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2021年6月27日

またまた 梅雨の合間のソロキャンプ

 さて、いよいよ今年も半分が過ぎようとしている6月最後の週末・・・

ホントはこの週末は土曜日に出張の予定が入っていたんだが、週の半ばにキャンセルとなり土日が休めることに。それでも天気予報は雨予報だったんで特に何をする予定もなかったんだが・・・

金曜になって天気予報から傘マークが消えて YAHOOとかTENKI.jpとかi-PHONEの天気アプリとか予報サイトも言うことがバラバラでどうしようかと悩んだが とりあえず小雨は降っても大振りにはならんだろう、と判断して 急遽 キャンプを実行することに。

とりあえず山間部や山陽側よりは萩周辺のほうが雨雲が来ない確率は高そうなんで 場所は3週間前と同じ 萩の田万川キャンプ場じゃ。思い付きのキャンプだったんで他に選択肢も思いつかなかったしな。

道の駅で受付を済ませると前回同様、淡麗一本をサービスでゲット♪まだこのキャンペーンやっていたんだな・・・

田万川キャンプ場は夏になると海水浴場がすぐ傍にある関係で結構混雑するんだが、やはり梅雨時とあってわしが来たときはキャンパー2~3組しかいなかったな。夕方には多少増えていたが それでも10組程度じゃなかろうか?とりあえず一番端っこのサイトを確保。

天気が良ければハンモック泊かタープ泊でも良かったんだが 雨の確率が高そうなんで今回は汎用のドームテントと大きめのタープを設営。

このテントは前後で出入りができるんだが 風通しを調整できるのは使い勝手が良いな(´▽`)

よく見ると幕に黒い点々が浮き出ているが どうもカビにやられたみたいだな・・・

やれやれ・・・(つД`)

「またお前か・・・」と何者かが呼ぶ声が聞こえてきたが 3週間前と同じように友人いしがやって来たな…

むむ、この男も他にすることがないようだな・・・

今回も例によってソーシャルディスタンスを確保するために設営場所は50Mくらい離れていたから まあ実質ソロキャンプと言って差し支えなかろう。やっぱり仲が良いのか悪いのかよくわからんが 思考が良く似ているのは否定しないぞ。

ヤマモモも摘み放題だな。摘まんけど。

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2021年6月26日

梅雨の合間の…

ソロキャンプ。

ま、友人いしが同じキャンプ場に設営してるんだが 星空の下のソーシャルディスタンスを守っているんで実質ソロだな。

2021年6月21日

萩ぷりん亭

むぅ、広島や福岡で出されていた緊急事態宣言もとりあえず今日まで、ということだが 宣言が解除されたところで「はいそうですか」とあっちこっちにフラフラ出向けるような雰囲気でもないし 山口県はもともと宣言の対象ではないんだが 雰囲気が緩んで他県の人が来るようになってもアレだし、これまでどおりの窮屈感はしばらく変わんないんだろうなあ。

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さて、今日は梅雨の間の晴れ間というか 絶好の行楽日和というか・・・

先の説明のように これだけ天気が良ければ有意義に過ごしたいところだが おおっぴらに遊び呆けることのできない雰囲気は相変わらずだし、そのまえに昨日の土曜日は通常出社、今日は朝から団地の自治会の清掃活動、、、と、いうことで結局何の予定もたたず何をするわけでもなく・・・

来週末も休日業務がほぼ決まっているんで とりあえず団地の掃除が終わってから萩の実家に戻ることにしたが、萩に戻ったところで何をすると言っても いつものように暇つぶしに湯免温泉に出むいてサ活を堪能するくらいしか思いつかなかったな。

と、いうわけで実家に帰る前に立ち寄った こちらは萩城下町エリアに今年の2月にオープンした萩初のプリン専門店の「萩ぷりん亭」

「SNS映えする」ということでオープン直後から結構な人気、ということは聞いていて 平日でも賑わっているらしい。

今日はオープン直後の10時過ぎにやって来たんだが わしが駐車場に車を停めた直後に数台の車が入ってきて あっというまに駐車場が埋まってしまったな・・・オープン直後にやって来る客はおそらく地元民だと思うが 価格は正直 そんなに安くはないと思うが 萩にもそういうものにケチらない客層というのは一応存在しているんだな。

実はプリンは5月に「萩しーまーと」にオープンした2号店で先日 すでにいただいていたんだが、「萩ぷりんソフトクリーム」と「萩ぷりんパフェ」はこの本店でないと売ってない、ということで そのどちらかを一度は食わねば、と 機会を狙っていたのじゃ。

