さて、ロープウェイ頂上駅からいよいよ小豆島最高峰の星ヶ城山に向かうわけだが、久しぶりのトレッキングになるなあ。
年末から体力の減退が顕著になっていて まともな登山はできない体になっているんだが、このルートは高低差もそんなにないし ルートもトレッキングというより散策ルートになっているからリハビリにはちょうど良かろう。
例によってトレッキングレポはYAMAPのほうにUPしているから 詳細はそちらをご覧いただいて・・・
寒霞渓・星ヶ城山 2023/03/19 / BARAさんの活動データ | YAMAP / ヤマップ
こちらではダイジェストと 下山後に訪問した第20番札所「佛ヶ瀧」の様子をお届けしよう。
頂上駅からすぐ、駐車場の奥に三笠山登山道が延びている。
ここから約500Mで三笠山、それを超えて進んでいけば星ヶ城山へ向かうルートとなる。
ルートを歩いてすぐのところにある こちらは星ヶ城山山頂の「阿豆枳島神社」の拝殿。体力に自信のない人はココでお参りを済ますことも可能じゃ。
そこから先はこんな感じの整備された遊歩道。
三笠山は「山頂広場」はあるんだが ピークが結局どこにあるのかわかりにくかったな・・・
星ヶ城山山頂の手前までダラダラ歩いていくと 南北朝時代に城を築いた佐々木信胤を祀る星ヶ城神社が。
星ヶ城山は西峰、東峰の二つのピークがあるが 両方に阿豆枳島神社が祀られている。
石垣が立派なコチラは西峰阿豆枳島神社。
さらに東峰の阿豆枳島神社を超えると・・・
石が積まれて作られたオブジェがどどんと・・・昔の狼煙台かなにかじゃないかと思うんだが 頂上付近からは昔の祭祀跡の遺跡なんかがあって 山そのものの歴史はかなり古いようじゃ。
頂上で空撮などをして そそくさと撤退。
ここからロープウェイの起点駅、「こううん駅」までは「表神懸十二景遊歩道」なる 奇岩を眺めながら寒霞渓の中を進む遊歩道(全長2.3キロ)を使うぞ。
「表」というからには「裏」もあって 逆の東側コースは「裏神懸八景」なる別の奇岩を眺めながら歩くルートとなる。体力があれば上り下りで歩いてみても面白そうだが・・・
遊歩道には展望台と「瀬戸内国際芸術祭」参加の作品が点在していて こちらは鷹取展望台のすぐ下にある「空の玉」なるオブジェ。
2023.03.19 小豆島寒霞渓 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
四望頂展望台から車道から外れて下に降りるルートに。
正直 もう少し奇岩が正面に拝めるとか 奇岩の上を歩くとか、そういう趣向かと思ったがルートはきっちり整備されていていわゆる「ハイキングコース」以上のものではなかったな。
木々の下を歩くことになるんで奇岩がハッキリ見える箇所も少なかったし、ぶっちゃけ寒霞渓の奇岩を楽しむなら展望台かロープウェイから見下ろす形がベストだと言っておこう・・・
渓谷の流れが現れたらゴールも近いぞ。
登りはきついが下りは比較的普通に歩けるんで 昼過ぎには無事 こううん駅の駐車場に到着~♪
予想より早い時間にゴール出来て良かった良かった。
予想より早い時間にゴール出来て良かった良かった。
***************************
こううん駅の入り口付近に 小豆島八十八カ所霊場の第18番「石門洞」なる寺院があるんだが こちらは入り口の細い道を車で進んでも良いのかどうかわかんなかったし どんなところかも予備知識がなかったんでパス。(後で調べたら裏八景の一つらしかったんで 見ておいたほうが良かったな・・・)
で、やってきたのは小豆島ブルーラインの途中で見かけた「佛ヶ瀧」。やっぱり霊場の札所第20番という位置づけで 岩窟を利用して造られた寺院じゃ。
本堂の中はこんな感じ。
このお寺、外見で鐘楼にはかなりのインパクトがあるが 見どころといえばこの洞窟内寺院くらいなんで 散策するにもそんなに時間は掛かんなかったぞ。
このお寺、外見で鐘楼にはかなりのインパクトがあるが 見どころといえばこの洞窟内寺院くらいなんで 散策するにもそんなに時間は掛かんなかったぞ。
・・・と、言う感じで寒霞渓散策も以上じゃ!
再び海エリアに向かって島を半周するコースを走るぞッ!くはっ!!
0 件のコメント:
コメントを投稿