さて、今回の日帰り大分ツアーで最初に入った温泉がこちら、耶馬渓観光ホテル。
こちらはFacebookの九州温泉グループの投稿で知った温泉で 温泉としては耶馬渓温泉郷の中でも「鴫良(しぎら)温泉」と名乗っているらしい。ただ、そう書かれているのは浴場に掲げられている温泉分析表だけであって 道沿いの看板とかに表記は無いんだけどな。
場所的には耶馬渓の一目八景に向かう道の若山温泉手前、以前訪問した「もみじの湯」に向かう橋を渡ったすぐ右手の川沿いに建つ一軒宿じゃ。
わしが訪問した時はオーナーらしきおじさんが ロビーで昼飯か朝飯か食べているところだったが・・・あんまりホテルとして繁盛している雰囲気ではなかったような。
まあ、今はコロナの影響で接客・宿泊業はどこも厳しい状態だとは聞いているが なんかコロナが関係あるのか無いのかはビミョーな雰囲気・・・
とりあえずオーナーに300円支払って 浴室にGO!
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鴫良温泉 / 耶馬渓観光ホテル
大分県中津市耶馬渓町大字深耶馬2968
泉質 :単純温泉 PH8.3 43.2℃
効能 :筋肉若しくは関節の慢性的な痛み又はこわばり、運動麻痺における筋肉のこわばり、冷え性、胃腸機能の低下など
営業時間 :11:00~20:00
料金 :300円
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貸し切りは有難いのぅ・・・(´▽`)
この鴫良温泉、掘削は昭和14年、ホテルとしての営業は昭和27年からという 耶馬渓のホテルの中でも代表格の存在。ただ雰囲気は「ホテル」というより「老舗旅館」の趣だけどな・・・
だいぶ曇ってて何だかよくわからないような気もするが こちらが男性用大浴場。
↑ いちおうツイッターに浴室の様子の動画をアップしたんで 興味のある人はこちらで・・・(←動画の埋め込みはめんどくさかったらしい・・・)
お湯はやや琥珀がかったモール泉。肌がしっとりするなかなかの一品でもちろん掛け流し。
湯口からボコボコと轟音を上げて噴き出している光景は壮観。さすがに「おんせん県」大分の温泉の中でもツウ好みとして知られるだけのことはあるぞ。
一週間前に「オフ泉県」山口のかけ流し温泉に入ったあとだが、やはり格の違いは否めないよなあ・・・
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と、いうわけで耶馬渓観光ホテルの湯のレポートはこんな感じだが、実はココには露天風呂があるらしい。
Facebookで仕入れたホテル名だけを頼りに 事前に予習をしてこなかったからそこまでは気が付かなかったな・・・
ただ この日の閑散とした状態では露天風呂が客を迎え入れられるような準備をしていたかどうかも不明だし、ご主人からそのようなアナウンスもなかったし、その露天風呂に関してはネットでも最近の情報というのが有るのか無いのか判んなかったんで 今も外来客に提供されているのかどうかは不明じゃ。
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