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2016年5月31日

ホタルを見に行く!2016

なんだかんだで5月も終わり、いよいよ夏に向けて暑くなっていくんだが、今日は会社が終わってからホタルなどを鑑賞するために豊田町エリアまで足を延ばしてきたぞっ!



天気予報では今週末もまた曇りとか雨とか言っているし、ぼちぼち梅雨入りしてもおかしくない時期だとは思うが、平日でないとホタル観賞もできないようであれば思いついたときに行っとかないとな。



折しも今日は火星最接近のスーパーマーズとやらが拝めるらしいんで あわよくば蛍とスーパーマーズのコラボでも撮れたら・・・という淡い期待もあったんだが、残念ながら薄雲が空を覆っていたため星らしきものは全く拝めず・・・

ま、今日が最接近には違いないが スーパーマーズに近い状態のものであれば しばらくは拝めるようなんで スッキリ晴れた日にまた出直せばいいか。

でも、しばらく大きい火星が拝める状態であるのならば 今日になって突然「スーパーマーズが・・・」と話題にしなくても 1週間くらい前から「ぼちぼちスーパーマーズですよ」と 専門サイトだけでなく多くのマスコミがアナウンスしてくれても良かったと思うんだがな。



わしは多重露光とか レイヤーを何枚も重ねるようなメンドクサイことはしないんで 写真はすべて一枚モノ。ゆえに写っているホタルの数は少ないように見えるが さすがホタルの名所・豊田町だけあってそこそこ数は飛んでいたな。

去年まではバルブを開く時間とかISOとか焦点とか いろいろ試しながら撮影していたが 時間をかける割にまともな写真が撮れないし、結局 夜景モードでカメラ任せにするのが一番だということに最近気づいたぞ。じゃあデジイチを購入する意味ってあるのかどうかは不明だが・・・



明日も仕事なんで8時半くらいには撤収してしまったが、もう少し粘ればもっと見栄えのいい写真が撮れたのかしら・・・?

豊田町は名所には違いないが そのおかげで観賞ポイントには結構 ヘッドライトを点けた車の往来が激しいのが難点。
あと、わしがそんなにスポットを知らないことも確かだが、川との距離が離れているんで できれば川の傍まで近づける、そんなに人に知られていないスポットを見つけておかないとダメかもな・・・



豊田町でも市街地ではない、豊北町や山陽小野田市の境エリアとか 探せばマイナーなスポットは無いわけはないと思うんだが、それなら豊田くんだりまで足を運ばなくても 旧下関市街でも撮影スポットはありそうだけどな。



ふぅ・・・・

2016年5月30日

湯遊の郷 天宿






・・・と、いうわけで 秋吉台観光の拠点としても知られる美東・湯の口の一軒宿、「天宿」が 6月5日をもって観光事業から撤退、今後は介護事業に特化する、、、という情報を小耳にはさんだんで この日曜日は最後に湯の口温泉を堪能しに出向いてきたぞっ!



天宿は湯田と湯本という山口二大温泉地の中間に位置していて やはり秋吉台観光には便利な場所だと思うが、マイカーが発達して日帰り観光がメインとなった今では それほど地の利はなかったのかもしれない。が、湯田ほど喧騒ではなく県内どこに行くにも動きやすい場所には違いないんで 他県からの観光客というよりは地元の人の奥座敷的な使われ方の方が多かったんじゃなかろうか?

レストランのランチタイムはけっこう混雑していたし、経営は「女将劇場」で知られる「西の雅 常盤」と姉妹店の関係なんで そんなに経営が苦しかったというイメージはないんだが・・・

今回は閉店間近ということで温泉と浴室内部の紹介は割愛させていただくが、お湯はPH9.69のアルカリ泉。放射能冷鉱泉ということで 正直、湯本なんかと比べると個性はあまり感じないものの、柔らかい良いお湯だと思う。

施設はホテル系だけあって 装備・アメニティは充実していて 内湯のほかに露天風呂とサウナ、源泉そのままの水風呂がある。(円形のヒノキ風呂があるが 昨日の時点では蓋で閉められていたな・・・)

