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2018年2月25日

2018初キャンプ@田万川キャンプ場

2月最後の週末土日休み・・・

仕事のほうは一つ大きなヤマが終わったんだが、まだ完全に終わったと言うわけでもないし 3月は3月でまたバタバタと忙しくなることが決定したんで全然落ち着く様子はないぞ。

それでもいちおう週末は土日休みとなったし、天気もなんとか持ちこたえそうということで 「めがね先輩」ことTARO先生の発案で わし、魔人ソースのおっさん三人組は萩市田万川のキャンプ場へと向かうことに・・・

今回 田万川キャンプ場をチョイスした理由は 目の前に温泉がある、ということに他ならないぞ。まだ今の季節だと 標高の高い芸北辺りのキャンプ場に行くには軟派なおっさんにはキビシイものがあるしな。




わし的にはFacebookのソロキャンパーグループに参加していることもあるし 理想は極力荷物を少なくしてストイックで孤独を目指すソロキャンプなんだが ソロキャンプというのもフラッと行けるようでなかなか機会がないもんだな・・・(・ω・)

それにしても荷物が相変わらずの物量になってしまうのはいかがなものか・・・準備をしている段階ですでに「なんか違う」感を持ってしまうんだが 今回これだけのものを持ち込んでも結局ほとんどは使わなかったんで 最初から精査すればトートバッグひとつで収まったような気もするな(-_-;)



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2018年2月20日

一の俣温泉 / 一の俣温泉グランドホテル

さて、そんなこんなで今日は三ヶ月に一度の病院検診、ということで 代休をもらって朝から病院などに出向いていたんだが・・・

数日前の天気予報では昨日から天気が崩れる予定だったんだが、蓋を開けてみれば今日は絶好の行楽日和・・・そうとわかっていればどこかブログのネタにでもなりそうなスポットを考えておけば良かったんだが、まあ昼過ぎまでは間違いなく病院に拘束されてしまうんで どのみち何も出来なかったんだろうけど・・・



で、今日やって来たのは 下関の名湯、一の俣温泉のグランドホテルじゃ。

いつもなら山陽小野田の「みちしお」か豊田町の「蛍の湯」の2択、あるいは川棚温泉か菊川温泉か王司温泉か大河内温泉・・・まあ、そのくらいなんだろうけど 正直 山口県内の温泉地は新規で紹介できるところもなかなかないし なんせマンネリ気味になってブログのネタとしては扱いにくくなってしまったしなあ。

一の俣温泉はかつてはゲロ渋の「公衆浴場」をはじめ、温泉郷随一の泉質を誇った「もとゆ旅館」、昭和の雰囲気を残した「保養所」というマニア好みの施設があって わしもお気に入りの温泉地だったが それらはこの10年の間にすべて廃業となってしまった。それ以来 訪問する頻度も低くなってしまって たまに来たとしても湯治場の雰囲気を残した「一の俣温泉荘」の1点狙いだったわけだが、今回は新規開拓という意味で勇気を出してココをチョイスしたわけじゃ。



2018年2月19日

冬季九州遠征④鍋ヶ滝







小国の道の駅テナントで昼飯としていただいた「ばされうどん」とやら。
肉にきつね、天ぷら、ごぼ天、とろろと あらゆるものがトッピングされた一品で確か900円だったと思う。

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熊本最後の訪問地は久しぶりの鍋ヶ滝

もう何度も来ているスポットで わしとしてはイマサラ感もあるんだが、初めて来たのがまだそんなに有名になる前で松嶋菜々子のCMがどーたらこーたら言っている時だったかな? 
しかしながら震災後は来たことがなかったんで なんだかんだで数年ぶりになるのか。




昔は未舗装の敷地に適当に駐車をしていたんだが やはりメジャーな観光地として町の方も観光客誘致に力を入れているようで 久しぶりに来てみるとしっかり公園化されて駐車場も広いスペースが綺麗に整備されていたぞ。



