さて、写真は今日、下関のアパートから萩の実家に向かう途中、下関豊北町の粟野地区、国道191号での光景なんだが、、、
なんでもない道端に佇むサバーサマを発見ッ!
この暑さで倒れているようにも見えるな・・・
サバーサマについては過去にも何かしら記事を書いているんで詳細は割愛するが、今回目撃した粟野地区まではだいたいのルートは決まっているそうだが ココから先はどうも成り行きで移動している感じだな。
最後に海に流されるか焼かれるかになるそうだが 最後は誰がどう決めるのか、なんかある種の秘密結社っぽい存在でもあるような・・・
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さて、前回のブログ更新から随分間が空いてしまったが、前回の投稿でも宣言していたが 何を隠そう先週火曜から今週火曜まで手術入院、退院してからも今週いっぱいは様子見ということで会社を休んで自宅待機、という感じで過ごしていたわけだ・・・
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今回 わしが入院・手術となった病名は「腹部大動脈瘤・右内腸動脈瘤」で「ステントグラフト内挿術」なる手術を受けてきたぞ。
動脈瘤は破裂したら致死率が跳ね上がるんで 今回の手術は簡単に言えば予防処置、、、「動脈瘤があったから破裂する前に人工血管を入れて破裂しないようにしましょう」という内容じゃ。
動脈瘤自体は破裂するまで自覚症状って皆無なんで 事前検査で発見できなければ何の処置もできないんだが 会社の健康診断ではなかなかエコーとかCTスキャンとか血液造影剤とかの検査まではできないからなあ。
わしなんかは32の時に心筋梗塞をやっていて それ以降定期的に医者にかかっているから今回運よく破裂前の動脈瘤が発見できたけど 結局「一病息災」ってそういうことを言うんじゃないかと思うわけだ。正直、今回の話をした人のほとんどから「あんたは運が良い」と 慰めのようなコメントを頂くし。
今回はカテーテルを使った手術で 開胸して切った貼ったはしなかったから一週間程度の入院で済んだんだが、次はいつになるかわかんないが 30年前に入れたステントがほぼ詰まって機能してないこともわかっているんで 次はもっと大きな手術になることは確定じゃ。わしは会社勤めしているうちにやってくれ、と希望しているが 病院の先生も「若いうちのほうが体力があって良いだろう」みたいなことを言っているから そんなに遠くない時期になるんじゃないかな?
とりあえず失敗して死亡する確率がどのくらいなのか判らないからアレなんだけど やっぱそろそろ真剣に終活は考えないとダメなのかしら?
とりあえずはFANZAのデータ・・・いやいや、なんでもないです。
そういえば今回の手術は初めての全身麻酔だったんだが 寝落ちする瞬間はどんな感じなのか確かめようと思っていたけど 気が付いたら意識を失って 麻酔の効く前と後の境ってのが全然わかんなかったな。
麻酔導入が全然わからなかった、というのも感心したが もっと感心したのは麻酔から目を覚ます時も普段の寝起きみたいに寝ぼけ気味になるのかと思っていたけど 「はい、起きてください」の合図できっちり目を覚ませられるのも どういう理屈なのかわかんないよなあ・・・
今回の手術で体に人工血管という異物を入れた影響で 術後に体温が38.9℃とか38.6℃とかの間をウロウロしていたが先週末くらいにはそれも収まって 今週の連休明けに退院。
入院中も食事制限みたいなこともなかったしフロア内ならウロウロ動き回れたし まあ、クソ暑い時期に空調の効いた部屋でずっと寝て過ごせていたんで 贅沢といえば贅沢だったかな・・・一日に何回か 手術をした後の鼠径部の確認、ということで 若い看護婦さんにちんこを見られる、という儀式があったが、不思議なことに病人モードになると秘部を見られても大して精神的ダメージって無いものなんだな・・・(←達観・・?)
あとは時々腰に鈍痛、あと不定期に突然やってくる激痛があったんで 様子見をしていたぞ。
痛みがやってくる条件が良くわかんなかったが 咳ばらいをしたり鼻をすすったり寝返りをうったり、ちょっと気を抜くとズキンと声が出なくなるくらいの激痛が襲ってくるんで これは参ったな。
これも 何もしないで横になっていれば時々痛くなるけど、外出したり少し体を動かしたりすると逆に痛みがやってくる気配がしない、という なんともよくわかんない症状だったりするんだけどな。
おかげで自宅待機と言いつつ 鬼滅の映画に行ったり散髪に行ったりして ちょこちょこヒマつぶしに出歩いたりできたんだけど。
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・・・と、まあ 昨日までの行動はこんな感じだな。
あぁ、クソ暑い日が続くが できることなら酷暑の間は自宅療養して 盆休みを過ごした後にでも出社を遅らせたいものよのぅ。
ふぅ・・・
医師と看護師の言う事を良く守って、しっかり養生して下さい。
返信削除ひょっとして、ムチムチした美形の若い看護師に囲まれていたりして・・・・。 そういえば、ある老医師が言ってましたが、看護師のナース服は、ピンクの短めスカートですが、これは患者の活力(生命力)をアップさせる為だそうです。
因みに、拙者もある病気の経過観察中で、今秋水曜日が年に1回の検査日です。検査の結果、異常なしなら、少なくともあと1年は大丈夫。 異常ありなら終活の準備をしなければなりません。
イヌビワ様>どもです。普段なら若い女子を見る機会もあまりないんでじっくり観察したいところですが 病人モードになってしまうとそういう気力も湧かないものですなあ・・・
削除私も術後一か月検診を盆に控えてますが その結果次第では終活を考えたいと思います。
無残様に鬼にしてもらえば病気も気にしなくて済みますが 観客の涙を誘うようなエピソードの1つもないからなあ・・・