さて、シャクナゲを拝みに十種ヶ峰に登った後の話になるんだが、山頂で飛ばそうとドローンを持ち込んだものの 天気がイマイチだったんで諦めたんだが、せっかくなんで思うところあって長門峡でフライトさせることに。
その目的は長門峡の奇岩「切籠切窓」の手前、「滝橋」近くにある通称「江毛九郎の滝」の全景を拝むためにアプローチさせよう、ということだったりするぞ。
この滝については 去年 北浦自然観察会の行事の一環で滝橋たもとから「展望岩」「美少年の滝」へのアプローチをした際に 落ち口に流れる沢は確認したんだが、落ち口から滑滝となってさらに垂直に落ちている、ということで上からは全体像は確認できない。また下からは滝橋の下に降りることが出来れば水没したかつての川岸を伝って真下までのアプローチはできそうだが 雑木に隠れてやはり全景を拝むことは無理っぽい。
過去記事では2010年に追加情報として「江毛九郎の滝・水路の滝」ということにしているが詳しい資料に出会えてないんで落差などを含めて詳細は不明。
展望岩アプローチの際にもらった地図には北浦自然観察会N会長のメモ書きで「大滝」と書かれていたが N会長に詳細を知っているか尋ねてもそれらしい情報は持ってなかったようだったぞ。
これはドローンで正面から撮影した画像。
最近 老眼が進んだのか ドローン自体が小さいこともあって数十メートル飛ばすと目視では機体が確認できなくなるんで あんまり近づけられないんだよなあ・・・(-_-;)
ご覧のように水路のような岩の切れ間をちょろちょろと水が流れているんだが 水の流れは正面ではなく右の岩肌を伝っているんで普段の状態だと正面から水の流れを確認するのはなかなかむつかしい。
これも「美少年の滝」同様 雨後になれば遠目からでもわかるようになるんだが 岩陰と木々に隠れているんで 滝の存在自体に気づいている人も少ないかもしれないな。
この滝についても詳細を知っている人がいればご一報願えれば幸いじゃ!!
・・・と、こんな感じで いままでなかなかアプローチできなかった滝について ドローンが活用できれば紹介していきたいと思っているぞ。操縦技術はぜんぜん上達してないし 動画についても編集がめんどくさいから 撮ったままの動画をそのまま無責任にアップするだけだけどなっ!!
(゚Д゚)クワッ!!
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