ちなみに 右の謎の物体は小国のゆるキャラ「おぐたん」なんだそうな。なんでも小国のジャージー牛がモチーフになっているらしいぞ。

あぁ、そう・・・



そんなことはともかく、さっそく滝観賞といこうかのぅ。

遊歩道も昔は危なっかしい山道を 滑り止めの毛布なんかを踏みしめて降りていったが、今はちゃんとコンクリ舗装されて歩き易いようになっている。
地元の人だけでなく県外、あるいは海外からの観光客も来るだろうし ご老人やお子様もくることを考えると当然の対応で これだけ公園化して整備をすれば入園料を徴収せざるを得ないのも納得できるんだが、わしは昔のほうがなんとなく秘境っぽい雰囲気があって好みだったんだがな(・ω・)



マムシ注意のイラストも かつての毒蝮三太夫の肖像権を無視したもののほうが味があったんだが、毒蝮三太夫も今は世代的に知る人のほうが少ないのかも・・・(ましてや石井伊吉なんて本名を知る人はどのくらいなんだろう?)



ほんとに昔から比べるとすっかりメジャーになって この日も寒波のなか、次から次へと見学客がやってきたな。



さすがに水量が多いんで氷瀑というまでにはならないが、寒波が来ると大きなツララがぶら下がって それが今の時期にはインパクトになっている。うっかりツララの下を歩いて運が悪ければ串刺しになって絶命してしまう危険もありそうだな。

鍋ヶ滝 2018/02/11 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA


と、いうわけで 今回も「THETA」の画像でまとめとさせていただくが、このあとは先にアップした七滝温泉「お宿華坊」でまったりして別府入り。カプセルホテルで温泉を堪能して意識を失って日曜日は終了。

二日目は寒波が強くなって東九州道が中津から通行止めになったことを受けて 早朝一番で明礬温泉で地獄プリンを頂いて そのまま山口に向かって車を進めたんで特に何もせずに終了。ゆえに今回の週末九州旅行のネタはこれにて終了じゃ!!

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・・・この週末の離島出張で一つの大きなヤマに区切りがつくと思っていたが、まだ少々仕事が残っているし、先週になって3月に向けて別の案件が新たに発生してしまったんで なんだかんだで3月末まではしばらくバタバタが続きそうじゃ(´□`)

とりあえず寒波が来なくなったらトレッキングとキャンプと温泉を絡めて 「リフレッシュ」という名目でまた九州に来なくてはなるまいなあ・・・

ふぅ・・・

2018年2月18日

冬季九州遠征③押戸石の丘

いやいや、今週末は先週末と一変して のどかな晴天の絶好の行楽日和だったな・・・

ま、わしは土曜日から出張という名目で離島でのイベントに参加していて 午前中に本土に戻っては来たが特に何をするわけでもなく ボーッと過ごしてしまったけどな・・・
(´□`)やれやれじゃ。

と、いうわけで 先週の九州旅行の続きじゃ!!( ゚Д゚)クハッ!!

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阿蘇から宿泊先の別府に向かう途中、「どこかドローンを飛ばせるところは無いか?」というTARO先生の要望にこたえるためにやって来たのは「押戸石の丘」

わしは以前に一度来たことがあるが、最近パワースポットとしてにわかに脚光を浴び始めている場所じゃ。なんでも丘の上にストーンサークルがあって その岩に磁気が帯びているとかシュメール文字が刻まれているとか・・・

ま、そのような伝説はマユツバものだと思うが とりあえず阿蘇の風景が360度見渡せる丘の上にあって 絶景なのは間違いあるまい。ただ このような寒波が来た日にやってきても 来るまでのルートが凍結して危なっかしいし 観光客はおろか受付の管理人さえいない状態だったけどな・・・

ちなみにこの「押戸石の丘」に向かう農免道路、通称「マゼノミステリーロード」はココまでは来ることができるが その先は冬季封鎖じゃ。



ここは入場料200円なんだが 無人の受付には小銭入れが置かれていて自主申告で入場するようじゃ。そこをケチるほどセコい真似をしても人間的にどうかと思うんで 素直に料金を払ってさっそく丘の上に。



当初の目的はドローンの空撮だったが、さすが360度見舞わせる丘の上は風が強すぎてフライトは不可能・・・なにしに来たのかわからない状態だったが もう料金も払ったしヒーヒー言いながらも丘の上を登り続けるオッサン二人がそこに・・・





