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2023年4月7日

小豆島、どうしましょ#00 まとめのページ

 令和5年3月18日~20日の小豆島ソロツアー日記、まとめページです。

3月18日(土)

・#01 フェリー~土庄港~重岩

・#02 樹齢千年のオリーヴ巨樹~小豆島霊場第60番札所・江洞窟

・#03 小豆島ラーメンHISHIO~エンジェルロード~土渕海峡~宝生院の真柏

・#04 小豆島霊場第42番札所・西之瀧

・#05 妖怪美術館

・#06 オリーブ温泉 満天の湯~道の駅 小豆島ふるさと村


3月19日(日)

・#07 誓願寺大蘇鉄~小豆島大観音~道の駅 大阪城残石記念公園~小豆島霊場第72番札所・笠ヶ瀧

・#08 銚子渓 銚子滝~寒霞渓ロープウェイ

・#09 星ヶ城山~寒霞渓表神懸十二景遊歩道

・#10 二十四の瞳映画村

・#11 マルキン醤油記念館~吉田温泉(小豆島オートビレッジYOSHIDA)

・#12 こぼれ美島展望台~四方指大観峰~夕陽の丘~サン・オリーブ温泉(道の駅 オリーブ公園小豆島)~道の駅 小豆島ふるさと村)


3月20日(月)

・#13 犬の墓~釈迦が鼻~地蔵埼灯台~長崎のしし垣~池田の桟敷~二見湾~高丘八幡神社~フェリー

2023年4月6日

小豆島、どうしましょ#13「長崎のしし垣~池田の桟敷~富丘八幡神社~フェリー」

3月20日(月曜日) この日を有休休暇にもらったんで翌日の21日(春分の日)と合わせて4連休。今回の小豆島の旅も3日目に突入じゃ。

休みはあと2日あるんで この日もどっぷり小豆島で過ごしても良かったんだが なんだかんだでチェックしておきたいようなスポットはだいたい回ったし(心残りは小豆島遍路88か所のうち 見るからに岩場が険しそうな寺院の何か所かに行ってない、ということか・・・) やはりラスト一日は休息日として残しておきたいし 天気も下り坂になっていく可能性が高そうだし とりあえずはフェリーで本土に戻ることに。


例によって日の出前に目を覚ましたんだが フェリーの時間まで3時間くらいあるんで 道の駅近くの半島の突端、「地蔵埼灯台」とやらを目指すことに。


・・・に、向かう途中にたまたま見かけた「犬の墓」
これは史蹟なのか?



どうやらホントに犬の墓のようだな・・・

わん♪


マップルに「綺麗なトイレがある」と書かれていた「釈迦が鼻園地」にてトイレ休憩。


途中、鹿と鉢合わせをしながら・・・


やってきました、こちらが「地蔵埼灯台」


ここも「夕陽百選」に選ばれているらしいが 朝日も素晴らしいぞ♪

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この小さな半島は「三都半島」というらしいが とりあえずぐるっと回って長崎地区へとやって来たぞ。
地図によればここらに「小豆島の万里の長城」と称される「長崎のしし垣」とやらがあるらしいが・・・


ここか・・・


「しし垣」・・・つまりイノシシ除けの垣根なんだろう、という想像は付くぞ。


簡単に観れるものかと思ったが ちょっとした登山みたいなルートだな・・・



こちらが「しし垣」。
土で出来ているのが珍しいんだそうだが こういう垣が200Mほど張り巡らされているらしい。


なるほど、「万里の長城」か・・・?


むぅ・・・

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2023年4月5日

小豆島、どうしましょ#12「四方指大観峰~道の駅小豆島オリーブ村 / サン・オリーブ温泉」

 

さて、小豆島二日目もそろそろ夕刻。

先ほど風呂に入ったような気もするが やはり一日の〆と言えば温泉になろう。
と、いうわけで次なる目的地、「道の駅・小豆島オリーブ村」の温泉施設に向かうんだが その途中で立ち寄ったスポットを紹介しておこうッ!!

こぼれ美島展望台

大島、中ノ島、弁天島の3つの島を「美島」と呼ぶらしいが、たぶん一番大きな島が大島なんだろうけど他はどれがどれだかわかんないな・・・

そしてやって来た「四方指(しほうざし)展望台」

ここも小豆島では指折りの絶景地で「四方を指さしても遮るものがない」という意味なんだそうだ。

ほぅ、

2023.03.19 小豆島寒霞渓 四方指大観峰 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA

とりあえずTHETAで撮影して、

んでもってドローン飛行。

相変わらず標高の高い場所だと墜落が怖くて サッと上昇させてそのまま下降させるだけ、という操縦しかできないんだけどな。


どんなところなのか だいたい判ったなら良し!

早朝にやって来た銚子渓付近。

「おさるの国」の猿たちも公園の営業が終わって観光客が帰ると道路まで降りてきてタムロするようじゃ。

誰かが餌をくれるわけでもないだろうし わざわざ道路まで来るのは何のためなのか・・・森の中より開けたところの方がくつろげるのかな?

