落差 28M
道路から眺める宇佐大滝 |
寂地峡・五龍の滝に向かう手前、高速道路下のカーブのところに落ちる大滝。 水量も多く なかなかカッコいい形をしているんだが 場所が悪くて見逃しやすいこと、車を止めるスペースはあるが バスなんかが来たときに離合しにくくなること、道路の上からしか拝むことができないこと、、、などの悪条件のため イマイチメジャーになれないのが悲しいな。
道路わきには観音様が祀られているんだが 肝心の「宇佐の大瀧」と書かれた看板は ひん曲がっているんでよく見えない。観光地図に載せているくらいだから もう少し駐車スペースとか遊歩道とかも整えてもらえたら嬉しいんだがなあ。
ちなみに「防長四十八滝」では この滝の正面から撮影した写真が掲載されていて、解説によると「100Mくらい下手のガードレールあたりから谷底に降りることが可能」とか書かれていたが、ちょっと探してみたけど どう見ても命がけになると思われるんで それなりの専門的な装備がないと無理っぽいぞ。
道路わきには観音様が祀られているんだが 肝心の「宇佐の大瀧」と書かれた看板は ひん曲がっているんでよく見えない。観光地図に載せているくらいだから もう少し駐車スペースとか遊歩道とかも整えてもらえたら嬉しいんだがなあ。
ちなみに「防長四十八滝」では この滝の正面から撮影した写真が掲載されていて、解説によると「100Mくらい下手のガードレールあたりから谷底に降りることが可能」とか書かれていたが、ちょっと探してみたけど どう見ても命がけになると思われるんで それなりの専門的な装備がないと無理っぽいぞ。
【追加情報 H18.05.06】
平成18年のGW、ネットで知り合ったAさん・Yさんご夫婦に案内されて ついに念願の宇佐大滝の正面の姿を拝むことが出来たんで ちょっと紹介しておこう。
宇佐大滝は通常、道路の上から眺めるしか手段が無いんだが、100Mくらい下流に進んでいけば 川の流れがカーブを描く付近で下に降りるあぜ道を見ることが出来る。
と、いっても やっぱりほぼ垂直の岩の崖を降りることになるんで ロープ無しでは川まで降りることは出来ない。 下に降りずにここで済ませるなら 木陰越しに上の左の写真のような風景を遠目になら見ることが可能。
さすがに水量がある滝なんで 滝周辺のマイナスイオンは おそらくは県下一のかなりのもの。晴れていてもまるで小雨状態だ。高級なカメラなら防水対策をしっかりしておかないと泣きを見るぞ。
滝の正面には数メートルの高さの岩があるんだが そこに上れば丁度良い観賞台となって 右の写真のような大迫力で綺麗な2条の滝の姿を拝むことが出来る。ただし いつも雨が降っているような状態なんで 岩にはコケが生えまくりツルツル状態。裸足でも滑りまくるんで 登っても降りることが難しいぞ。(←Yさんに助けてもらって ようやく降りることが出来たらしい・・・)
ゆえに宇佐大滝を正面から見ようと思うならば ロープ、フェルトつきの長靴、ヤッケなどの防水服、軍手などは必須だろうな。あと 何かあったときのことを考えて 単独での行動は避けたほうが良いかもな。
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