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2024年10月26日
2024年10月25日
2024年10月24日
2024 秋の九州・ふらり散策⑩ 菊池わくわく温泉
今回の旅行の最後を締めくくるのは「菊池わくわく温泉」とやら。
阿蘇から山口に戻るルートの途中、菊池市にあるスーパー銭湯・・・と、いうより普通に銭湯に寄っている形態だと思うぞ。備え付けのシャンプーやせっけんの類は無いから各自持参するように。
何故ここをチョイスしたかと言えば 早朝から営業している、というが大きいんだが 基本的に今まで入湯した温泉を振り返っても 菊池とか山鹿とかは温泉に関してはハズレを経験してないからなあ。未だ入っていない施設も数多くあるし やはりこの付近を通る時は1つずつ潰しておく必要はあるだろうな。
あと、当然 サウナも目的の一つじゃ(*´ω`*)
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菊池温泉・菊池わくわく温泉
熊本県 菊池市 亘37-5
泉質 :アルカリ性単純温泉 PH9.1 43℃
効能 :神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・運動麻痺・関節のこわばりなど
営業時間 :6:00~23:00(月曜日~22:00)
料金 :400円
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ネットで探しても使えそうな画像があまり見つからなかったんで 浴室の画像は無いんだが 気になる人は自分でググッてくだされ。(個人のブログみたいなのは発見したけど 公式とか企業系のサイトでは見つからなかったんでな・・・)
バイブラと電気風呂が仕組まれたメインの浴槽と その上にある岩風呂、あと「マイナスイオン浴」なるストレスを低減させるという謎の浴槽。そしてサウナと備長炭スチームサウナ、水風呂というラインナップ。
まず泉質だが やはり菊池市周辺は温泉については間違いがないな。柔らかい上質のアルカリ泉でヌルヌル感も味わえる温泉がオーバーフローで注がれている。
温泉だか何だかわからないマイナスイオン浴も 秘密基地っぽい演出が意味も無く気に入ってしまったぞ。
そしてサウナも80~90℃くらいの高温タイプ。席数も十分あるし、時間帯にもよるとは思うがゆったり汗をかくことができる。
備長炭スチームサウナも割とガツンと来るタイプで 壁一面に備長炭が配置された薄暗い部屋の中でがっつりとスチームが浴びられる。
そして水風呂。やはり熊本は水が良いから水風呂も当然のように極上で 備え付けのコップでライオンの口から吐き出される天然水は飲用可能。
・・・いやいや、露天がないから外気浴こそできないが これだけの施設が入浴料400円ですか・・・。銭湯とはいえあなどれんのぅ、菊池温泉・・・。
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2024年10月23日
2024 秋の九州・ふらり散策⑨ 鍋の平キャンプ村
さて、草部吉見神社を参拝した後は 阿蘇の見えるエリアまでやってきて、とりあえず月廻り温泉館でソフトクリームなどをいただいて・・・
2日目にメインで考えていたのは久しぶりの鍋の平キャンプ村。
やっぱ車中泊だと足が伸ばせないから ここらでゆっくりテントを張って眠りたかったのじゃ。ここでキャンプすること自体 久しぶりのような気がするしな。
過去ログを見ると 前回来たのが2018年みたいだから6年ぶりか・・・確かにコロナが収まってからははじめてなんだが 時のたつのは早いのぅ。
基本的に料金体系とかシステムとかは全く変わっていない。入村料が500円、テント持ち込みが500円。
無人の自動販売機で券を買うシステムで 夕方に管理人さんが場内をチケットを集めながら回ってくるから無賃宿営はできないぞ。
タープも持ち込むと500円加算されるんで 今回はテントのみの設営じゃ。どうせ寝るだけだし 夜は天気が下り坂で強風でも吹かれたらおちおち寝てられんからな・・・
テントはこれまた久しぶりのヨーレイカ・スピットファイア2。
久しぶりに引っ張り出したら少しベタベタしていたな・・・( ;∀;)
そういえば前回は車は設営の時だけ乗り入れが許されて 設営後は園外の道路わきにある駐車場へ移動させられたんだが 今回は
夜は特に何もすることがないんで焚火を眺めながらノンビリ。
キャンプ用に買っておいた無洗米も いい加減に消費しないと賞味期限が切れそうだし、メスティン炊飯とレトルトカレーで簡単に夕食など。
無洗米も災害時の非常食としてまた仕入れておかないとなあ・・・とりあえず来年の7月5日に向けて準備しとこう。(←やはり気にしている?)
