コメントについて・・・

GoogleブラウザのChrome推奨。
旧ホームページよりの再録記事について・・・山口県の滝情報は「【蔵出し】滝コンテンツ」、他県の滝情報は「【蔵出し】滝アーカイブ全国編」または「滝巡り(エリア別)」から、 日本一周記は「【2003年日本一周記】まとめページ」を右サイドcategoryより選んでください。
コメント投稿は失敗しやすいので うまく投稿できない場合は「匿名」を選び コメント文に名前を記入していただければ幸せます(=゚ω゚)

2025年11月30日

紅葉2025@萩とか鹿野とか

 さて、11月最後の週末・・・

例年この時期は国東半島あたりの神社仏閣、あるいは登山をして最後の紅葉を楽しむパターンなんだが 今年はトレッキングもできないし 先週3連休に鹿児島に出向いていたんで実家の萩に戻っていたぞ。

・・・特に何をする、という予定もなかったんだが 抜群に天気も良かったんで県内、、、萩から周南市鹿野あたりまでぐるっと散策してきたぞ。

けっこうあちこち巡って来たが 思ったほど取れ高が良くなかったんで一気に全部紹介するぞッ!

まずは萩市、知る人ぞ知るどマイナースポットの「荒神社」じゃ。
松陰大橋から右手に大きなイチョウが目立っているんで一度調査はしたいとは思っていたんだが 参拝するのは何年ぶりだろうな。

維新ロードから陶芸の村に向かう最初のカーブを曲がって右手からアクセス。正面からも入れるが車を停めるスペースに困るかもな。

橋から見えていたイチョウは境内入り口にあって 神社の中からではあんまりよく見えないことも判明・・・

あんまり意識したことはなかったが ここは今回最後に紹介する椿八幡宮の末社に当たる存在らしい。
意外と歴史は古いから周辺の庭園跡みたいな水路も趣があるし 上の画像の三界萬霊塔のようにマニアックなアイテムもある。

もう少し手入れして小奇麗にすれば面白いスポットになるような気もするんだが・・・難しいかな?

***************************

次にやって来たのは萩市のある意味シンボルの田床山

どうしても萩市街地の見下ろせる山頂展望台がメインになってしまうが その少し下の「中央公園」なる森林浴エリアの紅葉がどんな感じか気になったんだが・・・

こんな感じ。

ココに来たもう一つの目的は 久しぶりにドローンを飛ばしておこう、ということなんだが TV塔のある展望広場ではアレだろうけど 中央広場なら大丈夫だろう、と勝手に判断。

しかしながらDJIにログインしないと数メートルしか上昇しないし、ログインしようにも電波が入らないしで 結局1枚だけ写真を撮って終了・・・こういうのはやっぱ事前準備してから来ないとダメだな。(あとでネット環境のつながるところでログインしようとしたけどパスワードが思い出せなかったり・・・)

体が動くようになれば展望台とふれあい広場の奥にある「見晴らしの丘」からドローンを飛ばしてみたいものよ・・・

いちおう展望台もチェック。

定番よのぅ・・・(*´Д`)

***********************

2025年11月29日

【旅行記】2025晩秋・霧島付近うろうろ⑥ 鹿児島市内温泉 霧島温泉

 

今回の霧島散策、最後にやってきたのは鹿児島市の中心エリア。

最近はサウナメインになっていて 「泉質を楽しむ」という温泉好き本来の目的を忘れそうになることも多いんで その地方ならではの唯一無二の温泉を楽しむ、というのが旅の目的でもある。

で、昼には妙見温泉の田島本館の湯を堪能したんだが、一日の〆にチョイスしたのは鹿児島市内温泉の「霧島温泉」。観光客向けというよりジモティ向け銭湯じゃ。

************************

鹿児島市内温泉 霧島温泉

鹿児島市西千石町6-20
泉質:塩化物泉 PH8.5 45.8℃
効能 :切り傷・やけど・慢性皮膚炎・虚弱体質・慢性婦人病など
営業時間 :6:30~22:30
料金 :460円

