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2020年2月26日

蛇滝観音堂(日晩山登山道)

さて、先の日曜日・・・

やっぱり特に予定もなかったが 天気も思いのほか良かったし 家で引きこもっていても得るものがないんで どこか適当にトレッキングでも・・・



と、いうわけでやって来たのは島根県益田市の日晩山(ひぐらしやま)。

正直あまりメジャーな存在とは言えないような気もするが 昔は益田から匹見を経由して広島の廿日市に抜けるためのルートの一部として「日晩峠」が使われていて 何気に歴史のある山なんだそうな。
わしの所有する「分県登山ガイド・島根県(2006年初版)」にも記載されているが、実は最近になって山を周回して「蛇滝」なるスポットを巡るルートが整備されたらしい。この蛇滝に関しては分県ガイドにも載ってなかった(最新のガイド本には載っているのかどうか未確認)んで ちょっと新鮮だったぞ。

例によってトレッキングの記録はYAMAPのほうにアップしているが、今回は益田市にこんなスポットがあることを初めて知った「蛇滝」をご紹介しておこう。

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2020年2月23日

前田建設ファンタジー営業部

さて、世間的には3連休のこの週末、、、

土曜日は朝、雨模様で特に何も予定がなかったが 昼からは何となく晴れて結果的に月曜まで天気は晴れ予報になったな・・・そうと判っていたら土日でどこかキャンプでも予定できたんだが 判断が遅かったな。



結局 ヒマを持て余しているだろうTARO先生も「土日は予定なし!」と宣言されて動く気配がなかったんで日中はウダウダして過ごしたんだが このままではせっかくの休日が無意味に終わってしまうんで 「これじゃあいかん!」と一念発起。
夜になって一人で防府市まで出向いて 前々から気になっていた映画「前田建設ファンタジー営業部」などを鑑賞することに。



この映画、山口県では防府のイオンシネマのみの上映で 平日は朝一番と夕方のみの2回上映。が、この週末三連休は夕方6時50分からの一回のみの上映となっている。下関近郊であれば戸畑でもやっているみたいだが やはりそんなにメジャーな作品じゃないせいか 防府と同じような上映スケジュールだったから どっちみち平日には見に行くことは不可能だったか・・・

下関のシネマサンシャインで上映してくれたら もっと早くに見る機会があったのかもしれないが 正直、シネマサンシャインで上映してない作品だから防府でやっているという事実はこのブログにコメントをもらうまで全く気付かなかったぞ・・・

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で、この映画なんだが、YAHOO!映画の解説によれば

「前田建設工業が連載している、架空の世界の建造物を実際に作ったらどうなるかを工期、工費を含めて検証するウェブコンテンツを映画化。検証第1弾「マジンガーZ」地下格納庫編を基に、上司が発案した突飛な企画を実現しようと奮闘するサラリーマンたちを描く。」

・・・ということらしい。
まあ内容としてはその通りなんだが、マジンガーZ主体じゃなくて土木建築技術が中心の内容で それはそれで熱く語っているんで中弛みして鑑賞中に宇宙に行くこともなく最後まで面白く見ることができたぞ。(なんか映画にしなくてもTVドラマで十分なような雰囲気もあったけど)

個人的にはおぎやはぎの小木博明が良い味出してたと思うが やっぱり岸井ゆきのかな・・・(*´Д`)かわいいよ、ゆきの・・・

ちょっとネタバレになるんだが ミケーネ帝国の侵略が迫っているとか ドクターヘルは待ってくれないとか言って工期の短縮を検討するのはいいんだが なんでラストに地球の敵側と思われる相手の発注を アサガワはニヤリと笑って受けようとするのか謎だったな・・・

今回はマジンガーの格納庫だったから話もまとまったが これがテコンVの基地を竹島に作る依頼ならば 技術的なことより深い問題にぶち当たって2時間程度の映画には収まらなかったろうなあ・・・(←どうでもいい感想・・・)

