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2023年1月31日

【過去に拝んだ滝アーカイブ】愛媛県の滝 / 唐岬の滝・虎ヶ滝

 唐岬の滝 

東温市河之内
落差 114M(7段)

「からかいのたき」と読む。

松山から石鎚山に抜ける国道494号線を黒森峠方面に進むと とちゅうででっかい案内板があるんで 場所はすぐわかると思う。(ちなみに この時は台風の影響で黒森峠は通行止めだったな・・・)

夏目漱石の句碑のある広場に車を止め、そこから徒歩で山道を約500M下ると轟音が聞こえてきて滝を下から拝むことが出来る。この時は到着したのが夕方で 少し薄暗くなっていたから滝の下までのアプローチも試みず、木の枝に隠れた滝を見て喜んでいたんだが 後で調べると7段構造の相当立派な滝だったことがわかって 少し後悔したな。
ただ、この遊歩道の何処から見たらネットで見られるような7段の全体図が拝めるのかは不明。

あと、ここの遊歩道のアプローチは完全な登山道になるし、行きより帰りのほうがキツかったような気がしたな。またいつか行くことがあれば その時は見逃してしまった「白猪の滝」とあわせて拝みたいと思うぞ。

※「白猪の滝」については一度拝んだ記憶はあるんだが画像他 記録が残ってなかったんで不記載。
記事は過去に書いたものを原文のままコピペしています。
ゆえに情報が更新されておらず 現状では変化している可能性もあります。

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2023年1月29日

1月最終土日の雑記・・・うまいもん処ただいま

ども、最近はまるぴもいいなあ(〃▽〃)ポッ、、、
なんてことを心の内に秘めている57歳です|ω・`)ノ ヤァ

さて、この週末なんだが 相変わらず寒波が居座り続けているようだし特に何も予定は立ててなかったわけだ。
金曜日は業務終了が少し遅くなったこともあって 道路凍結の可能性もあるだろうから土曜日の午前中に下関のアパートから萩に戻ったんだが、その途中に久しぶりに豊田町の道の駅の温泉へ。

何度も行っている温泉だから特に書くこともないんだが、それはともかく 寒いときは温泉に限るのぅ・・・

今日は朝 ドンブラを見て昼からは阿武町の道の駅の温泉でサ活・・・結局 サ活くらいしかすることがないんで わざわざ萩に戻らずとも下関から九州の温泉へ出向くことも考えたが 九州って雪に対してはとにかく脆いからな。わしがいくらスタッドレスを用意したり運転に慎重になろうとも 道そのものが機能しなくなれば関係ないからな。

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で、昨日の昼飯なんだが、山口市仁保のラーメン店「侍」が萩に二号店を出した、という話を小耳にはさんでいて 偵察がてら試してみようと思っていたんだが 「侍 萩店」は土日休みということまでは調べてなかったわけだ・・・(;'∀')

で、もう一か所 気になっていた「うまいもん処 ただいま」とやらに変更することに。

この店はオープンしたのが2021年じゃなかったかな?夜は居酒屋だが昼は食事処をやっていて ラーメンなんかも評判が良い、という話は やっぱり小耳にはさんでいたんだが・・・

ぶっちゃけ 萩の地元民って外食をする機会がそんなにないんじゃないかなあ?わしなんかは普段から元々そんなに外食はしない方だし 実家に帰れば何かしら食うものがあるから こういう店もなかなか試すチャンスがないんだが・・・今回はいい機会なんで 早速噂のラーメンをいただくことにするかのぅ。

メニューはこんな感じ。

ラーメンだけで8種類あって「梅干しラーメン」「旨辛ラーメン」「鶏白湯ラーメン」「薩摩ラーメン」は何となくわかるんだが、メインの「ただいまラーメン」「おかえりラーメン」「萩ラーメン」「萩珍八景ラーメン」の4種類が事前に予習してなかったんでどんなラーメンなのかさっぱりわかんなかったんで困ったぞ・・・

