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2021年2月28日

2021キャンプはじめ@田万川キャンプ場

 

さて 気が付けば萩の河津桜も満開を迎えていた2月最終の週末・・・

天気予報も雨から土日なんとか晴れ予報に変わったんで せっかくだからと今年初のソロキャンプなどにウツツを抜かしてきたぞッ!場所はいつもの田万川キャンプ場じゃ!

今回はソロキャンプでありながら防寒対策の装備をかなり持ち込んだんで 駐車場からアクセスのよい隅っこサイトを確保。

ホントは「風が防げそうな」狙っていた場所があったんだが 先客に取られていたしな・・・

今回はわしのほかにソロキャンパーが3組、たぶんご夫婦だと思うが2人組が1組ほど居たが やはりメインの芝生エリアは風が吹き曝しということもあるが誰も設営するものはおらず、わしを含めて皆 隅のほうでこそこそと設営していたぞ。「すみっコぐらし」のキャラクターにソロキャンパーを加えるようにサンエックスにお願いしたいのは わしだけだろうか?

で、今回投入した新アイテムはこちら。

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2021年2月24日

竜王山・吉見コース

と、いうわけで 今日が何の祝日だったのかなかなか思い出せずにいたが 今日は朝から天気も良かったんで アパートからも近い下関市の竜王山などに登って来たぞッ!!

竜王山には登山コースがいくつかあって 一番ポピュラーなのは深坂ため池からのコースなんだが、こちらは尾根が続いて景観もなかなかの「北浦スカイライン」と呼ばれる縦走コースの一部。ただしスタートから頂上手前まで延々と階段が続くんで なかなか心の折れるコースだったりする。

今回歩いたのは下関-川棚線の吉見集落から竜王神社上宮を経由するルートで こちらは歩きやすい林間コースだが その代わり距離が長く、最初から最後まで同じような景色の森の中を歩くことを強いられる。

わしが下関にやってきて最初に竜王山に登ったのもこの吉見コースだったが もう10年以上昔のことなんで 記憶の再確認の意味もあってもう一度このルートを歩いてみたわけだ・・・

登山レポは例によって「YAMAP」にアップしておいたんで 詳細はそちらで確認していただいて・・・

竜王山は標高613.9Mで 一等三角点のある下関を代表する山。八大龍王が祀られている信仰の山でもあるんだが そのせいもあって吉見ルートは植林地帯もわずかなエリアしかない常緑樹の自然林が美しいコースじゃ。

今回はトイドローンも持ち込んで飛ばしてみたんで 響灘と下関の街並み、縦走ルートとして隣にそびえる鬼ヶ城、キャンプ場もある深坂公園とため池の様子も 判る人には判るかもしれないな。



下山後は川棚グランドホテルの立ち寄り湯「山頭火」で温泉とサウナをがっつり堪能・・・


今の時期は低山の山歩きには 雪さえ降らなければちょうどいいくらいの気温なんだが めぼしい山野草もシーズンにはまだ早いし なによりスギ花粉がうようよ飛んでいるのが やっぱ辛いな・・・
ふぅ・・・

2021年2月22日

二日市温泉・博多湯 vol.2

 

温泉小僧・・・(-"-;)

と、いうわけで 五月並みの陽気の中で天拝山と基山のトレッキングを終えたわしが 汗と飛び始めた花粉でぐしゃぐしゃになった体を清めるためにやって来たのは二日市温泉。

ここでは公営公衆浴場の「御前湯」と私営公衆浴場「博多湯」、そして立ち寄り可能な旅館でそのお湯を楽しむことができるわけだが 旅館系は下調べをしないと敷居が高いんで今回はパスして・・・

で、チョイスしたのが やはり泉質は自家源泉かけ流しで折り紙付きの「博多湯」さん。

前回 ここにやって来たのは2014年だから ほぼ6年ぶりになるのか・・・

どうでもいいけど画像が6年前の記事とほとんど変わらないのが芸が無いところだな・・・
博多湯横のコインパーキングに駐車して店に入る前にスマホで写真を撮ると どうしてもこういう構図になってしまうんだろうな・・・

泉質についての感想は以前のレポと同様なんだが 肌への当たりが柔らかくほのかに硫黄の匂いのする上品なもの。泉温も適度でゆっくり入ることができる。

今回は3時頃にやってきたんでそんなに混んでいる状況ではなかったが、ここは洗い場が4つ、湯船も数名が入るくらいでちょうどいいくらいで決して広くはないから 早朝や夕方の混む時間帯は避けたほうが良かろうな。