2020年2月20日

近況&ヘルシーランド下関

いやいや、ここんとこニュースといえば毎日 新型コロナウィルス関連のものばかりじゃのぅ・・・

基本的には風邪の一種ということで 個人的にはそんなにヒステリックにならなくてもいいんじゃなかろうか?とも思っているんだが、今日は福岡県でも感染者が出たとかなんとかニュースでやっていて 下関あたりもじわじわと危機感が増してきた感じだな。

実は3月に北九州で 我が社とちょっと関わりのある某企業の祝賀パーティーが開催される予定で うちの社長と部長に案内状が来ていたんだが、もう一つ 横浜で業界のイベントがダブルブッキングで開催される予定で 社長はそちらに行かなきゃならんから営業のわしが社長の名代(影武者?)として北九州の祝賀会のほうに出席しろ、という謎の命令を受けていたのじゃ。

企業のお偉いさんがズラズラ出席するような祝賀会にヒラ社員のわしなんぞが出席するのも場違いだし堅苦しいだけなんで遠慮したかったんだが 有無を言わさぬ業務命令なら仕方あるまい・・・

わしはそういう華やかな場を経験したことがないし 気軽に会話ができるような参加者がいるわけでもなし、ロクに食事もできない立食パーティーに背広を着てヘコヘコ挨拶をして過ごせば済むんだろう、くらいの感覚だったが、どうもそういう企業の公式の祝賀会に参加するなら普通のスーツではなく「フォーマル」なる礼服のようなものを着用しなくてはならないらしい・・・

冠婚葬祭に使うような礼服なら持っているが ボタンが6つもあるようなダブルのものだし、冠婚葬祭も年に1回2回 着るか着ないかの使用頻度で 最近のパワーアップしたメタボの体型についていけずパッツンパッツンだし、「今後も同じような企業のイベントもあるかもしれない」ということで 先月末に紳士服のはるやまに出向いて フォーマルスーツなるものを一着仕立てることに。

「そうせ普段の仕事で使うわけでもないし 一番安い奴でいいんじゃないか?」と思っていたが、今のシーズンの紳士服店はフレッシュマン向けのフォーマル・就活フェアみたいなものをやっていて、一番安いフォーマルスーツで19000円。
ただ 売価4万以上のものなら着れなくなった古いスーツを下取りに出せば2万円引き、ということらしい。
ここんとこのメタボ進行の影響で着れなくなったスーツは何着か持っているんで 下取り前提ならば19000円のものをチョイスするより40000円くらいのものを買って2万引いてもらったほうがお得なのは間違いなかろう。

ただ、「4万ちょうど」という都合のいい定価設定の商品などあるわけもなく、4万円台の商品は49000円から、ということで 比較してみると49000円の品と19000円の品ではシロウト目で見ても光沢が違うのが一目瞭然なんで 今回は「社会勉強」と割り切って49000円の品をオーダー。
祝賀会に使うようなネクタイも持ってなかったんで それも合わせて購入し、箪笥の肥やしになっているスーツを処分して なんだかんだで35000円くらいの出費になってしまったぞ。やれやれじゃ。

で、3月の祝賀会への準備は完了したわけだが、昨日になって社長が
「コロナウィルスの影響で横浜のイベントが中止になったから 九州のほうは俺が出席できるから お前は行かなくてよくなったぞ」と お役御免の通達が。

・・・(・ω・) そんな堅苦しいイベントは出なくていいなら出たくないから有難いんだが、もう少し早くわかっていたらフォーマルスーツなどという余計な出費はしなくて済んだんだけどな・・・
まあ、生きていれば一回くらい そんなイベントに参加する機会があるかもしれんから たぶん今回購入したスーツも無駄にはならんだろう。今後さらに体型が著しく変化しない限りは、だけどな・・・

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2020年2月16日

ワークマン、恐ろしい子ッ!!