いちおうカウンターにはこのような写真が置かれているんだが どれが何ラーメンなのかイマイチ不明・・・

で、コレはネットで拾った画像なんだが、簡単に説明すると
看板メニューの「ただいまラーメン」は豚骨ベースの焦がしニンニク入り。
「おかえりラーメン」はあっさり醤油味、「萩ラーメン」は博多ラーメンっぽい豚骨スープ。

なんで萩のラーメンがとんこつなのかはわからないが わしが学生だった頃のラーメン屋は萩ツインシネマ1Fの「ひまわり」くらいしか記憶になくて やっぱり地域的に九州の影響力が強かったんだろうな。今回は試してないがおそらくはスタンダードなとんこつ味ではないかという想像じゃ。

「萩珍八景ラーメン」は豚骨ラーメンに山盛りのキャベツと唐揚げがトッピングされたもの。

とりあえず今回は初訪問という事で看板メニューの「ただいまラーメン」をオーダー。

パッと見、熊本ラーメンっぽい感じだが そこまで濃度は高くない。高菜もきくらげもゴマも入ってないしな。麺もストレートだが やや太めでスープに良く絡む感じ。

とりあえず久しぶりに美味いチャーシューを食った感じで満足満足♪

次回は「おかえりラーメン」にチャレンジしたいが、確かここってチキン南蛮なんかの定食も人気だったと思うんで そちらも試したいところよのぅ・・・

ふぅ・・・

2023年1月28日

【過去に拝んだ滝アーカイブ】愛媛県の滝 / 御来光の滝

 御来光の滝(滝百選) 

愛媛県上浮穴郡久万高原町石鎚国定公園内
落差 102M

日本百名山のひとつ、名峰石鎚山にかかる秘滝。

本当は面河渓谷からの登山道を登っていけば滝の目の前までアプローチが可能なんだが、難易度ランクは★5つで 一般の人は、石鎚スカイラインにある駐車場から遠めに見るしかない。


デジカメの写真ではどうしてもチンケに見えてしまうが 実際にみると石鎚山のかっこよさもあって なかなか見ごたえがある。

※記事は過去に書いたものを原文のままコピペしています。
ゆえに情報が更新されておらず 現状では変化している可能性もあります。

2023年1月27日

【過去に拝んだ滝アーカイブ】愛媛県の滝 / 雪輪の滝

 雪輪の滝 (滝百選) 

愛媛県宇和島市野川
落差 300M

宇和島市の市街地の山を挟んで反対側、滑床渓谷にかかる巨大なナメ滝。 
この渓谷には他にも滝があるんだが メインの雪輪の滝まで駐車場から遊歩道を40分近く歩く上に この日は台風が接近する直前だったんで スタコラと雪輪の滝だけ見て退散してしまったな。


大きな花崗岩の一枚岩を滑り台のように水が流れているんだが 一番下の段しか見ることが出来ない。 
その上に展望台があって ココからならば3段目くらいまでは拝めるのだが、実際の「雪輪の滝」は5段構造で300Mほど長さがあるらしい。 長さは称名滝についで日本第二位なんだそうだ。

※記事は過去に書いたものを原文のままコピペしています。
ゆえに情報が更新されておらず 現状では変化している可能性もあります。

2023年1月25日

向洋温泉

 さて、昨日から「10年に一度」と言われるほど強力な寒波が日本を襲っているわけだが、各地で結構な被害を出しているようだな。

昨日 我が社では「明日の朝 大雪のようであれば臨時休業、そうでなければ状況を見て出社は各自で判断するように」という謎の通達が。
で、寝起きと同時に窓を開けて外の様子を確認したが 積雪など全くない状況・・・

う~ん、この状態では休むわけにもいかないなあ・・・というわけで今日は出社していたんだが 予想通り仕事にならないというか 寒すぎて街や人が動いてないのか電話も無くやらなきゃならん仕事などない状況だったな。なんだかなあ。

下関の瀬戸内海側あたりではけっこう雪も降って 積雪もあったようだが、わしの住むエリアは日本海からの風が強すぎて雪が降っても積もる前に吹き飛んでしまうから まったく積雪は無い状況だったな。
それでも冷え込んでいたのは確かで 昨日は会社から戻って あまりに寒かったから風呂でも入ってあったまろう、と思ったが 給湯器が凍結してお湯が出ない状態に。