まあ、確かに景色は素晴らしいな(´ー`) もう少し緑が映える時期になると見ごたえもパワーアップすると思うんだが それはいたし方あるまい。



どこにどうペトログラフが書かれているのかは不明だが、はっきりした漢字や文字の羅列があるわけじゃないし、「そう思えばそう見える」という類のものだと思うぞ。



こちらが巨石群の中心となる「太陽石」。



受付に置かれている磁石を使って磁場の乱れを観察することもできるが、こーゆー丘の上なんで落雷で磁気を帯びた可能性は十分あるんだろうな。

押戸石の丘 by TARO先生 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA


最後に、TARO先生撮影のTHETA画像を置いて 押戸石の丘の記事のまとめとさせていただこうかの。

あ、ここは雨上がりとか雪の降った後に来ると足元がズルズルで滑りやすくなるんで注意したほうがいいぞっ!
転ぶと痛いのはモチロンだが、火山性の土は真っ黒で尻餅でも突こうものならケツが真っ黒になって非常にみっともないからなっ!

ふぅ・・・(´;ω;`) (←転んだらしい・・・)

2018年2月16日

冬季九州遠征②阿蘇神社~国造神社

さて、先の九州遠征レポの続きだが、その前に・・・

今日、TARO先生より古閑の滝のドローン空撮画像が送られてきたんで 先にそちらをご紹介しておこうッ!!



TARO先生のドローン号は高度設定を120Mくらいにしているらしいんで 落差100Mの古閑の滝はギリギリ上から撮影できる高さなんだとか。



向かって左の落差80Mの雄滝は だいぶ溶けてしまったのか「氷瀑」というよりツララといった感じだが、上から見るとこんな感じ。



古閑の滝の駐車場辺りから周囲の山肌をみると あちこちに結構大きな凍った沢を見ることができるが、それぞれ名前があるんだろうな・・・ま、なんだかんだで古閑の滝の規模の方がワンランク上、ということは実際に見ると判るんだけどな。



あと、こちらは上色見熊野座神社の駐車場からフライトして撮影した根子岳の図。
いやいや、かっちょええのう、根子岳・・・(´ー`)

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2018年2月15日

冬季九州遠征①古閑の滝~上色見熊野座神社

寒波襲来の週末三連休・・・

今回は土曜日にわしが自主出社したんで日・月の2連休だったわけだが、せっかく寒波がやってきたんで 以前からTARO先生が「行きたい」とほざいていた熊本の「古閑の滝」まで氷瀑などを見学に行くことに。

土曜日の夜10時頃 萩を出発して高速に乗り 深夜2時頃に北熊本SAに到着。
車中泊から目を覚ますとSAのフードコーナーで朝からラーメンなどを頂き、一路 古閑の滝へ・・・



古閑の滝を見に来るのも久しぶり・・・と、いうか 阿蘇のエリアに足を踏み入れるのも震災以来だったりするぞ。



で、今年の2月11日現在の古閑の滝はこんな感じ。週末ごとに寒波が来ているが この日は前日が暖かかったんでコンディションが悪く 細くてやや汚れている印象だったな・・・



さっそくドローンの準備をするTARO先生の図・・・

今回ココまで来た目的は古閑の滝のドローン撮影で 事前に阿蘇市にフライト許可を申請していたらしい・・・
残念ながらTARO先生の仕事の都合で 撮影した画像がまだわしの手元にやってきてないからココでは紹介できないぞ。まあ、また折を見て紹介できるときが来るかもな。

で、ドローンを滝の上を10分くらい旋回させたところで 妙にスッキリした顔でTARO先生が一言。

「さて、滝の撮影も終わったが ココから先の行動は何も考えてないぞっ!これからどうする?」

・・・(-゛-;)
 
むぅ、そうじゃないかと思っていたが やっぱりそうか・・・せっかくの連休に はるばる熊本まで足を延ばしておきながら 朝一番の行動しか考えてないとは、休日の使い方が相変わらず贅沢だぞ、TARO先生よ・・・

