雲南市吉田町曽木
落差 25M
市付近では日本の滝100選の「龍頭八重滝」が圧倒的な知名度を誇っているが その陰に隠れた名瀑が この「矢入大滝」だ。
県道269号から市道に入ると「矢入の大滝」の案内板があるんで それにしたがって行けば入り口までは迷わずにいけると思う。
「大滝入り口」からしばらく進むと未舗装の道路が二手に分かれていて 岩にうっすらと書かれて消えかかった矢印どおり 左に進めばトイレのある滝の遊歩道に到達。(以前は車でこの遊歩道起点まで進めたと思うが、H18年5月時点では 倒木がいたるところで道を塞いでいたんで 徒歩でしかアプローチできない状態だったぞ)
遊歩道を5分くらい進めば 立派な観瀑台があって 滝はその正面の大岩の斜面を流れ落ちている。 滝そのものも なかなかのスケールなんだが、鉄分が多いためか、ちょっと赤と黒のコントラストのある岩も変わっていて趣がある。
水の流れは優雅で幅も広いんで見栄えは立派。 データでは落差25Mということだが 実際はもっとあるんじゃないかな? 恐らく全高低差は40Mクラスだと思うが 一番下の段差の規模だけでも 山口県ならば普通の滝として扱われるレベルだと思われるぞ。
※記事は過去に書いたものを原文のままコピペしています。
ゆえに情報が更新されておらず 現状では変化している可能性もあります。
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