それなら行きつけの「下関せいりゅう」でサ活でも・・・と考えたが 悪天候のため昨日は夕方までの短縮営業、今日は臨時休業、明日木曜日は定休日・・・
他の入浴施設に行こうかとも考えたが 市外から出て大雪に巻き込まれる可能性も捨てきれなかったし この悪天候で「せいりゅう」と同じように臨時休業している可能性もあるわけだ。

そんなわけで昨日はとうとう風呂に入れなかったが 昨日より冷え込んでいる今日も もしかしたら入れないかもしれない。2日続けて風呂に入れないというのはさすがに辛いぞ・・・わしは髭剃りは入浴時に体を洗う時に剃刀で行う派なんで 電気シェーバーみたいなものは持ってないから 髭も剃ってさっぱりしたいし これはどうしたものか・・・

と、いうわけで やって来たのは わしのアパートと会社と 地図の上では中間あたりに位置する「向洋温泉」とやら。

「温泉」と書かれているが地下水を利用したという公衆浴場、いわゆる「銭湯」で温泉成分とは関係ないぞ。

この施設の存在は当然 下関に住民票を移した時から知ってはいたが しょせん銭湯なんで今まで入ったことはなかったのだが ちょうどいい機会だから試すに越したことは無かろう。ミストだが小さいサウナもあるようだし、「せいりゅう」の臨時休業で水曜恒例のサ活も出来なかったから一石二鳥だな♪

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向洋温泉

山口県下関市栄町1-9
泉質 :
効能 :
営業時間 :15:00~23:00 木曜定休
料金 :450円

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駐車場も結構な台数が置けるほどの広さだが満車状態・・・中に入ってお客さんの数を見ても明らかに車の方が多い感じだから 銭湯利用客以外の駐車もあるんじゃなかろうか?

当然 内部の撮影などできるわけがないんで 画像はネットのGOOGLE先生に頼んで無断で拝借したものじゃ。

メインの浴槽はジェットバス、電気風呂付のもので数名が入れる程度。そのほかにバイブラ付きの日替わりで入浴剤の内容が変わる薬湯、地下水かけ流しの水風呂、60℃程度のスチームサウナという感じ。ちなみに本日の薬湯は「りんご湯」だったな。

洗い場は10席以上あるがシャワーは数えてないが4~5か所で なぜかお湯はシャワーからしか出なかったな・・・

元々スチームサウナは体の負担の少ないものなんで 長時間籠りたいところだが まあ4人くらいが適正定員なんで 混んでいる時間帯だとあまりゆっくりできないかもしれない。ま、それでも3分砂時計で3回計測×3セットほど堪能はしたけど・・・

特質すべきはやはり天然の地下水を使った水風呂で これは肌触りがおそろしく柔らかく 温度も18℃くらいでなかなか快適。今の時期でもよく温まった後だと結構長時間浸かっていても苦にならないのは素晴らしいと思ったな。

銭湯は温泉のような特徴的な泉質でもないし レジャースパのようなアメニティもアミューズメント的な要素も無いが 雰囲気は独特なものがあるし 自宅のふろに比べれば湯量も多いから温度も安定しているし やはり捨てがたいものがあるし残していかなくてはならない文化だと思うわけだ・・・(´▽`)

ただ、下町に根付いた施設だけあって お客さんにモンモンを背負っている率が普通の温泉施設より高めなのは仕方ないかもな・・・(しかもやたら気合が入っているデザインだし・・・)

2023年1月24日

【過去に拝んだ滝アーカイブ】徳島県の滝 / 轟九十九滝

 轟九十九滝(滝百選)

海部郡海南町平井
落差 58M

海南町より国道193号を進むと海部川があり、その上流に位置する滝。

山全体が滝の回廊のようになっていて その代表的なものが写真の「轟の滝」。落差は58Mで四国一の規模を誇っているんだそうな。

このページの滝はすべて旅行記にあるとおり、一日で回ったんだが あいにくの雨でここも本滝以外の滝は見ていない。(見たかもしれないが記憶にも写真にも残っていないぞ。) 写真もほとんどが露光不足でブレてしまい 何だかわかんないものになっているぞ。