ふぅ・・・

今日は休日作業の予定が入っていたんだが、天気が荒れたため作業が中止となって結局 休みになったんだが、休みになったと言っても天気が悪ければ何をする予定も立たず・・・

昨日 団地の自治会の集会さえなければ萩の実家に戻っていたんだが それもできず、それじゃあ温泉くらいしかすることがないんだが、正直 下関近郊・・・というか 県内の温泉もどこも行き尽くした感があって それならば前日の夜か早朝に行動を開始して福岡県エリアのスーパー銭湯でも行けばよかったんだが 日頃の精神的・肉体的疲労が祟って夜はすぐにバタンキュー、朝もなかなか起きることができず、結局 鬼太郎からサンデージャポンまでじっくり鑑賞して行動開始。そういえば今日は北九州でマラソン大会があったから あまり九州エリアに渡るのも気乗りしなかったし・・・

なんだかんだで近郊でサウナがあって なおかつ休日の人の多さでも大丈夫で手ごろな価格の施設と言えば 山陽小野田の「みちしお」くらいしか思いつかなかったんで そこで2時間くらいかけてサ活でととのう。

いやいや、サウナはええのぅ、ええのぅ・・・(´▽`)

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さて、今回の目的のもう一つはワークマンチェック。
実はフェイスブックの「ソロキャンプ」グループの投稿で ワークマンの新商品、「コットンキャンパー」が順次発売されている、という情報を掴んでいて わしもゲットしてやろうと目論んでいたのじゃ!



コットンキャンパーはママキャンププランナーでありワークマンアンバサダーのブロガー、サリーさん企画による商品。(上の画像もサリーさんのブログより無断で拝借したものじゃ)

このコットンキャンパー、3色展開でどでかいポケットの中には小さいインナーポケットもあり、さらにカラビナやハンマーなどを取り付けることのできるループも付いている。名前の通り素材がコットンなんで焚火でも使えて まさにキャンパー向けの商品となっている。

値段も2900円とコスパも高いんで 是非とも購入・・・と思ったんだが、、、

普段使いをしようと思ったらでかいポケットに留めのファスナーあるいはボタンがついていれば即買いだったんだがな・・・たぶんスマホや財布などを入れるだろうから 動き回ってポロッと落ちないか不安になってしまったのじゃ。

それならばもう1000円足してマウンテンパーカーをチョイスしたほうが良いような気もしたが、マウンテンパーカーならワークマンの10倍以上の価格のシエラデザインのマウンパや5倍くらいの価格のFOXFIREのジャケットも持っているし・・・
その前に ちょっと前に購入した綿アノラックパーカーもキャンプユースなんだが そういえばまだ一回も使ってないし・・・

その他にも気になったのはクライミング用のパンツと撥水防風ストレッチソフトシェルとか、特にアウトドアユースというわけでもないけど普段着として使えそうなブルゾンとかキャップとかバッグとか・・・似たようなものはすでに持っているが圧倒的なコスパの良さでついつい欲しくなってしまうよなあ・・・

結局 今回は何も買わずに去っていったが 油断していると思わず散財してしまう誘惑に駆られてしまうぞ。ワークマン、恐ろしい子・・・

そのあと、「普段着で使うんならしまむらの商品でも良いんじゃないか?」と しまパトも決行したんだが、こちらでも2~3欲しくなる商品を見つけて悩んでしまったぞ。ま、こちらも結局 何も買わずにやり過ごしたんだけどな。

わしも50を過ぎて いつ着るかどうかも判らないアパレルを増やしても仕方ないのは承知しているんだがなあ・・・最近の多忙さを考えるとストレス発散のためのキャンプの計画も考えたいところだが いつポックリ死んでもいいように終活の断捨離もしなくてはならんし・・・(←極端・・・)

