萩市川上長谷
落差 20M
川上村役場から北側の旧道を進むと足山川の上流にある滝。
この道は舗装はされているが落ち葉で轍が出来ているし、落石もゴロゴロしているんで注意が必要。
途中で左の写真の10Mクラスの滝がガードレールの向こうに隠されていて、わしはてっきりこれが「鉈落しの滝」だと思っていたんだが、ワシントンさんの観瀑記録によると これは「途中の滝」で 「鉈落しの滝」とは違うらしい。
そこから1キロくらい長門峡方面に進むと「足山川」と書かれた看板があって、そこから深い谷を左に見ながら砂利道を進んで行くと
上の写真の滝を林の奥に見つけることが出来る。
これが「鉈落しの滝」の最上部にあたる 「深い釜を持つ滝」で 落差は約6M。
3条の流れも美しく周囲の雰囲気も良くて これだけでもなかなか見ごたえのある滝だと思うぞ。
で、本当の「鉈落しの滝」は落差が約20M。 この写真の滝の位置から100Mほど下流にあるらしい。
ここからどうやってそこまで降りるのか、沢を100M下るのもキツそうだし、かと言って道路を100Mほど下って そこから崖を降りるのも危険そうだし・・・
で、結局 それを考えただけでも途方にくれてしまったし そうこうしているうちに雨も降ってきたし 時計を見れば夕方5時を回っていたし、 これも今回はリタイア。
やっぱこういうのは 誰か知っている人と一緒じゃないと なかなか単独では難しいよなあ・・・基本的に旧・川上村の滝は「扇子落しの滝」以外は全て 案内板も遊歩道も無い、と思ったほうが良いから なおさらだな。
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