コメントについて・・・

GoogleブラウザのChrome推奨。
旧ホームページよりの再録記事について・・・山口県の滝情報は「【蔵出し】滝コンテンツ」、他県の滝情報は「【蔵出し】滝アーカイブ全国編」または「滝巡り(エリア別)」から、 日本一周記は「【2003年日本一周記】まとめページ」を右サイドcategoryより選んでください。
コメント投稿は失敗しやすいので うまく投稿できない場合は「匿名」を選び コメント文に名前を記入していただければ幸せます(=゚ω゚)

2022年5月24日

山口市・明日香の滝

 山口市平川地区に「明日香の滝」なるスポットがあるらしい・・・

と、言う情報を とあるケーブルTVのブログで知ったんだが、APHAKUSYAKUさんの動画にもアプローチのルートが公開されていて、わしもそのうち訪問しなきゃな~、なんて思っていたんだが・・・

ま、ぶっちゃけ山口市は近くだし 滝の規模も大きいわけじゃないし 休日に何もすることがないときに暇つぶしの材料に考えておけばいいかな?くらいに考えていたのじゃ。
で、その「何もすることがないんで何かしら暇つぶしを考えなきゃならん休日」がこの週末だった、ということじゃ。

これはネットで拾った山口市平川地区のコミュニティ誌の画像なんだが、2013年の記事で この年に遊歩道が整備されて名称も公募で決まったらしい。

普通 滝の名前は
①地名(集落、山、川、谷、など)由来であったり
②歴史、文化、伝説由来(犬鳴の滝とか扇子落としの滝とか徳仙の滝とか)
③宗教的由来(観音の滝、権現の滝、みそぎの滝など)
④形状由来(白糸の滝とか魚きりの滝とか三味線滝とか)
主にそんな感じで分けられると思うが「明日香の滝」という名前に何か意味があるのかな?公募だから響きのよさとかそういう感じでつけられたのかもしれないな。

ただ、この滝の傍にある「高倉山」というのは その昔 願成寺とか高倉荒神社などがあって それなりに歴史のある山らしい。

で、やって来たのは山口市平川地区の六地蔵が鎮座する「一丁(壱町)ため池」とやら。

明日香の滝自体はマイナーなんでカーナビなんかでも検索のしようがないから このため池を目印に来るのが一番わかりやすいと思う。

何処まで車が進めるのかわかんないが とりあえず進めるだけ進んで

さらに上流のため池に到着。

ため池だから遊べる場所ではないんだが なかなか景色の良いところだな…(´▽`)

もう少し車で行けるんだが 100Mも進めないし、車を反転させることを考えると先ほどのため池までが無難だろうな。

ここから高倉山の登山道が延びているようじゃ。

山道に入る手前は公園化されているような感じだが、全容がわからないな・・・地元の人が利用しているのかな?

道端に石仏が・・・昔の山越えのルートなのか それとも願成寺とかの名残なのかな?

道が2つに分かれて 左に進めば「明日香の滝ルート」らしい。

こんな感じで割と短いスパンで黄色い案内板が設置されているんで迷うことはないと思う。

では 行ってみるかのぅ・・・

迷うことはないんだが、ところどころ自然に還りつつあるな・・・あと、足元もガレで取られやすい箇所もあるんで 歩きやすいトレッキングシューズなんかが推奨じゃ。

「自己責任」とか「動物注意」なんて看板もあるんだが 一番厄介なのは顔の周りに飛び回るコバエみたいな奴なんで 訪問するなら暑くなる前の秋から春をおススメするぞ。

入り口から500Mくらい歩いただろうか?「明日香の滝」の看板がある場所で沢を渡る。

あと500Mか・・・結構歩かされるんじゃのぅ(;・∀・)

沢を超えたら本格的な山道になる。

アップダウンがないからキツくはないんだけど足元は注意じゃ。

倒木で荒れ始めておる・・・

左手に巨岩が見えてきたら滝までもう一息じゃ。

最後に沢を渡ると・・・

目の前に「明日香の滝」が現れるぞッ!!

写真で見ると全然落差を感じないが 上段が2.5Mくらいのナメ滝で下段が4.5M程度の岩肌を滑り落ちる流れ。水量は正直 少ないぞ。

まあ、「滝」というよりは「水場」といった雰囲気かな・・・

平川地区唯一の滝、ということだが 観光スポットとして売り出すには少し厳しいかな・・・登山ルートからだいぶ離れているのがネックだが 高倉山の頂上や展望場所、登山ルートを整備してセットでアピールするとかしたほうが良いのかな?

もし興味を持たれた方が居られれば 最初にも書いたが ルートが自然に還る前の、暑い時期を避けて訪問することをおススメするぞッ!!くはっ!!

0 件のコメント:

コメントを投稿