さて、今回登った作礼山の西側、唐津市相知町には日本の滝百選の「見帰りの滝」が流れ落ちているんだが、せっかくの機会なんで観に行くことに。
ここから山を挟んだ北側に同じく滝百選の「観音の滝」があって、そちらはどちらかと言えば裏道になるんだが、何故かわかんないけど観音の滝のほうは過去に何度か訪問したことがあるんだが 見帰りの滝は十何年ぶりの訪問なんだよなあ。こっちのほうがアクセスは良いはずなんだけど。
ちなみに「見返りの滝」と表記されることが多いが 正式には「見帰りの滝」なんだそうな。
渓谷に沿って伸びている遊歩道をのほほんと歩いていく。
途中、「よひらの滝」なる小さな沢のような流れがある。
ま、単なる沢だな・・・(-_-)
さらに歩いて終点が近くなると・・・
突然 目の前に巨大な滝ががが!
あれが噂の「見帰りの滝」じゃあ!!
ココには書いてないが Wikiによれば「名前の由来は、昔、滝へ行く際に登る坂道を登り、滝を見て帰る。でも「もう一度…」と思い、また坂道をのぼってでも見たい滝と言われ、「あの坂道を立ち帰っても見たい滝」から「見帰りの滝」と言われるようになったと言われている。」
・・・と、いうことらしい。
ここは「アジサイの名所」として九州でも屈指のスポットなんだが、やはり「行きたい」と思うのはその時期になるんだろう。でも、その時期になったら「混んでいるから止めよう」という流れになって結局 なんだかんだであんまり来る機会がなかったんだろうな・・・
上流にダムができたせいで川幅はだいぶ狭くなったようだが それでも結構な迫力で水が流れ落ちている。
流れは2つに分かれていて左側の細い流れが雌滝、主流が雄滝という関係なんだそうな。
さて、温泉でも探しながら次のスポットに向かうかのぅ・・・
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