コメントについて・・・

GoogleブラウザのChrome推奨。
旧ホームページよりの再録記事について・・・山口県の滝情報は「【蔵出し】滝コンテンツ」、他県の滝情報は「【蔵出し】滝アーカイブ全国編」または「滝巡り(エリア別)」から、 日本一周記は「【2003年日本一周記】まとめページ」を右サイドcategoryより選んでください。
コメント投稿は失敗しやすいので うまく投稿できない場合は「匿名」を選び コメント文に名前を記入していただければ幸せます(=゚ω゚)

2022年9月30日

2022秋・天草放浪記⑤崎津集落~大江教会

 牛深から天草下島を時計回りに北上を開始するわし。

やって来たのは「道の駅崎津・崎津集落ガイダンスセンター」とやら。

ま、朝の7時前にやって来ても営業しているわけも無く・・・

この道の駅は崎津集落が「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」として世界文化遺産に登録される際に設置されたんだろうな。

いちおう街並みそのものが文化遺産なんだろうけど やっぱりメインは教会になるんだろうな。とりあえず写真撮影を推奨しているスポットが入り江を挟んだ対岸らしいんで行ってみたが・・・遠いな。

・・・別に近くに行っても差し支えないようなら現地に行っても良いんじゃなかろうか?早朝過ぎて中には入れないだろうが観光客も居ないだろうし。

・・・と、いうわけでこちらが「崎津教会」

キリスト教の潜伏期から復活期の足跡が残る﨑津集落は、「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産のひとつです。禁教が解かれて約15年後の1888年、﨑津諏訪神社の下に木造の﨑津協会が完成しました。
現在の建物は昭和9(1934)年にフランス人宣教師ハルブ神父の時代に建てられたもので、重厚なゴシック様式の教会の堂内は、国内でもめずらしい畳敷きです。鮮やかなステンドグラスから優しい光が差しこむ穏やかな空間となっています。また、穏やかな羊角湾のそばに建つことから「海の教会」とも呼ばれています。

と、いうことらしいが キリスト教が弾圧されていた時代のもの、というわけではなくて「世界遺産エリア内にある教会」という位置づけらしい。
ちなみに拝観には事前連絡が必要らしいぞ。

ついでに近くの諏訪神社様にもお参りしておこう。

キリシタンも神社をお参りしていたのか・・・

崎津集落にはまだ見どころもあるようだが 特に琴線にも触れなかったんで次に進もう。

*************************


2022年9月29日

2022秋・天草放浪記④牛深ハイヤ大橋~小森海岸展望所

「ぺルラの湯船」でサウナを堪能した後は すっかり日も落ちて暗くなっていたが、とりあえず初日はもうどこに行くことも無いんで さっさと車中泊地を探すことに。

天草市、天草下島には道の駅は4か所ほどあるらしいが とりあえず今回はこの島を一周する予定なんで 先っぽにある「道・海の駅うしぶか海彩館」を目指すことに。

天草下島は天草上島との接点になる「本渡」が一番大きな町で その次が牛深になるのかな?とりあえずこの2つが町らしい町で その間を結ぶ国道266号は夜間に走ると真っ暗でほぼ景色は無く・・・

んで、やってきました道・海の駅「うしぶか海彩館」

牛深港のフェリーターミナルに隣接していて道の駅でもあり「海の駅」としても登録されているようじゃ。真上に牛深ハイヤ大橋が走っているんで明るいんだが駐車場がそんなに広くないのがアレだな。(ま、もともと車中泊のための施設じゃないから文句は言わないけど)