この「轟の滝」は修験場にもなっていて まわりには結界のような注連縄が張巡らされていて それなりの雰囲気はある。 近づくとあまりの飛沫でびしゃびしゃになってしまうらしいが それ以前に雨が降る中を滝見物にやってくる人なんか他にいないんで 神社の人に不思議がられていた記憶があるなあ・・・


※記事は過去に書いたものを原文のままコピペしています。
ゆえに情報が更新されておらず 現状では変化している可能性もあります。

2023年1月23日

岩国市日の出公園 スパ・サンライズ

 

スパ・サンライズは岩国市のごみ焼却施設「サンライズクリーンセンター」の余熱を利用した温浴施設で2020年5月にオープンしたばかり。
日の出公園にあるから「サンライズ」なんだな・・・

この施設に関してはサウナ施設検索サイト「サウナイキタイ」でもレポが載っていたんで いつかは来てみたいと機会をうかがっていたのじゃ。

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スパ・サンライズ

山口県岩国市日の出町2番74号
泉質 :人工ラジウム温泉
効能 :
営業時間 :10:00~21:00 水曜・年末年始休み
料金 :500円

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内部の撮影は当然 ご法度なんで上の露天の画像は「ふれあいeタウンいわくに」のサイトよりの無断借用なんだが、設備としてはメインの大浴槽のほかにジェットバス、水風呂、露天風呂、サウナという内容。

他に水着着用で歩行浴槽、無料の足湯がある。

決して広々とした施設ではなく こじんまりとしているが なんせオープンしたばかりで清潔感があってオシャレな雰囲気。料金も手ごろだし窓からは宮島をはじめとする瀬戸内海の景色が眺められて 人気の施設だというのはよくわかるぞ。

サウナはどう頑張っても5人が入れる程度。わしは3人が定員だと思ったが 遠慮なしに4人目、5人目が入ってくるんで少しビビったな。
温度は85℃くらいでじっくり入れるタイプだが 定員が5名なんで混雑しているときは待っている人が気になってそんなにのんびりとはできないかも・・・

サウナのあとは外気浴でリラックスするための環境が気になるが 通常 静かな自然の中でゆっくりと無心になれる環境が良しとされると思う。
が、この施設の特徴は近くの米軍基地から飛び立つ軍用機がマニアなら機種が特定できるほど至近距離を爆音をあげながら飛び去って行く、という点がミソで 軍用機ファンには特におすすめ度が高いらしい。

わしはそれほど航空機マニアではないんで おそらく実機を見てもそれがどういう機種なのか見当もつかないと思うんだが そういう趣向の施設って他には聞いたことがないんで興味津々だったのじゃ。

しかしながら土日は米軍基地の演習も行われていないのか 1時間くらい施設にとどまっていたが米軍機も民間機も1機の飛行機も飛ばず 静かなものだったな・・・
仕方ないんで海に浮かぶ漁船をながめてボーッと過ごしていたが 軍用機目的なら曜日や時間帯は事前に調べておいた方がいいかもな・・・

休憩室もオシャレよのぅ・・・(´▽`)

【過去に拝んだ滝アーカイブ】徳島県の滝 / 大轟の滝・閑定の滝

 大轟の滝 

那賀郡木沢村
落差 15M

「大釜の滝」の少し手前にあった木沢村の滝。本来はもっと滝つぼにも水が湛えられていて 流れも豪快らしいが、この状態でもけっこうな迫力があったんでインパクトはあったな。


「大釜の滝」が正統的な姿かたちなのに対して こちらは色々と変化に富んでいて 比べても甲乙付けがたいんじゃないかな?


このあたりは雨のせいで ほんとに「流し見しただけ」という印象があるんで また機会があればゆっくりと散策してみたいぞ。

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2023年1月22日

白糸の滝・妹背の滝・錦龍の滝

 なんか天気予報によれば 来週中ごろからこの冬最強クラスの寒波がやってくるらしいな・・・

それを踏まえて 今週末の今日までは天気がなんとかなりそうなんで かねてから気になっていた広島県の大竹市、廿日市市の滝巡りなどをしてきたんで そのご報告をしておこうッ!

