コメントについて・・・

GoogleブラウザのChrome推奨。
旧ホームページよりの再録記事について・・・山口県の滝情報は「【蔵出し】滝コンテンツ」、他県の滝情報は「【蔵出し】滝アーカイブ全国編」または「滝巡り(エリア別)」から、 日本一周記は「【2003年日本一周記】まとめページ」を右サイドcategoryより選んでください。
コメント投稿は失敗しやすいので うまく投稿できない場合は「匿名」を選び コメント文に名前を記入していただければ幸せます(=゚ω゚)

2024年10月20日

2024 秋の九州・ふらり散策⑥ 槵觸神社~天岩戸神社・天安河原

 

お次にやって来たのは槵觸神社(くしふるじんじゃ)。
こちらも来るのは初めての場所なんだが、どういう神社かといえば・・・天孫降臨の地「槵觸の峰」そのものをご神体とする神社なんだと。

なにやらスピリチュアルを感じるスポットがあるが 周辺には高天原や神武天皇誕生地とされる四皇子峰なんかもあるらしい・・・事前の予備調査を全くせずに訪問したことと、この神社境内にはそれらしい解説や案内が特に見当たらなかったんで そういう核心の場所には行けてないんだけどな・・・

高千穂には神話絡みのスポットが山ほどあるけど 一般的な観光地化されたスポット以外は事前に予習をしておかないと けっこう重要なところを見逃してしまうよなあ・・・やれやれ。

***********************

そしてこちらは過去にもお参りしたことがある「天岩戸神社」
ここは天岩戸をご神体とする神社で 天安河原へ通じるルートにもなっているから観光地化もされていて参拝客も多いぞ。

わしもうっかりしていたんだが、天岩戸神社は岩戸川を挟んで東本宮と西本宮に分かれている。
今まで来たことがあるのは天安河原に通じる西本宮側で コチラに社務所や売店みたいな授与所、あと参道に観光客相手の店なんかもあるんで てっきりココだけかと思っていたぞ。恥ずかしながら東本宮の存在は実は今回の訪問で初めて知ったり・・・

西本宮
天岩戸は川を挟んで対岸にあり 神職に拝殿の裏にある遥拝所まで連れて行ってもらわないと拝むことはできない。
定時までに事前に申し込まないとならないようなんで諦めたが どうせ時間を気にする身分でもないし無料だったら申し込んでおけばよかったな。

基本的に今回の高千穂訪問は行き当たりばったりなんで いろんなところでポカをやっているぞ・・・

とりあえず 神社には特に見どころもないんで天安河原のほうに行ってみよう。

道路から河原に降りていく長い道を歩くことになるが 前日のトレッキングで足腰のダメージが残っていて苦痛と戦いながら歩いていく。

で、こちらが天安河原

わしはここがアマテラスがお隠れになった天岩戸と勘違いしていたが アマテラスがお隠れになったのは拝殿の正面にある岩戸で こちらは世界が闇に囲まれた際に どうやって岩戸からアマテラスを引っ張り出そうかと神々が集まって協議した会場、ということじゃ。

したがって賽の河原のようにたくさんの石積みがあるのは 参拝客が後に自然発生的に作り上げたものらしいぞ。

ちなみに この赤い人は赤の他人じゃ。

***********************

で、川を挟んで反対側に位置する東本宮にもやって来たぞ。

ウズメさん。

わしのイメージでは「ベッピンさんがきわどい衣装でセクシー田中さんのように舞っている」という感じだったが これだと大衆演劇というか 田舎芝居っぽいイメージだな。

東本宮。

お参りする人は やはり少なめだな・・・

本殿の裏には御神水が湧き出している。
前日も越敷岳の御神水を飲んで少し腹の調子がおかしくなってしまったが やはりこういうものを見ると口を付けずにはおれんのぅ・・・

30M先に「七本杉」なる巨木があるらしい。膝が「もう歩けない」と叫んでいるが まあ30Mくらいなら・・・

こちらが「みやざき新巨樹100選」の「七本杉」
どうみても8本に見えるが それでも七本杉じゃ。

なんでも7本の根っこがつながっているから七本杉、ということなんで どれか一本はハブられているんだろうか?
ちょっとググってみたら 右端の個体も併せると9本になるが そのうち2つは幹が2つに分岐している個体で 幹的には7本で根は全部つながっている、ということらしい。

・・・ほんとかな?

そんな感じで天岩戸神社の全貌は以上じゃ!

先日購入した新車のために交通安全のステッカーもゲットして目的も達成したんで ぼちぼち高千穂から撤収するぞッ!
くはっ!!

0 件のコメント:

コメントを投稿