今年はいわゆる「名所」みたいなところに行ってないから彼岸花の写真も少ないんだが なんか例年に比べて彼岸花そのものも少ないような気がするんだが・・・
もちろん車を運転してたら所々で目撃するんで「咲いてない」というわけでもないんだが 例年だと田圃の畔なんかにバーッと群生しているような気がするんだが 今年はそんな光景をあまり見ないような・・・彼岸花って他に花に比べてあまり「早い遅い」を意識しないで「なんだかんだで彼岸に合わせて咲く」というイメージだからなあ・・・
・・・と、季節柄 彼岸花の画像を置いといて、と。
さて この週末は世間では「シルバーウィーク」ということで4連休だった人も多かったんじゃなかろうか?
わしは土曜日仕事で日曜日午前中は団地の自治会の清掃活動、ということで フリーになったのは日曜日の昼からなんだが 実質 日曜日は萩の実家に帰っていつもの湯免温泉でサ活しただけで終わってしまったな・・・
で、月曜火曜の2連休は天気も良いということで 芸北の聖湖などに出向いてソロキャンプで過ごしてきたぞ。今回はそのレポートじゃ!!
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ネットやそのほかの情報から この連休は行楽地はどこも大混雑、という話は聞いていたんだが やはり聖湖もご多分に漏れずキャンパーでごった返していたぞ。
こんな谷サイトもテントの張り場がないくらい大混雑・・・(-"-;)
確かにこの状態ではキャンプ歴の長い人は「キャンプするために山でも買おうか」という気持ちになってしまうのも判らんではないか・・・
萩市なんかでも周辺の山間部に行けば「昔 整備したのはいいけど誰も管理できなくなって放置されたまま閉鎖されたキャンプ場」というのが ちょっと思い浮かべただけでも数か所あるんだが コロナで密を避ける近場のレジャーの需要に、あるいはバイクツーリングや金のない若者を萩に呼び寄せる手段として再利用しよう、とか思いつかないのかな・・・
道の駅で車中泊させるよりブームに乗っかって少し野性味あふれる低規格のキャンプ場を提供して 割安な価格でとりあえず萩の近くに来てもらって 食材や入浴施設、お土産とかで金を落としてもらえば良いと思うんだが。放置キャンプ場を再整備すればそんなに初期経費も掛からないんじゃなかろうか?
まあ、萩市の役人とか市議会議員はどっぷり保守的だというイメージがあるから 新しいことにチャレンジするよりは ブームに乗っかって空いている土地に太陽光発電をどどんと設置するくらいしか思いつかないんだろうな・・・
ま、そんなことはどうでもいいんだが、わしが今回設営したのは最近お気に入りの最奥のデッキサイト。
二川キャンプ場とどっちにしようか悩んだんだが、このデッキサイトは場所も判りにくいし車の横づけができないんであまり人気がないから たいがいどこかは空いているのじゃ。
それでも平地エリアには数組の家族キャンパーが既に陣取っていて賑わっていたけどな・・・この最奥のデッキサイトエリアがこんなに賑わっているのを見たのは初めてだな。恐るべし、キャンプブーム・・・
わしは駐車場から一番近いデッキサイトをゲットしたんだが 後から来た兄ちゃん2人組のキャンパーが「入り口に近いからココにしようか~」とか言いながら わしの確保したデッキサイトのペア設備と思われるウッドテーブルに荷物を置いて設営の準備を始めたのには正直 驚いたけどな・・・( ゚Д゚)
恐る恐る「・・・もしかしてそこにテントを張るんですか?」と尋ねたら 迷いのない表情で「はい」と答えられたんで それ以上何も言わなかったぞ。
その時は混んでいたから仕方ないと思っていたが 昼頃になると帰宅組もちらほら居て 駐車場目の前のサイトが次々と空いていくと判ってれば わしもテントを設営するのを少し待って移動を考えたんだけどな・・・
なぜ見ず知らずのキャンパーと 同じデッキサイトでデッキとテーブルを使い分ける羽目になったのか・・・
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