今回はわしの行きつけの別府のカプセルホテルを予約しておいたんで 何かしらで夜まで時間を消化しなければならないんだが、、、
わしは今まで行ったことのないスポットを開拓するために動くことが多いが、基本的にTARO先生は過去に行ったことのある場所をトレースしていく傾向にあるから この場所からならたぶん「阿蘇神社に行こう」と言い出すのはなんとなく読めたんだが・・・

TARO先生が気に入るか入らないかは不明だが せっかく古閑の滝まで来たんで ついでに少し高森町の方に進んだところにあるパワースポット、「上色見熊野座神社」を久しぶりに参拝することに。

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2018年2月13日

秘境七滝温泉 お宿華坊

さて、週末3連休の日・月はTARO先生とオッサン二人で 阿蘇方面でほっつき歩いていたんだが、写真の整理が全然出来てないんで そのネタはまた今度にするとして・・・

今日は熊本から宿泊先の別府のカプセルホテルに行く途中に立ち寄った温泉について書いておこうと思うぞ。それが「秘境七滝温泉・お宿華坊」さんじゃ!!



今回 何故ココをチョイスしたかと言えば ココが去年だか一昨年だかに「九州八十八湯巡り」の対象施設にエントリーしていたから、ということに他ならない。この施設の創業が何時なのか判らないが 九州八十八湯にエントリーしてなかったら 「秘境」を謳うだけあって 存在自体を知らないままだった可能性もあるしな・・・

で、「七滝温泉」なんだが、小国の町からくじゅう方面、黒川温泉の手前のパワースポット「夫婦滝」の道路を挟んだ反対側から入ってすぐ。
住所は満願寺になっているが泉質としては黒川・田の原系になるのかな?



「七滝」という渓流沿いに湯小屋が立ち並び、渓谷を借景にする趣向となっている。隠れ家的な温泉宿で 我々の利用した露天風呂のほかに家族湯として使える貸切湯、洞窟風呂なんかがあるらしい。



わしらオッサンがふたりで受付をしているときも 若いアベックが貸切湯に入っていくのを見ながら 若干遠い目をしてしまったのは内緒だけどな・・・



離れに向かう通路を進んで最初に左側にあるのが男性用の大露天風呂じゃ



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秘湯七滝・お宿 華坊

熊本県阿蘇郡南小国町満願寺2805-3
泉質 :ナトリウム-塩化物泉 炭酸水素塩泉 PH不明 59℃
効能 : 神経痛・筋肉痛・関節炎・五十肩・運動麻痺など
営業時間 :13:00~19:00(立寄り利用)
料金 :500円

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内湯は数名が入れる程度の広さで洗い場もあり。

お湯はナトリウム系の炭酸水素塩泉だが やや濁りがあるものの ほぼ無味無臭。肌に優しいしっとり系の触感。こういうお湯が自家源泉で59℃の高温で、これだけの数の湯船を掛け流せるくらいに得られるのだから大したものだと思うわけだ・・・



ここのウリはやはり原生林と渓谷を借景にした露天風呂なんだが その雰囲気は見事。四季折々の移り変わりもいいが できれば宿泊して夜や早朝の露天風呂も楽しみたいと思わせるものがあるなあ。

ちなみに男湯は駐車場から受付に向かう遊歩道から丸見えの位置にあるから 持ち物に自信のない人は渓谷に向かってあまり解放的なポーズを取らない方がいいかもな・・・

2018年2月10日

幕末維新ミステリーツアー(萩編)

三連休初日は生憎の天気だったが、わしは午前中にちょいとした業務があったんで実質2連休じゃ。まあ雨なら何も出来ないし、別にいいんだけどな・・・(TдT)

そんなこんなで特に書くこともないんだが、そういえば先週・今週とアニメ「名探偵コナン」の舞台が山口県と言うことらしいんで ちょっと録画して鑑賞することに。



しかし こーゆー感じで全国の観光地とコラボ企画を行うとは、なんだかんだで国民的人気の作品なんだな、「名探偵コナン」・・・もはやサザエさんとか水戸黄門とか土曜ワイドクラスの存在ということか。



わしは自慢じゃないが「名探偵コナン」というアニメは今までマトモに見たことは一度もなかったりする。ショタコンでもないし さすがに52歳になろうかというオッサンであれば子供向けアニメにそこまで興味もないしな。(しかしながら鉄っちゃんでもないくせに「シンカリオン」は割と喜んでみているけど・・・)