ふぅ・・・

2020年2月14日

佐賀ぽかぽか温泉

巨石パークのトレッキングで思いのほか汗まみれになってしまったんで 山口に戻る前に やっぱり温泉などに入ってサッパリしたいところだが・・・



と、いうことで今回チョイスしたのは 佐賀市中心街のショッピングモール「ゆめタウン」隣接の日帰りスーパー銭湯、「佐賀ぽかぽか温泉」

巨石パークのある佐賀大和からだと 佐賀の「古湯」あるいは「熊の川」という名湯があるんだが 1000円以下の入浴施設はだいたい入浴済だし、ちょっと興味のあった旅館系の温泉も夕方4時近くになると立ち寄りができなかったり、で今回は断念。(「ONCRI」や「AMANDI」のような横文字ホテル系はササッと手軽に汗を流す、という使い方では勿体ないしな・・・)

ほんとは小城市の牛津保健福祉センター「アイル」とやらがピピッと来て興味があったんだが 訪問してみれば「去年の大雨被害のため温泉施設はしばらく休業」の貼り紙が無情に貼られていたんで断念。で、流れ流れてやって来たのが「ぽかぽか温泉」というわけじゃ。

このテのスーパー銭湯は設備的に失敗することはあまりないが マニア心をくすぐる施設というのは少ないし、観光で入るならやはり泉質や情緒を優先したいんでどうしたものかと思ったんだが、とりあえず目的は「トレッキング後の汗を流す」ということなんで ここは割り切りも必要だろう。



メインは「大汗洞」なる岩盤浴のようだが この施設も食堂や休憩スペースが充実してて スーパー銭湯のお手本というか その気になれば1日のんびりレジャー感覚で過ごせるだけの内容だと思うぞ。

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佐賀ぽかぽか温泉

佐賀県佐賀市兵庫北5丁目13-48
泉質 :単純温泉 PH8.43 38.6℃
効能 :神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、打ち身、くじき、冷え性、慢性消化器病、痔病、病後回復期、疲労回復、健康増進
営業時間 :10:00~25:00(土日祝8:00~)第二木曜休館
料金 :690円

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設備としてはメインの主浴槽をはじめ



ジェットバス、電気風呂、足湯、水風呂、サウナ



露天にはテレビ付きの石風呂とつぼ湯、塩サウナ、寝湯という内容。



ちなみに設備の画像は「佐賀ぽかぽか温泉」公式サイトよりの無断借用じゃ。

こういう設備ゆえ、加熱・循環・濾過・殺菌消毒というのは仕方ないと思うが うっすら緑色に染まった温まるお湯で何気に良かったと思う。案外と佐賀平野から久留米あたりの温泉って侮れない泉質が多いんじゃないかな? ただ、壺湯はカルキ臭が充満してたんで個人的にはあまりオススメしないけど・・

もうひとつのお楽しみ、サウナなんだが 温度も程よくイイ感じなんだが 利用客数に比べて部屋が狭いのがちょっと残念かな?水風呂はよく冷えてていい感じだと思うし 距離があるがちゃんと外気浴スペースがあるのが〇。
あと、塩サウナの室内湿度が結構高めで 短時間で汗をかけるんでオススメかな・・・

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と、いうわけで あくまでスーパー銭湯ではあるが利用しやすく施設も充実で 汗を流すには十分すぎる施設だと思う。立地的にジモティでごった返しているから土日祝の利用ではゆったり過ごすには向いてないだろうし 観光客には別の選択肢があるような気もするけどなッ!

ふふぅ~・・・

2020年2月13日

トレッキング@佐賀・巨石パーク

2月11日、建国記念の日・・・

飛び石休日のこの日、天気予報は晴れで そのあとは梅雨のような天気が続く、とかなんとか天気予報でやって来たが、せっかくの休日を家でダラダラ過ごしてもストレスは溜まる一方だし 正月休み以降 体を全然動かしてないことに罪悪感も感じていたんで どこか適当な山でトレッキングなど・・・


と、いうことで今回目を付けたのは 佐賀市の前々から気になっていたマル秘スポット、「巨石パーク」
すっかり忘れていたが 九州エリアの山を紹介している雑誌「のぼろ」でも特集を組んでいたっけ。そういうことは下山後に気付いたんだけどな・・・