コンビニかスーパーで弁当を買って夕食を済ませても良かったんだが 少し歩いたところで営業中の中華屋を発見。土地柄 長崎が近いんでちゃんぽんなんかも名物らしいが、

そういえば太平燕が熊本の名物だったことを思い出してオーダー。
美味しゅうございました♪

このあと道の駅に戻ってしばしウダウダ過ごした後、することも無かったし日中の山登りの疲れもあってすぐに熟睡・・・

*************************

2022年9月28日

2022秋・天草放浪記③本渡温泉 ホテルアレグリアガーデン天草 天然温泉ぺルラの湯船

 と、いうわけでいよいよ今回のメイン目的地、天草下島に乗り込んだわし。

まず向かったのは 今回の天草ツアーで一番気になっていたサウナスポット、「ぺルラの湯船」。サウナ検索サイト「サウナイキタイ」でも高評価のレビューの立ち寄り入浴施設なんだが その実力はいかに・・・

**************************

本渡温泉 ホテルアレグリアガーデン天草 天然温泉「ぺルラの湯船」

熊本県天草市本渡町広瀬996
泉質 :単純温泉 PH8.6 38℃
効能 :神経痛、筋肉痛、冷え症、疲労回復、健康増進、慢性皮膚病など
営業時間 :6:00~8:30 13:00~22:00

※奇数日・・・女性「海の湯」、男性「山の湯・森の湯」
 偶数日・・・男性「海の湯」、女性「山の湯・森の湯」

料金 :700円

**************************

「ぺルラの湯船」はホテルアレグリアガーデン敷地内にある温泉施設で 宿泊客の利用はもちろん、立ち寄り湯も行っている人気の施設。

浴室はオーシャンビューの「海の湯」と森林浴ムード満点の「山の湯・森の湯」が奇数日・偶数日により男女入替制となっている。

今回 男性側は「山の湯」となっていて わしは「これは当たりだな♪」と感動していたんだが 後で調べたら「海の湯」のオーシャンビューのほうがどちらかと言えばウリのような気も・・・要するにどちらも素晴らしい景観が自慢、ということは間違いなかろう。

2022年9月27日

2022秋・天草放浪記②金桁温泉

 金桁温泉(かなけたおんせん)は享和3年、1803年頃に発見された歴史ある鉱泉なんだが 過疎化や高齢化で2003年に最後の旅館が閉店。その歴史にいったんは幕を下ろしたんだが・・・

2015年、近隣の三角西港が世界文化遺産に登録されると一気に復活の機運が高まり 2020年7月に「地域間交流施設」として再出発することになったんだそうな。

と、いうわけで 歴史は長いが営業再開は最近の事なんで わしも実は最近までこの温泉の存在は知らなかったんだが FACEBOOKだかなんだかで存在を知って 今回の三角岳トレッキングに合わせて訪問しようと計画は練っていたのじゃ。

ポンプが落雷で故障して 2つある浴槽の1個は入れないようだな・・・(-"-;)

***************************

2022年9月26日

2022秋・天草放浪記①三角岳トレッキング

 さて、2022年のシルバーウィーク・・・前半の第三週末は台風の直撃で実質何もできなかったが、後半の第4週末は三連休がおおむね晴天、ということで 今回は今まで九州のエリアでは手薄だった熊本県 天草方面に足を延ばしてきたぞッ!

天草は何度か訪問はしているが、天草市中心の本渡とか牛深エリアのある天草下島は日本一周の時に訪問したきりで1回しか訪問してなかったんで 今回はメインはその天草下島なんだが もう一つの目的は天草諸島入り口、宇城市三角エリアに聳える「三角岳」のトレッキングだったりする。

実は登山に備えてYAMAPの地図は5月くらいからダウンロードしていて 訪問する機会を伺っていたんだが 仕事や天気なんかの関係でなかなかチャンスがなかったんで今回まで伸び伸びになってしまったわけだ・・・

三角岳は標高405Mという 間違いなく低山なんだが、わしの地元 萩と並んで「明治日本の産業革命遺産」に登録されている世界遺産「三角西港」のすぐ後ろに聳えている山で 正面には天草諸島、雲仙なんかの国立公園を眺める超一級の景観を誇っている。

