みのう山荘は耳納連山の中腹にある立ち寄り温泉施設。
筑後平野を見渡せる絶景の露天風呂と フルーツの産地として知られる地元の食材を使ったカフェが人気の店で 「九州八十八湯めぐり」の施設にもエントリーしていることから前々から気になっていたんだが なかなか訪問する機会がなかったのじゃ。(すぐ近くの鷹取の湯には入湯済みなんだけど・・・)
今回は大川から最終目的地の九重に向かう途中にある、ということで ホイホイと立ち寄ってみたぞ。
ナビを頼りに山道を進み、やってきましたこちらが「みのう山荘」。
では早速 受付のお姉さんにお金を支払って、と・・・
つい最近 料金の改定があったようだが 福岡県らしい強気の価格設定。まあ、場所柄仕方ないかな?
ちなみに令和2年4月8日の 福岡県を含む新形コロナウィルス緊急事態宣言の発令に伴って GW明けの5/7まで臨時休業となっているらしいぞ(=_=)
いろいろ思うところはあるが「ご時世だから仕方ない」としか言えないよなあ・・・
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田主丸温泉・みのう山荘
福岡県久留米市田主丸森部1206
泉質 :弱アルカリ性低張性高温泉 PH7.7 50.0℃
効能 :神経痛・筋肉痛・関節症・五十肩・運動麻痺・関節のこわばり ・うちみ・くじき・冷え性・慢性消化器病・痔疾・病後回復期・疲労回復 ・健康増進・前立腺肥大
営業時間 :10:00~21:30 木曜休(祝日の場合は営業)
料金 :770円
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たまたま他に客が居なかったが 内湯はこんな感じ。この写真を撮った後に「館内撮影禁止」の貼り紙に気付いたんで露天はみのう山荘公式HPよりの無断借用じゃ。
ウリは「絶景が見下ろせる」ということと「隠れ家のような雰囲気」ということだと思うが ちょっとリッチな雰囲気が味わえるリゾート施設と考えれば価格設定もなんとなく理解できるかな?
お湯はクセのないアルカリ性単純温泉で 肌にしっとりくるタイプ。なにより適温でこの施設でかけ流しで使える十分な湯量が賄える、というのは凄いことだと思うぞ。(ちなみに貸し切りの家族風呂はコインタイマーのお湯総入れ替え式じゃ)
水は山からの引水で飲用可能らしいが お湯も飲用可能らしい。そこまでは気が付かなかったんで飲んでないぞ・・・
価格と距離の問題があるからポイントカードを作るほど利用頻度は無いと思うが ちょっと世俗を忘れてのんびりと休日を過ごすなら なかなか雰囲気のある施設だと思う。
まあ、人気の店らしいからコロナ禍のこの時はほぼ貸し切りで使えたけど 通常の土日祝でどのくらい混雑しているのかが気になるかな・・・
オッサン一人ではなかなか利用しづらいが、オシャレなカフェの方も味わってみたかったな・・・(・ω・)
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