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2025年11月6日

2025晩秋 御朱印ハンター山陰を行く!④ 皆生温泉・日帰り温泉オーシャン

 

さて、一日動き回った最後には やっぱり汗を流す必要があろう、、、
ということで今回目を付けたのは皆生温泉の「日帰り温泉オーシャン」なる施設。

皆生温泉も何度か来ているが 正直今までこの施設はノーマークだったな。なんでだろ?

この施設のテーマは「バリ島」
なぜ皆生温泉でバリなのかは不明だが 結構気合の入った趣向が凝らされているぞ。

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皆生温泉・日帰り温泉オーシャン

鳥取県米子市新開3-2-46
泉質 :ナトリウム、カルシウムー/塩化物泉 PH7.1 74.3℃
効能 :きりきず、末梢循環障害、冷え性、うつ状態、皮膚感染症など
営業時間 :10:00~24:00
料金 :1480円

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2025年11月5日

2025晩秋 御朱印ハンター山陰を行く!③ 出雲大社・美保神社

 さて、御朱印帳が揖夜神社で使い切ってしまったんで新しい御朱印帳を早々に調達しなくてはならなくなったんだが、やはり1ページ目は格式の高い神社でいただいてスタートダッシュを計るのが良かろう。

と、いうわけで 中国地方ではこれ以上格式の高い神社はなかろう、ということで 出雲大社にやってきたぞ。

カーナビ任せでやってきたら稲佐の浜からのルートに連れてこられたが この先は大渋滞で車がびくともせず…さすが3連休。

仕方がないんで稲佐の浜の無料駐車場に車を停め そこから1.5キロほど大社に向けて歩くことに。右足に血が回ってなくて100Mほど歩いただけで後悔してしまったが ここまで来て諦めるわけにもいくまい・・・

大鳥居をくぐらずにこっちから入るのも初めてのような。

で、出雲大社。

こちらは過去に何度も来ているから今更の説明は不要だろう。
御朱印も過去にもらっていて わしは同じ神社で何回も御朱印をもらうほどのマニアではないんだが 今回は1ページ目に捺印していただくという使命があるから止むをえまいな。

中には同じ神社で参拝するたびに御朱印をもらうというコレクターもいると聞くぞ。要するにルールは特にないようじゃ。まあ個人的な考えでは御朱印はお賽銭の延長みたいなものという認識だしな。

大社の裏を回るとスサオノの社「素鵞社」には行列ができていて これを見ただけで参拝意欲が減少・・・

とりあえず今回の主目的の出雲大社謹製の御朱印帳は無事ゲット♪

ちなみに出雲大社では御朱印のお布施額は特に定められておらず「お気持ちを」というスタンス。そういうのが足元を見られそうで苦手なんだよなあ・・・

「御朱印帳(1200円)と合わせて1500円で勘弁してください・・・」と社務所の巫女さんに頭を下げる情けない中年のおっさんの姿がそこに・・・

参道で売られていた「しまねっこ焼き」には興味津々だったが 300円はちょっと手が出なかったな。
200円くらいならもう少し悩んだと思うが・・・(←情けない中年)

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2025年11月4日

2025晩秋 御朱印ハンター山陰を行く!② 眞名井神社・六所神社・揖夜神社

 

伊弉諾神と天津彦根命を祀る眞名井神社

名前は近くにある「眞名井の滝」にちなむものであろうが 入口に流れる手水はその眞名井の滝からの引き込まれたものなんだと。

石段の石灯篭も電球が組み込まれた手の込んだもの。



ちなみに「眞名井の滝」は近くの山の中に流れ落ちているそうだが、山道は荒れているし今の季節はスズメバチの巣が発見されたこともあっておすすめはしない、と言われたぞ。当然 わしはそこまでリスクを求めてないんで 本殿をお参りするだけにとどめておいたぞ・・・


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続いてやってきたのは「六所神社」
出雲国府跡のすぐ近くにあり「出雲国総社」を名乗っている。


その割には一番観光化されてないというか何というか・・・




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2025年11月3日

2025晩秋 御朱印ハンター山陰を行く!① 八重垣神社・熊野大社・神魂神社

さて、11月最初の三連休。
やはり休みが三日もあれば 何処かに行かなければ勿体なかろう。

と、いうわけで今回は 前々からちょっと気になっていた「意宇六社」
「意宇」と書いて「おう」と読むのだが、意宇六社とは出雲國意宇郡(島根県松江周辺)に存在する八重垣神社・熊野神社・神魂神社・眞名井神社・六社神社・揖夜神社の六社で、 「六社さん」と称され崇敬されている神社のことを指す。