この日も天気は良かったんで 東湊側のナゾータワー(正式名称は「海のピラミッド」とかいうらしい・・・)もばっちり拝めたぞ♪

2022/09/23 宇城市三角岳 天翔台 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA

こちらは「天翔台」 の全天球画像。

2022年9月25日

天然温泉コロナの湯 小倉店 Vol.2

 さて、10月第4週末はなんとか3連休をゲットできたんで どこぞにお出かけせねばなるまい。

例年の9月の連休はヒガンバナを絡めて出歩く傾向にあるんだが、今年は計画の段階で先週の台風がやって来た影響もあって ちょっと醒めてしまったのも事実。
で、今回は今まで手薄になっていたエリアという事で熊本の天草市をメインに散策してきたぞ。

・・・そのレポは次回からお送りするとして、今日は木曜日の会社帰りに下関を出発して 高速道路に乗る前に立ち寄った 小倉の「コロナの湯」のネタを書いておこう。

コロナの湯は映画館、パチンコ屋、ボーリングやゲームセンターをそろえた娯楽施設「コロナワールド」内にある日帰り温泉施設。
当然 過去に何度か利用したこともあるんだが、コロナ禍になって どうしても店舗名がネタになってしまう懸念があったんで訪問するのは少なくともコロナ騒動が起こる前からだから かなり久しぶりだったりするぞ。

施設としては何でもありの内容なんだが、やはり気になるのはサウナルームか・・・以前来た時もサウナは楽しんでいるはずだが 今ほどマニアックな眼では見てないんで どんな設備だったか記憶に残ってないな・・

やはりサウナブームに乗っかって施設側でもいろいろ趣向を凝らしたサービスを行っている。サウナ検索サイト「サウナイキタイ」でも強豪ぞろいの福岡県にあって 最初の1ページ目に名前を連ねているのはたいしたものだな。

***************************

2022年9月23日

逃亡中

やっぱ熊本は遠い…

【過去に拝んだ滝アーカイブ】奈良県の滝(笹の滝・十二滝・不動七重滝・不動滝・中の滝)

 十二滝 


吉野郡十津川村大字七色
落差 約100M

国道168号線を和歌山県本宮町から奈良県十津川村に入り、ちょっと進むと国道沿い左側に見えてくる滝。さらさらと言う感じの流れだが 落差が思いのほかあるので なかなか見ごたえがある。


ココには「十二滝」と書かれた看板しかないんで どういういわれのある滝なのかはわからなかったが、後で調べたら落差は100Mくらいあるらしいぞ。

*************************

笹の滝(滝百選)

奈良県吉野郡十津川村内原
落差 32M

十津川村にある数ある滝の中でも特に雄大。十津川の支流滝川にかかり、滝川渓谷にある滝の入口から歩くこと10分足らず。秋の紅葉の時期に訪れたい名滝である。(マピオンより転写)


ここは遊歩道がしっかり整備されていて 滝のすぐ近くまで行くことが可能。(水しぶきを恐れなければ、だけど) 
滝そのものもカッコ良いが、まわりの渓谷もなかなか渋くて 家族でのアウトドアとかハイキングコースにはもってこいだと思うぞ。

*********************

2022年9月22日

【過去に拝んだ滝アーカイブ】大阪府の滝(箕面大滝) / 兵庫県の滝(布引の滝・天滝・猿尾滝・原不動滝) / 滋賀県の滝(八淵の滝)

 八淵の滝(滝百選) 

滋賀県高島市鹿ヶ瀬

落差 / 魚止滝 :落差6m幅3m 障子滝 :落差10m幅4m 2段  空戸滝:落差10m  大摺鉢 :落差7m 長さ30m  
小摺鉢 :落差5m 長さ20m  屏風滝 :落差15m 3段   貴船滝 :落差30m幅5m 七遍返し :落差15

大摺鉢

琵琶湖の西にある武奈ヶ岳北東から流れ出る鴨川源流にかかる8つの淵の総称。 下流から順に「魚止」,「障子」,「唐戸」,「大摺鉢」,「小摺鉢」,「屏風」,「貴船」,「七遍返し」という8つの淵がある。

