さて、秋分の日の週末・・・
天気予報では絶好の行楽日和ということらしいし、母親の体調も安定して姉貴が朝夕に様子を見に来る以外は特に気を使うこともなさそうなんで 久しぶりにキャンプなどに出かけてきたぞッ!
しばらくキャンプに行けてなかったんで焚火に使う薪(会社で出てくる廃材・・・)のストックもなくなってたんで 途中の道の駅「うり坊の郷」にて調達して・・・
やって来たのは周南市と岩国市の境目、長野山の頂上にあるキャンプ場。
このキャンプ場、フラットな場所が少なく利用者を選ぶところがあるんだが そのせいでだいたいいつも1組か2組でゆったりキャンプができるのが魅力だったりする。利用料とテント持ち込み料、それと炊事場の利用料金を全部足すとソロで1,100円ほど掛かってしまうんだがな。
今回ココをチョイスした理由は2つ。
1つは天体観測。標高1000Mほどの山の頂上なんで 晴れていれば空が近いし管理棟以外に光源もないから360°の満天の星空が拝める。
もう一つは7月に登録を更新して以来一度もフライトさせることが出来てないドローンを飛ばすためじゃ。
とりあえずベンチを利用してタープとバンドックのソロテントを設営。
道の駅うり坊の郷で見かけて ついつい購入してしまった山賊むすび弁当。なんと1000円超のプライスだったぞ。正直言えばキャンプ場の管理棟で久しぶりに長野山定食を食ったほうが良かったかな・・・
食後にドローンでも・・・と思ったが やはり標高1000M、なかなか風が収まらずフライトを断念。
ヒマつぶしにキャンプ場裏手の林を散策してみることに。
槙野万太郎ばりに何か珍しい植物はないかと散策してみたが 目立つのはどう見ても食えなそうなキノコばかり・・・
このキャンプ場、整備されてからそれなりに年数は経つんだろうが 森の中のロッジはほとんど老朽化で利用不可なんじゃなかろうか?
あと林間キャンプで使われていたんだろう、雰囲気な良さそうな場所はフラットにコンクリで整備されてテントが立てられるようになっている。
テントも昭和の時代の三角テントを想定しているんだろうが せめてウッドデッキであれば野性味あふれるキャンプが楽しめると思うんだが・・・今のテントだとよほど養生しないとコンクリの上に設営できないだろうな。ブルーシートでも簡単に傷みそうだしな。
キャンプブームも下火だという話もあるんだが こういう古いキャンプ場も整備に予算を付けないと ホントに宝の持ち腐れだよなあ・・・
管理棟から300Mほど遊歩道を歩いて展望台へ。
なんか天気予報に反してやたら雲が多いが 今夜は星が拝めるのかのぅ・・・
この展望台のすぐそばに長野山の真の三角点があるんで とりあえずそちらを確認して、と。
ちょっとした運動もしたし(数百メートル歩いただけだが・・)お彼岸なんで丸久特製のおはぎなどをいただいて とりあえずすることもないんでテントに籠って昼寝など・・・
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