で、こちらがその「萩ぷりんパフェ」。店内飲食で消費税10%込みで590円。

プリンというより固まってないカスタードクリーム、といった感じの食感だが 甘さ抑え目で美味し。問題は価格だが・・・今回は興味が抑えきれず清水の舞台から飛び降りる覚悟で購入したが コスモスあたりで売られている市販プリン3個パックなら5個買える価格と思うと やはり庶民には贅沢な一品だな。

そういう買い物が何のためらいもなくこなせる50代のオッサンにならないとダメだと 自分でもわかっているんだけどなあ~・・・

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萩から下関に戻る途中、今年はホタルの撮影をしてなかったこともあって 菊川の郊外で蛍鑑賞をしてみたが・・・

飛んでいるのは飛んでいたが 数が全然で 9時前まで粘ってみたが撮影しようという気にならなかったんで結局断念。

実はここ3週間くらい 夜に郊外を走るたびに蛍のチェックはしていたんだが タイミングが悪かったのか場所の選定がまずかったのか 例年になく蛍の数が少なかったんだよなあ・・・もしかして蛍のシーズンもそろそろ終わりなのかな?

ふぅ・・・

2021年6月16日

散策、禅昌寺!

 曹洞宗・法幢山禅昌寺・・・1396年(応永3年)慶屋定紹の開山、大内義弘の開基により創建されたという。大内氏の帰依と得たが、大内氏の滅亡後は、毛利氏の帰依を受けた。(Wikiより引用)

と、いうわけで山口市下小鯖にある「禅昌寺」なんだが 久しぶりに散策に来たぞッ!

ココを散策するのは2回目なんだが まあ「観光地」というわけでもない禅宗のお寺さんなんで 特に用事もないならわざわざ来る人も居ないのかな?

今回は お寺の裏側に流れる千坊川に掛かるという滝を見学する、というのが本来の目的だったはずだが・・・・
事前調査が甘かったせいで 千坊川のどのあたりに滝がかかっているか 行き当たりばったりでは判らなかったし、今の時期に藪をかき分けて沢まで降りて散策する勇気もなかったんで 今回は滝散策は断念。時間が余ったんでお寺の散策に切り替えたのじゃ。前回来た時から時間もたっているんで どんなお寺だったか記憶にほぼ残ってなかったしな。

賽の河原があるのか・・・(´▽`)これは見ておかないとな。

なんとも立派な山門じゃのぅ・・・(´▽`)

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2021年6月15日

防府市・姥ヶ滝

 さて、日曜日・・・

元々この週末は雨予報だったんで特に何の予定も立てず萩の実家に戻っていたんだが 雨が降るようで結局降らず、無駄にだらだら過ごしてしまう予感が・・・


そんなことではいかーーーん!!( ゚Д゚)クワッ


てなわけで 日曜日は昼から防府市へ滝散策などに出かけてきたわけだ。

梅雨特有のジメジメした天気で それでいて気温も30度近かったりするから不快指数は高くて少し歩くと汗が噴き出してくるぞ。


山口県の低山レベルだと山に登っても全然涼しくもないし汗だくになるだけだし、藪も成長しているから虫とか蛇とかうっとうしい状態だし、基本的にわしは汗かきだし熱中症も怖いから梅雨入り前後のくじゅうミヤマキリシマ登山で区切りをつけて秋まで山登りはしないことにしているんだが 滝探しもそろそろ一息ついて控える時期になったんだろうなあ・・・

で、今回のターゲットは防府市大崎、西目山のふもとに流れ落ちる「姥ヶ滝」じゃ!

西目山は防府市のIC近く、名峰・右田が岳と国道262号を挟んで対面に位置する 岩がゴロゴロしている様が印象的な300Mちょいの標高の山。

わしも昔 登ったことがあるんだが、その時は大日古墳のある所から登って頂上経由で勝坂に降りるコースだったんだが、今回目指す「姥ヶ滝」は大崎の「自由が丘」からの「沢コース」に流れ落ちている。

県立総合医療センターの北に位置する「自由が丘」なる新興住宅地のさらに一番北、「スポーツ公園」が今回のスタート地点。

この「沢コース」はおそらく2009年の山口県を襲った大水害の後に 災害復興の治山事業の一環として整備されたものだと思うが それ以前にも存在していたのかしら?

とりあえずこの山に向かって延びる右側の舗装道路を進むんだが、今回は思い付きでフラッとやって来たんで 目的は滝を見るだけ。装備も何もないから頂上は目指さないぞ。
西目山は標高も低いから頂上までの所要時間も1時間くらいだろうし 滝を見るだけなら15分も歩けば大丈夫だろう、という予想の元 レッツゴゥ!!