ここんとこの疲れが全然取れなくて 早朝出発の予定でもなかなか目が覚めず、結局起きたのは普段と同じ7時過ぎ・・・
せっかくだからと「スカーレット」をチェックしたのち下関を出発。高速道路で約二時間で佐賀大和の道の駅近くの「巨石パーク入り口」に到着。


「パーク」と謳う割に普通の登山のコースとあんまり変わんなくて、少なくとも運動靴程度は用意しないと歩けない道のりだったな・・・


巨石パークを周回するだけなら2時間程度のルートなんだが、今回はわざわざ下関からこのためだけに来たんで 後ろに聳える「金敷城山」のピーク(425.5M)と 麓の「乙文殊堂」までを歩く4時間のルート。

高低差はそれほどでもないが なんだかんだで「巨石パーク」の核心に行きつくまでが一番のハードなコースだったような・・・



で、こちらが前々から存在は気になっていたが拝む機会がなかった「乙文殊堂」の上宮。
麓の下宮から500Mほど山道を歩いた先に存在しているんだが、文殊堂という名の通り、学問の神様で 御覧の通り 受験生が合格祈願のために社の至る所に願いを書き殴るというのが名物の 別名「落書き堂」。


ま、例によって登山記録は「YAMAP」にアップしているんで 興味のある方はそちらをご覧くだされ。
(「YAMAP」も有料会員制度を導入して若干リニューアルしているが 無料会員はどうしてもサービスに差が付けられるのは仕方ないかな・・・今までの登山記録をブログにリンクさせているが それが上手くいかなくなるようだったら考えないとな・・・)


下山後は道の駅大和の名物、「干し柿ソフト」をいただいて、


今回はダイエットの目的もあったんで 山ラーは準備してなかったんだが 昼飯代わりとしてコチラも大和名物、「白玉饅頭」など。

ダイエットになってないような気もするけど、、、
ま、気にすまい・・・(´▽`)(←気にしろよ・・・)

2020年2月11日

今年初ソロキャン@周南

毎度毎度書いてるが 年末から今に至るまで 仕事でコテンパンに打ちのめされてストレスが溜まってしょうがない日々を送っているんだが、この週末は久しぶりに天気が何とかなりそうなんで 現実逃避のために周南市の例の公園にソロキャンプに出向いてきたぞッ!!



ちょっと前まで冬にはキャンパーなどそんなに居なかったんだが、この土日は夕方までに7組のキャンパーが・・・
やっぱりブームなんだろうけど 有名キャンプ場ほど混み合っているわけでもないから まあまあ許容範囲かな?



今回は・・・と、いうか なんだかんだで利用頻度の高いいつもの入り口のサイトに設営。
こうやってみると完ソロのような雰囲気もあるかな?



冬なんでタープでテント全体を覆って前室付きっぽく張ってみたぞ。



コットン系の幕であればタープ下で焚き火やらストーブも使えるんだが、そこは安物中華タープなんで仕方あるまい。
一時は軍幕系パップテントやコットン系ワンポールにも興味があったんだが、あれだけ猫も杓子も状態になってしまうとなあ・・・



さて、今回もキャンプで特に何をした、というわけでもなく 単にダラダラ過ごしていただけなんで特にご報告も無いんだが、何気にニトリで購入したホーローヤカンやカーミットもどきチェアなんかのニューアイテムも投入されているぞ。

写真は前々から興味があったものの高価なためなかなか手が出せなかったセブンのBASQUEでコーヒーを頂く、の図。



夕飯は鹿野のサンマートで購入した山口おでん。
ホントは安物ステーキでも焼きたかったんだが、鹿野のサンマートは品ぞろえがそんなに充実してないけど肉系は地元のブランド牛メインなんでけっこういい値段がするのだ。