***********************

わしは今まで鹿児島県に来ても どうしても人と車の多い繁華街は避ける傾向にあったんで 鹿児島市内の温泉というのはスルーしがちだったが、市内の温泉で入ったことがあるのは九州八十八湯巡りにエントリーしている城山長寿泉くらいかな・・・

今回 改めてネットで調べて 市内に温泉の質そのものを味わえる銭湯がこれほどの数が存在している、というのは恥ずかしながらノーマークだったな。

とてもじゃないが一度にそんなに数がこなせるわけもないんで 今回はその市内の温泉銭湯の中でもリスト上位に君臨しているこの施設をチョイス。

あと、なんだかんだで「サウナイキタイ」の登録施設もチェックしているけど・・・

以下の画像はすべてネットの拾い物なんだが あちこちから引っ張ってきたんで出典元は割愛じゃ。

浴室は御覧の通り、中央に2分割された湯舟があるシンプルな配置。
湯口のある奥が「熱い湯」で手前が「ぬるい湯」なんだろうけど 正直 温度差はそれほど感じず。

奥の小さい湯舟は水風呂。銭湯なんで当然 石鹸、シャンプー類の設置はなし。

やっぱ銭湯はタイル絵だよなあ・・・(*‘∀‘)

お湯は飲用も可能な塩化物泉だが そんなに特徴は感じられない。
まあ、妙見温泉や 翌日に行く硫黄谷温泉の湯があまりにインパクトがあるから それと比べると印象が弱いのは仕方ないか。

サウナは3人くらいが限界の狭い空間で温度は80℃ほど。
水風呂も20℃くらいのやさしいタイプだが 銭湯価格でちゃんとした遠赤外線高温サウナが楽しめる、というのがミソだと思う。

***********************

わしがリストアップしただけでも 鹿児島市内にこんな感じの銭湯やスーパー銭湯などの入浴施設が30以上存在するようじゃ。この霧島温泉も鹿児島駅からそんなに離れてない位置にあるんだが、駐車場はどうしてもコインパーキングになると思うし レジャーの場合はどうしても霧島市、指宿市の温泉がメインになるのは仕方ないだろうな。

ま、霧島遠征の機会を増やして地道に一つずつこなしていくしかないんだろうなあ・・・

2025年11月28日

【旅行記】2025晩秋・霧島付近うろうろ⑤ 蒲生八幡神社(大クス) / 花尾神社

 蒲生八幡神社は鹿児島県姶良市に存在する神社で応神天皇、仲哀天皇、神功皇后の八幡三神を祀っている。

WIKIによれば「藤原氏北家教通流の分出とされる蒲生(かもう)氏の初代当主舜清(ちかきよ)が保安4年(1123年)に大隅国へ下向、生母が宇佐八幡宮の宮司家出身であった縁で同宮から勧請して創祀したという。戦国時代、島津氏との激しい戦いの末に蒲生氏は敗れて島津氏の軍門に下り、弘治3年(1557年)他地に退去させられた。その後島津義弘により社殿が再建される。また元和4年(1618年)12月には義弘から鳥居と額が奉建されたともされる。昭和60年(1985年)、台風13号の被害により社殿は大破し、現在の社殿はその後再建したものである。また、台風被害の翌年から「蒲生八幡神社」と改名した。2008年頃から社務所を鳥居の近くより社殿左に移転している。」

・・・とのことじゃ。

ここは神社そのものより御神木で環境庁より「日本一の巨樹」と認定された「大クス」のほうが名が通っていると思う。

今回ここにやってきた目的はその大クスを見学することじゃ。過去にこのエリアは何度か来ているはずで 来たなら「大クス」を見てないはずはない・・・はずなんだが、歳のせいなのか見たのか見ていないのか 記憶が全く残っていなかったしな・・・