わしが前回来た時の記憶は お湯が良かったという印象はそこそこ残っていたが それよりも 4つしかない洗い場を地元のオッサンが我先にと自分の持ってきた洗面道具を置いて陣取り合戦を繰り広げ 誰も使ってないはずなのに使えないカランが存在していた、という醜い光景のほうが印象に残っていたからなあ・・・(熊本の玉名温泉でも同じような光景を見たっけなあ・・・)

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と、いうわけで 今回は久しぶりの二日市温泉でサッパリできて満足満足♪と、いうことなんだが やっぱり二日市温泉の一番のネックは駐車場だよなあ。

他に観光などの目的があるなら良いんだが 温泉だけの目的でやってくると 入浴料は良心的だが駐車場代で割高感を感じてしまうのが痛いな。(特に一人で来ると割高感もさらにUPするぞ)

あ、2014年の記事と比べて 入浴料が300円から350円へ、土日祝日は400円へと ちょっとした価格改定があったことをお知らせして 今回のレポはこれまでじゃ!!

・・・またゆっくり熊本や大分当たりの銭湯を巡る旅行計画でも立てたいところだなあ。

ふぅ・・・

2021年2月21日

朝も早よから陽気に立って ぐるっと天拝山~基山

 水島裕子の唄う「てん・ぱい・ぽん・ちん体操」なんて知っている世代もどのくらい居るのやら・・・( ´ ▽ ` )

と、いうわけで 5月並みの20℃超えの陽気の中、今日は早朝より筑紫野市まで出向いて日帰りでトレッキングなどにいそしんできたぞッ!!

「てんぱいぽんちん体操」の振りでスルドイ人は気づいたかもしれないが 今回のターゲットは「天拝山」。筑紫野市民をはじめ福岡・大宰府あたりにお住まいの方は「憩いの森」として公園化されているから馴染みも深いんじゃないかな?

天拝山は標高257.5M。大宰府に流された菅原道真が己にかけられた無罪が晴れることを天に祈るために毎日登った、という言い伝えが残る山じゃ。

大宰府、筑紫野市一帯が拝められる なかなかの絶景なんだが、なんせ257Mほどの低山なんで この山だけでは登って降りて1時間くらい・・・夜明け前から下関を出発して8時過ぎに下山するというのもあまりにアレなんで ついでにもう一山 登っておくことに。それが基山(404.5M)じゃ。

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2021年2月14日

土日連休・梅は咲いたか、桜はまだまだか・・・

 

いやいや、この週末は久しぶりの土日休みだったんで 今年初のキャンプなど・・・


と、考えて 暖房アイテムやら防寒服やらの準備は万端で萩の実家に戻ったんだが、金曜日に仕事中に確認した天気予報では 土曜は快晴だが夜から下り坂、日曜日は朝から崩れる、という感じで 勢いで出撃するには少々躊躇が・・・

で、よくよく検討した結果 やっぱ雨の中に撤収するのも嫌だったんで 今回のキャンプは断念することに。

土曜日の朝はなかなかの天気で、何とかなりそうな感じもしたんだが 予報では夜明けくらいから崩れて昼からは本格的な雨になるとかなんとか・・・後ろ髪をひかれる思いもあったが結局何もできず、、、

で、結局 今日の日曜日は朝から快晴。
気温も妙に小春日和というか、なんだかんだで絶好のキャンプ日和だったわけだ・・・
(´;ω;`)話が違うぞ・・・

そんな絶好の行楽日和の2連休だったが 昨日は何もすることがなくて山口市までウロウロして時間をつぶし、今日もやっぱり何もすることがなくて いつもの湯免温泉でサ活などをして過ごしていたぞ。

まあ、東北のほうでは大きめの地震があったりして大騒ぎだったから わしなどが「休みに何もすることがなかった」とグチグチと愚痴を言っている場合でもないんだろうが、それにしても「せっかくの休みを無駄に過ごした」という 後悔というか敗北感というか罪悪感というか・・・

湯免温泉でのサ活も良いっちゃ良いんだが、やっぱり毎週のように通っていると なんだかんだでマンネリ感が出てきたかな・・・サウナと温泉以外に特にイベント事もないから 仕方ないんだが、それでも萩近辺でサウナが手軽な料金で楽しめるところって ほかに余り思いつかないし。

やっぱり九州あたりに車中泊でもいいからツウっぽい温泉を絡めてじっくり散策でもして ストレスを発散させることを考えたいところだが、やっぱ非常事態宣言が出ているご時世を考えると 九州エリアも 密にならない山はともかく温泉施設にはなかなか「気軽に」とは行けないかな・・・

それはそれとして これからは山登りにもドライブにも山野草なんかの花の散策にもいいシーズンになっていくんで 今回の後悔を糧に エリアは限られるんだろうけどできるだけ休日は悔いのない過ごし方ができるように考えていかないとなあ。

・・・そんなこんなで 今回は特に書くこともなかったんで 先週から祭りが始まった萩往還梅林園、、、祭りは来月まで週末と祝日に行われるらしいが、今日の梅の花の様子を添えておいたぞ。

咲いてるものは咲いてるが 全体的にはまだまだこれから、という感じかな?