貴船の滝

ガリバー青少年旅行村という施設の駐車場(有料)から トレッキングコースとなるんだが、「大擂鉢」に直接行くコース以外は鎖やはしごなんかがあるシブい道のりが待っているんで 靴や服装はそれなりのものが必要。コースは約1時間で健脚向き。

魚止の滝

メインは「貴船の滝」だと思うが、下流の「魚止め」や「障子」「唐戸」なんかは 規模は小さい滝だが難易度は高い。本格的に攻めようと思えば沢登りの装備が必要じゃないかな?

障子の滝

***********************

箕面大滝(滝百選) 

大阪府箕面市箕面国定公園
落差 33M

大阪の中心地から約1時間、箕面国定公園の中の箕面川本流にかかる滝。滝の面が箕に似ているというのが名前の由来なんだそうな。そんなに大きな滝でもないが形が整っており 周りの森や岩との調和も良くて見栄えが良い滝だ。

車で手軽に来ることが出来て遊歩道も整備されているし、都会から近いということで府民の憩いのスポットとなっているようだが とりあえず道端にサルがやたらと多かったのが印象的だったな・・・。

************************

2022年9月20日

【再録】うれしはずかし まらT日記(2006年7月3日 ほか)

 さて、先日17日の「にんげんのGO!落差1000最終回記念・滝フェス」の記事の 最後の方にちょろっと載せていた わしの着用している赤いTシャツ・・・通称「まらT」の件なんだが・・・

その胸に描かれたイラストをアピールしようとするあまり 醜いメタボの腹が強調される、という失態を晒してしまったわけだが、ブログ投稿後 全国の読者の方々から
「『まらT』って何?」 「もっと詳しく知りたい」 「あのイラストは何を表わしているの?」・・・といった熱い反響や問い合わせが、


(-.-)・・・


一通も来るわけがないか・・・(-"-;)

しかしながら今やネットで検索しても「まらT」に関する詳しい情報があるわけでもなく 現在では俵山温泉のTシャツは別デザインになっているようだが、、、

画像は「スーパー銭湯全国検索」様サイトより無断引用

わしとしてはやはり俵山温泉でインパクトが一番強力なものは何か?と尋ねられたら迷うことなく「麻羅観音」と答えてしまうだろうし その公式ユニフォーム(?)的な存在の「まらT」が このまま人々の記憶から消えてしまうのが忍びないんで 過去の記事を再録することにしたぞ。

わしが過去 この「まらT」に関して投稿した記事は何個かあるんだが、かなり古い記事なんで残っているのか 探し出せるのか不安だったが・・・パソコンのドキュメントフォルダを引っ掻き回していたら なんとか何個かの記録が出てきたな(´▽`)

2006年頃の記事なんだが 今のブログになる前の ぷららの提供するブログの前の 独自ドメインとサーバーを借りてMovable Typeでブログを作っていた時代じゃ。探すのに苦労したぞ。

今は旧統一教会の問題とかいろいろ宗教の話題があるんだが わしは基本的にその教祖やその一族、現人神みたいなのが存在している宗教は関わりたくないし 賽銭程度ならともかく度を越えたお布施や献金を強要する神様は 神様の皮を被ったサタンだと思っている。
そういう宗教にはまって苦しむくらいなら 金精様のような人間の本質というか根源というか そういう神様を信じたほうがよっぽど救われると思うわけだ。

ま、この神様もおかしなハマり方をすると 厄介は厄介なんだがな・・・(´▽`)

と、いうわけで 以下 当時の掲載記事の再録じゃ!!

****************************

2022年9月19日

台風14号、通過ッ!

