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2016年5月18日

福智山トレッキング!その2




七重の滝コースから尺岳~福智山に向かう縦走路との合流点、「豊前越」に到着~♪



なんだかんだで体力の消耗が激しいが、今回は甘く見ていたんで「行動食」を準備してこなかったのは失敗だったな・・・
とりあえず ヘトヘトになったんでここで茶をすすりながら しばし一服・・・



ここからは自然林のトンネルの平坦な素晴らしいコースなんだが、しばし歩くと「烏落とし」なる広場に到着。



ここからは前回登った「大塔の滝」コースとの合流点になるんで 過去に歩いたことがあるはずなんだが、



「こんなにキツかったっけ?」とか思いながらヒーヒーと急坂を登っていくと・・・



山荘・荒宿荘そばにある水場、「たぬき水」に到着。

湧水だが たぶん沢水に近いような気もするものの、ここまで来たらなりふり構っていられないんで がぶ飲みして喉を潤す♪



そういえば前回ここに来たのは 荒宿荘にバイオトイレが設置されて間もなくだったっけか。今回も特に便意に襲われることがなかったんで利用はしなかったが、いつか福智山山系を縦走する時は ここか尺岳平のどちらかが宿営場所になるんだろうな、やっぱり。



荒宿荘からササ原の急登をグングン進むと、いよいよ福智山の山頂が見えてくるぞっ!!
わしの体力の限界も近いぞッ!!くはっ!!






むふぅ~~~!!!



ガイド本の参考タイムは約3時間だが、約1時間オーバーして 息も絶え絶えの福智山山頂(900.4M)じゃあああ。



むふぅ~~~・・・



さすがに晴天の日曜日だけあって 山頂は数多くの登山者で賑わっておる(・∀・)



とりあえず 山頂の祠に手を合わせて・・・



広い山頂の一角に テン場適地のようなサークル状の空き地があったんで ここに陣を敷いて とにもかくにも山ラーで体力復活を・・・



ふぅ・・・(´ー`)

*********************



さて、下山だが いちおう予定通り、ケヤキ谷コース経由でホッテ谷新道に降り、鱒淵ダムに戻る周回コースをチョイスじゃ。



このコース、「鈴ヶ岩屋」なるスポットまでは日当たりが良いこともあって 山野草観察という意味では登って来た七重滝コースより色々種類があって面白いと思う。





ただ、下るだけでも足腰の負担はかなりキツく感じたから 登りで歩いてもそれなりに過酷だと思うぞ。それほど福智山は裾野が広いというか懐が深いというか、歩きごたえのある山だということか。





今回は時間的、体力的に余裕がなかったんで「鈴ヶ岩屋」はパス・・・



ここからは樹林帯を延々と降りていくコースとなる。



日当たりが悪くなると出会うのがコイツ。



ギンリョウソウって わしは山登りを始めるまで存在を知らなかったし もしかしたら見かけていても気にもしなかった一品だったかもしれないが 初めて意識して目撃したのがよっぽど辺鄙な山の中だったのか 「とても珍しい貴重な植物」というイメージがあるわけだ。

ここ2~3年はどこかしらで見かけるし、特に今年は遭遇率が高いんで そんなに珍しいものでもないのかもしれないな。

どうでもいいけど ギンリョウソウを見るとムーミンのニョロニョロを思い出すのは わしだけかのぅ・・・



沢と合流して 足場の悪いガレを黙々と降りていく。



視界の開けた谷あいを 黙々と降りていく。



植林帯と沢のガレ場を黙々と降りて行き・・・



ようやくホッテ谷新道の登山口に到着・・・いやぁ、心底疲れた・・・



さらに舗装路を2キロ進み、ようやくダム管理事務所のカナブン号の待つスタート地点に戻って来たぞ。

8時半にスタートして3時半くらいに戻って来たから ほぼ7時間か・・・年齢とメタボが第一の要因だということは疑いはないが、体力が落ち方のペースが思った以上に早いんで なにか対策は考えなきゃダメだろうなあ。

とりあえず疲れたから 汗を流しに温泉に行かねばッ!!ひひぃ!!

2 件のコメント:

  1. こんばんは。
    福智山ですが、初めて登ったとき七重の滝コースに行くつもりが、初っ端からうっかりホッテ谷新道方向の道に迷い込み、しかも登山道への入り口も見逃して作業林道を直進した結果、途方にくれてあわや撤退という状況に陥ってしまった淡い思い出がある山です・・・
    相当にハードな道のりですが、苦労した甲斐のある素晴らしい眺望の山ですよね。

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  2. ホッテ谷新道は確かに入口をスルーしやすいかもしれないですね。七重滝コースも入り口の案内板は見逃しやすい大きさだし。
    眺望は流石に素晴らしいですが ヒーヒー言いながら到着した頂上が雨やガスで視界がなければ心のダメージも大きそうです(-。-;

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