やっぱ「世界遺産」というのは腐ってもアピール力はあるんだな・・・





萩城址の中でも「花江茶亭」などというシブいスポットが犯行場所に・・・



毎回コナン少年の毒牙によって眠らされているイメージの毛利小五郎って わしは刑事だと思っていたんだが 実は私立探偵だった、ということを 今日初めて知ったぞ。



反射炉に絡んで舞台となったのかもしれないが、この鋳物工場は普段 ベルトコンベアで何を炉の中に投入しているのだろう?



「萩ナンバー」が原付以外で拝めるとは・・・!!
これがカッコいいと思うかどうかは貴方次第、かな?

今まで一度もこのアニメをみたことのないわしですら「見てみよう」と思ったくらいだから こういうコラボ企画も多少なりとも観光効果はあるんだろうな。わしのような地元民が見たところで 金は落とさないけど・・・

むぅ・・・

2018年2月6日

近況報告

・・・いやぁ、冷え込むのぅ (´□`)

と、いうわけで すっかりブログもサボり気味になっているが、この週末はこーゆー天気だったんで何も出来なかったし、仕事が時間との戦いの佳境に入っていて あと3週間くらいはバタバタでどうにもならない状態が続くと思われるぞ。

あぁ、気分転換したいのぅ・・・



昨日の日曜日は何も出来なかったんで メスティンで山ごはんの定番レシピ、「エリンギの松茸風炊き込みご飯」を作ってみたんだが・・・

前回トライしたときは「どうも味が薄いなぁ」と思っていたんだが、いろいろ調べると米一合に対して永谷園のお吸い物の素を2袋入れるのがセオリーなんだとか。
お吸い物の素の本来の使い方を考えると「米一合に一袋」という先入観を持ってしまう理由は不明だが、ま、失敗があるから成長もあるわけだ。

レシピも判ったから今回は失敗しないだろう、と思っていたが 作ってみるとやっぱりどうも味が薄い・・・

今回わざわざこのためにエリンギを1パック(エリンギ大小の2本入り)を購入したんだが、他にエリンギを使う料理を考えてなかったんで 全部をメスティンに投入。結果としてエリンギがお吸い物の素のエキスを吸いすぎて米まで味が回らなかったことが原因だと思われるぞ。と、いうか エリンギ二本で米1合くらいの体積はあるから 当然その分 味は薄くなるわなあ。

ふぅ・・・

2018年2月4日

明礬地獄足湯

朝一番に平田温泉を堪能した日曜日・・・山口に戻る前にもう2~3、未入湯の温泉のチェックをしておきたいところだが、別府を離れる前にとりあえず明礬エリアへ。



これだけは食っておかねば・・・と、いうより義務感のほうが強い感じだが、岡本屋に開店と同時に突入して「地獄プリン」と温泉玉子などをゲット♪



この岡本屋の道路を挟んだ対面に「明礬地獄」の展示エリアがあるんだが、そういえばこの中にあるという「足湯」が「別府八湯温泉道」にエントリーしている、ということを思い出したんで いい機会だからこの際スタンプラリーのほうは済ませておくことに。



この明礬地獄では昔ながらの湯小屋を使って明礬成分を精製、「湯の花」として採取している。その製造方法や施設は国指定の重要無形民俗文化財に指定されている貴重なものなのじゃ。



・・まあ、湯小屋や湯の花の精製過程は岡本屋売店の裏辺りの散策エリアにあるから そっちであれば無料で見学できる。明礬地獄のほうはモクモクと噴気が立ち上がってていかにも「地獄」だが、入場料が必要だから今までわざわざ見学しようとも思わなかったんだけどな。



藁葺き小屋の湯の花小屋の中はこんな感じ。今も使用されてて明礬を結晶化させている状態だから通路以外立ち入るのはご法度じゃ。



ターゲットの「足湯」は そんな湯の花小屋のすぐ後ろにあるぞ♪ まだ開園直後でお湯も少ないが 待っている時間もないんでサッサと足をつけるぞっ!!