コメントについて・・・

GoogleブラウザのChrome推奨。
旧ホームページよりの再録記事について・・・山口県の滝情報は「【蔵出し】滝コンテンツ」、他県の滝情報は「【蔵出し】滝アーカイブ全国編」または「滝巡り(エリア別)」から、 日本一周記は「【2003年日本一周記】まとめページ」を右サイドcategoryより選んでください。
コメント投稿は失敗しやすいので うまく投稿できない場合は「匿名」を選び コメント文に名前を記入していただければ幸せます(=゚ω゚)

2023年12月5日

テントサウナ@湯野温泉 芳山園

 

・・・と、いうわけで 先の日曜(12/3)は「さうすぽやまぐち」さんのお誘いを受けて 周南市湯野温泉の芳山園で催されたテントサウナイベントに出向いてきたぞッ!

これは環境省の「新・湯治の効果に関するコンテンツモデル調査」とやらの一環で チラシにあるように 周南公立大学の寺田研究室による「サウナ設備のない温泉地にテントサウナを設置することで温泉地の魅力向上につながるか?」という調査をしていて そのモニターとしての参加じゃ。そういえば湯野温泉ってサウナのある立ち寄り湯があるという話は聞いたことがなかったか。

本来なら参加費を払ってサウナテントを楽しむんだが 今回は一種の社会実験という事でモニターとしての報酬と本来の参加費を相殺してプラスマイナス0でサウナテントが楽しめる、という願ったり叶ったりの機会だったりするぞ。

実験台のメインは周南公立大の学生さん(午前の部、午後の部 各10名)なんだが さうすぽやまぐちさんの招待客が午前、午後各5名、ということらしい。大学生に交じってこんなオッサンが参加して良いものかどうかは少し考えたが、まあ良かろう。

テントで蒸された後は すぐそばに流れる夜市川に入って体を冷やす趣向。
その他に湯野温泉の源泉を溜めたドラム缶風呂も用意されていたぞ。

夜市川はまあまあ綺麗な川だと思うが 最近の降雨量が少ないんで寝ころばなければ全身が浸かれない・・・川底は砂や泥や藻が多いんで 入水する場所を選ぶのが難点か。

あと、ドラム缶風呂の源泉は硫黄の匂いがしっかりとする上質なものだったが こちらは生かせば良い宣伝材料になるんではなかろうか?

参加者特典としてヤサイコトバ作家・野菜ソムリエプロの西川満希子さんによるかき氷とクラフトジンジャーエールが飲み放題、食べ放題♪

あと、ハーブブレンダー 安光孝代さんによるハーブのロウリュと熱波サービス付き。これらのサービスも基本「地産地消」で周南・山口の魅力をアピールする材料になるか?という実験の一環のようじゃ。

いやぁ、こんなイベントはそうそうあるものではないと思うが わし的には大満足だったな。わしのような醜い中年の体でも社会実験のお役に立てたと思えば 有難いことよのぅ・・・

************************

2023年11月30日

八坂社・富来神社

別府でプリンを頂き、次なる目的地 文殊仙寺に向かうため国東半島へ移動したわし。
カーナビの指示に従って 空港へ向かうバイパス道路を経由して半島の海岸沿いを走ることに。

この国道213号は通称「開運ロード」と呼ばれていて、あちこちに「マネーき猫」のような縁起物が点在しているんだが、そもそもこのエリアが「開運ロード」と呼ばれるようになった理由というか その核となる存在が 開運・金運と子孫繁栄にご利益があるという富来神社(とみくじんじゃ)だったりする。
この神社に向かうルートが「富来路」・・・「富くじ」に引っ掛けて「宝くじのご利益がある」ということで「開運ロード」を名乗っているわけだ。

存在はもちろん知っていたが 恥ずかしながら今まで一度も参拝したことがなかったんで 今回はいい機会だから立ち寄ってみることにしたぞ。ちょうど年末ジャンボも買わなくてはならないと思っていたからなッ!

富来神社は富来地区にあるからその名称なんだが、正式名称は富来地区の総鎮守でもある「八坂社」


そう書くと単なる地域の神様なんだが スサノオノミコトを祀り歴史は1000年以上という なにげに立派な神社なんだとか。

言っちゃあなんだが「金運」のイメージが強すぎて あんまりスサノオノミコトのご威光を感じないような・・・

むしろ弁財天とか大黒様を祀ったほうが良いような気もするが 神仏習合の国東半島ならそれもアリじゃないかな?

本殿の彫刻がやたら凝っているんだな・・・

いちおうこの唐獅子の像がこの神社のキモらしいぞ。

子連れの雄と運玉の雌の2体が鎮座しているが この像も作りが複雑すぎて 最初見た時は顔がどこにあるのかわからなかったぞ。

すぐそばの小さい祠には風化して妙に可愛らしくなった子獅子らしき物体が・・・

「運玉の雌」と書いてあったからこっちが雌なんだが 玉つきが雌で子連れが雄というのも意外だな。
口の開け閉めを確認してなかったが「阿吽」で「陰陽」すなわち「男女」であれば こっちが「吽」の方なのかな?そもそも狛犬とかの類は性別が無くて両方オスだというところもあるみたいだが。

そう考えると奥が深いものよのぅ・・・

***************************

さて、宮崎ツアー最終日の番外編、大分県のネタは以上なんで 次回からは宮崎県で拾ってきたネタを順次アップしていく予定じゃ。

12月も仕事上 激務が続く予想だから更新は飛び飛びになるだろう、と あらかじめ断っておくけどなッ!

