で、ブログを休んでいた2~3月の間も 動けるときはテキトーにあっちこっちに出向いていたんで それなりにネタを作っておいたんだが、まあ それらもおいおい紹介するとして、、、
今回 栄えある第一発目に選んだネタは・・・・
(´ー`)フッ・・・
ズバリ!「マラ観音」様じゃ!(゚Д゚)クワッ
・・・と、言っても「山口県民なら誰でも知っている(←そうなのか?)山口最強のパワースポット」、長門市俵山の麻羅観音様・・・じゃなくて
阿部さん・・・(゚ーÅ) ホロリ |
阿部さんも気になるが 今回ご紹介するのは、同じ長門市でも知る人ぞ知るマイナーな存在、「油谷のマラ観音」様じゃ!!
もちろんココは前サイトでもネタにしたことがあるんだが、なんせマイナーすぎてGoogle先生もそんなにお気に召さないみたいだし、ただでさえ人々の記憶からなくなりそうな存在なんで 拙ブログで扱うことで少しでも知ってもらうことが出来たら・・・
と、いう社会的な意義も感じつつ、再び油谷まで拝みに行ってきたわけじゃ(´ー`)
国道191号の伊上から向津具半島・大浦方面へ進み、津黄へとの分岐点の少し先の路肩に 数台ほど車を停められるスペースがある。
昔はココのガードレールにマラ観音様がいらっしゃる旨の看板などが取り付けられていたんだが、何時の間にか撤去されてしまったな・・・(・ω・)
ココから下の海岸に降りる道がついているんだが、舗装道をそのまま進むと一軒家の民家に到達するんで 矢印のように真っ直ぐ進む。
最近は通る人が居ないのか、草ボーボーなんで夏場なんかは厳しいかもしれないな・・・用水路に落ちないようにどんどん進んでいくと
あっ・・・
この看板と遭遇できれば あなたはもう到着したも同然じゃ!そのまま海岸に出て右方向で目的のマラ観音様が鎮座おわしますぞぃ!!
むふぅ~・・・
海風に晒されている場所なんで 世話に来る人も居ないのか だいぶ荒れて中央に祀られていた祠も無残に倒壊してしまっているなあ・・・
形状から判断するに、左が女体観音だろう。
あとはどちらかが兄観音でもうひとつが弟観音だろうが、大きさを取るか形状を取るか、その辺の判断がシロウトには難しいところだな・・・(-_-;)
以前は隅のほうにマラ観音様の縁起について書かれた有り難い看板があったんだが 何時の間にか消滅していたぞ。流されてしまったのかな?
このまま埋もれた存在になるのも心苦しいんで 以前調査したときに撮影したおいた画像を貼っておこうかの。
由来によるとマラ観音様は「大ダコの背に乗って 海岸に辿りついた」らしい・・・(´ー`)
現代ではハングル文字のついたペットボトルなどの不法投棄ゴミくらいしか流れてこないが 楊貴妃がやってきたドサクサにまぎれてこんなものまでやって来ていたとは、あなどれんのぅ(・∀・)
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てなわけで 俵山の麻羅観音さまはリアルなオブジェと哀史で人々を惹き付けているが 同じ長門市にもう一つ、ゆるキャラの如くホッコリとした存在のマラ観音さまがいらっしゃる、ということを皆様にお伝えして 今回の記事は終了じゃ!!ヒャッハー!!
大ダコの背に乗って!!!
返信削除漂着系には縁のある海岸育ちでこ~ゆ~話しは馴染みがあるのですが、
「たこ」はちょっと珍しい気がします。
油谷へは棚田を見に行きたいと思っていたので、
何時か行ったついでに参ってみまする。
夢喰いさん>リュウグウノツカイならまだしも、ダイオウイカすらまだ打ち上げられてないこの地に 大蛸がそのようないかがわしい・・・いや、高貴なものを運んでこようとは なかなか思いつかないと思います。
返信削除ちゃんと整備して祠も直し、もう少し行きやすくすれば参拝客も増えると思うんですが どうにかならないものですかねぇ・・・