わし的にはほのかな硫黄の香りも漂う 源泉そのままの水風呂がイチオシなんだが、山に囲まれた借景の露天風呂の造りもなかなか凝っていると思う。

800円という価格は確かにちょいと高めだが ホテル系だということを考えれば妥当な線じゃないかと思う。

まあ、そんなに頻繁に通った施設じゃないといえばそれまでなんだが、やはり気軽に入れる温泉施設が減っていくのは寂しいものよのぅ。

「湯の口温泉」というのは 地名にもあるように歴史は相当古く、発見されたのは聖徳太子の時代にまで遡るらしいが 由緒正しい温泉であれば尚のこと、介護される老人専用ではなく一般にも開放してもらえたら嬉しいんじゃがのぅ・・・

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2016年5月29日

雨のくじゅう・扇ヶ鼻へ!

5月28日(土)・・・

わしの土曜休みは第二・第四週になるんで 毎年6月の第二週土日に坊がツルキャンプを含めたプランでミヤマキリシマを拝みにくじゅうに行くのが恒例になっているんだが、今年は温暖化の影響なのか少し早く咲き始めている様子・・・

ネットの情報でそろそろ法華院山荘周辺のミヤマキリシマが見ごろになった、とか言っていたんで 6月第二週の訪問ではもう遅かろう。かといって第一週は休日出勤がほぼ確定しているんで代休など取れそうもないし・・・

週半ばの天気予報では 土曜は曇り時々雨で日曜日はかなりまとまった雨が降る、とか言っていたが、日曜日に雨が降ると判っているのにテントを担いでくじゅうに向かうほど根性はないな。

てなわけで 今回は日帰りになるが この土曜日しか行けるチャンスもなさそうなんで 雨が降らないことを祈ってチャレンジしてきたぞっ!今回はそのレポじゃ!!



なんだかんだでくじゅうも毎年歩いているんだが 未だ歩いてないルートも当然あって それを埋める意味でも今回は南の赤川温泉を起点にするコースをチョイス。地震の影響で赤川から久住岳に向かう最短コース(赤い線のルート)は通行禁止(自粛要請)となっていたのは知っていたんで それを考えると赤川を起点にするかどうかは結構悩んだんだがな。

当初の予定では赤川を出発して扇ヶ鼻、そして久住山、天狗ヶ城、中岳、白口岳から鉾立峠を経て法華院、坊がツルへ。テン泊した後に早朝に平治岳を拝んで体力が余っていたら立中山をチェックして南登山道、そして下山してから国道を歩いて赤川温泉へ戻る・・・という殺人的なスケジュールを組んでいたが 日曜日に雨予報が出ていた時点で予定は日帰りの扇ヶ鼻~久住山~南登山道ルートと大幅に縮小したんだが・・・

金曜日に会社の飲み会があったが 二次会はキャンセルして早々に帰宅。風呂に入って仮眠して酔いを醒ました早朝5時前に下関を出発。
先の地震の影響もあるだろうから下道は使わず 高速をブンブン走らせて朝8時頃に赤川登山口に到着~♪



わしのカナブン号以外には 山口ナンバーの先客が1台のみ・・・むぅ~、、、震災後の雨天の赤川登山口だとそんなもんかな・・・

登山口に到着した時点で雨が降っていたんで 一気に登山意欲が消失したが、ココまで来て登らずに撤収するわけにもいかないんで、結局 扇ヶ鼻への往復だけで手を打つことに。

せっかく持ち込んだ行動食、そして雨の中ではバーナーも使えないだろうから 水やカップ麺もザックから出して 濡れたら嫌なデジイチなんかもレインウエアのポケットに入るコンデジに変更、ザックの中はペットボトルとリンゴ1個だけという軽装備で さっさと行動開始じゃ!



