで今まで調査もしてなかったわけだ・・・

が、今回せっかく高照寺山の麓までやってくる機会があったんで ついでに散策していくことに。もう一つ、「和楽の里」のスタッフさんに聞いた「かぐや姫の滝」なる滝も この山の反対側エリアに流れ落ちているようだし、、、今回を逃したら次にいつ岩国まで来るか判らないからな。

祖生から高照寺山グリーンパークまでのルートは 山の頂上付近を通って降りていくんだが、この日は頂上付近が雨雲に埋まっていたんで景色は全くなし。晴れていれば瀬戸内海が見下ろせる絶景が楽しめるらしいが・・・


で、やってきました、高照寺山グリーンパーク。
園内の案内図をみるとしっかり「観音の滝」「錦帯の滝」の記述があるのを確認。


では早速 散策しますか・・・

2023年2月20日

岩国市・牛転びの滝

 岩国市周東町祖生・・・お盆の火祭り行事「柱松」が知られているエリアなんだが このエリアに「牛転びの滝」なる未見の滝が流れ落ちている、という情報をゲットしたわし。

わしが偶然見かけたネットの情報によれば このあたりで農家民宿を営んでいる「和楽の里」のイベント「シャワークライミング」でこの滝エリアが使われているらしい。
実は何か月か前に一度 このエリアを散策しにきたことがあるんだが 夕方の時刻だったこともあるが この滝のキーポイントとなる「和楽の里」へ向かうルートを迷ってしまって 結局辿り着けなかったのじゃ。

今回はまだ昼過ぎの時間帯だったし、小雨が降っているものの子供たちがシャワークライミングに使うような滝だからそんなにアクセスも難しくないだろう、という根拠の薄い自信をもとに再度 訪問を試みたのじゃ。

高照寺山の麓の幹線道路から約2.3キロ、細い山道をグネグネ走った先にたどり着いた こちらが「和楽の里」
国道から高照寺山方面に入ったすぐのところの二又に朽ちかけた小さな看板が設置してあったが それを見逃したのが前回ココにたどり着けなかった敗因だな・・・

ココまで来たのは良いとして ココからどちらに進んでいいのか全く分からず・・・和楽の里までくれば案内板の一つでもあるだろう、と勝手に想像していたが そこまで甘くなかったか。これは和楽の里に誰か居れば声をかけて聞くしかあるまい。

「和楽の里」は冬季のためか諸事情のためか4月まで休業中のようだったが たまたま管理している男性スタッフがいらっしゃったぞ。ラッキー♪
場所を確認しようと尋ねたんだが、「口では説明しにくい」ということで わざわざ滝まで案内してくれたぞ。ありがたいこっちゃ♪

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2023年2月19日

岩国市周東町・蛇漬淵

2月第三週末は雨予報・・・

我が社は今年から完全週休2日になったんだが 「自由に動き回れる時間が増えたんでできるだけお出かけしよう」と考えてはいたものの、金銭的事情・天候・体調・その他もろもろの事情でなかなか動けないぞ。

特に去年の年末頃から体力の衰えが著しくて なかなか山登りやキャンプに行く気力がわかなかったり・・・少しでも体を動かしておかないと衰えが加速するのは判っているんだけどな・・・

さて、今週はちょっと滝探しでもしようと考えていたんだが 朝起きたら雨が降っていたんで戦意が消失・・・。
しかしながら今週は何かしておかないと 来週、再来週の週末は所用で動けないのがすでに分かっているんで 怠くて動きたくない体を無理矢理動かして 小雨の中 岩国まで向かってきたぞッ!

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今回向かったのは岩国市の周東町・三瀬川エリア。どんなところか県西部の人には判りにくいかもしれないが「獺祭」の本社工場があるあたり、と言えばわかるかな?

このエリアに「黒石の滝」なる滝があるらしく、いくつかのサイトでそれらしい滝の写真を見たんで ちょっと探ってみようと出かけてみたんだが・・・

カーナビで三瀬川エリアまでやってきたのは良いんだが、ここで「地図を忘れてきた」という大失態を犯してしまったことに気付く・・・

さすがに小雨の中、スマホのネット接続も不安定で土地勘の全くないエリアでやみくもに滝探しなどする気にならず断念・・・

せっかく周東町くんだりまでやって来て何もしないで帰るわけにもいかないんで いちおう周辺案内地図にも載っていた「蛇漬淵」なるスポットが簡単に散策できそうなんで行ってみることに。

県道5号をトコトコ北上していくと なんなく蛇漬淵を発見・・・

簡単に説明すると 雨乞いの歴史がある淵、ということだな。

ふむ。

なにやら観音様が佇んでおられるが 車のハンドルは・・・やっぱ交通安全のために祀られているのかな?
この横から大岩を回り込むルートがあって 淵の正面が拝めるようじゃ。

むぅ・・・淵だな(・∀・)

たしかに淵だな (-。-)y-゜゜゜(←そんな感想・・・)

さて、この後は三瀬川地区散策は断念して 同じ周東町の祖生エリアに出向くことになるぞっ!!そのレポはまた次回じゃ!!