相変わらず柚子胡椒を忘れたのが痛いが 今回の夕食はこれと安物のワインだけ。それにしてもキャンプでドカ食いも出来なくなったものよのぅ・・・

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さて、記録的な暖冬でもこの日は寒波がやってくる予報だったが、夜はそんなに冷え込むこともなく 思ったよりは普通に眠れたかな。
夜中にパラパラと雪か雨が降る音が聞こえて 朝起きてみたら地面が濡れていたが テントに着いた水滴は氷に変化していたな。もしかしたら霙くらいは降ったのかも。



ソロなんで時間を気にすることもなく、朝に再度 焚火と小型ストーブに火を入れて 韮饅頭などで朝食。

ゆっくりと片づけをして11時頃に撤収完了。
俗世と距離を置きたいために出向いたソロキャンだが、欲を言えばもう少しスマホの電波はアンテナが立って欲しいかな・・・(←なんだかんだでヒマつぶしの手段は少ないらしい・・・)



鹿野から阿東にかけての山々は雪景色だったんで 「これなら雪見風呂が楽しめるかな?」ということで 撤収後は島根県との境にある願成就温泉でまったり。

仕事のストレスを一瞬だけ忘れることができて 特に何をしたわけでもないが そこそこ充実した休日だったかな?
ま、月曜日はやっぱり仕事でコテンパンな目に遭わされることになったんだけどな・・・

ふぅ・・・

2020年2月4日

2月もしんどい・・・

さて、1月は年明けから忙しいことは年末から判っていたんだが 予定では1月の後半から仕事もひと段落ついてのんびりできるはずだったんだが・・・

前にも書いたような気もするが 全く予想外のトラブルに見舞われて2月に入っても激務が続いているぞ・・・(ノω・、)



この日曜日も休日出社だったんだが、そろそろ心も折れそうだったんで仕事帰りに気分転換に山陽小野田の「みちしお」で



「温泉定食」(1350円)をオーダーして サウナ12分+水風呂+休憩を3SET。のち貝汁をいただいて多少サッパリできたぞ(´▽`)

しかしココ最近はストレスのやり場がない、というか 仕事が終わって7時とか8時に帰宅して 飯をドカ食いしたらそのまま疲れ果てているんで意識を失って 夜の2時とか3時とかに目を覚まして ウダウダ過ごして朝を迎えて 疲れが取れないまま出社して・・・という日々を過ごしてるんだが ストレスのやり場が「食うこと」しかないから みるみるうちに体重が増加して 人生で最高のデブ期を更新していることに危機感を覚えているぞ。

「山口県住みます芸人」のどさけん氏が下関ローカルのFMラジオ番組の企画でダイエットに挑戦しているんだが、気が付けばいつのまにか体重でどさけん氏を超えそうな勢いじゃ。
最近は帰宅時間も遅くなってそのラジオもあまり聞けてないから 現状わしとどさけん氏のどちらが体重が上なのかはわからないが・・・直近で聞いた限りでは体重差は数キロ差だったから それからどさけん氏が順調に痩せていって わしが順調に太っていたとすれば もう体重を追い越したんではなかろうか?

わしが思うに お笑い芸人としてのどさけん氏の最大の武器は 「裸の大将放浪記」やバンド「たま」のドラマーを彷彿とさせるようなその風貌だと思っている(どさけん氏のギャグを知らない・・・)んだが、見た目が武器の芸人がダイエットに挑戦するのは営業的にいかがなものか・・・

まあ どさけん氏の風貌はともかく、芸人でもないわしが芸人以上の体重をゲットしても何も得るものがないことは明らかなんで 少しはダイエットをしないとなあ・・・
休みさえあれば山登りに行ったり旅行に行ったりして体を動かすから 多少は新陳代謝が良くなるんだが。10日くらい休みをもらえれば食う時間を惜しんであっちこっちウロウロするから 一時的にでも簡単に2~3キロは痩せる自信はあるんだが。

と、いうわけで 晴れの休日がもっと欲しいと切に願っているぞ。
今年は全然雪が降らないから 今のトラブルが落ち着いて時間が取れるようになったら 温泉と山とキャンプ目的で九州の片田舎をうろつきたいのぅ・・・

ふぅ・・・

2020年2月1日

薬研谷温泉 大崎ふれあいの館



・・・と、いうわけで先日の話なんだが 広島県の竹原からフェリーに揺られ 大崎上島に日帰り出張に行ってきたぞっ!!

