【夫婦滝】
周南市大字高瀬
落差 7M
周南市の島地川ダム直下の渓谷、「高瀬峡」にある滝。 対岸の「ます谷」という沢の水が流れ落ち、上部で2つに分かれて流れ落ちているようだ。
この「高瀬峡」は2.2キロの遊歩道も完備されていて のほほんと歩くにはもってこいの渓谷だが 滝を見るだけなら国道の途中にある「もみじ小屋」「かじか小屋」の入り口からでもOK。
欲を言えば 渓谷内の景勝ポイントに名前の板とか解説なんかが有ればいいと思うんだがな・・・
ちなみに この滝は落差7~8Mくらいなんだが 沢の流れそのものは はるか上から相当な距離で続いているのが国道から見ることができる。地図を見たらこの沢の近くに神社らしきものがあるんで もしかしたら そっちからアプローチしたら上流は拝めるのかもしれないな。
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【赤滝(一の滝、二の滝、三の滝)】
周南市鹿野上五万堂渓谷
落差 187M/31M/10M
一の滝 |
「岩が赤く見えるから赤滝」という記述を読んで、てっきり岩面をさらさらと流れるタイプの滝だと思っていたんだが けっこうな水量のある本格的な滝だったのには驚いたな。
この滝は三段構造になっていて 一番下がでっかい岩によって二股の「三の滝」、次がナメ滝状の「二の滝」、一番上が岩をほとばしるような形の「一の滝」。どれもそれなりに均整の取れた形だが 二の滝にもう少し近づきやすければ良いと思うのに・・・。
二の滝 |
ここは「中国自然遊歩道」と言う形で道が整備されているが 平成17年3月の時点の情報だが、五万堂林道は落石のため通行止の看板が立っていた。地元の人に聞くと小型車なら何とか通れる、というんで強行突破。確かに土砂崩れで道が狭くなっていて 大型車では通行不可能な状態だったな・・・
渓谷の入り口に数台の駐車可能なスペースがあって そこから30分くらいは歩いてのアプローチとなる。 五万堂渓谷の遊歩道も一箇所 落石で道が潰れていた。
最後の三の滝から一の滝に向かう200Mの階段はけっこうきつくて、その上階段の板が一箇所崩落していて その下の段の板も接続が外れていて浮いた状態だったんで よそ見をして歩くと谷底に転落する危険もあるぞ。
三の滝 |
もしかしたら赤滝の傍でチョロチョロ流れていた岩清水のことかな?
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