赤川温泉手前で登山道が分岐しているが 最初は植林のエリアの石段を登っていく。



ほどなくして分岐が出てくるが これをまっすぐ行けば久住山、左に行けば扇ヶ鼻となる。



雨が降っているから余計だろうが 昼間とは思えないくらいの暗い馬酔木のトンネル、ミズナラの林を黙々と歩いていくと・・・



「添ヶツル」と呼ばれる平坦な草原地に到着。ここから小規模ながらミヤマキリシマの群生地があるんだが、今年最初のミヤマキリシマとご対面じゃ♪

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2016年5月28日

強行トレッキングより帰還~


さすがに雨予報ではテン泊する気力もなかったんで くじゅうまで日帰りでミヤマキリシマを鑑賞してきたぞ。

朝が早かった割には眠気が襲ってこないが 疲れているのは間違いないんでレポはおいおいアップする予定。

リベンジが出来ればいいなあ・・・(´□`)

2016年5月26日

筒賀温泉・グリーンスパつつが

さて、週末のダムツアー最後を飾るのは やっぱり温泉になるわけだが、「漬物焼きそば」を筒賀の町で食べたことから察しもつこうと思うが、今回のターゲットは筒賀温泉

このあたりの温泉はラドン泉が中心で 正直 これといった特徴は皆無のモノが多い。温井ダム傍の「温井スプリングス」や、筒賀には今回ご紹介する「グリーンスパつつが」のほかに「,高齢者生活福祉センター」、「竜頭ハウス」なる入浴施設もあるが、どれも未入浴だったりするのも 単に距離の問題だけでなく そういう理由があるからなんだが、、、

とりあえず今回は「高台にあって景色も良さそう」ということで「グリーンスパ」を選んだわけじゃ。



「グリーンスパつつが」は日帰り入浴利用もできる温泉休養施設で、ジャンルとしては「温泉旅館・ホテル」ということになる。公営なのか私営なのか はたまた第三セクターなのか、経営している組織の実態はよくわからないが なんとなくかんぽの宿や福祉健康施設、厚生施設のような半分お役所の息がかかったような雰囲気が漂う感じ。



フロントでお金を支払い男湯のある4階へ・・・



更衣室はこんな感じ。スタンダードというか昔ながらというか、変にあか抜けてないんで 落ち着くっちゃ落ち着く雰囲気か。



他にもお客さんがいたんで内部の撮影は当然無理だったが、こちらは「温泉JAPAN」の記事より無断借用した画像。

浴室には数か所の洗い場と大浴槽がででんとあるだけの造りで、広々とした窓ガラスから周囲の山の緑や筒賀の町を見下ろしながら入浴できる趣向となっている。

お湯はこーゆー施設ゆえに循環・殺菌、泉質はラドンを含む単純アルカリ泉だが 源泉が低い温度なんで適温に沸かされている。

まあ、サッパリとした浴感なんだが、湯船に入って体を洗う以外に趣向はないし、けっこう温まる温度設定なんで割と短時間でのぼせることはできるかな・・・せっかくの立地なんだから自然の風景を眺めながら涼める露天風呂や 贅沢を言えばサウナや水風呂なんかも欲しかったが・・・

特に「ここが良い!」というポイントも見つからないが、敷居は低そうだし 食事や休憩をセットにしてゆっくり過ごすような使い方がベストなんだろうな。なかなかわしのような入浴スタイルだと そういう使い方をする発想にはならないんだけどな・・・

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筒賀温泉・グリーンスパつつが

広島県山県郡安芸太田町中筒賀才之峠280
泉質 :アルカリ性単純低温泉 PH 9.0 23.3℃
効能 :筋肉痛・神経痛・関節痛 ・五十肩 ・運動麻痺 ・慢性消化器病  他
営業時間 :12:00~20:00 日帰り利用は木曜休
料金 :600円

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2016年5月24日

星の郷あまんど

さて、温井ダムの放水ショーを堪能した後は、どこかで飯でも食おうということになったんだが、正直 芸北の山の中ではどこで飯を食う、というわけにもいかず・・・

たまたまダムの資料館に置いてあったチラシをTARO先生が発見して せっかくだから わしも名前だけは知っていた「漬物焼きそば」を食おう、ということに。

「漬物焼きそば」は その名の通り、焼きそばに漬物を混ぜたもの。もともと安芸太田町では漬物を焼いて食べる食習慣があったらしいが 鉄板の上でソバと漬物を焼くことで独特の風味が楽しめるご当地B(ぶちうま)級グルメとして売り出し中で 安芸太田HPで紹介されている「漬物焼きそば」が頂ける店は7か所