このご時世なんで派手なイベントという感じではないが 気晴らしに密を避けながら花を愛でるのも良いんじゃないかな?

ふふぅ~・・・

2021年2月13日

八面山金色温泉 Vol.2

 さて、八面山を思っていた以上にウロウロしてしまったんで なにげに汗まみれになってしまったぞ。
こういう場合は一刻も早く汗を流してサッパリしたいところだが・・・

と、いうわけでやってきたのは久しぶりの「八面山金色温泉」

前回来たのは記録によれば6年前の2015年、中津市散策のあとにやってきたようだが 記事をアップしたのは奇しくも今回と同じ建国記念日だったようじゃ。(訪問したのは建国記念日の前の日曜だったようだけどな・・・)

昨日の八面山レポでも書いておいたが ここの「金色温泉」というのは泉質の色を表しているのではなく 八面山の金色渓谷の下流に位置している・・・つまりは地名が名称の由来だったわけだな。

まあ 施設の内容とか泉質とかは前回訪問時と変わってないんで 前回の記事を参考にしていただいて…

以前はサウナについてあまり書いてなかったが、こちらのサウナはTV付きで収容人数は16人程度。今はコロナの影響で密を避けることを考えれば10人程度かな?

特に席に人数制限を求めるような規制はなかったが 今のご時世とはいえ わしはあまり施設側が神経質になるのもどうなんだろうなあ?と思っていたんで こちらではそーゆーことに気を使うこともなく ゆっくりと汗をかくことができたぞ。訪問時間がお昼時で客数が少なかったこともあると思うが・・・

サウナは95℃程度で調整されていて となりの水風呂も八面山の湧水を利用しているのではないかと推測するが 15~6度のキンキンに冷えた石風呂を堪能できる。

水風呂室の前には板の間の休憩室があって チェアが4つ。ここでもととのうことができるのだが やはりせっかくの素晴らしい露天風呂があるんで 屋外にもくつろげるようにしてもらえれば更に魅力がアップすると思うぞ。

と、いうわけで サウナー目線からみても ここはなかなかオススメ度が高いと思う。山口県にもこんな感じのガツンとくるような施設がもっとあればいいんだが・・・

あ、そういえば前回の記述では料金が600円となっていたが 今回は700円に改定されていたな。JAF提示で600円で入れたが まあ金額はこの施設内容だと妥当なところかな。

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金色温泉では食堂のような施設がなく(石窯ピザは注文できるようだが・・・)汗を流した後のサウナ飯は 帰宅前に立ち寄った道の駅なかつの「道の駅定食」などをオーダー。

中津名物の唐揚げとしらす丼、そして大分の定番「だご汁」がセットになって1,280円。

美味しゅうございました(・∀・)

2021年2月12日

散策・八面山!(修験の滝ルート~和与石・箭山権現石舞台)

 八面山散策レポ 後半***


さて、箭山神社の駐車場、トイレの横から「修験の道探訪コース」が延びている。

修験の道コースは箭山神社と登山口の神護寺、野外音楽堂などのある広場までを結ぶコースなんだが 八面山にあるルートの中では起伏もあって一番「山登り」を感じることのできるコースらしい。登山マップを見る限りでは展望地はないと思うのだが 修験者が籠っていた岩屋とかでもあれば面白そうだが・・・

とりあえず わし的にはチェックポイントは「修験の滝」とやらに尽きるんで 今回は箭山神社からその滝までの往復ルートを歩いてみたぞ。

今回 目指す「修験の滝」は小滝の水が沢を伝って流れ落ちているようじゃ。

林を抜けると巨岩の壁の下を進むルートになるんだが、人工的なものなのか自然にできたものなのか、(ところどころでセメント補修がされているから人の手が入っているのは間違いないと思うが)見事な石畳のルートを進む。

この箭山神社から修験の滝までのルートは片道でおおよそ20分ほど。

「岩の回廊」とでも命名されてそうなルートを進み、、、

沢の音が聞こえたら いよいよ目的の「修験の滝」とご対面じゃ!!

ほぅ・・・

こちらが「修験の滝」。落差は資料がないし正確な測定もしてないが わしの目視で15Mほどかな?

