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2014年4月12日

筋湯温泉 薬師湯

今回 涌蓋山トレッキングの後に汗を流しに向かったのは、登山口のすぐ近くにある「筋湯温泉」

ココは何と言っても「打たせ湯」が有名だし トレッキングの後の筋肉をほぐすにもモッテコイだとは思ったが・・・
今回は同じく公衆浴場の「薬師湯」が男性専用日だったんで せっかくだからコチラをチョイスしてみたぞ。

筋湯温泉にはメインの「うたせ大浴場」のほかに「岩ん湯」「薬師湯」「せんしゃく湯」の計4つの公衆浴場があって、このうち「岩ん湯」と「薬師湯」は男女入れ替え制で 薬師湯が男湯専用のときは岩ん湯が女性専用となるわけだ。たぶん偶数日が薬師湯が男性専用になるんではないかと思われるが、入りたい人は確認のうえ訪れた方がよかろう。

以前来たときは「岩ん湯」の露天風呂を堪能したんだが薬師湯は未だ入ってなかったんで コレも何かの縁だということだろうな・・・(´ー`)



うたせ大浴場から一本裏の細い筋に入ったところにある薬師湯。 すぐ近くに薬師堂があるのが名前の由来だが、薬師堂を目指して探すより素直に案内板に従ったほうが判りやすいぞ。

こちらは7:00~22:00が営業時間で料金は300円。受付は無人なんで 料金箱に300円を投入するか「うたせ湯」前にある専用コイン販売機でゲットしたメダルを投入すべし。



九州の共同湯に良く有るような 脱衣所と浴室が一体になった簡素な構造。 

かつての湯治場の雰囲気を残したレトロ感に溢れた情緒たっぷりの湯小屋だが 建物は10年位前にリニューアルされたようで 小奇麗で清潔感のあるものじゃ。



源泉は47度ほどらしいが湯船は40~42度の適温で使われている。湯の華が舞うやわらかくクセのないお湯が掛け流しで贅沢に使われている。

話のネタには やはりインパクトの強い「うたせ大浴場」をオススメしたいところだが、どうしても観光客で賑わっている状態なんで ゆっくりお湯を楽しみたいのなら 薬師湯や岩ん湯の共同浴場でノンビリ過ごすのも やっぱりオススメじゃ。

・・・今度来た時は「せんしゃく湯」を試さないとなあ・・・(´ー`)

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