 さて、連休最終日の今日なんだが、「これまで経験したことのない」というレベルの台風14号が直撃コースを進んでいる、、、

ということで 土曜日に萩の実家に戻って来てはいたものの どこに行くわけにもいかないし台風の影響で道路事情に影響が出て下関に戻れなくなってもアレだし、そんなこんなで昨日のうちに萩から下関に戻って 今日は一日 部屋の中に閉じこもって引きこもり生活を送っていたな。

朝 ゆっくり目覚めてまったりしていたが ふと、外が静かになってきたのに気づいて窓から外を見ると明るくなって晴れ間が。
天気予報を見ると台風が北九州市付近を進んでいる予想だというんで カメラを持って海岸へ。(今住んでいるアパートは海岸が近いのじゃ)

響灘を挟んで北九州市の戸畑区、若松区方面を眺めた図。

下の方に厚い雲が集まっていて上空は青空になっているが これが台風の目で間違いあるまい。 
台風の目が通過するのを目撃するのは子供の頃以来だな・・・(´ー`)

こちらは六連島と人工島の長州出島方面。

「ここまではっきり見えるとわかっていれば タイムラプス動画やTHETAで全天球撮影をすれば面白いのでは?」
ということで 急遽 準備して長州出島入口まで向かうことに。

こういう写真って事前に準備して構えておかないとタイミングを逃す確率は高くなるが いちおう台風はジャンル的には「災害」なんで 暴風雨の中わざわざ出向いて撮影の準備をするのも難しいし、TVでは「不要不急な外出は控えろ」と言っているし、下手したら炎上の素になるからなあ。少なからず被害に遭われた方もいらっしゃるだろうし。

で、撮影したのが上の一枚。

ちょっと「目」というか 瞳っぽい写真が撮れたんで まあ良しとしよう。もう青空部分はだいぶ小さくなって このあとすぐに消滅したから タイムラプスなんかの撮影をすることもできず、吹き返しがあるとアレなんでサッサと退却。

と、いうわけで朝9時過ぎには台風は去って行ったんだが 案外とそのあとの方が風が強くて 結局何をするわけではなく出かけるわけでもなくウダウダと・・・昼から夕方にかけてはウッカリ寝て過ごしてしまったんで 夜 睡眠活動にちゃんと入れるか不安だなあ。

やれやれ・・・

2022年9月18日

2022・彼岸花@小鯖鰐鳴八幡宮

 いやいや、せっかくのシルバーウィーク連休だが 見事に台風が直撃コースを進んでいるなあ。

天気予報を見る限り 今回の台風は進路も規模も油断がならないようで 19日はほとんどの施設が休業になるみたいだし 引きこもり生活を余儀なくされるのは間違いなかろう。

で、昨日 滝フェス絡みで山口市まで出向いた際に ついでに定番の小鯖八幡宮まで彼岸花のチェックに行ってみたぞ。

2022年9月17日

「にんげんのGO!」滝フェス@山口ニューメディアプラザ

 

・・・と、いうわけで 山口ケーブルテレビジョンの制作番組、「にんげんのGO!」の企画、「絶景!滝見物 落差1000」が目標落差合計をクリアしたらしい。

で、最終回記念イベント 通称「滝フェス」が行われる、という情報は番組ブログを通じて知っていたんだが、とりあえず応募しておいた抽選に引っかかったんで 今日は代休をもらって山口市まで出向いてきたぞッ!!

ちなみに 簡単に説明すると「県内の滝を巡って その落差の合計が1000Mに達したら企画終了」という内容。
山口県には観光資源として開発、活用されている滝なんて数が知れているから 当然 地元民しか知らないようなどマイナーな滝の散策が多いわけだが・・・

わしは下関在住なんで山口ケーブルテレビジョンのこの番組は見たことがないんだが 滝企画だけをまとめた再放送番組「1000RE」は山口市在住の友人HANTに頼んで 録画したものを定期的に送ってもらっているのじゃ。
やはり自称「滝好き」を名乗るからにはこーゆーローカル滝番組はチェックせねばなるまいしなあ(´▽`)