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2021年6月14日

石見畳ヶ浦

 「浜田市世界こども美術館」の展示鑑賞も終え、少々時間も余ってしまったんだが、浜田くんだりまでやってきてそのまま山口へUターンするのもアレなんで どこか散策できる場所がないか検討した結果・・・

そういえば浜田の「石見畳ヶ浦」には もう何年も行ってなかったことを思い出したんで ブログのネタついでに散策してきたぞ。

畳ヶ浦観光客用駐車場は有料なんで 200Mくらい離れた海岸公園の駐車場に車を停めて そこからてくてくと歩いていくことに。

でも畳ヶ浦駐車場も料金箱は設置してあったが普段は無人のようで 恐らく地元の人だろうが観察する限り 料金を払って駐車する人は居ないような・・・

トンネルを歩いていくと そこには絶景が待っているぞッ!(トンネル入り口手前の看板の解説によれば、だが・・・)

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2021年6月13日

石見のチカラ展@浜田市世界こども美術館

 

笠山の「兀兀」でランチを済ませた後は特に何も予定がなかったし行きたい場所もなかったんだが TARO先生がなにか心当たりがあるらしく 一路 浜田市まで・・・

「浜田市世界こども美術館」なんて場所があるということ自体、わしは知らなかったんだが ここで「石見のチカラ展」なる企画展をやっているということで 連れてこられたわけだ・・・

これがどういう内容かといえば・・・簡単に言えば浜田市を中心として 島根県大田市以西のアーティストの作品を集めたものになっている。正直、名前を見てもどんな分野で活躍している人なのか知ってる人はいなかったんだが・・・

残念ながら展示内容の撮影は当然のように禁止されているんで紹介できないが 見て判りやすいのはメカニックデザイナーの山根公利氏のコーナーかな?

わしはガンダムはファーストくらいしか記憶にないし、カウボーイビバップは見ていたがさすがにもう細かい内容は忘れたし・・・エスカフローネとか無限のリヴァイアスなんてのもマトモには見てないんで今一つピンとこなかったんだが その筋では有名な人らしいぞ。

あと、旭出身の佐々岡健次氏は水木しげるのチーフアシスタントを務めていた人で 妖怪の原画がメイン。それと江津在住のイラストレータ、みはしたかこ氏の作品なんかは知らなくても楽しめたぞ。

・・・と、まあ こんな内容なんだが ネットで調べても詳しい情報があまりなかったんで 気になった人は出向いてみてはいかがかな?

ちなみに島根県ではこういう公共施設でも特に県内在住者に入場を制限しているようなことはないんだが 一応名前と連絡先は記入を求められるんで マスクなどのコロナ対策には気を使って出向くのが吉じゃ!!

くはっ!!

2021年6月12日

兀兀(KOTSU KOTSU)

 さて、6月第二週の週末なんだが・・・

ホントは今週は九重へミヤマキリシマトレッキングを画策していたんだが やはり梅雨ということで土日の天気が雨マークだったことと・・・

例年だったら開花と仕事休みのタイミングが貴重なんで レインウェアを着込んででもトレッキングに向かうんだが やはりコロナ騒動の中 越県して山登りに行くのもうしろゆびさされ組なんで断念・・・

むぅ~、コロナのせいで2年連続でミヤマキリシマが拝めない事態になるとは・・・冷静に考えたら別にソロで山登りしたくらいでコロナに感染する可能性を心配しても仕方がないのは判っているんだが、やっぱ世間の目と自粛ムードには勝てないよなあ・・・やれやれじゃ。

ま、結局 今日の天気は 時々雨もパラついたが予想していたほどの悪天候というわけでもなかったし キャンプくらいはできそうな感じだったな。今回はそんな計画も立ててなかったしカメラ類も全部下関に置いたまま実家の萩に帰省したんで 特に何も予定のない週末だったんだが・・・

やっぱりヒマを持て余しているTARO先生から「ヒマだったら兀兀に行かないか?」という誘いを受けたんで オシャレとは無縁なオッサン二人でオシャレなランチなどを楽しんできたぞ。今回のネタはそのレポートじゃ!!