その中で今回チョイスしたのは 筒賀の田んぼの中にぽつんと存在する「星の郷あまんど」とやら。



どうみても普通の農家なんだが、元々カラオケスナックを経営していた奥さんが自分で作った野菜を生かすためにオープンさせたお好み焼き屋さんということじゃ。



ちなみに店内から前を見るとこんな風景。





場所を知ってれば国道からお店を確認することもできるが、知らないとやはりナビに住所を打ち込んで訪問することになると思う。
その場合、ナビとしては幹線道路というか ちゃんとした道路を優先させるんで ちょっと迷うかもしれないな・・・と、いうか 我々は迷ったし。



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2016年5月23日

免許浄化作戦!



てなわけで今日は会社を休んで 朝から「違反者講習」などを受けるために小郡の交通センターなどに出向いてきたぞッ!!



わしの場合、1点2点の軽微な反則を積み重ねてちょうど6点になったんだが、過去3年間に免停などの処分は受けてない、という理由で今回は「免停講習」ではなく「違反者講習」となるらしい。
ゆえに会場までは車で行っても差し支えない、ということらしいが 朝8時半に公共機関で小郡くんだりまで行く羽目にならないだけ助かったな・・・

ちなみに今日の講習では 免許停止(短期)の受講者は沢山いたようだが、違反者講習はわしと もう一人女性(たぶん年上)という2人だけだったな・・・講師は4人くらいでローテーションを組んでいたから ほぼマンツーマンで 昼寝をしている暇もなかったぞ・・・

講義内容は通常の違反者講習や免許更新講習と一緒で 午前中は山口県の事故状況とかテキストを使った交通ルールの座学。

午前の部のラストは飲酒運転の悲惨さを描いたDVDの鑑賞だったが、これは主人公(千原せいじ)が飲酒運転で死亡事故を起こし、相手の家族も自分の家族もバラバラになってしまう、という悲惨な内容だったな・・・


まあ、飲酒運転の悲惨さを伝えるための啓蒙作品なんで 当然ストーリーにハッピーエンドなどなく 登場人物が坂道を転がるように不幸の道を辿るだけで何の救いもない内容・・・わしは千原せいじの奥さん役の笹峰愛が世間から「夫が服役している」と後ろ指をさされる生活に疲れて離婚、そして最後に子供を連れてせいじを見離し他の男性と結婚する、という展開に 何とも言えない後味の悪さを感じたものだが、、、

後で配られた交通事故被害者遺族の「加害者は刑期を終えると連絡が取れなくなった」とか書かれた手記を読むと 正直に被害者に出来る限りの償いをしようとする千原せいじの姿が少々むなしく感じてしまったが・・・

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2016年5月22日

温井ダム、放水!!

温井ダムは、県北西部に位置し、広島市まで60キロメートルと比較的近い距離にあります。ダムサイトを含む水没面積は約1.6平方キロメートルです。アーチ式ダムでその高さは156メートル。黒部ダム(186メートル)ついで国内第2位の堤高です。ダムの目的は、洪水調節・水道用水の確保・発電・正常な川の流れの確保といった太田川水系初の多目的ダムです。無料エレベーターで最下部へ降り全体を見上げればその迫力に圧倒されるはずです。(広島観光ナビHPより無断転載)



てなわけで晴天の日曜日、何かイベントはないかと言うことで 芸北の温井ダムまで放水ショーを見学に出向いて来たぞっ!!



この温井ダム、アーチ式ダムとしては黒部ダムについで国内二位の堤高ということだが、梅雨などの降雨時期に備えて4月~5月に放水を行っている、という情報は知っていて 見学する機会を伺っていたのじゃ。もちろん見学は無料じゃ!!



萩を朝8時に出発して、現地に到着したのは午前中の放水が始まる11時の10分前・・・やっぱ芸北はなんだかんだで距離があるなあ。

着いたときにはダムの駐車場は満車で入場できず、警備員の指示でずらっと道路に並んだ最後尾に駐車。もう少しで国道まで渋滞の車が溢れるところだったが、これほど見学客が来るような人気のイベントとは知らなかったんで 少々驚いたぞ。



放水の見学はダムの上と下流の公園の2箇所で可能だが、放水時間が15分程度なんで上と下の両方から見学することは時間的に不可能じゃないかな?


