コメントについて・・・

GoogleブラウザのChrome推奨。
旧ホームページよりの再録記事について・・・山口県の滝情報は「【蔵出し】滝コンテンツ」、他県の滝情報は「【蔵出し】滝アーカイブ全国編」または「滝巡り(エリア別)」から、 日本一周記は「【2003年日本一周記】まとめページ」を右サイドcategoryより選んでください。
コメント投稿は失敗しやすいので うまく投稿できない場合は「匿名」を選び コメント文に名前を記入していただければ幸せます(=゚ω゚)

2025年3月24日

25年春・還暦前に伊勢参り② 伊勢神宮外宮~月夜見宮~倭姫宮~月読宮

 さて、いよいよ伊勢神宮にやってきたわけだが、この地を踏むのは2003年に前々職を自主リストラした際に決行した日本一周旅行以来だから22年ぶりか・・・

その20年前の大学生時代にゼミ旅行で南紀白浜に来たときにも多分 寄っていると思うんだが記憶が全くないな・・・22年前にやって来た時の記憶もオボロゲなのに40年前の記憶なんて残ってないのも当たり前か。大学生当時に鳥羽の秘宝館を訪問したことはハッキリと覚えているんだけどな・・・

伊勢参りをする前に二見輿玉神社で身を清めた(何か清まったのか?)ことは前記事で紹介したが 伊勢参りは古来からの習わしとして外宮から参拝するのが良しとされている。

正式名称は「豊受大神宮」で天照大神の食事をつかさどる「食と産業、衣食住の神様」豊受大御神をお祀りしている。

第一鳥居から参道へ進み正宮へ。
伊勢神宮は20年に一度遷宮が行われるんで 社殿はよくある「歴史ある建造物」って感じじゃないのも確かか。


正宮を参拝した後は「別宮」と呼ばれるお宮3か所も回っておこう。


まずは「土宮」。祭神はこの土地の鎮守の神様である大土乃御祖神。


別宮の中で最も格の高いとされる「多賀宮」。豊受大御神の荒御魂を祀っていて この地の一番高い位置に鎮座しているぞ。


「風宮」はその名の通り、風をつかさどる級長津彦命と級長戸辺命を祀っている。
なんでも元寇の際に神風で敵を撃退した神威によって正宮の次に格式の高い別宮となったんだとか。

・・・ふぅ。

伊勢神宮の外宮についてはだいたいこんな感じか。




ところで今回の伊勢神宮参拝をきっかけに 御朱印帳を始めることにしたぞ。
興味がなかったわけではないが わしが旅に行くときにはたいてい神社仏閣には立ち寄るし、こんなものを始めたらキリがない、という理由で今まで手を出してこなかったが やっぱ伊勢神宮は別格だからなあ・・・御朱印初めのきっかけとして1ページ目に伊勢神宮か出雲大社の御朱印がくるのも「あるある」らしいし。

とりあえず行くところで御朱印を授与してくれそうな神社仏閣で見境なく手を出していたら 最後は貧乏神に憑りつかれるのは判っているんで ある程度の格式やわしの感性に触れる祭神を祀っている神社以外には手を出さないつもりじゃ。まあ、今漠然と考えている基準は「一の宮以上の格」って感じかな?

************************

さて、伊勢神宮の「別宮」だが、外宮、内宮の敷地以外にも点在しているんで そちらも全部ではないが回れる限り回っていこうと思う。やっぱり滅多に来れるような場所じゃないからなあ。


外宮の北 およそ300M。「神路通」を進んだところにあるのが「月夜見宮」



神路通では多くの家の玄関に正月飾りが飾られている。やっぱ神様が通る道だから、ということかな?


で、こちらが月夜見宮。



月夜見尊とその荒御魂を祀っているぞ。



摂社の高河原神社。
この地方の土地開拓の守り神なんだとか。

*****************************

いよいよ内宮に向かうわけだが その途中にも別宮が点在しているんで拝んでいこう。


まずは天照大御神を伊勢の地まで連れてきたという倭姫命を祀った「倭姫宮」
大正時代に創建された割と新しい社なんだそうな。


別宮も式年遷宮が行われるんで社も新しいし すぐ横に次の遷宮のための敷地も用意されている。


格式が云々、とか言っていたが ここでは御朱印をゲット。
「月夜見宮」では御朱印に手を出さなかったんだが やっぱ貰っとくべきだったかな?

*****************************

 

次は「月讀宮」
「月夜見宮」と同じ月夜見尊荒御魂、それと父母神を祀る「伊佐奈岐宮」と「伊佐奈弥宮」の4つの宮がある。


参道入り口にひっそり佇む末社の葭原神社。五穀豊穣の神様なんだとか。



参道の奥には4つの社が並んでいる。


これでもかと賽銭箱が現れるんで財布がどんどん痩せてくるぞ。
今回の旅行を計画した日から買い物のたびに賽銭用の小銭を貯めていたんだがなあ。


月讀宮の御朱印。
ちなみに伊勢エリアの御朱印はたいてい300円。(熊野三山系はだいたい500円・・・)
これも手持ちの千円札がどんどん崩れていく理由のひとつなのは間違いないのぅ。

0 件のコメント:

コメントを投稿