落差 15M
F17 |
この登山道は寂地峡五龍の滝の上流、「竜ヶ岳峡」とか「寂地峡本流」などと言われているが 焼山谷と呼ばれる渓谷に沿って登るコースとなる。このコースにはちょっとした釜を持つ小滝がいくつもあって 渓流も美しい。沢の両側が切り立った崖のゴルジュ地帯となっていて、分岐点から約800Mくらい進むと そのゴルジュの終点となる崖に長さ20Mくらいの滝が流れ落ちているのがわかる。
遊歩道の案内板には「滝」としか書かれていないが、位置や記述から考えて「防長四十八滝」に書かれているNO.26、焼山谷F17は これではないかと思う。遊歩道からでは木立に邪魔されてしまうが 沢にも簡単に降りれそうだし 滝の正面の丘にはベンチなんかも置かれて休憩スポットになっている。
「水車小屋跡」付近の無名滝水量は細いが落差8~10Mくらい |
「水車小屋跡」と「タイコ谷」の中間にあった無名滝。 意外としっかりとした形になっていて 落差は15Mくらいか? |
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