てなわけでやってきたのは萩市の鬼門方向にある「笠山」山頂。

ここの展望台2Fのフロアがカフェに改装されて5月にオープンした、ということは知っていたんだが 雰囲気がオシャレだったんでなかなか50半ばのムサいオッサンには敷居が高いなあ、とは思っていたのじゃ。

平日に行く機会があればコソッと訪問しようかと考えていたんだが・・・まさか土曜日にムサいオッサンが二人になって訪問することになろうとは・・・(-_-;)

「兀兀」・・・「ぱいぱい」じゃなくて「こつこつ」と読むのが正解じゃ。一応こういうご時世なんで県外者の利用は控えるように呼び掛けていたな。

さすが元々は展望台だから景色は折り紙付き。窓からは萩六島の浮かぶ日本海の絶景が。

窓際には人をダメにするクッションソファーのテーブルが3つ。普通のテーブルとカウンター席もあるんだが ほかの客が居たんでカメラから外してしまったな・・・

メニューは「ファラフェルサンド」(790円)なるサンドイッチの1品のみ。プラス180円でスープをつけてみたぞ。
あと 今回はオーダーしなかったがデザートとしてはバスク風チーズケーキ(590円)、それとドリンク系では中国茶(640円~)とコーヒー、ジュースの3種類というシンプルなもの。

ちなみに「ファラフェル」はヒヨコ豆を使った中東のコロッケで 萩産の野菜と一緒にサンドされているという一品。肉類が一切使われてないんで菜食主義者にも完全対応しているんだが このファラフェルの塊が入っているせいで案外と腹持ちは感じると思う。

お茶がちょっと高いかな~、というのは正直な感想なんだが、予備のお湯の入ったポットが付いてくるんで+200円でシェア用のコップを頼めば2~3人でも十分楽しむことが出来る。逆に一人では元が取れないんじゃなかろうか?

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と、いうことで「兀兀」はこんな感じなんだが、落ち着く空間なんでちょっとリッチなひと時を隠れ家的に利用するのが良いんじゃなかろうか?

次に来る機会があれば バスクチーズケーキを注文しないとなあ・・・(*´ω`)


兀兀・・・11:00~17:00(16:00ラストオーダー)、木曜日休み

2021年6月10日

人形岩と益田十景展望所

 さて、「山陰のモン・サン=ミシェル」こと衣毘須神社は ネタとしては正直イマイチな印象だったんで ついでにもう少し山口寄りの「人形鼻」なる岬を散策してみたぞ。

ここは「益田十景」と呼ばれる景勝地の1つで 山陰海岸の風光明媚な自然を楽しめる展望所でもあるんだが、メインの「人形岩」を拝むのも何年振りになるのかな~?

今回は国道191号の人形トンネルを越えて飯浦なる集落からアプローチしたんだが まずは「屏風岩」なるスポットから。

ほぅ・・・

岬の先っぽは「駕籠立」と呼ばれ、昔 殿様がここで駕籠を降りて景色を楽しんだ、という展望所となっている。

2021年6月8日

山陰のモン・サン=ミシェル、衣毘須神社

 

・・・と、いうわけで こちらがフランスの世界遺産、「西洋の驚異」とも称されるモン・サン=ミシェルなんだが、「山陰のモン・サン=ミシェル」と称される絶景スポットが 島根県益田市に存在している、ということを知っている人は地元民以外に果たしてどのくらい居るのだろうか・・・

先の日曜日、、、土曜日は猿渓瀑布トレッキングを予定していたんで翌日は何をすることも考えてなかったんだが、あまりにヒマだったんで越県して島根県益田のゆめタウンまで買い物に出かけることに。

前回、キャンプの食材を買いに来た時に2階のマックハウスで気になっていたウェアを見つけたんで それを目的に来たんだが、ちょっと時間を置きすぎたせいか 売り切れたというか商品が入れ替わったのか、全く見当たらなかったんでそのまま退散。

で、あまりウロウロしても他県ナンバーの車では白い目で見られる今の状況では 長居も出来なかったんでそのまま萩に戻ろうかと思ったんだが それも時間の使い方が贅沢すぎるし・・・

と、そういえばだいぶ前に友人TARO先生が「益田の海岸にモンサンミシェルがある」と、謎の妄言をお吐きになっていたのを思い出したんで せっかくだからと見学に来たわけじゃ。

山陰海岸の絶景と言えば、わしが気に入っていた長門の元之隅神社もすっかり観光地化と俗化が進んで以前とは違う雰囲気になってしまったし、なにかそういうオーラというか 怪しげな雰囲気を残しているスポットは他にないかと探してはいたんだが・・・

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2021年6月7日

猿渓瀑布・再び!!PART2

 

と、いうわけで十何年かぶりに「猿渓瀑布(弁慶瀑)」との再会を果たしたわけだが、金曜日までまとまった雨が降っていたこともあり 滝の上までは移動できず・・・

仕方ないんで写真だけは撮りまくったが 案外と同じアングルばかりになってしまったな。

今回はトイドローンも持ち込んできたんで 早速フライトさせてみたんだが・・・

何の編集もしてない 撮ったそのままの動画なんだが、操縦技術と撮影技術が未熟なのはいつも通りなんだが それに加えて妙に挙動不審な感じがお判りいただけるだろうか?

