萩市大字弥富下
落差 70M
須佐町のHPによると
「阿武町の伊良尾山麓洞窟から湧き出る豊富な清水が三段70mの滝となって流れ、老木の間に飛沫を散らす景観は勇壮です。
滝壷のかたわらには、洞窟があり、毛利元就に破られた陶晴賢(すえはるかた)の残党が山伏となってこの地に逃れ、その子孫の市高吉之兵衛(いちたかきちのひょうえい)の霊場であったといわれており、洞内には、大山祇神四国石鎚山波切不動明王が祀られています。」
・・・と、いうことだ。
ちょっと前までは須佐中心部から畳が淵のある山間部に向かう道は1本で、途中に手作り感あふれる案内板があって判りやすかったんだが、久しぶりにやってきたら道路が広くなって旧道と別に作られたんで迷ってしまったぞ。
阿武町方面から来るならば国道315号から須佐の梅ノ木トンネル手前で津和野方面に曲がり、川に沿って走っている旧道に出たほうが判りやすい。看板の指示通り橋を渡って心細くなるくらい走れば公園チックに整備された場所に行き着く。(数台の駐車スペースあり)
三段70Mということなんだが 実際には下段の部分しか見えない。それでも水量は多いんで山口県北部で観光化された滝の中ではかなりマトモな部類ではなかろうか?そばにあった岩の下にある観音様だかお地蔵様だかも雰囲気を盛り上げている。
05年3月現在、去年の台風の影響で滝周辺の木が随分と倒されて荒れていたのが気になったが・・・
※記事は公開当時の原文のまま。現在の状況は確認しておりません(=゚ω゚)ノ
0 件のコメント:
コメントを投稿