新しい朝が来た、希望の朝だ・・・
と、いうわけで西郷岬の「夕日が丘公園」にて日の出とともに起床。
夕日だけでなく朝日も見えるんだな、ここは。
こちらが昨晩を公園のパーキングで過ごした面々。
わしも最初は自転車を購入してテントをバックパックに仕込んで島々を走りぬいてみたら面白かろう、、、なんて考えもあったんだが ハッキリ言って隠岐クラスの島となれば素人がいきなり輪行に挑戦するのは無理だと悟ったぞ。
サイクリングツアラーも確かに結構見かけたが みなさんそれなりに経験値が高そうというか ちゃんとソレ用のスポーツサイクル、サイクルウェアじゃないと とてもじゃないけど走破できまい。
わしなどは自慢じゃないが高校を卒業してから自転車なんてほぼ乗ってないし 自転車を購入したとしても予算の関係でママチャリに毛が生えた程度のものしか手が出せないであろう。 恐らく一番小さな知夫里島でもケツが割れて動けなくなるんじゃないかな?
それはさておき、いよいよ今日から本格的に島後の散策を開始するぞッ。
琵琶ぼくぼく・・・ (-。- )
・・・と、いうわけで まずやって来たのが「玉若酢命神社(たまわかすみことじんじゃ)」
まず「玉若酢命」なる神様がよくわからんのだが、なんでも隠岐の開拓に関わった神様で ここは隠岐の総社であり「隠岐三大神社」の1つに数えられているんだとか。
隠岐観光WEBによれば
玉若酢命を主祭神とし、本殿は隠岐造りと言われ、随神門、旧拝殿、ともに国指定重要文化財に指定されています。毎年6月5日には、島後三大祭りの一つである「御霊会風流」が行われ、 馬入れ神事や流鏑馬などが行われています。境内には、「八百杉」と呼ばれる樹齢千数百年の杉の巨木が存在感を出しています。境内に隣接する「億岐家住宅・宝物殿」には、国指定重要文化財である【駅鈴2個】と【億伎倉印1個】が保管されている。
・・・と、いうことじゃ。
では早速、参拝させていただくかの。
重要文化財の隋神門をくぐると、
門をくぐる前から見えてはいたんだが、樹齢千数百年という巨大な「八百杉」がお出迎えじゃ。
巨木好きな友人いしから「隠岐に行ったら押さえておきたい巨木が3つあるから確認するように」という指令を受けていて ここはその1つなんだが 3つの中では一番労せずに鑑賞できる一品じゃ。
おかげで漁港でスーパーの弁当を食うことになったんだが、たぶんここにたどり着けたとしても車中泊をする勇気があったか?と自問自答したら・・・たぶん無理だったろうな。
ちなみに名称は 昔 一休宗純がココに来た時に「さながら極楽浄土のようだ」と謳ったことにちなむんだとか。
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