実は高い岸壁や山に囲まれた渓谷の中なんでGPSの電波がなかなか受信できず 目線の高さから上にはなかなか上昇できなかったのじゃ。うまく上昇しても何かの拍子にGPS電波をロストすると勝手に左右上下に位置調整が働くような感じだったし・・・

これは向かって右のほうの落差

左側の落差

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2021年6月6日

猿渓瀑布・再び!!PART1

 

猿渓瀑布・・・別名「猿渡りの滝」あるいは「猿渓」が「弁慶」に変化して「弁慶瀑」とも呼ばれる山口県屈指の瀑布じゃ。

阿武川に流れ込む支流・蔵目喜川は「金郷渓」と呼ばれ かつては長門峡の観光ルートとして川を渡る橋や遊歩道なども整備されていたが 増水により橋が破損されて以来 すっかり忘れ去られて秘境扱いとなっている。

猿渓瀑布はその金郷渓のハイライトともいえるスポットで落差は10M程度だが川幅いっぱいに流れ落ちていてその規模は県下随一。

わしは10何年か前に北浦自然観察会の会長Nさんに阿東町の銅(あかがね)という集落から川を下りながらルートを切り開く計画がある、と聞かされて 頼み込んで二人で鎌を振り回しながら片道約5時間かけてアクセスしたことがあるんだが、さすがにそのルートはあまりにも道が難儀だし それ以降は恐らくほとんど使われてないだろうから 今となってはほぼ自然に還ってしまったんじゃないかな?

その後 何人かが猿渓瀑布へのアクセスを行っていたのはネットの情報で知っていたが ほとんどが長門峡側の阿武川への合流点からボートを使い川を渡って旧・遊歩道を歩いて遡上していくルートだと思う。

ところが2年前に生雲集落から長門峡林道を経由して 山越えで直接 猿渓瀑布に向かうルートが開拓されたらしく 去年Nさん一味が案内板を取り付けたり目印の赤テープ、補助ロープなどを取りつけて整備した、とのこと。

で、今日(6月5日)、そのルートを使って自然観察会が行われる、という情報を小耳に挟み、天気予報で晴れ予想ということを確認して有休を申請、休みをゲットすることに成功したんで 久しぶりにNさんにアポを取って今回の自然観察会に混ぜてもらうことになったのじゃ。

・・・わしも神奈川から萩に戻ってきた当時はちょくちょく自然観察会とか山道開拓団の行事には参加していたんだが 下関に住所を移してからは 会の活動には疎遠になっていたからなあ・・・

まあ 天気が良ければキャンプに行ったり九州に車中泊旅行に出向いたり 他のことにウツツを抜かすほうがメインになっていたしなあ。

朝7時過ぎ、集合場所の生雲の農協のあるコンビニ前に向かうと すでにそれらしき集団が・・・わしはてっきり数名程度の参加者だと思っていたが 結局総勢23名という老男女(「若」は不在・・・)の集団となっていたな。

今回のスタート地点となる長門峡林道には入り口に結構広い駐車スペースがある、ということで とりあえず10台以上の車が隊列を組んで閑静な田舎道を突き進むこと約10分・・・

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2021年6月5日

【再録】卑弥呼の墓が山口県にあった!!PART2(2008年3月4日UP)

さて、長門市を後にして いよいよ今回の核心であるスポット、FBI超能力捜査官のマクモニーグル氏が「卑弥呼の墓」と自信を持って断言した「安徳天皇陵(参考地)にやってきたぞっ!

   

長門市・俵山方面から県道34号を進むと 木屋川ダムによって出来た人工湖、豊田湖があるが その外周を左右に進む三叉路のそばにウワサの「安徳天皇陵」はある。

ちなみに 最寄のバス停の名はズバリ、「天皇様」じゃ!! 

ちなみに 三叉路のすぐ近くにはパトカーがネズミ捕りをしているスポットがあるんだが、そのすぐ傍には一部マニアの間で有名な廃墟と化した建物がある。 
心霊スポットではないか?という話もあるにはあるらしいが、聞いた話によるとココはその昔、「安徳天皇陵」にあやかったネーミングの食堂だったらしい。  

そうとう昔の話なんで信憑性は定かではないが、「天皇家の名前をかたって商売をするとは何事か!」ということで とある思想の方々の街宣車の襲来に遭って 結局わずかな期間で店をたたんでしまったんだとか。 
まあ そんなことは今回の話題とは直接関係ないから どうでもいいとして・・・

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