この意宇六社を巡拝する「六社まいり」と称する行事が明治以前から続いているそうだが この六社を回って御朱印をゲットしよう、というのが今回の旅の目的というわけじゃ。

・・・正直、山口から1泊2泊程度で行ける範囲でめぼしいところは行きつくした感もあって 中国地方と九州北部での旅ネタもそろそろ限界かな・・・わしは都市圏は苦手だしグルメや今風の流行には疎いし 足腰もめっきり弱くなってきたから山歩きとか滝探しも思うようにできないし、素直に言えば神社巡りくらいしか動けないのじゃ。

神社でも長い石段とか「奥の院」的なルートは正直しんどいんだが、まあそのくらいのリハビリはしておかないと将来ほんとに動けなくなりそうだしなあ。

出雲とか松江のエリアは何度も来ているが まだまだお参りしてない神社は数多くあるし、今年の「神在月」にあたる11月12月の月末月初も動けるかどうかわからないし とりあえず思い立ったが吉日ということにしておこう。ちょうど朝ドラ「ばけばけ」の影響もあって盛り上がっている時期だしな。

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10月31日(金)、仕事が終わって簡単に食事と風呂をすましチコちゃんだけチェックして9時に下関を出発。
10時半に萩にてガソリンを満タンにして国道191号と9号を延々と北上して島根県に突入。

山陰道もだんだん整備されてきて一昔前ほど時間もかからなくなったが 夜中の2時半頃に「宍道PA」に到着して そこで車中泊を決行。


と、いうことで 目を覚ましてまず最初にやってきたのは八重垣神社
なぜ最初にこの神社を選んだかといえば・・・ここは前回来た時にすでに御朱印をいただいていたんで社務所の営業時間を気にしてなかったからじゃ。


八重垣神社は素盞嗚尊と櫛稲田姫の故事から縁結びの神社として知られている。朝ドラの「ばけばけ」でも主人公が自分の婚期を占うために鏡の池占いをやっていたんで 若い女性の参拝客が増えたようじゃ。



早朝で社務所も開いてないから参拝客は皆無だったな。ゆっくり拝ませていただいたが わしはすでに婚期がどうのこうのいう身分でもないんで特に意味はないな・・・


そんなわしだが 山の神様だけは熱心に拝ませていただいたぞ。(何故?)

それはともかく、先も書いた通りこの八重垣神社の御朱印は今回の意宇六社の中で唯一 すでにゲットしていたんで目的ではなかったんだが、「やはり折角だから六社まとめてもらうようにしよう」と 4社ほど回った後にもう一度来て改めて御朱印をいただくことになるのだ。


社務所が開いて参拝客が来るようになった時間帯。さすが意宇六社の中でも一番知名度がある神社だけあって多くの人でにぎわっているぞ。
七五三で着飾ったお嬢ちゃんの姿もあるが いいのぅ。わしも娘か孫の一人でもいれば人生また違ったかもな。

こりゃ山の神のちんこ木造なんかを熱心に拝んでいる場合じゃ!!( ゚д゚ )クワッ!! (←否定はしないのか・・・)


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2025年11月2日

11月最初の三連休は

思いつきで山陰に来ているぞ

ほんとは三日間フルで遊びたいんだが…体力がないんで早めに下関に戻ります

2025年10月26日

アサギマダラ@津和野

 

今日も今日とてサウナ修行にいそしんでいたわけだが 気づいたらなんか新しい飲料が・・・
いろいろ付加価値を付けて売り込んでくるなあ。ホイホイ買っちゃうわしもわしだけど。

そういえば今日行ったサウナで ととのい椅子で外気浴をしている人がいたんだが ふと見ると股間がボッキボキ状態だったぞ。
タオルで顔を隠していたんで目が合わないことをいいことに「この人はリラックス状態なんだろうか?どうでもいいけどタオルで隠すべきは顔じゃないと思うのだが・・・」なんて考えながらしばらく眺めていたぞ。2~3分くらいで萎んできたんで事なきを得た(?)んだが・・・

ま、そんなことはどうでもいいんだが なんでも津和野に個人でフジバカマを植えてアサギマダラを呼び込んでいるスポットがある、という情報を小耳に挟んだんで 今日はちょいと見学に行ってきたぞ。

その場所は津和野の道の駅の近く、「中座」という地域にあるらしい。
個人の敷地で最近になって知られるようになったスポットらしく地図にも載ってないんだが 探すのにずいぶん苦労したぞ・・・地域に人に聞き込み調査をしても知ってるような知らないような そんな感じだったからな。

