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2025年6月24日

SOIL Nagatoyumoto / 長門湯本温泉 恩湯

 「山口県の日本海側の山あいにある温泉郷「長門湯本温泉」。音信川が流れ、360年の歴史を誇る萩焼文化、600年の歴史のある立ち寄り湯「恩湯(おんとう)」をシンボルとする自然豊かなまち。 SOIL Nagatoyumotoは、「自然育」「食育」「湯育」の“3つの育”をテーマに、生活する人々とつながり、そこにある日常に触れることで、心と体を育むことができる場所です。」SOIL Nagatoyumotoサイトより)

・・・と、いうわけで2025年3月にオープンしたSOIL Nagatoyumotoへ行ってきたッ!!

コチラの施設、宿泊施設とレストラン、カフェ、展望サウナ、そして公衆浴場「恩湯」を取り込んでおり オープン直後から気になってはいたんだが サウナは予約制ということでなかなか訪問するタイミングを逃していたのじゃ。

土曜日の夜にたまたまサイトをのぞいたら日曜日の朝9時からの部で空きがあったんで 速攻で予約完了。

料金は1時間半の枠で1500円なんだが 先週くらいからいろいろ見直しというか たぶん「利用者を増やすにはどうしたらいいか」の試行錯誤をしているんだと思うが「1時間半」の時間制限がとれて「午前中いっぱい」となっていたぞ。

あと、プラス500円で恩湯に入れるとか、そういうプランもできたそうで せっかくなんで恩湯にも入ることに。

サウナ室は最上階の6階で 音信川沿いの長門湯本の風景を眺めながらととのうことができる。
サウナは水着着用で男女別。ストーブが共通になっているんで話し声なんかは筒抜けだったりするぞ。

サウナ室が1、シャワールームが2、水風呂が1という内容で 更衣室はカメラの撮影は当然不可だが 浴室は撮影可能、というのもあまりない待遇なんで驚いたな・・・

サウナ室や水風呂にバリエーションがないから 普通に過ごすなら1時間半の時間制限があったとしても ある程度は満足できるんじゃないかな?

サウナ室は85℃くらいで そんなに熱いというわけじゃなくじっくり汗を流せるタイプだと思う。2段になっているけど2段が使えるのは2名までなんで 人が多ければ下の段でじっくり蒸されるしかないだろうな。

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あれ?干物食堂はまだやっているのかな?

と、いうわけでサウナのあとは長門湯本の公衆浴場「恩湯」へ。

以前は入浴料が800円だったが いつのまにか990円に値上がりしているんだな・・・昔の140円とか210円の入浴料の時代は月に1回は来ていたお気に入りの銭湯だったが 今のスタイルになってからは敷居が急激に上がったんでおいそれと来れなくなったんで 今回が3回目だったりするぞ。

昔の恩湯がなぜ140円とか210円とかの県内でも格安の料金だったかままいえば 適温の温泉が自噴している、ということに尽きると思う。まさに「神の恵み」の湯なんだが リニューアルして「神の恵み」を宣伝に使うことで付加価値を付けるようになったんで価格が跳ね上がるのは わし的には「違う」と思うんだがな。

で、今回「SOIL Nagatoyumoto」を利用すれば500円で恩湯に入れる、ということで何年かぶりに利用したんだが 日曜日の午前中に貸切状態ってどういうことなんだろうな・・・かつての「恩湯」を知ってればありえない光景だと言っておこう。

まあ ハコモノも新しくなったから昔の料金のままではやっていけないのは判るが 500円の市民価格が適正価格の上限だと思うぞ。

恩湯の湯は 確かに山口県内でも1~2を競う名湯だとわしも思っているんだが 最大の弱点は湧出量が少なくて 湯船を掛け流しで使えば他に回せない、というところだと思う。

浴室は8名くらいが入ればいっぱいで 湯温が38℃前後でゆっくり長湯が出来るタイプだから回転率が悪い。しかも洗い場と浴室が判れていて 浴室には湯舟しかなく 仮に湯船に人が多ければ居場所がない、という問題点がある。
要はスーパー銭湯のようなイベント要素は皆無だが ゆっくりもできないし長居をする場所もない、それでいて料金も高い、という感じ。それゆえに天気のそれほど良くない日曜日の午前中でも わし一人きりの貸切状態なんだろうな・・・

温泉は誰のものか?と聞かれたら わしは「地元の人のもの」と思っているから よそ者が口を出すことではないし 地元の人がそうしたい、それでいい、と思っているのなら わしが特に何か言うのもどうかと思うわけだが・・・

むぅ・・・
この温泉のことになると本当に言いたいことをつらつらと書いてしまうなあ、わし・・・

「ゆ」の文字が入ったタオルのセンスがなかなか良いな、と思ったが 普通のタオル素材で1100円は・・・足元を見ているなあ。

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温泉のあとの昼めしは 久しぶりに東深川、板橋のラーメン屋「麺宗祐気」さんにて 仙崎中華そば(890円)をいただく。

コチラのお店、営業日が割と変則的なんで もし行かれる方が居れば事前にFacebookなんかでチェックしておくのが吉じゃ。

ふふぅ~・・・

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