メインは「行ったことがあると思っていたけど手元に記録が全く残っていない妹背の滝なんだが、マップルを眺めると割と近くに「白糸の滝」なる滝があるのを発見。

まずはその「白糸の滝」から・・・

地図を見ると「白糸の滝」は「海の見える杜美術館」を通り越した道の終点に流れ落ちているらしい・・・

で、「海の見える杜美術館」までやって来たが・・・なんか金ピカの仏像が屋上に佇んでおられるが・・・休館日で残念なような良かったような・・・

高速道路を広島方面に走っていると丘の上にやたら目立つ建物があるなぁ~、なんて思っていたが 美術館だったんだな。

その美術館を超えて道が延びているんだが すぐに未舗装のガタガタ道に変化。

林道にはところどころに石仏が鎮座しているぞ。

だいぶ走ったが1~2回跳ねてシャーシからゴンッと音がしたし 無理をしても仕方ないんで適当なところに止めて歩くことに。
幸い 車を停めたところからそんなに歩かなくても済んだが ジムニー推奨。普通の車の場合は美術館の駐車場から歩いたほうが無難だ、と言っておこう。

遠目に滝の落ち口が見えてきたが なんか想像を超えて結構な高低差なんだな・・・

こちらが「白糸の滝」

落ち口を望遠でズーム♪
上部の二段滝、中の滝、下の滝の4段構造で総落差40Mという堂々たる一品。

正直 これほどの滝の存在を今まで知らなかった、ということに戸惑いを覚えた一品じゃ。
やっぱ麓にある宗教団体の存在が大きいのかもな・・・

廿日市の大野町、中山川にかかる滝なんだが 「廿日市の白糸の滝」で検索すると宮島の白糸の滝を拾ってしまう可能性が高いから それも原因かもしれないな。
とにかく もう少し知名度が上がってもおかしくない良い滝だと思うぞ。

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2023年1月21日

【過去に拝んだ滝アーカイブ】徳島県の滝 / 大釜の滝

 大釜の滝(滝百選) 

那賀郡木沢村沢谷釜ヶ谷
落差 20M

これも国道193号沿い。 四国らしいとんでもない国道をトコトコ進み、岩をくりぬいただけのトンネルを抜けると いきなり現れる滝だ。

落差は大したことは無いが名前の通り 深さが15Mもある大きな滝つぼ(釜)を持った滝だ。

おそらく遊歩道はあると思うが やはり雨だったんで展望台から(と、いうか 道路から)眺めただけで終わってしまったな。 

木沢村(今は市町村合併で「那賀町」と変更)では「大釜の滝」と「大轟の滝」が近い距離にあるが 滝のスケールはもちろん、岩だらけの沢谷川の釜ケ谷峡や 何より国道の壮絶さがインパクトあったなあ・・・

※記事は過去に書いたものを原文のままコピペしています。
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2023年1月20日

【過去に拝んだ滝アーカイブ】徳島県の滝 / 雨乞いの滝

 雨乞いの滝(滝百選) 

名西郡神山町神嶺字谷
落差 雄27M 雌45M

この滝は神山町のシンボル的な存在で 案内板を辿っていけば比較的判りやすい場所にある。 ただ わしが来たときには雨の降る夕方という最悪の条件で おまけに誰もいない山道はけっこう傾斜がきつく、ゼーゼー言いながら なおかつ 時たま聞こえるケモノのような声とオバケの恐怖におびえながらアプローチした記憶がある。

この山にも渓谷沿いにたくさんの滝が点在しているんだが そんなわけでこの滝以外の画像は 残ってないかブレまくっているというトホホな結果に・・・。

雨乞いの滝は雄滝と雌滝があって メインがこの写真の「雌滝」。ちなみに雄滝は直瀑らしいが どんな滝だったかは既に記憶には残っていないな・・・

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2023年1月19日

【過去に拝んだ滝アーカイブ】島根県の滝 / 千丈渓の滝

 千丈渓の滝 

島根県邑智郡邑南町日和

落差40M(一の滝)、20M(白藤滝)