「夕陽の丘」から 岡山方面に沈みゆく夕日を眺めて、本日の散策も終了かな・・・

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2023年4月4日

小豆島、どうしましょ#11「マルキン醤油記念館~吉田温泉」

 

あっ・・・Σ( ゚Д゚)

二十四の瞳映画村は半島の先っぽあたりに位置するが、その半島の入り口というか付け根のエリアは古くから醤油蔵、佃煮工場の立ち並ぶエリアで「醤の郷」と呼ばれている。

このエリアも小豆島では指折りの観光地なんで やっぱりチェックしておくに越したことはあるまい。

と、いうわけでやって来たのは「マルキン醤油記念館」。このあたりでは最大手のしょうゆメーカー、ということだろう。

ここでは「しょうゆソフト」が名物だという話だが・・・「餅は餅屋」と言うが やはり本職の醤油屋で食いたかったな・・・
先ほどの「二十四の瞳映画村」で目先の欲に駆られてしょうゆソフトに手を出してしまったことが悔やまれるぞ・・・

ちなみに ここの入場料は400円だが、入場券と引き換えにお土産ショップで使える100円割引券とミニ醤油ボトルがもらえることを考えると 差し引きタダみたいなもんだ、と言っておこう。(「じゃあ、醤油と割引券は要らないからタダで入れろ」と言い出す輩が出てきそうな金もするが・・・)

こちらはマルキン醤油さんが創業した当時の蔵を改装して資料館にしたもので 築100年を超える有形文化財。

醤油製造に使われていた昔の道具とか歴史、醤油の醸造についてなどの知識を学ぶことができる趣向じゃ。


「マルキンギョ」のキャラクターは知っているが 山口県辺りではあまり見かけないかな・・・キッコーマンくらいの全国区ならまだしも やはり醤油って日本酒と一緒で地域色の強いものだからなあ。

・・・。

自撮りコーナーで とりあえず記念写真を撮影して、

最後にお土産ショップで醤油プリン、醤油カステラ、醤油サイダーを購入して退散じゃ!!くはっ!!

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2023年3月31日

小豆島、どうしましょ#10「二十四の瞳映画村」

 

小豆島といえば 映画「二十四の瞳」を思い浮かべる人も多いんじゃなかろうか?

「上弦の壱・黒死牟が6つの目、仮面ライダーアマゾンの十面鬼ですら20個しか目がないのに・・・!」と、驚いた人も居ようかと思うが この映画はそんなおどろおどろしいストーリーじゃなかったと思うぞ。(←実は映画もTV放送も観たことがない・・・)

と、いうわけでやって来たのは「二十四の瞳映画村」

時間帯もあろうが たぶんこの島に来る観光客はココに来るのが定番コースになっていると思われるんで チケット売り場には行列ができていたぞ。

しかし ある程度 年配の人は判るんだが 20そこそこの若いアベックが目立つな・・・果たしてその客層のどのくらいの割合で この映画を知っているとか見たことがあるとか・・・もっと言えば「ホントに興味があるのか?」と思ってしまうわけだ。

とりあえずチケットを購入してゲートイン!
伝家の宝刀、身障者手帳がこういうところでは大活躍じゃ!

「二十四の瞳」は壷井栄による小説で 戦前・戦後の動乱の中でいやおうなく翻弄される教師と生徒の物語。「24」というのは12人の教え子の瞳の数だったんだな・・・

ストーリーは宇宙学校の最終試験を受けるために乗り込んだ宇宙船を舞台に、本来定員は10名のはずだが何故か正体不明の人物がひとり紛れ込んでおり 結果22の瞳が・・・

ん?数が合わないし 宇宙船とは縁遠いビジュアルが・・・

で、ここはその映画撮影のオープンセットを改築した 一種のテーマパークだな。

とりあえず昭和初期の「片田舎の漁村」を再現した街並みをノスタルジーに浸りながら体験できる趣向じゃ。

まず目についたのは海洋堂ギャラリーショップ

エヴァや北斗の拳とか・・・(-_-;)

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2023年3月30日

小豆島、どうしましょ#9「星ヶ城山~寒霞渓表神懸十二景遊歩道」

 

さて、ロープウェイ頂上駅からいよいよ小豆島最高峰の星ヶ城山に向かうわけだが、久しぶりのトレッキングになるなあ。

年末から体力の減退が顕著になっていて まともな登山はできない体になっているんだが、このルートは高低差もそんなにないし ルートもトレッキングというより散策ルートになっているからリハビリにはちょうど良かろう。

例によってトレッキングレポはYAMAPのほうにUPしているから 詳細はそちらをご覧いただいて・・・

寒霞渓・星ヶ城山 2023/03/19 / BARAさんの活動データ | YAMAP / ヤマップ

こちらではダイジェストと 下山後に訪問した第20番札所「佛ヶ瀧」の様子をお届けしよう。


頂上駅からすぐ、駐車場の奥に三笠山登山道が延びている。
ここから約500Mで三笠山、それを超えて進んでいけば星ヶ城山へ向かうルートとなる。


ルートを歩いてすぐのところにある こちらは星ヶ城山山頂の「阿豆枳島神社」の拝殿。体力に自信のない人はココでお参りを済ますことも可能じゃ。


そこから先はこんな感じの整備された遊歩道。
三笠山は「山頂広場」はあるんだが ピークが結局どこにあるのかわかりにくかったな・・・


星ヶ城山山頂の手前までダラダラ歩いていくと 南北朝時代に城を築いた佐々木信胤を祀る星ヶ城神社が。


星ヶ城山は西峰、東峰の二つのピークがあるが 両方に阿豆枳島神社が祀られている。
石垣が立派なコチラは西峰阿豆枳島神社

さらに東峰の阿豆枳島神社を超えると・・・


石が積まれて作られたオブジェがどどんと・・・昔の狼煙台かなにかじゃないかと思うんだが 頂上付近からは昔の祭祀跡の遺跡なんかがあって 山そのものの歴史はかなり古いようじゃ。


頂上で空撮などをして そそくさと撤退。


同じルートを戻って 再びロープウェイ頂上駅へ。さて、ここから先は・・・