「一の滝」と書かれた解説板があるが「二ノ滝、三ノ滝」が存在するのかは不明。

念のために沢の下まで降りてみたが 氷室跡はあったけど滝らしきものは確認できなかったな・・・この沢は中津方面まで伸びているようだから もしかしたらもっと下流にそれらしきものがあるのかも、ないのかも・・・

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2021年2月11日

散策・八面山!(山頂探訪コース~天空の道ルート)

さて、今日は建国記念の日ということで休日、さらに天候もまずまず・・・

ただ週の半ばで一日だけの休みだと 遠出もキャンプもできないし さてどうしたものか。

と、いうわけで今日は大分県中津まで足を延ばし、前々から気になっていた「八面山」の散策などをしてきたんで その様子をご報告しよう。

八面山は耶馬渓山域にあって英彦山、求菩提山に並ぶ修験道のメッカだったらしい。そういう意味では興味がなかったわけではないが 中津市民にとっては馴染みの深い「市民の森」的な存在で 山頂近くまで車道が付けられていることも知っていたんで 登山対象としては考えてなかったのじゃ。

そんなわけで今日はトレッキングというよりは「散策」という感覚でやって来たんで いつもの登山アプリ「YAMAP」の地図もインストールせず ウェアもシューズも普段着、ザックも背負わずに手ぶらで歩き回ってみたんだが・・・

正直、なんだかんだで2時間以上は歩いたから汗がダラダラで 普通のトレッキングとなんら変わりはなかったな(-゛-;)

八面山の散策コースはいくつかあるんだが、最初は車道で登れるところまで車で登って まずはやっぱり山頂を目指そう。

いちおう中津市のHPから登山ダウンロードした登山マップを参考にしていただいて、と・・・

ここは車道の終点になるんだが「大池散策コース」と「山頂探索コース」の分岐点で ここから頂上まで参考タイムとしては11分程度らしい。

まずは第一展望所。

風はほとんどなかったが アンテナ類が立ち並んでいるんで せっかくドローンを持ち出しては見たが飛ばすには少し躊躇があったな・・・

やはり「学習の森」としての位置づけがあって ところどころにこのような豆知識を得られるような仕掛けが施されているぞ。

ほどなく第二展望地に到着。

眼下にいかにも耶馬渓らしい山並みが・・・ただPM2.5なのかスギ花粉なのか やたら霞んでいるんで正直 遠くは良く見えないな。

で、こちらが八面山山頂(659M)

こっちの方角に由布岳や鶴見岳が拝めるらしいが・・・せいぜい鹿嵐山が確認できる程度の視界の悪さじゃ(ノω・、) 

来た道をそのまま戻っても芸がないし せっかくだから「小池」を鑑賞する周回コースを歩いてみようかのぅ・・・

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2021年2月8日

長門市油谷・紅葉滝

 2月最初の日曜日・・・

今回やって来たのは長門市油谷から下関豊田の一の俣に向かう国道491号から少し入ったところにある「阿惣ダム」とやら。

このダムに流れる阿惣川上流に流れているという「紅葉滝」を確認するためにやって来たんだが、このダムに来るのも何年振りかのぅ・・・

阿惣ダムの堰貯めによって出来た「大滝湖」の周囲はサイクリングやランニングのコースとして整備されているが その上流は「大滝(阿惣の大滝)」が流れて落ちていて 滝をメインとした親水公園があったりする。

一方 今回のターゲットである「紅葉滝」は清水秀登センセイ著「防長四十八滝」9番目の滝として紹介されているが、「防長四十八滝」には「大滝」の記載がないこともあって「紅葉滝=大滝」として認識してしまい それ以上の調査をしてなかったのじゃ。(実際 当時の油谷町役場に質問した時にはそういう回答だったしな・・・)

それから10年以上経って なにげにYOUTUBEなんかを見た際に「紅葉滝」の動画を見つけるに至り、「大滝」≠「紅葉滝」の確信を得たので 今回の調査と相成ったわけだ。
いやいや、便利な世の中になったものよのぅ・・・

まずは「大滝」のある親水公園に向かおう。車道は車止めが設置してあるんでダム駐車場から1キロ近く歩いてアプローチするしかないぞ。

あった、あった♪

こちらが「大滝」
データとしては落差は11M、ということだが 見た目8Mくらいにしか見えないんだけどなあ。

「紅葉滝」に向かうルートは 親水公園の横からこのような侵入口が設けられているんで ここから進んでいくことになる。この時期まで散策をしなかったのは やはりマムシが出そうなルートだからなんだが・・・
セメントの舗装道は大滝の落ち口まで。そこからは未舗装のルートを沢に沿って登っていくことになるぞ。

ではレッツゴゥ!!

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