で、大クスがこちら。

推定樹齢1500年、樹高30M、根回り33.57M、目通り幹回り24.22Mというさすがの一品。

根元にはシダやら草やら小さい樹木やらで そこだけで一つの自然のサイクルが形成されているようじゃ。


このくらいの年季の入ったクスの宿命なのか 根元には大きな空洞が広がっていて 入口が設置されている。もちろん中に入るとかはできないんだけど。


存在感はさすがだな・・・いやいや、なにかパワーをもらったような気にはなったぞ♪


*****************************

2025年11月27日

【旅行記】2025晩秋・霧島付近うろうろ④ 和気神社 / 犬飼滝

 さて、妙見温泉には過去にも何度か来たことがあって 一番最初に来たのは和気湯なる無料の野湯に入りに来たときか。

その際、「坂本龍馬も観賞した」という「犬飼の滝」も一緒に見学したんだが 今回 久しぶりにその犬飼の滝をもう一度拝みにやってきたぞ。

その前に和気清麻呂を祀った「和気神社」を参拝。
ここは何年か前に藤棚を見に来て以来の参拝か。

久しぶりに来たんで記憶もあいまいになっているが 「日本一の大絵馬」なんてものがあったっけな?全然記憶にないぞ・・・

祭神である和気清麻呂は、神護景雲3年(769年)、宇佐八幡宮神託事件に関連して大隅国へ遠島となった。後に名誉回復されて京へ戻っている。嘉永6年(1853年)、鹿児島藩第11代藩主島津斉彬が日向国・大隅国を視察した折に、この地に松を手植えし、側近の八田知紀に命じて和気公の遺跡調査を行わせた。この結果、この地が和気公の配流地であったことが確定した。昭和14年(1939年)に和気清麻呂公精忠顕彰会ができ、和気神社創建の請願を行った。同17年(1942年)5月6日に県社として創立許可が下り[1]、翌18年に起工したが、実際に鎮座したのは戦後の昭和21年(1946年)3月である。(WIKIより転写)

和気ちゃん・・・( ;∀;)ホロリ

で、こちらが和気神社。

神様の使いが猪ということで狛猪が鎮座しているぞ。

御朱印もあることはわかっていたが 訪問した神社でどれもこれも御朱印をいただいていると金がいくらあっても足りなくなるんで いちおう独自の基準として「それなりの格式」と「インパクト」を決めているんで ここでは御朱印は頂かず・・・
「卑弥呼神社」くらいインパクトがあればゲットするんだが。(←基準があいまい・・・)

**************************

2025年11月26日

【旅行記】2025晩秋・霧島付近うろうろ③ 妙見温泉・湯治の宿 田島本館

 最近は温泉というよりサウナがメインになりつつあるんで、「温泉本来の湯の質を味わえる施設」というところもなかなか行かなくなってきたわけだ・・・

そんなことではいかーーん!!( ゚д゚ )クワッ!! 

ということでやってきたのは霧島温泉郷の霧島市に近いエリア、妙見温泉

妙見温泉も歴史ある温泉地なんで わしも過去に何度か来て竹林の湯とか秀水湯は入湯済みなんだが、妙見温泉を代表する温泉宿の一つ、田島本館さんは前々から気になりつつも未入湯だったのじゃ。
今回は霧島エリアに来ることが分かっていたんで この立ち寄り湯は最初から計画の上での訪問。たぶん三連休で混むだろうから わざわざお昼時を狙っての訪問じゃ!

***************************

妙見温泉 湯治の宿 田島本館

鹿児島県霧島市牧園町宿窪田4236
泉質 :ナトリウム・カルシウム・マグネシウム 炭酸水素塩泉 PH6.4 40.6℃
効能 :神経痛、筋肉痛、関節炎、運動麻痺等 (飲用)胃腸病等
営業時間 :8:30~19:00(月・水・金の11:00~13:00は入浴不可)
12/28~1/3休

料金 :300円

***************************

田島本館には「きず湯・胃腸湯」の湯小屋と「神経痛の湯」の3種の源泉を持つが、立ち寄りとして利用できるのは「神の湯」の異名を持つ「神経痛の湯」となる。

この田島本館は170年前に創業者の田島十郎次が源泉を発見、湯治場として創業したという妙見温泉の祖というべき存在で「杖しらずの湯」とも言われている。
「九州八十八湯めぐり」にもエントリーしている施設じゃ。

