さて、長々と書き続けてきた九州紅葉巡りツアーのネタも今回が最後になるんだが、、、
山口に戻る途中で最後に汗を流そうとやって来たのは 国道10号沿い、最近オープンした道の駅「中津」と道の駅「しんよしとみ」の中間くらいにある「東九州道中 こうげ武楽里」じゃ!
こちらは上毛町が出資する第三セクター運営の 道の駅風のレジャー施設がリニューアルしたもので ちょっと前まで「太平楽」と呼ばれていたところじゃ。
いつの間にか名称が変わっていたんで少々戸惑ったが、「太平楽」という名称もまだ捨てたわけではないみたいだな。
こちらは産地直売所やお土産処、レストランやスナックコーナー、カラオケやドッグラン、宿泊施設、、、そして独自色として大衆演劇の劇場まであるという、なにげに周辺の道の駅より豪華な設備を誇っている複合レジャー施設だったりする。
この日も連休ということもあって なにやらダンスグループがイベントを開いて盛り上がっていたな。
とりあえず腹が減っていたんで 「だご汁セット」などを注文・・・
ちなみにこの店はだご汁とカツ丼の専門店で メニューはカツ丼とだご汁の単品とセットのみ。
わしはボリュームのありそうなカツ丼も食いたかったが、やっぱり九州に来たからには地元のものが食べたい、ということで「だご汁セット」にしたんだが・・・実はカツ丼セットはカツ丼と小さいだご汁との組み合わせだと後で気付いて少々後悔してしまったぞ(´□`)
だったら だご汁セットも小さいカツくらい付けてくれても良さそうなものだが・・・
で、こちらが今回のターゲットの入浴施設、「ゆったり処 湯の迫温泉」。
「湯の迫温泉」と「太平楽」という名称はそのまま引き継がれているようじゃ。
例によって内部の撮影など不可能なんで 詳細はこうげ武楽里のHPを参考にしていただきたいが、いわゆる「レジャースパ」「スーパー銭湯」的な作り。
サウナや露天風呂(桶風呂)、ジャグジーや電気風呂など一通りのものがあってアメニティも充実しているし、ヒノキ風呂や薬湯など種類も豊富。 これで600円は安いと思う。
地下1300Mから汲み上げたという温泉は 割としっかりツルツル感を感じる美人の湯だが、まあ こういう施設上、カルキ臭は仕方ないかな・・・
休日ともなると結構な人出で賑わうが 昼間であれば浴場もそれなりに広いんで それなりにゆっくりくつろげたな。
温泉を味わうなら近くの宇佐や朽網の施設をオススメするが こちらも敷居も低いし一日楽しんで汗を流す、という目的ならば 十分利用価値はあると思うぞ。
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湯の迫温泉・太平楽 ゆったり処
福岡県築上郡上毛町下唐原1625
泉質 :弱アルカリ性単純温泉 PH 36℃
効能 :神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・運動麻痺・関節のこわばり など
営業時間 :9:30~11:00
料金 :600円
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季節限定かもしれないが 風呂上りの「柿ソフト」も美味しゅうございました♪
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