レトルトカレーも わしの定番はLEEの30倍なんだが たまには違うものを、と300円近い商品を購入してみたが、価格に比例して具も大きいことが判明・・・
焚火でまったりして やっぱり何もすることがないし 酒やつまみの食い物も買ってこなかったんで早々に就寝。とりあえず足を延ばしてふくらはぎをマッサージしながら睡魔がやってくるのを待つことに・・・
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翌朝 結構早めに目を覚まし 日が昇るまでウダウダして過ごす。
なんだかんだで雨が降りそうだし 早々に撤収開始。実際、荷物を全部車に積み込んで間もなくして 一時的だがパラパラと降り出したからな。
そんな感じで3連休もいよいよ3日目。この日の行動は下関に戻るだけ、なんだが その前にやはり温泉に行かねばなあ♪
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てな感じで 最後の記事へ続くッ!
2024年10月22日
2024 秋の九州・ふらり散策⑧ 草部吉見神社
高千穂の町を離れ 県境の山を越えてやって来たのは阿蘇の玄関口、高森町。
今回の3連休に登山とキャンプを絡めてこの周辺エリアを散策しようと思ったキッカケこそ 今回ご紹介する「草部吉見神社」の存在に他ならない。
草部吉見神社は高森町のホームページの解説によれば
「神武天皇(初代天皇)の第一皇子、日子八井命ほか12柱を祀ります。阿蘇神社の三の宮。草部の名は宮居の壁を草で葺いたことに由来しています。社殿が鳥居より百数十段下にある「下り宮」として、宮崎の「鵜戸神宮」、群馬の「貫前神社」とともに「日本三大下り宮」とも呼ばれています。」
・・・と、いう事じゃ。
「三大下り宮」という存在に興味を持ったわけだが それだけではるばる熊本まで来るのもアレなんで むりやりこの辺りにある山のトレッキングを組み込んだわけだな。
おぉ、確かに下っとるのぅ(^-^)
こちらが本殿。
本殿には日子八井命が大蛇を成敗している絵が奉納されているが 本殿とか解説板とか そういう肝心なところを撮り忘れておる・・・
本殿の右店は「塩井社」なる鳥居があって そこに大蛇が住んでいた池と不老長寿の湧き水があるんだそうな。
これがその湧き水、八功徳水(長命水)。
当然ながら一口飲ませていただいたぞ♪
どうやらコチラがその大蛇らしいな・・・
樹齢約700年の御神木の杉。
まあ、この神社の見どころはこんなところかな?
とりあえず目的は達成されたんで 100段を越える階段を登って駐車場に戻るかのぅ。
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長命水のご利益か 急階段を登って腸内が刺激されたのか、便意を催したんでトイレを借りるついでにこちらの資料館も見学してみたぞ。(無料だし)
なぜかアンパンマン御一行がお出迎え・・・
古代神話時代の資料でもあるのかと思ったが 主に昭和初期とかの農具とか生活用品とか そういうものが展示してあったぞ。
まあ、これはこれで面白いけどな~・・・
2024年10月21日
2024 秋の九州・ふらり散策⑦ 天岩戸温泉・天岩戸の湯
天岩戸神社から少し離れた 天岩戸を見下ろす丘の上。そこに湧いているのが「天岩戸の湯」。このエリアの公共入浴施設じゃ。
ココはいまだ未入湯ということと サウナがあるということでホイホイと高千穂散策の最後に汗を流すためにやって来たぞ。
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天岩戸温泉・天岩戸の湯
宮崎県西臼杵郡高千穂町大字岩戸58
泉質 :単純温泉 PH7.7 27.4℃
効能 :神経痛・筋肉痛・関節炎・五十肩など
営業時間 :10:00~22:00 水曜日定休
料金 :500円
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さて、例によって浴室の画像はネットでの拾いモノなんだが 小奇麗で清潔感がある施設なんで比較的新しい施設じゃなかろうか?男湯が手力雄の湯、女湯は鈿女の湯となっており サウナと電気風呂は最近になってリニューアルされたものらしい。
メインの浴槽と水風呂、電気風呂とサウナというシンプルな内容で露天は無し。広い窓からはのどかな田園風景が眺められるが、観光客向けというよりジモティ向け、という雰囲気が強いかな。