大崎上島は人口約7800人。橋で本土とつながった「瀬戸内しまなみ海道」「安芸灘とびしま海道」の中間に取り残された感じで アプローチは竹原港あるいは安芸津港からフェリーを利用するしかないんだが、実は去年から仕事の関係でちょいちょいこの島に出張に来ているのじゃ。

で、今回の出張なんだが 急に決まった関係で前泊の宿を取る時間もなかったし 上司もスケジュールが付かない、ということで単独で日帰り出張という強行スケジュールを強いられることに。

フェリーの発着時間を考えると指定された時間に訪問先に行こうと思えば朝の5時過ぎに下関を出発することになるんだが、参加した打ち合わせが終わって解放された昼の2時過ぎには既に13時間労働でヘロヘロになっていたんで このまま高速に乗って下関にとんぼ返りするには少々リスクが高すぎるのではなかろうか・・・やはりここは一発、風呂でも入ってサッパリするのが精神健康上必要なんではなかろうか?どうせ単独行動なんだし あとは車を走らせるだけで特に業務もないし・・・



そんなこんなでやって来たのは 大崎上島に2つある温泉施設の1つ、「大崎ふれあいの館」とやら。

ホントは時間があれば本土側の「湯坂温泉郷」か、島にあるもうひとつの温泉、「きのえ温泉・ホテル清風館」にも興味津々だったが、たぶんこの島に一人で来るチャンスは今後もあるだろうから それは今後のお楽しみ、ということにしておいて・・・



この「大崎ふれあいの館」は町営の入浴施設で敷居の低さと手ごろな料金が最大の魅力だと思う。あまり観光客がやってくるような島でもないし ましてや平日のお昼なんてそんなに利用者もいないだろうからゆっくりできるだろう。ふふふ・・・



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薬研谷温泉・大崎ふれあいの館

広島県豊田郡大崎上島町大串10-1
泉質 :単純弱放射能冷鉱泉 PH7.2 20℃
効能 :動脈硬化、慢性皮膚病、リウマチ、痛風、慢性消化器症、神経痛など
営業時間 :10:00~21:30 月曜休
料金 :310円

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では310円(安ッ!)払って さっそく入場。
こちらが更衣室。いかにも町営というようなシンプルで飾り気のないものじゃ。





わしが訪問した時はもう一人 お客さんが居たが その人が上がって次のお客さんが来るまで5分くらい単独だったんで その隙に浴室内部をパチリ。

上の写真は洗い場とジャグジー付き浴槽。
ちなみにボディシャンプーとヘアーシャンプー・リンスは備え付けがあるぞ。



全景図。
露天は無く内湯は右側のメイン浴槽と奥のジャグジー付き浴槽の2つというシンプルな作り。
奥の浴槽の天井に怪しげな棒が出ているのが判るが これが打たせ湯。この高さなんでかなり強力な打たせ湯効果があるのかと思ったが 実際に試すとそうでもなかったかな・・・

で、肝心な泉質なんだが 広島県に多い弱放射能泉でハッキリ言えば分かりやすい特徴はない ごくごく平凡なもの。

こういう施設ゆえ 加熱・殺菌・循環利用だが それは仕方ないかな・・・放射能泉の効果がどのくらいあるのかは不明だが 露天がなく山の中で景観もすぐれているわけでもないしミストが充満している浴室なんで「観光客向け」というよりは「療養泉」としての価値のほうが高そうだな。

・・・今回は休日というわけではなく 仕事時間中の隠密行動だったんで じっくり時間をかけて入るマネはできなかったが、せっかくの放射能泉であれば やはり宿泊前提でグッタリするまで体の芯から温まりたかったのぅ・・・

むぅ・・・(=_=)