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2020年10月2日

彼岸花を愛でる佐賀ツアー⑤ 三瀬温泉 やまびこの湯

2軒の入浴施設にフラれてしまったが そろそろ野営予定の背振山に向かわねばならんのだが、次なるターゲットは 存在感はバッチリだがその入浴料金のリッチさ(立ち寄り湯¥1200・・・)からなかなか行く勇気のなかった「古湯温泉 ONCRI」。

が、普段は20時までの立ち寄り湯がこの日に限っては最終受付が14時に変更されていたな。
さすがGO TOトラベルの効果というか ちょっとリッチそうなホテルは軒並み駐車場が満車状態で宿泊客優先になってしまうのは仕方ないか・・・


で、流れ着いたのは三瀬高原にある立ち寄り温泉施設「三瀬温泉 やまびこの湯」とやら。
佐賀県でも糸島に近い最北の位置にあるんで正直今までノーマークだった施設じゃ。


庶民的なメニューのレストランが併設されておるが このあとキャンプ飯の予定なんでここはグッと我慢して、、、

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三瀬温泉 やまびこの湯

佐賀県佐賀市三瀬村藤原3929-2
泉質:単純弱放射能泉 PH9.45 24℃
効能:打ち身・痛風・胆石・消化器病・神経痛・捻挫・高血圧・筋肉痛など
営業時間:10:00~21:00 第二水曜休
料金:550円

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この「やすらぎの湯」は地元民に大人気の施設らしく 内部の撮影などできるわけもないんで浴室内の写真は全て「やすらぎの湯」HPよりの無断借用。

広いガラス張りの浴室は明るくて衛生的。今回わしが入ったのは「長寿の湯」だったが もう一つの「招福の湯」と男女週替わりというシステム。この2つの浴室の違いは「長寿の湯」がサウナ室が2つで「招福の湯」が露天風呂2つという点なんだが・・・

ここで変わっているのは部屋が何故か2つに仕切られていること。片方の浴室は普通の湯なんだが もう一つの浴室はヌル湯となっている。地理的に古湯や熊の川温泉のヌル湯文化圏なんだろうな・・・ヌルい湯なら何時間でも入っていられるような居心地の良さじゃ。


よくわからないのは2つあるサウナ室・・・普通 サウナルームが2つあれば片方はスチームサウナだったりすると思うが ココのはなぜか2つとも同じような温度帯の乾式サウナで 違いと言えば片方は12分式の時計で もう片方は5分の砂時計、というくらいか。

同じようなサウナを2つ設置する意図は判らないがコロナ禍でソーシャルディスタンスが求められる今なら片方が3~4名しか入れないんで 2部屋あれば空いている方を選べる、という利点はあるかな・・・

温度は90度付近をキープしているが湿度が低いんで発汗が遅く 案外と長居ができる感じだったな。


ちなみに露天は正面の1方向だけ解放されていて他の5方向は壁があるんで 単に「窓ガラスのない部屋」という趣き。

肝心のお湯なんだが、こういう形式の温泉ゆえに当然 加温・循環・殺菌でお湯は使われているんだろうけど さほどデメリットは感じなかったな。放射能泉ゆえに見た目以上に効能は高いんだろうが 肌に優しい良いお湯だと思う。

佐賀県って割と上質なアルカリ泉が多いイメージがあって 泉質的には山口県西部に近いイメージがあるんだが そこはやはり九州ということでお湯の使い方が上手いと思うし設備の割に価格も良心的。やっぱ九州は温泉に関しては侮れないよなあ・・・


ここも温泉マニア向けという雰囲気ではなく やはりジモティが中心になるんだろうが わし的には敷居も低いし設備は充実しているし わりとオススメ度は高いと思うぞッ!!

ふぅ・・・

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