さて、今回の大分ツアー、ホントはカプセルホテルで一泊して土日をフルに遊び倒す、という予定だったんだが・・・
雨が降ってはいるものの 土曜日昼すぎの別府・鉄輪メイン通りの様子はこんな感じ・・・
いつもだと中国・韓国なんかのツアー客でごった返す光景が当たり前なんだが、さすがにコロナウィルスの影響で不急不要の外出は控えるように言われているだけのことはあるなあ。
こちらは鶴見岳に登るロープウェイ乗り場の様子。天気は良くないが桜はちょうど見頃くらいなんだけどなあ・・・
そんなわけで不要不急の外出の上にカプセルホテルに泊まって 単なる風邪をうつされただけでも世間から何を言われるかわからない状況なんで 宿泊は諦めて日帰りに予定変更。
まあ、世間が云々ということもあるんだが、正直言うとスマホのモバイルバッテリーと毎日飲んでいる薬を持ってくるのを忘れてしまった、というのが日帰りに予定変更した最大の理由なんだけどな。
で、下関に戻る前に最後に立ち寄ったのがコチラ。
天ヶ瀬温泉エリアの少し外れにあるという 公営の立ち寄り温泉施設、「塚田温泉センター」。
実は今回の大分ツアーのキッカケというか 大きな目的の一つがこの温泉だったりするぞ。
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塚田温泉 / 塚田温泉センター
大分県日田市天瀬町塚田
泉質 :単純温泉 PH 48℃
効能 :筋肉痛・神経痛・冷え性・運動麻痺など
営業時間:13:00~21:00
料金 :200円
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こちらの施設は2000年に地元住民によって作られた まだ歴史の浅い温泉なんだが、一度ポンプの故障や火災によって休業し、去年の10月に営業を再開した、、、
と、いう情報を やっぱりFacebookの九州温泉グループの投稿で知って 訪問する機会を伺っていたのじゃ。ふふふ・・・
こちらは日田市観光案内HP「お還りなさい天ヶ瀬」よりの無断借用。
御覧のように大きな浴槽一つと洗い場があるだけのシンプルな浴室なんだが 薄い褐色のモール泉がかけ流しで注がれている。
泉質としては単純温泉なんだが モール泉の成分のおかげで肌にとても馴染む感じの極上湯。
硫黄泉で高温の泉質というイメージが天ヶ瀬にはあるんだが こちらは適温で どちらかといえば大分市や玖珠、耶馬渓付近の泉質に近いイメージかな?
いやいや、「本当の贅沢」というのは こういう温泉のことを言うんだろうなあ、と思わせる一品で 周囲の雰囲気と合わせてホッと落ち着ける場所だと思うぞ。素晴らしいッ!!
・・・日田・玖珠のエリアでコロナウィルスの感染者が出たら営業自粛を覚悟しているらしいぞ。
世知辛い世の中になったものよのぅ・・・( 一一)
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