ひぃっ!

2023年11月28日

大分森町温泉 やまなみの湯

23日の勤労の日から24,25日まで3日間、宮崎でほっつき歩いていたんだが 25日土曜日 最後の車中泊に選んだのは日向市の道の駅日向

何故にここを選んだかと言えば 最終日の26日は山口県に戻る前に日向市の名所、「馬ケ背」とか「クルスの海」とかを拝んでおこう、と思っていたからなんだが・・・

三日間の疲れが溜まっていたのか ココに来る前のサ活が堪えたのか、道の駅に到着した直後の夜8時過ぎには車の中でダウンしてしまったな・・・

で、深夜2時過ぎ・・・さすがに早く寝すぎたのか変な時間に目覚めてしまって おまけに目が冴えてしまったぞ。
この時間に起きてもどこに行けるわけもなく・・・かといってこれから4時間も5時間もココでウダウダ過ごすのもどうかと思うし・・・う~ん・・・

いろいろ検討した結果、馬ケ背やクルスの海は過去に見たことがあるし それほど執着も無かったんで さっさと山口方面に進むことにしたんだが、その前にやはり ひと風呂浴びておくのが良かろう。
で、東九州道をびゅーんとかっ飛ばして 一気に大分県に突入。

別府や大分市には24時間営業の立ち寄り湯が何件かあるのは把握していたんだが そんななか今回チョイスしたのは大分市の「やまなみの湯」とやら。

ココに来るのは初めてのはずなんだが それにしては何か既視感が・・・

別府にも「やまなみの湯」があって そこにも訪問したことがあるし、同じ系列なのは判るんだが・・・

で、ちょいと調べてみたら この「大分森町温泉・やまなみの湯」は2021年に閉店した「大分森温泉・まねきの湯」の後を引き継いで 別府の「やまなみの湯」であるダイヤモンドグループが同年に再オープンさせた施設らしい。

まねきの湯チェーンの「らんぷの湯」には過去に訪問したことがあるんだが、カラオケ店の「まねきねこ」が運営していたチェーン店で カラオケ屋と唐揚店がセットになっている同じような作り。それに別府の「やまなみの湯」で見たおさるのイラストが同じなんで それが既視感の理由だったのか・・・

***************************

大分森町温泉 やまなみの湯

大分県大分市森 字六反田595-2
泉質 :ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉 PH ℃
効能 :冷え性・消化器病・神経痛・捻挫・挫き・切り傷・筋肉痛・関節痛・皮膚病など
営業時間 :12:00(火曜日14:00)~翌9:00、日曜日24時間営業
料金 :430円

***************************

2023年11月26日

紅葉の文殊仙寺

 さて、このところ会社で案件を抱えていて毎日ヒーヒー言っている状況なんだが、先の金曜日24日に休日出勤の代休取得に成功したんで 久しぶりに休日と土日を絡めて4連休をゲットできたぞ。

で、久しぶりに放浪の旅に出たんだが 今回のターゲットは宮崎県の南の方の山登りと温泉だったりする。

で、宮崎はやっぱ遠いんで 最終日の今日までほっついていたら明日からの仕事が普通にできる自信がなかったんで 今日はとりあえず大分まで戻ってくることに。

で、毎年この時期に紅葉散策している国東半島に出向いてきたんだが、今回は時間がないし 寄り道的に立ち寄ったんで文殊仙寺だけの訪問じゃ。

宮崎編はけっこうネタが多くてアレなんで 先に今日の文殊仙寺の様子だけアップしておこう。やはり紅葉は季節ネタだし、後回しにすると時期を逃してしまうからな・・・

宮崎でもちょっとは紅葉を期待していたんだが 基本 宮崎県はあったかいエリアなんでエリアを選ばないと常緑樹ばっかりなんだな・・・

今年は夏の猛暑の影響で 山口県辺りの紅葉はサッパリなんだが、比較的手入れのしっかりしているであろう寺社仏閣系の紅葉は割と見ごたえがあるようじゃ。

で、この国東半島なんだが 半島全体が寺社仏閣みたいなものだし 寺社仏閣が多いという事は「鎮守の森」とか「奥の院」とかが存在するせいなのか 植林されていない聖域扱いの山もけっこう残っているような気がする。地形的に岩だらけなんで山岳宗教の舞台というか、そもそも植林には向いてない、というのもあるんだろうけど。

何時もこの時期は紅葉狩りの参拝者で多いんだが 今回はちょうどツアーバス2台の団体さんが一緒だったんで かなりの混雑だったぞ。

他のメジャーな観光地に比べてマニアックなんだろうな。ガイジンさんが少ないのも変な雑音がなくて良かったな。

ここでも元三大師のお札があったんでGET。


一枚1000円だが やはり威厳というか格式というか・・・なんとなく高くても納得してしまったぞ。

いつもは山登りも絡めて訪問しているんだが 今年の国東は今回で見納めだろうな・・・

ふぅ。

2023年11月25日