国の名勝に指定されている渓谷で 八戸川の支流、日和川が石英粗面岩の岩肌を侵食してできた約4.8kmにわたる渓谷。
邑南町の観光サイトを読むと

「紅葉滝、相生滝など24箇所もの美しい名所が点在していますが、特に見応えのあるのが白藤の滝で落差約40m、幅約8mもあり、その雄大な景観に吸い込まれそうになります。」


・・・と 書かれているんだが 白藤の滝は落差20M程度で遊歩道にある滝見橋からも全体の姿はハッキリとは見ることが出来ない。(もしかしたら「一の滝」とごっちゃになっているのかも知れないが ホントのところは不明)

代表的な滝は「「三三の滝」「魚切」「相生滝」「松ヶ丘滝」「紅葉滝」「白藤滝」そして「一の滝」というところなんだが 最初の「三三の滝」から「一の滝」までを見ようと思うと徒歩で一時間程度は掛かるらしい。

我々は邑南町の日和方面から進入したんだが、ココからだと「一の滝」は車に乗ったまま鑑賞できる。 ただし地図に載っている林道は現在 工事のために通行止めになっているんで その先は歩きになる。今回は時間がなかったんで 1.5キロ先の滝見橋(白藤橋)までしか行けなかったな。

できれば「松ヶ丘滝」は見たかったんだが、止むを得まい・・・ま、とりあえず「一の滝」と「紅葉滝」が拝めたから良いか。

一の滝

三段に落ちる滝で大きな釜を持つ素晴らしい滝だ。四国の「轟の滝」あたりを連想してしまうが 
島根県でもこれだけの釜をもった滝は珍しいんじゃないかな?

わし的には 千丈渓では 何はなくとも この滝が一番の見どころだと思うぞ。

紅葉滝

遊歩道の真正面に流れているのが「紅葉滝」で その奥に流れている直瀑の滝が「白藤滝」らしい。
共に落差は20Mほど。
白藤滝は橋から荒れた山道を進んでいけば正面に行けるらしいが 見た感じではちょっとムリっぽかったな・・・。

※記事は過去に書いたものを原文のままコピペしています。
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2023年1月17日

佐賀大和温泉&ホテル AMANDI(アマンディ)

 今回の日帰り佐賀ツアー、最後の最後は一日の汗を流すために温泉とサウナなど・・・

と、いうわけでチョイスしたのは長崎道 佐賀大和ICより車で1分の好位置にあるホテル・アマンディ。

ここもサウナ検索サイト「サウナイキタイ」で比較的高評価だったんで「いつかは行かねば・・・」と気になっていたのじゃ。
もちろん「佐賀大和温泉」と謳っているからには温泉が自慢なんだろうと予測はできるのだが・・・

このあたりはちょっと進めば古湯、熊の川というツウ好みの温泉地があるんで 正直そんなに期待はしてなかったのじゃ。
サウナに関しては設備に投資できる資本力が評価を左右するパターンもあるが 温泉についてはこういう大型のホテル系だと設備・アメニティは期待できるが 泉質はそうでもない、という場合が多いからな・・・

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佐賀大和温泉&ホテル AMANDI

佐賀県佐賀市大和町大字久池井3667
泉質 :含二酸化炭素 - カルシウム・マグネシウム - 炭酸水素塩泉 PH7.0 26.2℃
効能 :神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、打ち身、くじき、冷え性、慢性消化器病、痔病、病後回復期、疲労回復、健康増進

営業時間 :10:00~23:00
料金 :860円

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【過去に拝んだ滝アーカイブ】島根県の滝 / 断魚渓の滝

 断魚渓の滝 

島根県邑智郡邑南町井原
落差15M(連理ヶ滝)


島根県を代表する渓谷で 延長4キロ、高低差120Mを誇る断魚渓。 濁川の流れが流紋岩を侵食して作られた渓谷には奇岩・怪岩が連なり 嫁が淵、神楽淵、箕の腰、連理が滝など24の景観を拝むことが出来る。国の名勝に指定。