フェス開始の30分前に入場したが すでに待合室はそこそこの参加者が・・・

今回の参加者は85名程度だそうだが 応募はその倍くらいあって 当選確率は約2倍だったそうな。「山口の滝」なんて観光化されている場所も少ないし かなりマイナーな存在だと思うんだが それなりに愛好家がいるもんなんだな・・・ま、わしも人のことは言える立場ではないけど。

ホールにはこの番組で滝案内人を務めている藤田さんの撮影した写真がいくつか展示されていたぞ。

藤田さんはわしが滝巡りをHPで始めた約20年前、北浦自然観察会のN団長を通じて知り合ったんだが お会いするのは実に何年振りだろうな・・・今の会社に転職して萩を離れる前だと思うからそれこそ20年近く振りじゃなかろうか?
70代後半でやはりそれなりにお歳を召されているが いまだ精力的に滝散策を行えるほどお元気なご様子で何よりじゃ。

わしは県西部の下関に引っ越してから 県内の滝巡りに以前ほど精を出してない(県内より九州の滝とか、あとは温泉とかキャンプとか山登りにウツツを抜かすようになったしなあ・・・)が 藤田さんは滝一筋に精力的に動いていて わしがまだ未見の二鹿七滝の「大かずら」とか「鈴かけの滝」、あと木谷峡の「黒滝」や「河津大滝」の写真なんかも飾ってあったぞ。

うぅ、自由に動ける藤田氏が羨ましいのぅ・・・

*****************************

2022年9月16日

【過去に拝んだ滝アーカイブ】長野県の滝(米子大瀑布・三本滝)山梨県の滝(仙娥滝)

 米子大瀑布(滝百選)・奇妙滝 

長野県須坂市米子町米子山
落差 不動滝 85M 権現滝 75M 奇妙滝 60M

不動滝
権現滝

奇妙滝

日本百名山のひとつ、四阿山に発する米子川の源流の火山壁にかかる左右二つの滝。向って右が不動滝、左が権現滝。その名の通り勇壮な豪瀑である。米子大瀑布はこれらの滝の総称。冬期は除雪されていないので通行不可。(「マピオン滝特集」より転写)

遊歩道があって それぞれ間近から見ることが出来るが、このときは雨が少なかったせいか断崖絶壁から流れ落ちる水量は以外にか細かった記憶がある。 遊歩道をぐるっとまわって対面に行くと観瀑台があって そこから不動・権現の両滝を一度に見ることが出来る。


奇妙滝は遊歩道の少し離れたところにあるが わしがやってきたのは夕方だったが山に囲まれた場所ということもあって あっというまに真っ暗闇になってしまい、山の草むらでゴソゴソと音を立てる得体の知れない動物の気配とオバケの恐怖を感じながら ヒーヒー言って遊歩道を歩いた記憶があるなあ・・・

右:不動滝 左:権現滝

この滝のインパクトはなかなかのもので かっこ良さは わしが旅の中で見た滝の中でも指折りのものなんで 機会があったら見ておくことをオススメするぞ。

***********************

2022年9月14日

【過去に拝んだ滝アーカイブ】石川県(垂水の滝) / 富山県(称名滝) / 福井県(龍双の滝)

 垂水の滝 

石川県輪島市町野町曽々木
落差 M

石川県の能登半島の先っぽ、曽々木海岸の広がる国道249号線の輪島と珠洲の市境のトンネルの真上に掛かっている滝。

「トンネルの上に滝がある」という 意表をついた光景に 思わず車を停めて見入ってしまったが、その割に写真はこのアングルのものしか残ってないんだよなあ・・・ちゃんと滝の真下まで行く遊歩道もあったと思うんだが なぜなんだろう?

海に直接流れ込む「滝つぼを持った滝」というのは全国でも非常に珍しいんだとか。あと 冬になると日本海の強烈な風に煽られて水の流れが逆に登っていく現象がおきるらしいぞ。

*************************