お湯は弱アルカリ性らしいが 無色透明で成分はそれほど個性のあるものではない。温泉の成分表も見当たらなかったが ネットでは「昔は『天岩戸温泉』を名乗っていたが 温泉を名乗るには成分が足りなかったんで『天岩戸の湯』になった」とか書かれているサイトを見かけたが 真偽のほどは不明じゃ。
サウナ室は12名くらい収容で こちらも小奇麗でTV付き。ただ室内は横に長いんで隅っこにあるTVを見ながら汗を流そうと思えば位置を考えないと見れないし音も聞こえ辛いだろうな。
温度は80℃ちょいで水風呂も20℃を少し下回るくらいだから ごくごく普通の施設だな。普通に汗を流すなら別に過不足はないと思う。水風呂は飲用可能な水道水だが やはり水はまろやかで それ自体が美味しいんだと思う。
露天がないから外気浴はできないが 窓からのどかな田園風景を眺めて過ごせば時間もゆったり感じるぞ。
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2024年10月20日
2024 秋の九州・ふらり散策⑥ 槵觸神社~天岩戸神社・天安河原
お次にやって来たのは槵觸神社(くしふるじんじゃ)。
こちらも来るのは初めての場所なんだが、どういう神社かといえば・・・天孫降臨の地「槵觸の峰」そのものをご神体とする神社なんだと。
なにやらスピリチュアルを感じるスポットがあるが 周辺には高天原や神武天皇誕生地とされる四皇子峰なんかもあるらしい・・・事前の予備調査を全くせずに訪問したことと、この神社境内にはそれらしい解説や案内が特に見当たらなかったんで そういう核心の場所には行けてないんだけどな・・・
高千穂には神話絡みのスポットが山ほどあるけど 一般的な観光地化されたスポット以外は事前に予習をしておかないと けっこう重要なところを見逃してしまうよなあ・・・やれやれ。
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2024年10月19日
2024 秋の九州・ふらり散策⑤ 高千穂神社~高千穂峡
国見ヶ丘をあとにして やって来たのは高千穂神社。
そういえば高千穂って何度か来ているけど 高千穂神社ってお参りした記憶がないな・・・
「約1900年前の垂仁天皇時代に創建されました。高千穂郷八十八社の総社で、神社本殿と所蔵品の鉄造狛犬一対は国の重要文化財に指定されています。主祭神は高千穂皇神と十社大明神で、特に農産業・厄祓・縁結びの神をして広く信仰を集めています。高千穂皇神は日向三代と配偶神の総称です。十社大明神は三毛入野命をはじめとする10柱を祀っています。」
・・・という事らしい。
御神木になるのかな?「みやざきの巨樹百選」の樹齢800年の秩父杉なんだと。
まあ、特に何が、というわけでもないかな?とりあえずお参りだけは済ませたから 次に移動するとして・・・
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2024年10月18日
2024 秋の九州・ふらり散策④ 国見ヶ丘
10月13日(日)旅行2日目・・・
前日は何もすることがなかったんで早々に就寝したんだが そのおかげで朝3時過ぎ、道の駅「高千穂」にて起床。
とりあえず昨日見つけたファミマに出向き、コーヒーと菓子パンで朝食を済ませ、2日目最初の目的地「国見ヶ丘」の駐車場に移動。
国見ヶ丘は標高513M、神武天皇の孫・建磐龍命(たていわたつのみこと)が九州統治の際に立ち寄って、国見をされたという伝説の丘で 雲海の名所としても知られている。
高千穂には何回か来ているが 実はこの国見ヶ丘には未だ来たことがなかったんだが 天気予報は晴れ予報、しかも雲海のシーズン、ということでプランに組み込んでいたのじゃ。
(ちなみに過去録を見たら 20年以上前の日本一周した際に一度だけここに来て写真を残していたな・・・)
もっといえば 初日の大分、3日目の阿蘇は最初から考えていたが 2日目が高千穂メインにしたのはココに来ることが動機だったりするぞ。
国見ヶ丘の頂上までは車でラクラク来れるんだが やはり3連休で同じことを考える人は多いんだな。山頂駐車場はすでに車中泊の車でひしめき合っていたぞ。
とりあえず日の出近くになるまで駐車場で仮眠・第二幕を堪能して・・・
おぉ、いい感じで雲海が出ておるのぅ♪
ちょっと雲海が出すぎているような感じだし 太陽が昇りそうな方向には山並みがあるしで どうなるかは判んないが とりあえず小一時間 ご来光を待つことに。
続々と人も集まってきたぞッ!
そしていよいよ、御来光じゃ!!
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