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2016年5月20日

5月中旬のつれづれ

ども、「文豪ストレイドッグス」に 異能力「花と蛇」を持つ団鬼六が登場するのは何時になるのか 気になって仕方ない者です(=゚ω゚)ノ

しかし春の陽気を感じる余裕もなく 一気に夏になったような日が続くな・・・

わしなどはオシャレには疎いんで もともと「春物」というのはほとんど持ってないんだが、今の様に日中は真夏日だが朝夕は肌寒いような天候だと ホントに何を着ていいのか悩むわけだ。

最近 衣類に金を使うのは ほとんどアウトドア向けというパターンだが、山やキャンプに出向くときは良いとしても やはり通勤でアウトドアウェアというのは派手すぎるし、ま、それでも似合っていればいいんだろうけど お世辞にもスタイルは良くないし・・・(´□`)

夏なんかは昔はTシャツ一枚で過ごせば何も問題なかったんだが、最近は腹が出てきたんで シャツか何か一枚羽織って誤魔化さなきゃならなくなったし、それも考えて春夏で使えるような何か一枚羽織るものを、と思ったが 安物コットンとかユニクロのフランネルシャツとか 下手なものだと一枚羽織るだけで(メタボゆえに)汗だくになるし、通気性が良くて速乾性があって見た目もフツーのものは何かないか、、、

と、検討した結果、「究極のファッションは もしかしてジャージじゃなかろうか?」という結果を51歳にして得たわけだ。
てなわけで 先日はヒマラヤの割引券を握りしめて いろいろ物色してきたんだが・・・



ジャージなんて物色するのも 下手すれば学生時代以来のような気もするが、最近のジャージって アディダスとかナイキとかリーボックなど ちょっと知れたブランドの見た目カッチョ良いやつって 下手なアウトドアウェアでは太刀打ちできない価格なんだな・・・上下セットで諭吉一枚で足りないなんて思わなかったぞ。

まあ、素材も機能性を追求しているから デザインは違えどアウトドアウェアと中身はあんまり変わんないから当然かもしれないけどな。
ジャージなんて 体育館で転んで膝小僧を熱摩擦ですぐに溶かしてしまう消耗品のイメージがあるから そんな高価なものとは意識してなかったな。

もちろんヒマラヤオリジナルのビジョンピークスとか 安いやつもある(それでもカッチョ良いやつはフツーに高い)んだが、わしの場合 安いジャージを着用すると 見た目がいかにも「施設通いの人」になってしまうという弱点があるからなあ・・・

結局 ヒマラヤの20%オフ程度の割引では財布のダメージも大きすぎるんで スポーツチェーン店は諦めて ファッションセンターしまむらのスポーツウェアコーナーで championとかFILAとかkaepaとかHEADとかの 「いかにも量販店向けに中国で作りました」的なウェアを物色。ジャージではないが 速乾素材のちょっとしたときに羽織れるFILAのフード付きのパーカーと短パン、Tシャツの3点セットを2000円という価格でゲットして それなりに満足してしまったな・・・(´ー`) 

なんだかんだで頼りになるぞ、しまむら・・・うふふ・・・




2016年5月19日

ほうじょう温泉 ふじ湯の里

さて、福智山トレッキングを終えた後は すみやかに温泉などに入って汗と疲れを洗い流さねばなるまい・・・

福智山周辺には上野峡に「あがの温泉」、直方には「いこいの村」、福智町には「日王の湯」なんかがあるが 直方市周辺ってなかなか来る機会もなかったんで 実はどこにも入ったことがなかったりするぞ・・・

イメージとしてはどこも湯の特徴の薄そうなレジャースパ、という感じなんだが、検討した結果、今回は福智町の「ほうじょう温泉 ふじ湯の里」とやらに決定!