連理が滝

この渓谷にやってきた目的は とりあえずは滝なんだが、この断魚渓で「滝」と言えるのは 3段で落差15Mを誇る「連理の滝」と落差数Mの「嫁が淵」に落ちる流れの2つだろう。
しかし「連理の滝」はこの渓谷にあっては特に目立った存在ではなく、脇役と言っても良いと思う。

嫁が淵

「嫁が淵」に落ちる流れは甌穴を作っていて なかなか迫力があるが この渓谷で一番の見所は 何といっても大岩盤の上をザーザーと流れていく「千畳敷」と言われる部分だろうな。

川幅一面の大岩盤を流れる清流が圧巻。

千畳敷から流れ落ちる落差は3~4M程度だが 迫力は素晴らしい。



断崖絶壁も見事な断魚渓。

国道261号線に入ると案内板があちこちにあるんで迷わずに行くことが出来る。
「断魚トンネル」手前から旧道に入り 暫く進むと公衆トイレつきの駐車場があるので ココに車を止めて遊歩道を進む。

この渓谷を散策する場合、「滝だけ」とか「千畳敷だけ」というツマミ食いより 全体を眺めておかないと勿体無いと思う。特に「千畳敷」は必見で こんな立派な渓谷はそうそう無いと思うぞ。

遊歩道は「連理が滝」へ降りるコースと 「千畳敷」終点の「断魚稲荷神社」から登る「公園コース」などがあるが 高低差を考えると駐車場の前から下に降りる「公園コース」を降りて 渓谷を登りながら進むのが体力の消耗が少ないと思われるんでオススメじゃ。

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2023年1月16日

嬉野温泉・元湯 百年の湯~武雄神社

 祐徳稲荷参拝の後にやって来たのは佐賀県屈指の温泉地、嬉野温泉

公衆温泉施設の「元湯」は2016年に「百年の湯」としてリニューアルオープン。
この施設についてはリニューアル前に記事を書いているんで詳細はパスするが 料金は590円(土日祝・特別期間は690円)に値上げしているぞ。


例年 冬の時期に1度は湯豆腐を食いにやって来るようにしているんだが、去年はコロナの影響もあって来れなかったんで なにげに頭の中で計画はしていたのじゃ。

嬉野温泉は一番最初にやって来た時が夕刻だったこともあって どうしても歓楽街の俗な部分が目についてしまって 第一印象は正直良くなかったんだが、2度目、3度目と来るたびに泉質の良さが判ってきて それ以降はわしのなかでの評価は九州の数ある温泉の中でも割と高い順位だと考えている。

温泉も極上なのは当然だが やはり温泉湯豆腐は外せまいなあ・・・(´▽`)


ホントはサウナ絡みでホテル・旅館系の立ち寄り可能な施設も入ってみたいんだが 湯豆腐を絡めるとなるとやはり「百年の湯」一択かな? 湯豆腐は湯豆腐でオヒトリサマがフラッと立ち寄れる店があれば別に悩むことも無いんだろうが これに関してはもう少し調査しないとなあ。

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さて、今回の日帰り佐賀ツアーのメインの目的は当然「祐徳稲荷の参拝」で、その次にこの「嬉野温泉と湯豆腐」なんだが 行動開始時間が遅かったせいで あとはサウナか温泉に入って下関に戻るだけ。

・・・なんだが、せっかくはるばる佐賀まで来たので 明るい時間帯のうちにもう一か所くらいどこか見て回りたい、と思うのは仕方ないことだろうな。

ふと、そういえば嬉野の隣、武雄温泉の神社にある大楠がパワースポットとして話題だ、ということを最近ちょくちょく見聞きするんだが よく考えたら未だに拝んでないことを思い出したんで いい機会だから会いに行くことに。