くはっ!

2023年2月14日

山口市徳地・高砂の滝

 さて、日曜日に「岸見の石風呂」に蒸されに行ったのは先の投稿の通りなんだが、実はもう一つ目的があって・・・

2019年に石風呂の体験会に参加した時に配られていたチラシに この岸見エリアの見どころの紹介があったんだが その中に「高砂の滝」なる滝の存在が記されていたのを発見。

これがネットで埋もれていたのを発見した かつての「石風呂まつり」のチラシなんだが、しっかり「高砂の滝」の記載があるのがお判りだろうか?

その時に石風呂まつりのスタッフの人にこの「高砂の滝」について聞き取り調査をしたんだが、話によればこの滝は個人邸の敷地の中に流れ落ちていて 許可なく立ち入ることはできない場所なんだそうな。
その「石風呂まつり」のイベントの一環として オープンガーデンとして開放された高砂の滝周辺の散策ツアーの企画もあったんだが わしは所要のため参加できず、「まあ滝は逃げないから来年でも調整して散策ツアーに参加すれば拝めるだろう」と断念。

そのあとはコロナのため石風呂まつり自体がずっと中止になってしまったんで すっかり「高砂の滝」の存在も忘れかけていたんだが・・・

今年 岸見の石風呂に蒸されることをきっかけに ちょっとネットで調べてみたら 岸見の散策マップに高砂の滝の写真が掲載されているのを再発見ッ!

なんでもこの滝の所有者は「竹本さん」なる方で 連絡をすれば見学も可能らしい。(上の元画像には電話番号が記載されていたが わしのような赤の他人のブログで他人様の個人情報をたれ流すわけにもいかないんで 加工して消したものをUPしているぞ・・・)

せっかく徳地くんだりまで出向く機会があるんで ぜひ見学したい、と竹本さんにアポを取り、本人さんは神戸の方に出向いて不在らしいが 勝手に敷地内を見学して良いと許可をもらったんで さっそく訪問じゃ!!

地図で見ると「高砂の滝」の流れ落ちるエリアは「岸見の石風呂」の裏側、と言う感じでそんなに距離は無い感じ。

岸見の石風呂より少し伊賀地側に戻った超勝寺近く、荒川神社と観音堂がある小川が滝の下流にあたるようじゃ。

ここから軽自動車なら何とか通れるだろう、という山道を700Mほど走行・・・
「滝がある」という確証でもない限り まず侵入しようとは思わないルートだよなあ・・・

個人の敷地エリアなんで対向車は来ることは無いと思うが 普通車や車高の低い車は入らないほうが無難、と言っておこう。

猪除けの柵が出てきたら ここからは徒歩のアプローチとなる。赤いトタンの小屋は資材置き場のようじゃ。

「大見山高砂崎」の看板が。
「高砂」というのはめでたい名前の滝だと思ったが このエリアの今の呼び名なんだそうな。地名だったのか・・・

山の中は竹中さんによる整備が進められて シャクナゲやモミジ、果樹や椎茸なんかが育てられていたな。

昔はお父さんと二人で山の整備をしていたらしいが お父さんも亡くなられて今は一人で整備しているらしい。

山を持つっていうのは羨ましい、と思いつつ やっぱ整備はそれなりに大変だろうな・・・

それにしてもここまで整備するとは大したものだ、と思いつつ進んでいくと 

なにやら小屋が現れたぞッ!

この滝を借景にするために滝見橋まで作られていたぞ。小屋には薪ストーブなんかも置かれてくつろげる様になっている。
わしがこの小屋を作るなら 迷わずサウナを作ると思うが・・・

と、いうわけでこちらが噂の「高砂の滝」

しばらく雨が降ってないんで水量はマップの写真と比べるとかなり少なくなっているが まあ仕方あるまい。

はるか上の方まで岩面が続いていて落ち口がよくわからんが 竹本さんの話では長さは約60Mほどらしい。落差はわしのいい加減な目視で30Mほどじゃないかと思うんだが 確証はないぞ。

と、いうわけで「高砂の滝」の全貌はこんな感じなんだが、とりあえず滝の姿を拝めて長年の懸念事項が一つ解決されたんで満足じゃ!

もしこの滝が見たいという方は あくまでも個人の敷地内の滝なんで 勝手に山に入らず所有者の竹本さんに許可を貰ってくだされ。(連絡先は勝手に調べるなり何なりしてくだされ・・・)
わしもブログにアップした後に「違法侵入者が現れた」とか言われたらそれなりに責任を感じるしな・・・

ふぅ・・・