たぶん内部の撮影は無理だろうと思っていたが たまたま先客のおっさんが出て行って わしの後から新しくやってきたおっさんと入れ替わる数分の余裕があったんで その隙にパチリ。

小さいかけ流しの水風呂と交互に入ってゆっくり湯治・・・
先客のおじいさんはリウマチでずっと立てなかったらしいが ここに来たら一発で歩けるようになったんでそれから通い続けているんだそうな。

わしも腰が今 不調な状態なんで 温泉に入るなら効能重視で考えようかな・・・山口にあんまり神経痛系の効能がある温泉って言われても印象が薄いけど。

***************************

温泉棟のとなりに「田島食堂」なる飲食スペースがあったんで 昼飯はここで済ませることに。

「あご肉定食」を狙っていたが在庫切れということで「牛カルビ丼(1100円)」などをオーダー。

観光地価格だろうと諦めていたが 意外としっかり量があってなにげに満足度高し。

しかし1100円の肉カルビ丼がこのボリュームならば 1100円の肉うどんとか 950円の月見うどんの内容が逆に気になるような・・・

今回 改めて思ったが 霧島エリアをはじめとする鹿児島県って 何度か来てちょこちょこ温泉にも入っているけど 妙見にしろ霧島温泉郷にしろ日当山や指宿なんかもそうだけど わしが入ってきた温泉なんてほんの一握り・・・いや、一つまみ程度にすぎないんだよなあ・・・

もう少し山口から近ければ 気合の入れ方も変わってくるが 湯治と言いつつ来るだけで疲労がたまってしまう距離感だから ある程度は仕方ないなあ。やれやれ・・・

2025年11月25日

【旅行記】2025晩秋・霧島付近うろうろ② 鹿児島神宮~石體神社

 「鹿児島神宮」の創建は山幸彦、海幸彦の神話時代にさかのぼり 御祭神は山幸彦の天津日高彦火火出見尊(あまつひだかひこほほでみのみこと)とその后神の豊玉比売命(とよたまひめのみこと)。

はっきり言って山口からは遠いこともあって 御朱印集めを始めるまでそんな格式の高い神社を全く知らなかったな・・・ちなみに「鹿児島」という県名の由来となり大隅国の一之宮、という位置づけじゃ。

まずは神馬 清嵐号にご挨拶して・・・

御神木を見学。

さっそく本殿にてお参り、なんだが 本殿向かって横から入るんだな・・・
ここで「竜宮の亀石」なる奇岩が鎮座していて なでると良いことがあるようだが そんな予備知識がなかったんで眺めただけで素通りしてしまったぞ・・・不覚ッ!

普通 本殿正面に賽銭箱があるんだが ここは左手に階段があって中に入ってお参りする趣向。
拝殿内部の天井格子が見事らしいが ちょうど七五三の祈祷の最中だったんでなかなかカメラを向ける勇気もなく・・・

とりあえずこちらも目的達成♪

ちなみにここは大隅国の一之宮だが薩摩国一之宮の枚聞神社とのコラボ御朱印もあるらしい。

画像はネットニュースよりの無断拝借なんだが、2枚重ねると鹿児島県の地図が出現する趣向なんだと。

これはすごく興味があったんだが 今回は指宿まで足を運ぶ予定もないからなあ・・・後ろ髪を引かれる思いだが断念じゃ!残念じゃ!くはっ!

では、とりあえずお参りも済んだし、300Mほど離れたところにあるという摂社「石體神社」もついでに拝んでおくかのぅ。

安産の御利益があるらしいが わしには全く縁がない・・・しかしながら鹿児島神宮のもともとの鎮座された場所ということだし 拝んでおくに越したことはなかろう。
ややこしそうな漢字の名前にも惹かれるものがあるしな・・・(←その程度の興味・・・)

**************************