キーワードは荒神様がお祀りしてある小さい祠の「下山神社」。
中学校や児童公園、高砂酒造資料館の裏手、SLやまぐち号のカメラマン向け駐車場があるすぐ傍じゃ。

わしは一番最初に「この辺だろう」と目星をつけていたにもかかわらず 看板も何もないんでスルーして それからあっちこっち探しまくったんで30分くらい時間を無駄にしてしまったが・・・

SL撮影者用駐車場は休耕田を利用して3段になっているが 一番上の駐車場がフジバカマ園の入り口になっている。正直 他人の畑なんで勝手に入って良いものかどうかもわかんなかったが 撮影しているアマチュアカメラマンの姿が見えなかったらアプローチするのも躊躇していただろうな・・・

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2025年10月17日

カプセルホテル「RED SUBMARINE」& まちかど湯活サロン「赤ビルの湯」

 さて、わしも4月で60の定年を迎えて 形的には1年ごとの契約社員ということなんだが 仕事に関しては全く楽になる気配が感じられず 基本給が下がっても責任だけは倍増し、という状況じゃ。

そんな中、昨日 広島に出張と相成ったわけだが 当初 日帰りで考えていたものの やっぱり距離的にそれは厳しかったんで 急遽 前泊することに。
なかなか当日に予約を取るのも難しいんで もう車中泊のほうがメンドくさくなくて良いかな~(ホテルよりそっちのほうが慣れているし・・・)と思ってたが 仕事で自腹しなくて済むならカプセルホテルでもなんでも泊まったほうがよかろう・・

と、いうわけでネットで調べて わしの琴線に響きそうということでチョイスしたのがこちら・・・

海軍の町、呉らしいレンガ調のビルで「赤ビル」というらしいが ここは4階がカプセルホテル、3階が銭湯、2階がネットカフェ、1階が喫茶店になってる。カプセルホテルに宿泊すれば銭湯は無料で入れるらしいが プラス250円でサウナも楽しめるらしい。

どうせ仕事が終わってから下関から向かうんで 到着は深夜になるだろうから 風呂入って寝るだけになるだろう。ならばカプセルホテルでも何の問題もなかろう。
ま、「サウナありき」でチョイスしたと言われればその通りなんだが ここはカプセルホテルのコンセプト自体も特徴があって

呉らしく「泊まれる潜水艦」というコンセプトの 其の名も「RED SUBMARINE」

う~ん、会社の経費で泊まれるが 単身出張じゃないとおそらくカプセルホテル自体 無理だと思うが 完全に自分の趣味でチョイスさせていただいたな。
オラ、わくわくすっぞ♪

受付を済ませて早速潜入じゃ!

共有リビング。いかにも「長期滞在していますよ」という外人のおっさんが休憩していたが・・・

コーヒーや紅茶の類はインスタントだが自由に飲める。
ただスプーンくらいは常備してほしかったな。

カプセル内にはTVがなかったんでココで共用TVを利用するしかないが チャンネル争いになる可能性も高そうだな。まあ今回はTVを見る時間もなかったけど フリーwifiもあるし どうしても時間をつぶしたければ2階のネットカフェを利用すればよかろう。

「甲板バルコニー」と呼ばれるスペース。
まあ、喫煙場所とランドリーだな。

トイレも潜水艦仕様。

艦長室は個室だが わしのような下級士官は当然 カプセル寝室じゃ!

士官寝室全景。ラッパの音が聞こえたら一斉に飛び起きるような光景が目に浮かぶぞ・・・

荷物も無造作に置かれているし 目隠しはカーテン一枚なんであまりプライベートはない感じ。コンセプトがそうだから仕方ないけど これはたぶん男性専用だろうな、やっぱり・・・

こちらが今回 下級士官のわしにあてがわれたI-400ルーム。
2段ベットで下側は物置だったな・・・

むき出しの配管、打ちっぱなしのコンクリ壁。
そこが痺れる、憧れるゥ!!

コンセントと潜水艦仕様の裸電球があるのみ。USBもないからスマホの充電をしようと思えば100V-USBの変換機が必要じゃ。

あと貴重品入れの小さな金庫もあるが その気になれば金庫ごと持っていけるんでセキュリティについては他の宿泊客の性善説を信じるほかなさそうじゃ。

共用のシャワーもあるが 先ほども書いたように宿泊費には3階の銭湯の利用料金も含まれているから 営業時間であればそちらを利用したほうがよかろうな。