・・・と、いうわけで 先週 山口ローカル番組「熱血テレビ」で放送された「長門峡秘境探索ツアー」の完結編が 今日放送されたな。
今回もわしは何だか分かんない程度に見切れて映っていたが、前回よりさらに登場回数は少なかったような・・・まあ良いんだけど。
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さて、土曜日の国東半島訪問の続きなんだが、文殊仙寺を下山して あとは山口へ帰るだけとなったんだが、文殊仙寺の近くにある「岩戸寺」には そういえば今まで訪問したことがなかったことに気づいたんで ちょっと散策してきたぞ。今日のネタはそのレポじゃ!
・・・と、その前に、通りすがりに「宇都宮家臣 鬼木氏古戦場」なる案内板を見かけたんで ちょっとチェックすることに。
まあ宇都宮氏がどのような人だったのかはめいめいでググッていただくとして・・・
ココにあるのは説明文にあった観世音菩薩の塔くらいかな。
あれか・・・
ほぅ・・・
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と、いうわけで 明暗のコントラストが強すぎてよくわかんない画像になっているが、「岩戸寺」に到着じゃ!!
Wikiによれば
養老2年(718年)に仁聞菩薩によって開かれたと伝えられる古刹で、六郷満山の末山本寺であった。
寺の入口に立つ一対の仁王像のうち、右側の阿形像には文明10年(1478年)の銘があり、在銘の丸彫り仁王像としては日本最古のものである。
また、寺の裏手にある高さ約3.3mの国東塔は、国の重要文化財に指定されている。弘安6年(1283年)の銘があり、国東半島にある国東塔の中で最古と言われている[1]。2011年2月に修理の為一旦解体した所、3本の鉄製のノミの刃を発見した。鑑定の結果、これらは塔ができた13世紀頃のものであると推定されている[2][3]。
本尊は、平安後期作のカヤの一木造りの薬師如来像である。国東六郷満山霊場第二十六番。
・・・ということじゃ。
ついでに修正鬼会が成仏寺と交互に、西暦の奇数年に催される寺としても知られているらしいぞ。
ま、メインのお寺の方はおいといて(←失礼・・・)、とりあえず興味は「日本最古の国東塔」のある「奥の院」と「六所神社」エリアなんで そちらの方をメインに紹介していくぞ。
紅葉はちょうど見頃だな(´▽`)
こちらが国宝の国東塔。
「国宝」の割に 特に囲いなんかが設置されているわけでもなく なんかシレッと置かれているんだな・・・(-゛-;)
こちらは「講堂」。修正鬼会が行われる場所で 建物自体は新しそうだぞ。
仔狛犬がかわいいぞ(゚∀゚ )
ご本尊の薬師如来坐像の鎮座している薬師堂。
こちらが子安観音、明賢洞のある岩窟エリア。
風化で岩に穴が開いて 橋を作っているんだな。
子安観音
明賢洞
ザッとだが、岩戸寺の様子はこんな感じじゃ。国東半島の寺社仏閣はだいたいこんな感じで神仏習合、山岳宗教の色合いが濃いから面白いのぅ~♪
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所要があって日帰りで下関に戻らねばならんのだが 一日の〆として最後に久しぶりに杵築市の宿泊温泉施設「山香温泉 風の郷」にて 温泉とサ活など。
ここの一番の特徴は何といっても唯我独尊の泉質の源泉樽風呂なんだが、施設自体は何度も利用しているんで今回はサウナー目線で利用。
サウナ室は10名くらいが入れる広さで85℃くらい。水風呂は17℃くらいで温度帯としてはちょうどいい感じ。
今の時期は源泉樽風呂(20℃くらい)の競争率が低いんで ゆっくり利用できるのが良いな。(ほぼ水風呂なんで夏場は競争率が高いし子供の遊び場になってしまうんで ほぼ利用できないパターンもあるのじゃ)
サウナで汗をかいた後 水風呂に入り、外気浴の代わりに源泉樽風呂に放心状態に陥る、という行為を繰り返していたが、これがなかなか気持ち良かったぞ。
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てな感じで 週末土曜日の国東半島レポはこれにて終了。
サウナで体力を消耗してぐったりしたあとは一路 下関へ。
やっぱサウナを使うのなら 別府のカプセルホテルを利用して一泊でノンビリしたかったな・・・むぅ・・・
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