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2020年4月11日
ミツマタの里@九重・野倉
さて、今回の日帰り九州ツアーの最後の目的地は 最近じわじわと認知度を上げている九重町の「ミツマタの里」。
前週の日帰り大分ツアーでのメイン目的地でもあったが天候悪化のため断念してしまったスポットだったりするぞ。
場所的には九重町松木の「野倉」なる山奥の小さな集落になるんだが、地図で言えば玖珠の道の駅から龍門の滝に向かい、滝を通り過ぎて何キロか進んだ先に位置する。この時期は道路沿いに「ミツマタ」と書かれた黄色い幟を頼りに進めば・・・わかりにくいけど何とか到着できると思うぞ。
林道は入り口で入山料(300円)を払って800Mほど歩いてのアプローチとなる。(車は進入禁止)
で、こちらがその「ミツマタの里」の様子じゃ!!
規模は5ヘクタールとのことだが 植林地帯一面にミツマタが群生している。
林道に挟まれて上斜面と下斜面に群生しているんだが、一度に見れないから360度画像を撮影する意味があまりなかったな・・・180度で見るには良いんだろうけど。
林道の先にも群生が続いていたが そちらの方はもう花の見ごろは過ぎていたな・・・日当たりとかの関係があるのかな?
以前見てきた広島の虫居谷、福岡の犬鳴山の規模が判らないから比較ができないが、面積で言えば広いのかもしれないが・・・見栄えで言えばミツマタ林の内部に入ることのできる虫居谷が一番見ごたえはあるかな?
自称「日本一」を謳うだけあって流石の規模だとは思うが わし的には4年前に初めて見た山口県美祢市の自生地の感動には到底及ぶものではなかったな。ま、マクロで撮影する分には自生地の規模は関係ないんだろうけど。
返す返すも、美祢のミツマタ自生地は・・・
もう少し活用の仕方を考えてくれたら西日本随一の名所となる資質があったんだが、、、残念じゃのぅ。
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