と、いうことで 嬉野温泉から距離にして約10キロ、武雄神社に向かうわけだが、その前に武雄と言えば忘れてはならない「もう一つのパワースポット」が・・・

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2023年1月15日

【過去に拝んだ滝アーカイブ】島根県の滝 / 赤馬滝

 赤馬滝 

島根県邑智郡邑南町布施
落差 18M

「古くは赤羽の滝と称されていましたが江戸時代末期鈩製鉄が盛んだったころ、鉄を運ぶのに使われていた赤馬(赤毛の牛)の仔牛が滝に落ち、それを悲しんだ母牛も後を追って滝に身を投げ、哀れに思った村人は以来この滝を赤馬滝と呼ぶようになったと伝えられています。
 滝の周りの紅葉が年中、枝のどこかに赤い葉をつけているのは、この親子牛を哀れんでいるからだといいます。」
(「邑南おでかけMAP」より丸写し)


邑南町・布施集落から細い林道を奥に進むと赤い橋があり 「赤馬滝」の看板がある。 (車を1台くらい停めるスペースあり)
そこから橋を渡って綺麗な渓谷を眺めながら5分くらい歩いたところに この滝は流れ落ちている。



落差は18Mほどだが水量が多く、釜も澄んだエメラルド色をしていて 何気にカッチョいい滝だ。 この日は雨の降った直後だったために飛沫も凄くて迫力も○。
赤馬の伝説の絡みか、滝の傍には馬頭観音が祀られていて雰囲気もバッチシ。島根名水100選にも選ばれているらしいぞ。

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祐徳稲荷神社

 

さて、例年マイルーティンというかマイルールというか 1月の松の内が明けたか明けないかくらいの時期に「どこか格式の高そうな神社」にお参りすることにしているんだが、今年は佐賀県の祐徳稲荷までお参りに出向いてきたぞッ!今日はそのご報告じゃ!

佐賀県鹿島市に鎮座まします祐徳稲荷神社は日本三大稲荷に数えられる(三大稲荷については諸説あり・・・)いかにも格式の高そうな神社じゃ。

ちなみに津和野の太鼓谷稲成神社は日本五大稲荷なんだが これも諸説あって「三大稲荷」「五大稲荷」の当確は京都の伏見稲荷だけで後は特に決まってないようじゃ。要は「言ったもの勝ち」ということらしいが・・・

で、こちらが祐徳稲荷。ちゃんと狛犬ならぬ狛狐も居るな・・・

楼門と神池に掛かる橋、そして本殿。「鎮西日光」と呼ばれるだけあって豪華絢爛じゃ!



ちなみに接写してないが 楼門の中におわす左右の随神は有田焼で作られているんだとか。

恋愛成就の神様、岩崎社。
わしには全く縁がない神様だと思われるが そそくさとお参りして、、、

正面の立派な社殿は「御神楽殿」で、一般参拝者はこちらにお参りするんで本殿かと思っていたが 御本殿はこの清水の舞台みたいな方じゃ。

こちらにはいわゆる「稲荷三神」、
倉稲魂大神(ウガノミタマノオオカミ) 大宮売大神(オオミヤノメノオオカミ) 猿田彦大神(サルタヒコノオオカミ)がいらっしゃる。

特大のお守り(5000円・・・)が欲しいような気もするが ふだん肌身離さず、という使い方はできないみたいだな・・・

やっぱここまで来たら「奥の院」は拝んでおかないとな・・・

実は今回、天気予報が雨予想だったんで祐徳稲荷まで来るか止めるか 朝10時頃まで悩んでいたのじゃ。
本来 佐賀県くんだりまで足を運ぶのならば前日から動いて車中泊で夜を明かし 日の出から動き回るのがわしのスタイルなんだが 雨だったら「奥の院」を参拝する気力が萎えてしまうからなあ・・・

とりあえず天気予報は「曇りのち雨」に変わったし 何もしないで週末の連休を過ごすのもアレだったんで 意を決してここまで来たんだが なんとか曇り状態のまま奥の院までたどり着けそうだし・・・

御本殿から奥の院まで 約300Mの道のり・・・ま、登山だな。

御本殿の階段を登るだけで息が切れそうな状態だったんで 体力の衰えを感じざるを得ないぞ・・・

「命婦社」。

稲荷大神のお使いである白狐の霊を祭っているんだとか。

むぅ、なかなかの彫刻だな。

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