ホゥ・・・(´ー`)



ココに温泉施設がある、というのは知っていたが 「たぶん ありていのレジャースパの類だろう」という先入観があって 今までそんなに気にしてはいなかったのじゃ。
が、スマホの温泉アプリでチェックすると どうも最近になって「九州八十八湯」にエントリーしたことを知って それならばある水準以上の泉質は間違いなかろう、という判断で 今回のチョイスに至ったわけだ・・・



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2016年5月18日

福智山トレッキング!その2




七重の滝コースから尺岳~福智山に向かう縦走路との合流点、「豊前越」に到着~♪



なんだかんだで体力の消耗が激しいが、今回は甘く見ていたんで「行動食」を準備してこなかったのは失敗だったな・・・
とりあえず ヘトヘトになったんでここで茶をすすりながら しばし一服・・・



ここからは自然林のトンネルの平坦な素晴らしいコースなんだが、しばし歩くと「烏落とし」なる広場に到着。



ここからは前回登った「大塔の滝」コースとの合流点になるんで 過去に歩いたことがあるはずなんだが、



「こんなにキツかったっけ?」とか思いながらヒーヒーと急坂を登っていくと・・・



山荘・荒宿荘そばにある水場、「たぬき水」に到着。

湧水だが たぶん沢水に近いような気もするものの、ここまで来たらなりふり構っていられないんで がぶ飲みして喉を潤す♪



そういえば前回ここに来たのは 荒宿荘にバイオトイレが設置されて間もなくだったっけか。今回も特に便意に襲われることがなかったんで利用はしなかったが、いつか福智山山系を縦走する時は ここか尺岳平のどちらかが宿営場所になるんだろうな、やっぱり。



荒宿荘からササ原の急登をグングン進むと、いよいよ福智山の山頂が見えてくるぞっ!!
わしの体力の限界も近いぞッ!!くはっ!!


2016年5月16日

福智山トレッキング!その1

春から夏に一気に変わったような陽気のこの週末・・・

本来 第二土曜なんで会社も休みなんだが 今回は雑務のために休日出勤・・・ゆえに日曜日のみの休みとなってしまったが、土曜日の夜に団地の集会なんぞがあったため萩の実家に戻ることもできなかったな。

で、日曜日は天気予報では日中は雨の可能性もなさそうなんで近場で何処か適当なスポットを・・・



てなわけで やって来たのは直方市・小倉南区・福智町の境に位置する福智山。登山口はいくつかあるが、今回は鱒淵ダムを起点として「七重の滝」を巡りながら沢を登っていくコースをチョイス。

福智山は以前、尾根の反対側に流れる「大塔の滝」コースから登ったことはあるが、七重の滝はまだ拝んだことがなかったのじゃ。
ま、ホントのことを言えば トレッキングを本格的に始める前に七重の滝を探しにこの鱒淵ダムまで来たことがあるが、七重の滝コースの登山口までに2キロ歩いて、その先のルートを少し歩いて「こんな山道は普段着で歩くべきじゃない」と悟って そのまま撤退したという苦い思い出はあるんだがな。

ま、実際 今回その「七重の滝」コースを歩いてみて、登山口から滝までの距離やルートの様子から考えて 「普段着じゃダメだ」と撤退したことは間違いではなかった、と確認できたけどな・・・



ダム横の道路の空きスペースにカナブン号を停めて 徒歩・自転車専用のサイクリングコースを辿ってダムを超えると車止めのゲートが。



さらに遊歩道のつり橋を使ってダム湖の対岸に渡り



2キロ弱を歩けばようやく登山道が見えてきたぞ。

しかしながらここは「ホッテ谷新道コース」の起点となるので 隣の沢伝いルートとなる「七重滝コース」を歩くならばさらに100Mほど進んでいく必要がある。



んで、こちらが「七重滝コース」登山道。



さすがに北九州国定公園の盟主として福岡県北部では人気の山だけあって よく踏み込まれた登山道は歩きやすく迷うことはないが、



いきなり難易度の高そうな沢渡りのスポットが・・・(-_-;)



滝見橋から先は遊歩道っぽい歩きやすい道や 迷いやすいガレの道などいろいろあるんだが、基本的には七重の滝の最上流までは沢を見ながら登っていくことになるぞっ!

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